.
いよいよ秋ですね。
年４回のオーディオ季刊誌、ＳＳ誌がこの秋で２００号記念、とか。
つまりは５０年目ということか。ということは初版は１９６６年、昭和の４１年。
東京オリンピックの翌々年から、ということになる。当時のオリンピックを行う意味は２０２０ニッポンとはまったく異なり、世界に肩を並べたという戦後汗した国民の思い。
まぁ一口に５０年といっても、半世紀は人生でもオーディオでも、長い。
とくに敗戦国ニッポンの社会が高度成長期を迎えつつある昇り状況下で、目にし耳にした多くの内外メーカーの装置機器のまぶしかったこと・・・うわぁこんなのが出来たのか、と。
そこではＳＳ誌の記事写真にも憧れときめいた。
なにせこちらも若かく熱い好奇心旺盛なだけに、嫌でもかき立てら煽られ、秋葉に通いました。
そちこちでオーディオフェアやレコードコンサートが催され、ＤＪや映画解説者などが司会席から世界の多くの曲や演奏者を紹介してくれたっけ。
またＦＭ放送も実験放送から始まり、ここでも多くの音楽を知ることになった。
思えば現在よりも、音楽のジャンルくまなく放送で流してくれていて、記憶に残る番組や司会者たちもある。
クラシック、ジャズ、シャンソン、カンツォーネ、ハワイアン、ヨーデル、タンゴ、コンチネンタルタンゴ、ファド、マンボ、セミクラシック・・・
私などでも、芦原英了氏のシャンソンやフランスの風俗を味のある解説。油井正一氏のボリュームある声のジャズ解説は懐かしい。
そういった音楽を、ＬＰやテープなどのメディアでよりよく聴こうと、メーカーは多くのオーディオ機器を製作販売合戦。内外メーカーがしのぎを削っていましたよね。
いわゆる団塊の世代、戦後のベビーブーマーとしては購買層の真っ只中にあったわけだが。
その当時を振り返れば、今思い出しても涎が出そうな、でもとても買えなかったあれやこれやがありますよね。
買えないなら作る、という自作派もけっこう居ましたね。
そんなわけで、ＳＳ誌の記事やオーディオ機器などの思い出があれば、いかがですか？
どうか気楽に書き綴ってください。
こちらからのコメントは控えますので、誹謗中傷など無きようによろしく。
ティク・ファイヴ / デイヴ・ブルーベック・クァルテット
https:/
.
いよいよ秋ですね。
年４回のオーディオ季刊誌、ＳＳ誌がこの秋で２００号記念、とか。
つまりは５０年目ということか。ということは初版は１９６６年、昭和の４１年。
東京オリンピックの翌々年から、ということになる。当時のオリンピックを行う意味は２０２０ニッポンとはまったく異なり、世界に肩を並べたという戦後汗した国民の思い。
まぁ一口に５０年といっても、半世紀は人生でもオーディオでも、長い。
とくに敗戦国ニッポンの社会が高度成長期を迎えつつある昇り状況下で、目にし耳にした多くの内外メーカーの装置機器のまぶしかったこと・・・うわぁこんなのが出来たのか、と。
そこではＳＳ誌の記事写真にも憧れときめいた。
なにせこちらも若かく熱い好奇心旺盛なだけに、嫌でもかき立てら煽られ、秋葉に通いました。
そちこちでオーディオフェアやレコードコンサートが催され、ＤＪや映画解説者などが司会席から世界の多くの曲や演奏者を紹介してくれたっけ。
またＦＭ放送も実験放送から始まり、ここでも多くの音楽を知ることになった。
思えば現在よりも、音楽のジャンルくまなく放送で流してくれていて、記憶に残る番組や司会者たちもある。
クラシック、ジャズ、シャンソン、カンツォーネ、ハワイアン、ヨーデル、タンゴ、コンチネンタルタンゴ、ファド、マンボ、セミクラシック・・・
私などでも、芦原英了氏のシャンソンやフランスの風俗を味のある解説。油井正一氏のボリュームある声のジャズ解説は懐かしい。
そういった音楽を、ＬＰやテープなどのメディアでよりよく聴こうと、メーカーは多くのオーディオ機器を製作販売合戦。内外メーカーがしのぎを削っていましたよね。
いわゆる団塊の世代、戦後のベビーブーマーとしては購買層の真っ只中にあったわけだが。
その当時を振り返れば、今思い出しても涎が出そうな、でもとても買えなかったあれやこれやがありますよね。
買えないなら作る、という自作派もけっこう居ましたね。
そんなわけで、ＳＳ誌の記事やオーディオ機器などの思い出があれば、いかがですか？
どうか気楽に書き綴ってください。
こちらからのコメントは控えますので、誹謗中傷など無きようによろしく。
ティク・ファイヴ / デイヴ・ブルーベック・クァルテット
https:/
.
|
|
|
|
コメント(81)
>>[41]
SS誌で五味康祐氏を知り、岩崎氏を知りました。当時は岩崎氏の考えはあまり興味がなかったのですが
五味氏の行き方やクラッシックを愛する姿勢は感動を覚えたものです。でもデュアルセントリックのタンノイ
のLZHの音は聞きずらく同軸3ウェイはALTECの６０４Cが私の耳にはなじんでいました、
それから数年しハークネスっぽいシステムを手に入れるのですが、あとで岩崎千明氏著
「オーディオ彷徨」の復刻版（SS誌再発行）をよむと千明氏が行っていた通りをトレー
スしていたわたしのオーディオ遍歴が故岩崎千明氏ととてもよく似ていることの驚愕し
たのを覚えています。
原音再生とよくこの紙上やこのコラムでも叫ばれていますが、
私の持論はひとつ 「原音再生などはあり得ない。」の一言です。
アナログ再生、デジタル再生如何にかかわらず、不可能なのです。
では何でこのように執り付かれるのか、呪縛にように、、、、、。。。。。。。。。。。
。。。。
聞く人が感じた音楽感を奏でる再生機構は千差万別なのです、人がいたらその聴く人の数
だけ存在します、
その感じる人が設計した音響再生機構を良いとして聞く方がいるからマーケットとして存在
するのです。
またその感性を再生機構に求める方々は自分の求める音を再構築することに情熱をかけて完
成させようとするのです。
そこにはもうオリジナルの良さは完成させたご自分しか理解できないでしょう。
それでいいのです。 原音追及ではなく、自分の好きな音作りの発見の旅なのです。
でも私は高校生のときALTECやJBL、Western Electricの洗礼を受けてしまいました。
Western Electric教に入信してしまったのかもしれません。
Western Electric教にはJBL教区やALTEC LANSING教区やJensen教区などにわかれており
わたしはたまたまJBL教区に進んだだけなのかもしれません。
かつて古代基督教はゴルゴタの丘でIHSをローマ兵がロンデキヌの槍で付き殺してのち7日後に
してIHSがメシアとして復活してから2016年の長きにわたり教義をめぐる分裂と破壊の抗争を
繰り広げてきました。
英国に例を取るとカエサルが野蛮な血とされてきたウェールズやスコットランドを侵略しロー
マの勢力下に治めるにあたり、教化する民衆の先駆けで指導者だったドルイト達（ケルト族の
精神的指導者ドルイト神官）をまず皆殺してそこへ執務官を派遣してローマへの服従を行わせ
たのです。そしてゴルゴタの丘でIHSが処刑されメシアとなり復活するととなるともう基督の
奇跡を信ずるものが後を絶たなくな始末。
一時は弾圧され辺境の地に追いやられた基督教徒（原始基督教）は結束を固め大きなうなりと
なり4世紀にはローマ帝國の国教となり領地に急速に拡大していきます。
英国では古代ドルイトの信仰と新らしい基督教が混ざり合い独特のカトリック教区になってい
きます。
教義が原音再生ならばそれをめぐる教義を唱える宗教主導者が現れるものです。
戦前はRCAだったり、テレフンケンだったり、WEだったわけですが、それ独自の音色で彩られ
ていてそれもう素晴らしいものだったでしょう。
国策で産業とした映画産業のトーキー化という代役もになっていたのですから開発費にはとて
つなくお金がかかっているのもうなずけます。
満鉄映画社の甘粕（大杉栄を虐殺した張本人ですが）が満州国を世に知らしめるために満州映
画社を国策レベルまで利用しようとしたのはうなずける事実です。
当時の最先端の映写機械や音響再生装置に相当な金額をつぎ込んだのは事実。同盟を組んだい
た独逸第三帝國の宣伝に映画が多用されたのを甘粕は利用したのでしょう。
少し話はそれましたが、技術的に見て高度な理論と現在ではコストが高すぎてとても使うこと
はできない材質の原料を惜しみなく投入したWEの音響機器は脅威に満ちた世界です。
これらを目の当たりにしたならばいったい何を求めてきたのかわからなくなるのもうなずけると
思います。
良いものはのこり、だめなものは消え去るのです。
SS誌で五味康祐氏を知り、岩崎氏を知りました。当時は岩崎氏の考えはあまり興味がなかったのですが
五味氏の行き方やクラッシックを愛する姿勢は感動を覚えたものです。でもデュアルセントリックのタンノイ
のLZHの音は聞きずらく同軸3ウェイはALTECの６０４Cが私の耳にはなじんでいました、
それから数年しハークネスっぽいシステムを手に入れるのですが、あとで岩崎千明氏著
「オーディオ彷徨」の復刻版（SS誌再発行）をよむと千明氏が行っていた通りをトレー
スしていたわたしのオーディオ遍歴が故岩崎千明氏ととてもよく似ていることの驚愕し
たのを覚えています。
原音再生とよくこの紙上やこのコラムでも叫ばれていますが、
私の持論はひとつ 「原音再生などはあり得ない。」の一言です。
アナログ再生、デジタル再生如何にかかわらず、不可能なのです。
では何でこのように執り付かれるのか、呪縛にように、、、、、。。。。。。。。。。。
。。。。
聞く人が感じた音楽感を奏でる再生機構は千差万別なのです、人がいたらその聴く人の数
だけ存在します、
その感じる人が設計した音響再生機構を良いとして聞く方がいるからマーケットとして存在
するのです。
またその感性を再生機構に求める方々は自分の求める音を再構築することに情熱をかけて完
成させようとするのです。
そこにはもうオリジナルの良さは完成させたご自分しか理解できないでしょう。
それでいいのです。 原音追及ではなく、自分の好きな音作りの発見の旅なのです。
でも私は高校生のときALTECやJBL、Western Electricの洗礼を受けてしまいました。
Western Electric教に入信してしまったのかもしれません。
Western Electric教にはJBL教区やALTEC LANSING教区やJensen教区などにわかれており
わたしはたまたまJBL教区に進んだだけなのかもしれません。
かつて古代基督教はゴルゴタの丘でIHSをローマ兵がロンデキヌの槍で付き殺してのち7日後に
してIHSがメシアとして復活してから2016年の長きにわたり教義をめぐる分裂と破壊の抗争を
繰り広げてきました。
英国に例を取るとカエサルが野蛮な血とされてきたウェールズやスコットランドを侵略しロー
マの勢力下に治めるにあたり、教化する民衆の先駆けで指導者だったドルイト達（ケルト族の
精神的指導者ドルイト神官）をまず皆殺してそこへ執務官を派遣してローマへの服従を行わせ
たのです。そしてゴルゴタの丘でIHSが処刑されメシアとなり復活するととなるともう基督の
奇跡を信ずるものが後を絶たなくな始末。
一時は弾圧され辺境の地に追いやられた基督教徒（原始基督教）は結束を固め大きなうなりと
なり4世紀にはローマ帝國の国教となり領地に急速に拡大していきます。
英国では古代ドルイトの信仰と新らしい基督教が混ざり合い独特のカトリック教区になってい
きます。
教義が原音再生ならばそれをめぐる教義を唱える宗教主導者が現れるものです。
戦前はRCAだったり、テレフンケンだったり、WEだったわけですが、それ独自の音色で彩られ
ていてそれもう素晴らしいものだったでしょう。
国策で産業とした映画産業のトーキー化という代役もになっていたのですから開発費にはとて
つなくお金がかかっているのもうなずけます。
満鉄映画社の甘粕（大杉栄を虐殺した張本人ですが）が満州国を世に知らしめるために満州映
画社を国策レベルまで利用しようとしたのはうなずける事実です。
当時の最先端の映写機械や音響再生装置に相当な金額をつぎ込んだのは事実。同盟を組んだい
た独逸第三帝國の宣伝に映画が多用されたのを甘粕は利用したのでしょう。
少し話はそれましたが、技術的に見て高度な理論と現在ではコストが高すぎてとても使うこと
はできない材質の原料を惜しみなく投入したWEの音響機器は脅威に満ちた世界です。
これらを目の当たりにしたならばいったい何を求めてきたのかわからなくなるのもうなずけると
思います。
良いものはのこり、だめなものは消え去るのです。
SS誌、創刊号から全部あります。
創刊時の何も無いところから、産み出していくような勢いのある企画や記事にはエネルギーを感じます。
以下は、人から伝え聞いた都市伝説ですが、、
創刊時、とある大手メーカーの国内産スピーカーを、"老人が背伸びをして、Ｔシャツを着たが、中のタンクトップが透けて見えるような音"(正確では無いがこのような意味の内容)みたいな酷評した記事を載せたことがあったそうです。
直後、SSの編集者と社長はメーカーに呼び出されることになります。
メーカーの試聴室には、ずらりとそのメーカー役員とスピーカー、そして、JBL、タンノイ等の名だたるスピーカー群が、
上からは、すーっと、カーテンが降りてきていきなり、ブラインドテストはスタート。
そのある意味、緊張感溢れる極限状態でのブラインドテストの結果は、、
何を聴いても、しっかりと、言い当てることができたそうです。それは耳の肥えたマニアなら、JBLとタンノイまた当時の国産スピーカーの聴き分けは、簡単だったのかもしれませんが、
そこで間違えていたら、創刊ほやほやの雑誌なら、大手の圧力に捻り潰されていたかも知れません。
そのようなことを沢山乗り越えての200号なのでは無いかなと。
創刊時の何も無いところから、産み出していくような勢いのある企画や記事にはエネルギーを感じます。
以下は、人から伝え聞いた都市伝説ですが、、
創刊時、とある大手メーカーの国内産スピーカーを、"老人が背伸びをして、Ｔシャツを着たが、中のタンクトップが透けて見えるような音"(正確では無いがこのような意味の内容)みたいな酷評した記事を載せたことがあったそうです。
直後、SSの編集者と社長はメーカーに呼び出されることになります。
メーカーの試聴室には、ずらりとそのメーカー役員とスピーカー、そして、JBL、タンノイ等の名だたるスピーカー群が、
上からは、すーっと、カーテンが降りてきていきなり、ブラインドテストはスタート。
そのある意味、緊張感溢れる極限状態でのブラインドテストの結果は、、
何を聴いても、しっかりと、言い当てることができたそうです。それは耳の肥えたマニアなら、JBLとタンノイまた当時の国産スピーカーの聴き分けは、簡単だったのかもしれませんが、
そこで間違えていたら、創刊ほやほやの雑誌なら、大手の圧力に捻り潰されていたかも知れません。
そのようなことを沢山乗り越えての200号なのでは無いかなと。
>>[29]
おはようございます。
４ｃｈや３８・２トラの時代、懐かしい言葉ですね。
昭和５０〜５５年頃、一時的流行った４ｃｈ、昭和４５年頃の全日本オーディオフェアーで、３ｃｈや４ｃｈの立体音響の開発提案を各社のブースにいたエンジニア達にアピールしていたころを思い出しましたよ。
東海大学の松前学長が発明された方式で、ＦＭ東海時代に放送されたいた３ｃｈの立体放送をベースに、本格的な立体音響の実現化に向けてエンジニアに嘆願していたころが懐かしいですね。
３８・２トラの時代より以前に、ロバート・ファインとウイルマー・コザート夫妻が通常のテープ幅の約１．５倍幅、３８の倍の７８を採用したテープ・システムで、製作されたソフトが米国マーキュリーのリビング・プレゼンス・シリーズのＬＰレコードでしたね。
オリジナルＬＰレコードが販売された半世紀前、これらの製作方法やオーディオ・システムは企業秘密のため開示して戴けませんでしたが、これらの音源を活用したＣＤが登場して、やっと解説書や写真で知ることが出来た次第です。
カセット（アナログ）のハイファイ化、ドルビーシステムをはじめ、色々な工夫が面白過ぎましたね。
ＰＣＭ（デジタル）録音をＬＰ（アナログ）化したＬＰレコードも多数所有しておりますよ。
ウィーンナー・ワルツの同じ名曲を１９７５年のアナログ録音と１９８０年のＰＣＭ録音の相違を検証して貰うためのサンプルＬＰレコードも保管しております。
ＰＣＭの良さは、低音楽器のファゴットやコントラ・ファゴットの音がアナログよりも鮮明に聞こえました。
また、パイプオルガンのペダル音（最低音域）の再生も明快でしたね。
全体的な音楽風景（演奏空間）の臨場感＆雰囲気感はアナログ録音の方が良かったですよ。
ＬＰレコードからＣＤへ変遷する途中の一過程に過ぎませんが、これらもオーディオ史を語る際、一つのデモ用サンプルに供しましたね。
前記に記述したマーキュリーのリビング・プレゼンスをはじめ、ＲＣＡのリビング・ステレオ、デッカのシルバーライン・シリーズの２０００番代のアナログ録音によるＬＰレコードはＰＣＭによる低音域の明確化どころでなく、もっと鮮明なことは言うまでもありません。
ＰＣＭ録音器も小型化され、欧州に運搬できるようになり、各地方の教会のパイプオルガンの録音が素晴らしく思えましたね。
ＶＨＳによるビデオも、フルトヴェングラーをはじめ、２０世紀の巨匠達の演奏風景のソフトも多数所有していますよ。
また、音楽の他に、蒸気機関車のビデオを多数保管してありますよ。
ステレオサウンドによく登場された岡俊雄氏と同様に鉄道も趣味なので、日本の鉄道（各車両形式をはじめ、沿線風景から運転室ビデオまで）や欧米の記念碑的な鉄道車両（オリエント・エックスプレス、ＴＥＥ・ゴッタルド、ドイツの０１型ＳＬ、イギリスのロイヤルスコットマン、米国のビッグボーイ＆チャレンジャーの超大型蒸気機関車の走行風景１００両余りの貨物輸送等々）も持ち合わせています。
岡俊雄氏推薦の「雷鳴下の蒸気機関車」のＬＰレコードのジャケットの裏面に、岡俊雄氏の解説が興味深いかったですね。
４ｃｈが登場する１０年前に、米国の蒸気機関車が雷鳴下で喘ぐ雷鳴音と蒸気音（車輪音）が、当時最高の録音と言われた代物でしたね。
このＬＰレコードは、オーディオ・システムの音の良し悪しをチェックする判定材料になり得たのです。
ステレオサウンド社の判定チェック用ＬＰレコードに、沢たまきさんの歌っている「ベットで煙草を吸わないでね！！」がありましたね。
このレコードも、種々のオーディオフェアーでデモされていましたよね。
ハスキーな声がたまらないとヘッドスキンの柳沢氏がしゃべっていましたね。
ＳＰへもＬＰへもＣＤへだって後戻りできない前進あるのみが世の常の世界観、私は未だにＳＰ１００枚、ＬＰ１５００枚、ＣＤ（ＳＡＣＤ）３０００枚余り維持保管しております。
半世紀余り前、ＬＰレコードは大変高価であり宝石を買うような感じで、一枚一枚よく吟味して買っていましたね。
友人からストリップ劇場やマージャン・パチンコに誘われても、一切断り続け、ＬＰレコードの購入に専心・専念していましたよ。
こんな思いで収集したＬＰレコードが処分できないのですよ。
生音などはしょせん再現できやしないことは百も承知ですよ。
ＬＰレコードは「音の缶詰」とよく言われていましたよね。
缶詰の空き缶を維持保管していても意味がありませんが、缶の中身の音楽を昔々多くのライブコンサートで体験した思い・思い出を偲ぶ、唯一のタイムマシンがオーディオとなっているのですよ。
歓喜の人生の謳歌にも寄与していますよ。
感謝
おはようございます。
４ｃｈや３８・２トラの時代、懐かしい言葉ですね。
昭和５０〜５５年頃、一時的流行った４ｃｈ、昭和４５年頃の全日本オーディオフェアーで、３ｃｈや４ｃｈの立体音響の開発提案を各社のブースにいたエンジニア達にアピールしていたころを思い出しましたよ。
東海大学の松前学長が発明された方式で、ＦＭ東海時代に放送されたいた３ｃｈの立体放送をベースに、本格的な立体音響の実現化に向けてエンジニアに嘆願していたころが懐かしいですね。
３８・２トラの時代より以前に、ロバート・ファインとウイルマー・コザート夫妻が通常のテープ幅の約１．５倍幅、３８の倍の７８を採用したテープ・システムで、製作されたソフトが米国マーキュリーのリビング・プレゼンス・シリーズのＬＰレコードでしたね。
オリジナルＬＰレコードが販売された半世紀前、これらの製作方法やオーディオ・システムは企業秘密のため開示して戴けませんでしたが、これらの音源を活用したＣＤが登場して、やっと解説書や写真で知ることが出来た次第です。
カセット（アナログ）のハイファイ化、ドルビーシステムをはじめ、色々な工夫が面白過ぎましたね。
ＰＣＭ（デジタル）録音をＬＰ（アナログ）化したＬＰレコードも多数所有しておりますよ。
ウィーンナー・ワルツの同じ名曲を１９７５年のアナログ録音と１９８０年のＰＣＭ録音の相違を検証して貰うためのサンプルＬＰレコードも保管しております。
ＰＣＭの良さは、低音楽器のファゴットやコントラ・ファゴットの音がアナログよりも鮮明に聞こえました。
また、パイプオルガンのペダル音（最低音域）の再生も明快でしたね。
全体的な音楽風景（演奏空間）の臨場感＆雰囲気感はアナログ録音の方が良かったですよ。
ＬＰレコードからＣＤへ変遷する途中の一過程に過ぎませんが、これらもオーディオ史を語る際、一つのデモ用サンプルに供しましたね。
前記に記述したマーキュリーのリビング・プレゼンスをはじめ、ＲＣＡのリビング・ステレオ、デッカのシルバーライン・シリーズの２０００番代のアナログ録音によるＬＰレコードはＰＣＭによる低音域の明確化どころでなく、もっと鮮明なことは言うまでもありません。
ＰＣＭ録音器も小型化され、欧州に運搬できるようになり、各地方の教会のパイプオルガンの録音が素晴らしく思えましたね。
ＶＨＳによるビデオも、フルトヴェングラーをはじめ、２０世紀の巨匠達の演奏風景のソフトも多数所有していますよ。
また、音楽の他に、蒸気機関車のビデオを多数保管してありますよ。
ステレオサウンドによく登場された岡俊雄氏と同様に鉄道も趣味なので、日本の鉄道（各車両形式をはじめ、沿線風景から運転室ビデオまで）や欧米の記念碑的な鉄道車両（オリエント・エックスプレス、ＴＥＥ・ゴッタルド、ドイツの０１型ＳＬ、イギリスのロイヤルスコットマン、米国のビッグボーイ＆チャレンジャーの超大型蒸気機関車の走行風景１００両余りの貨物輸送等々）も持ち合わせています。
岡俊雄氏推薦の「雷鳴下の蒸気機関車」のＬＰレコードのジャケットの裏面に、岡俊雄氏の解説が興味深いかったですね。
４ｃｈが登場する１０年前に、米国の蒸気機関車が雷鳴下で喘ぐ雷鳴音と蒸気音（車輪音）が、当時最高の録音と言われた代物でしたね。
このＬＰレコードは、オーディオ・システムの音の良し悪しをチェックする判定材料になり得たのです。
ステレオサウンド社の判定チェック用ＬＰレコードに、沢たまきさんの歌っている「ベットで煙草を吸わないでね！！」がありましたね。
このレコードも、種々のオーディオフェアーでデモされていましたよね。
ハスキーな声がたまらないとヘッドスキンの柳沢氏がしゃべっていましたね。
ＳＰへもＬＰへもＣＤへだって後戻りできない前進あるのみが世の常の世界観、私は未だにＳＰ１００枚、ＬＰ１５００枚、ＣＤ（ＳＡＣＤ）３０００枚余り維持保管しております。
半世紀余り前、ＬＰレコードは大変高価であり宝石を買うような感じで、一枚一枚よく吟味して買っていましたね。
友人からストリップ劇場やマージャン・パチンコに誘われても、一切断り続け、ＬＰレコードの購入に専心・専念していましたよ。
こんな思いで収集したＬＰレコードが処分できないのですよ。
生音などはしょせん再現できやしないことは百も承知ですよ。
ＬＰレコードは「音の缶詰」とよく言われていましたよね。
缶詰の空き缶を維持保管していても意味がありませんが、缶の中身の音楽を昔々多くのライブコンサートで体験した思い・思い出を偲ぶ、唯一のタイムマシンがオーディオとなっているのですよ。
歓喜の人生の謳歌にも寄与していますよ。
感謝
>>[46]
おはようございます。
創刊号から全て所有されている！！凄いことです。
どうぞ、末永く維持保管くださいね。
ステレオサウンド社から表彰されても可笑しくないですよね。
貴殿の書き込みに、ブラインドテストがありましたね。
当時のスピーカーはどこでも各社のトーンポリシーが明確で、差別化されていましたよね。
ハードメーカーのウエスタン・サウンドをはじめ、ソフトメーカーのデッカ・サウンドに至るまで、兎に角、各社のトーンポリシーは極めつくされた観・感がありました。
サウンド・カラーが明確だったので、ブラインドテストでの判別・判定が容易だったのです。
スピーカーのブラインドテストは、全日本オーディオフェアーでもよくデモされていましたね。
昔々、御茶ノ水の日仏会館の地下ホールで長年開催されたグレース（品川無線）主催のオーディオセミナーによく通いましたよ。
いつも毎回毎回、カートリッジのブラインドテストをさせられましたよ。
いつも５種類程のカートリッジが挙げられ、どこのメーカーのカートリッジであるかをの選定でしたね。
私は、いつもパーフェクトに選定が出来、グレースのカツリッジのプレゼントを受けたことも多々ありました。
オルトフォン、シュアー、エラック、その他色々、当然、グレースのカトーリッジも販売促進のために、付加されていました。
当時、ＮＨＫと共同開発されたＦ８Ｌシリーズは、舶来品よりも優れているでしょう！！と言わんばかりに、デモしていたころを思い出しましたよ。
ブラインドテストで舶来品のオーディオ機器は選別できても、国内のオーディオ機器は判別できませんでしたね。
ヤマハやパイオニアを除いて、どこのメーカーもサウンド・カーラー化が希薄過ぎて、皆硬すぎる音でうんざりしていました。
要するに差別化されていなかったのですよ。
スピーカーは判別できても、アンプやＬＰレコードプレヤー（カートリッジ）の相違感がいまいち不明確でしたね。
ステレオサウンド社と各メーカーの社長さん達、皆様、金儲けのためのビジネスモデル化は出来上がっていましたよ。
高額な金銭を戴ければ、各オーディオ評論家、戴いたメーカーに対してお褒めの言葉の連続でしたね。
少なければ、酷評されることは明確でしたね。
多くのオーディオ評論家からインタビューして聞き出しましたよ。
多くの購読者がオーディオ評論家に騙されて高額なオーディオ機器を買わされしまい、オーディオ地獄に嵌まってしまったマニアの友人・知人も多くいましたね。
益してや、各ピュアーオーディオショップの店長や店員にヒアリングした結果、各社から販売促進のために、多額なお金を提供してくれたメーカーを優先的に、ユザーに誇張宣伝を繰り返し、買わせていたと告白してくれましたよ。
これが現実の世の中の販売ビジネスの正体なのです。
オーディオ評論家に騙されないためにも、自分自身で好きな音（サウンド）の選定に、各社のショールームやピュアー・オーディオショップを訪れて、テストサンプルを持参して、比較試聴実験させて貰う実証・検証が大切であり、音（サウンド）を見極める力（パワー）を磨き上げることもオーディオ探求の楽しみになっていることを種々のオーディオセミナーで伝授してきたのです。
自分好みの音（サウンド）を見極める判定基準が確立できれば、容易に判定・選定できるようになりますから。
現代主流のオーディオ・スタイル、差別化されていないので、楽しみがなくなってしまいましたよ。
アナログ時代、ノン・カーラー化がいいよね！！と言われておりましたが、いざ、ノン・カラー化されてしまった現在、ノン・カラー化、一寸寂しくはありませんかね。
皆様、色々なご意見をお持ちでしょうが、アナログ復活の希望・要望も見えてきたので、アナログ志向（思考）に、より特化したい気持ちが増してきた今日この頃です。
おはようございます。
創刊号から全て所有されている！！凄いことです。
どうぞ、末永く維持保管くださいね。
ステレオサウンド社から表彰されても可笑しくないですよね。
貴殿の書き込みに、ブラインドテストがありましたね。
当時のスピーカーはどこでも各社のトーンポリシーが明確で、差別化されていましたよね。
ハードメーカーのウエスタン・サウンドをはじめ、ソフトメーカーのデッカ・サウンドに至るまで、兎に角、各社のトーンポリシーは極めつくされた観・感がありました。
サウンド・カラーが明確だったので、ブラインドテストでの判別・判定が容易だったのです。
スピーカーのブラインドテストは、全日本オーディオフェアーでもよくデモされていましたね。
昔々、御茶ノ水の日仏会館の地下ホールで長年開催されたグレース（品川無線）主催のオーディオセミナーによく通いましたよ。
いつも毎回毎回、カートリッジのブラインドテストをさせられましたよ。
いつも５種類程のカートリッジが挙げられ、どこのメーカーのカートリッジであるかをの選定でしたね。
私は、いつもパーフェクトに選定が出来、グレースのカツリッジのプレゼントを受けたことも多々ありました。
オルトフォン、シュアー、エラック、その他色々、当然、グレースのカトーリッジも販売促進のために、付加されていました。
当時、ＮＨＫと共同開発されたＦ８Ｌシリーズは、舶来品よりも優れているでしょう！！と言わんばかりに、デモしていたころを思い出しましたよ。
ブラインドテストで舶来品のオーディオ機器は選別できても、国内のオーディオ機器は判別できませんでしたね。
ヤマハやパイオニアを除いて、どこのメーカーもサウンド・カーラー化が希薄過ぎて、皆硬すぎる音でうんざりしていました。
要するに差別化されていなかったのですよ。
スピーカーは判別できても、アンプやＬＰレコードプレヤー（カートリッジ）の相違感がいまいち不明確でしたね。
ステレオサウンド社と各メーカーの社長さん達、皆様、金儲けのためのビジネスモデル化は出来上がっていましたよ。
高額な金銭を戴ければ、各オーディオ評論家、戴いたメーカーに対してお褒めの言葉の連続でしたね。
少なければ、酷評されることは明確でしたね。
多くのオーディオ評論家からインタビューして聞き出しましたよ。
多くの購読者がオーディオ評論家に騙されて高額なオーディオ機器を買わされしまい、オーディオ地獄に嵌まってしまったマニアの友人・知人も多くいましたね。
益してや、各ピュアーオーディオショップの店長や店員にヒアリングした結果、各社から販売促進のために、多額なお金を提供してくれたメーカーを優先的に、ユザーに誇張宣伝を繰り返し、買わせていたと告白してくれましたよ。
これが現実の世の中の販売ビジネスの正体なのです。
オーディオ評論家に騙されないためにも、自分自身で好きな音（サウンド）の選定に、各社のショールームやピュアー・オーディオショップを訪れて、テストサンプルを持参して、比較試聴実験させて貰う実証・検証が大切であり、音（サウンド）を見極める力（パワー）を磨き上げることもオーディオ探求の楽しみになっていることを種々のオーディオセミナーで伝授してきたのです。
自分好みの音（サウンド）を見極める判定基準が確立できれば、容易に判定・選定できるようになりますから。
現代主流のオーディオ・スタイル、差別化されていないので、楽しみがなくなってしまいましたよ。
アナログ時代、ノン・カーラー化がいいよね！！と言われておりましたが、いざ、ノン・カラー化されてしまった現在、ノン・カラー化、一寸寂しくはありませんかね。
皆様、色々なご意見をお持ちでしょうが、アナログ復活の希望・要望も見えてきたので、アナログ志向（思考）に、より特化したい気持ちが増してきた今日この頃です。
>>[50]
うわーっ！
凄いの見ちゃったのでつい反応しちゃいました。
1966年か、2万円前後で買えるステレオだなんて・・・SS誌ではやりませんよね。
ナショナル、サンヨー、コロンビア、オンキョー、東芝、ビクター、タクト
仕様を想像すると・・・
木製のキャビネットの50BM8の管球式シングルアンプ、スピーカーは100mmのシングルコーン、ターンテーブルは径200mmぐらいの鉄板プレスにゴムシート、カートリッジはクリスタル、AMチューナーのみでFMは無しかな？
今聞いたらどうだろう？それなりに良い音が出そうな気がする、けっしてHifiじゃないけど。
どうだろどれが良かったのかな？コロンビアとかオンキョーが良いような気がするけど、結構差が出たはずだね。この頃はどのメーカーも試行錯誤してたはずだから・・・
まだFMステレオ放送も始まって無かった時代、うちは貧乏だったので確かもっと安いステレオを買ったと思った。
もう少し高級なやつににはAMチューナーが2つ付いていて、NHK1とNHK2でやるステレオ放送が聞けれようになってた。
SS誌とは関係の無い話で失礼しました。
うわーっ！
凄いの見ちゃったのでつい反応しちゃいました。
1966年か、2万円前後で買えるステレオだなんて・・・SS誌ではやりませんよね。
ナショナル、サンヨー、コロンビア、オンキョー、東芝、ビクター、タクト
仕様を想像すると・・・
木製のキャビネットの50BM8の管球式シングルアンプ、スピーカーは100mmのシングルコーン、ターンテーブルは径200mmぐらいの鉄板プレスにゴムシート、カートリッジはクリスタル、AMチューナーのみでFMは無しかな？
今聞いたらどうだろう？それなりに良い音が出そうな気がする、けっしてHifiじゃないけど。
どうだろどれが良かったのかな？コロンビアとかオンキョーが良いような気がするけど、結構差が出たはずだね。この頃はどのメーカーも試行錯誤してたはずだから・・・
まだFMステレオ放送も始まって無かった時代、うちは貧乏だったので確かもっと安いステレオを買ったと思った。
もう少し高級なやつににはAMチューナーが2つ付いていて、NHK1とNHK2でやるステレオ放送が聞けれようになってた。
SS誌とは関係の無い話で失礼しました。
>>[55]
どうもご無沙汰してますｗ
1966年ってウチでも本格的なステレオが来る前で、地べたに置いて使う樹脂製一体型のプレーヤーでレコード聴いてました(一応ステレオ）
既にラジオ少年だったのでｗ中を開けてみるとトランスレスの単球シングルアンプでした。
アノ球、今思えばトランスレス球の50BM8かなんかだったのかな、パワートランス・レスはコストカットの常道として、安価な音響機器やラジオで使われてましたね。
モチロン、出力トランスはスピーカーの背中にくっついたちっちゃいヤツｗ
当時はそれでも満足してイイ音だなって聴いてましたｗ
この当時２万円クラスのステレオもウチのプレーヤを綺麗な箱に収めチューナーをくっつけたっていうレベルだと思うんですが、結構イイ音だったんじゃないかな。
その後３ピースのセパレートステレオの時代を経て、シスコンの時代に。
セットで１０万円以下のシステムでもアンプの性能は素晴らしく、大出力、低歪、広帯域、現代の真空管アンプと比較しても圧倒的高性能でしたが、出てくる音は酷かった。
どうもご無沙汰してますｗ
1966年ってウチでも本格的なステレオが来る前で、地べたに置いて使う樹脂製一体型のプレーヤーでレコード聴いてました(一応ステレオ）
既にラジオ少年だったのでｗ中を開けてみるとトランスレスの単球シングルアンプでした。
アノ球、今思えばトランスレス球の50BM8かなんかだったのかな、パワートランス・レスはコストカットの常道として、安価な音響機器やラジオで使われてましたね。
モチロン、出力トランスはスピーカーの背中にくっついたちっちゃいヤツｗ
当時はそれでも満足してイイ音だなって聴いてましたｗ
この当時２万円クラスのステレオもウチのプレーヤを綺麗な箱に収めチューナーをくっつけたっていうレベルだと思うんですが、結構イイ音だったんじゃないかな。
その後３ピースのセパレートステレオの時代を経て、シスコンの時代に。
セットで１０万円以下のシステムでもアンプの性能は素晴らしく、大出力、低歪、広帯域、現代の真空管アンプと比較しても圧倒的高性能でしたが、出てくる音は酷かった。
>>[56]
どうも、こちらでもよろしくです。
あの頃のローエンドステレオってコストと重量を考えるとトランスレスなんですよね。なので50BM8だったんだなって！しかもアウトプットトランスはスピカーの背中に背負っていたりして。
私もラジオ少年でしたのでバラしましたね、シャーシーに触って感電、トランスレスが感電することをあとで知りました。
それとクリスタルカートリッジって出力が大きいのでイコライザアンプも不要だった。しかもクリスタルの特性が逆RIAAカーブと同等だったからイコライジングが不要だったわけ。
安いコンポーネントステレオの音が悪かったのはメーカーとユーザーとオーデー誌（除SS誌）責任かな？
定量的な音質評価は難しいので、スペック（出力、F特、歪率）競争になってしまった。メーカーはいかに安く大出力の製品を出せるか、多くの機能を持たせるかが勝負。前の製品よりスペックアップしてないと雑誌も取り上げてくれませんでしたから・・・
どうも、こちらでもよろしくです。
あの頃のローエンドステレオってコストと重量を考えるとトランスレスなんですよね。なので50BM8だったんだなって！しかもアウトプットトランスはスピカーの背中に背負っていたりして。
私もラジオ少年でしたのでバラしましたね、シャーシーに触って感電、トランスレスが感電することをあとで知りました。
それとクリスタルカートリッジって出力が大きいのでイコライザアンプも不要だった。しかもクリスタルの特性が逆RIAAカーブと同等だったからイコライジングが不要だったわけ。
安いコンポーネントステレオの音が悪かったのはメーカーとユーザーとオーデー誌（除SS誌）責任かな？
定量的な音質評価は難しいので、スペック（出力、F特、歪率）競争になってしまった。メーカーはいかに安く大出力の製品を出せるか、多くの機能を持たせるかが勝負。前の製品よりスペックアップしてないと雑誌も取り上げてくれませんでしたから・・・
>>[57]
やっぱり樹脂製のボディってのも、感電防止の意味もあったんでしょうね。
このプレーヤーの前の事を思い出すと、やはりクリスタルカートリッジのプレーヤーをテレビ裏側の外部入力端子につないでテレビでレコード聴いてました。
50BM8は複合管なんで単球シングルアンプは、三極管部で五極管部のパワー段をドライブするっていう極めてシンプルな構成なんですけど、この構成って意外とイイ音出せる可能性があるんですよね。
っていうか悪い音を出す方が難しい。
どうやってもレンジは拡がらないし歪率は下がらないけど、ノリが良く音楽が楽しめるアンプになる可能性が高い。
昔は初心者が一番最初に作るタイプのアンプだったんですけどね。
逆にパワー段に三極管を使い、トランス、コンデンサに物量を投入して広帯域、低歪なアンプを作ったりすると、ツマラナイ音のアンプが出来上がる可能性が高いのも、オーディオの面白い所です。
やっぱり樹脂製のボディってのも、感電防止の意味もあったんでしょうね。
このプレーヤーの前の事を思い出すと、やはりクリスタルカートリッジのプレーヤーをテレビ裏側の外部入力端子につないでテレビでレコード聴いてました。
50BM8は複合管なんで単球シングルアンプは、三極管部で五極管部のパワー段をドライブするっていう極めてシンプルな構成なんですけど、この構成って意外とイイ音出せる可能性があるんですよね。
っていうか悪い音を出す方が難しい。
どうやってもレンジは拡がらないし歪率は下がらないけど、ノリが良く音楽が楽しめるアンプになる可能性が高い。
昔は初心者が一番最初に作るタイプのアンプだったんですけどね。
逆にパワー段に三極管を使い、トランス、コンデンサに物量を投入して広帯域、低歪なアンプを作ったりすると、ツマラナイ音のアンプが出来上がる可能性が高いのも、オーディオの面白い所です。
.
いまだにＬＰ盤に針を滑らす楽しさをおう歌しておられる方が多いのはやはり団塊の世代の声ということなのでしょうね。
ところで、ＳＳ誌のどのあたりでデジタル化への称賛が載り始めたのだろうか・・・？
やはり評論家それぞれ高齢の順にデジタル否定や異種無視の思いがあったのだろうか。
いまではどんどんサンプリングレートと多ビット化が進み止めようもない。
そうしたデジタル化さらにネット指向ということは、いうまでもなくそこには優位性があるわけで、さすがにＬＰ郷愁派とて否定できなくなって久しいけれど。
ところでそうしたデジタル化の中心に８０年代以降急速に進化したコンピュータの高性能があるわけだが。
たとえば以前のような単純項目の計測比較というだけではなく。
メーカー側のＡＩ的手法で、解析分析の手法もかなり進化してゆくのでしょうね。
その昔はなんでもかんでもを人間の感覚に頼っていたけれど。
部品材料はもちろん製造過程や手順、さらにそれらの組み合わせの違いの動特性。
そして聴感などあらゆる超多量のデータを前揃えしておいて。
それをもとに製作試行しようとする機器の性能を入力すると、かなりの精度で答えを導けるというように。
なにせスピーカーの動静挙動など今でも簡単に分析できる時代だというなら。
そのうえでさらに、あのメーカー的音、あしたはあのメーカーの音で。また現代の音を昔懐かしいＬＰ的チリチリ付きで。
などというサウンドイフェクトも可能、とかなんとか。
まぁ今後ＳＳ誌ではそういう未来志向の記事をふくめて楽しめたらイイなぁ。
.
いまだにＬＰ盤に針を滑らす楽しさをおう歌しておられる方が多いのはやはり団塊の世代の声ということなのでしょうね。
ところで、ＳＳ誌のどのあたりでデジタル化への称賛が載り始めたのだろうか・・・？
やはり評論家それぞれ高齢の順にデジタル否定や異種無視の思いがあったのだろうか。
いまではどんどんサンプリングレートと多ビット化が進み止めようもない。
そうしたデジタル化さらにネット指向ということは、いうまでもなくそこには優位性があるわけで、さすがにＬＰ郷愁派とて否定できなくなって久しいけれど。
ところでそうしたデジタル化の中心に８０年代以降急速に進化したコンピュータの高性能があるわけだが。
たとえば以前のような単純項目の計測比較というだけではなく。
メーカー側のＡＩ的手法で、解析分析の手法もかなり進化してゆくのでしょうね。
その昔はなんでもかんでもを人間の感覚に頼っていたけれど。
部品材料はもちろん製造過程や手順、さらにそれらの組み合わせの違いの動特性。
そして聴感などあらゆる超多量のデータを前揃えしておいて。
それをもとに製作試行しようとする機器の性能を入力すると、かなりの精度で答えを導けるというように。
なにせスピーカーの動静挙動など今でも簡単に分析できる時代だというなら。
そのうえでさらに、あのメーカー的音、あしたはあのメーカーの音で。また現代の音を昔懐かしいＬＰ的チリチリ付きで。
などというサウンドイフェクトも可能、とかなんとか。
まぁ今後ＳＳ誌ではそういう未来志向の記事をふくめて楽しめたらイイなぁ。
.
>>[59]
当初よりステレオサウンドはCD礼賛でしたよ。
菅野沖彦氏は「デジタリアン」と「アナロギスト」という言葉を使って、アナログソースに固執する人を揶揄する言葉を使ってましたし。
曰く「アナログ向きにセッティングされた色付けシステムではCDは上手く鳴らなくて当然」とステレオサウンドの誌面に書かれてましたからね。
意外に冷静だったのは長岡鉄男氏で、CDはLPに較べれば情報量は未だまだだ、という記事を書いていました。
私はMSB社のSELECT DACを聴いて、今まで再生されたCDは何だったんだろうか？と言う程に衝撃を受け、CDさえあればMSB SELECT DACならばLPは全く不要だ、と感じた次第です。
当初よりステレオサウンドはCD礼賛でしたよ。
菅野沖彦氏は「デジタリアン」と「アナロギスト」という言葉を使って、アナログソースに固執する人を揶揄する言葉を使ってましたし。
曰く「アナログ向きにセッティングされた色付けシステムではCDは上手く鳴らなくて当然」とステレオサウンドの誌面に書かれてましたからね。
意外に冷静だったのは長岡鉄男氏で、CDはLPに較べれば情報量は未だまだだ、という記事を書いていました。
私はMSB社のSELECT DACを聴いて、今まで再生されたCDは何だったんだろうか？と言う程に衝撃を受け、CDさえあればMSB SELECT DACならばLPは全く不要だ、と感じた次第です。
>>[61]
おはようございます。
貴殿の仰る通りですね。
貴殿のプロフィールを閲覧させて戴いたところ、私と同じ団塊世代であることがわかりましたよ。
上記、第５９項目の楽々 さんも記述されてる通り、「団塊世代の声」ですね。
電気を活用しない蓄音機で、ビクトローラー・クレデンザーで、ＳＰレコードで、様々なヴォーカルを聴くと仰る通り、判明できますよね。
ＳＰレコードは、クラシック音楽（ヴォーカル・ヴァイオリン・チェンバロ・他）から歌謡曲・艶歌（美空ひばり、島倉千代子・他）に至るまで、１００枚ほど、収集しておりますよ。
手回しによる蓄音機、レコードを裏返したり、鉄針・竹針をいちいち変えて操作、ピッチの調整等々、操作が面白すぎますよね。
エネスコやクライスラーの自演自作の輸入盤ＳＰレコード、最高ですよ。
今回のＳ・Ｓ２００号・５０周年記念号、兎に角、スピーカーの大半がマルチ・スピーカーで、トールボーイ・タイプ、値段ばかり高過ぎて、音色は皆ノン・カラーな無味乾燥的なサウンド、音質は均等化し、差別化された製品がありませんね。
１ウエイ・１スピーカー方式がいつになっても最高峰なのですから。
蓄音機も、同様でしょう！！
人間の耳（鼓膜）も、フルレンジですから。
マルチ方式は誰でも開発研究できる世界観ですよ。
フルレンジでの開発研究は出来るのでありますが、商売（金儲け）にならないので、どこのメーカーを探求をしないのが、現実・現状ですね。
団塊世代の小父さん達は、ＳＰによる蓄音機からＬＰによるアナログ・オーディオ、ＣＤ（ＳＡＣＤ）によるデジタル・オーディオまで、様々なフォーマットで、種々のオーディオを体験してきたので、判断基準が確定していれば、「何がいいか」を判別・判定出来るのですよ。
団塊世代は、夫々に、「歓喜のオーディオ人生」を共に謳歌できたことに幸せを感じるのは私ばかりでないと思います。
団塊世代のコメンターも増えてきて嬉しい限りです。
感謝
おはようございます。
貴殿の仰る通りですね。
貴殿のプロフィールを閲覧させて戴いたところ、私と同じ団塊世代であることがわかりましたよ。
上記、第５９項目の楽々 さんも記述されてる通り、「団塊世代の声」ですね。
電気を活用しない蓄音機で、ビクトローラー・クレデンザーで、ＳＰレコードで、様々なヴォーカルを聴くと仰る通り、判明できますよね。
ＳＰレコードは、クラシック音楽（ヴォーカル・ヴァイオリン・チェンバロ・他）から歌謡曲・艶歌（美空ひばり、島倉千代子・他）に至るまで、１００枚ほど、収集しておりますよ。
手回しによる蓄音機、レコードを裏返したり、鉄針・竹針をいちいち変えて操作、ピッチの調整等々、操作が面白すぎますよね。
エネスコやクライスラーの自演自作の輸入盤ＳＰレコード、最高ですよ。
今回のＳ・Ｓ２００号・５０周年記念号、兎に角、スピーカーの大半がマルチ・スピーカーで、トールボーイ・タイプ、値段ばかり高過ぎて、音色は皆ノン・カラーな無味乾燥的なサウンド、音質は均等化し、差別化された製品がありませんね。
１ウエイ・１スピーカー方式がいつになっても最高峰なのですから。
蓄音機も、同様でしょう！！
人間の耳（鼓膜）も、フルレンジですから。
マルチ方式は誰でも開発研究できる世界観ですよ。
フルレンジでの開発研究は出来るのでありますが、商売（金儲け）にならないので、どこのメーカーを探求をしないのが、現実・現状ですね。
団塊世代の小父さん達は、ＳＰによる蓄音機からＬＰによるアナログ・オーディオ、ＣＤ（ＳＡＣＤ）によるデジタル・オーディオまで、様々なフォーマットで、種々のオーディオを体験してきたので、判断基準が確定していれば、「何がいいか」を判別・判定出来るのですよ。
団塊世代は、夫々に、「歓喜のオーディオ人生」を共に謳歌できたことに幸せを感じるのは私ばかりでないと思います。
団塊世代のコメンターも増えてきて嬉しい限りです。
感謝
はじめまして・・
SS誌はリアルタイムで購入したのは36号から。遡って16号まで飛び飛びですが集めたことがあります。
マイ・フェイバリットが複数冊あるのはイマイチですが、
26号、37号、38号、60号、61号、そして91号が永久保存版ですね。
26号「音の美食家」は若いサラリーマンから大富豪まで、民社党（当時）の地方議員さんも居ました（アルテックのユニットを壁バッフルでまとめてたww）。
37号の岩崎千明さんのJBLユニット探求、これが自身に深い影を未だに落としております。
38号で印象深いのは井上卓也さんのボザークと長島達雄さんのジェンセン、そう天地逆さまのインペリアル箱とG610B伝説の始まりですね。
60号・61号は今やれと言われても多分実現不可能なのでは？？と思います。趣味誌としては究極の正にイベントだったといえましょう。
そして、91号。
数年後には止せば良いのにJBL 2450Jを手に入れてしまい、ウーファーの浮気を繰り返しながら未だに苦労を愉しんでいる次第です。
この時期までのオーディオは、何というか、とっかかり（つまり憧れの対象）が明確だった様な気がします。
SS誌はリアルタイムで購入したのは36号から。遡って16号まで飛び飛びですが集めたことがあります。
マイ・フェイバリットが複数冊あるのはイマイチですが、
26号、37号、38号、60号、61号、そして91号が永久保存版ですね。
26号「音の美食家」は若いサラリーマンから大富豪まで、民社党（当時）の地方議員さんも居ました（アルテックのユニットを壁バッフルでまとめてたww）。
37号の岩崎千明さんのJBLユニット探求、これが自身に深い影を未だに落としております。
38号で印象深いのは井上卓也さんのボザークと長島達雄さんのジェンセン、そう天地逆さまのインペリアル箱とG610B伝説の始まりですね。
60号・61号は今やれと言われても多分実現不可能なのでは？？と思います。趣味誌としては究極の正にイベントだったといえましょう。
そして、91号。
数年後には止せば良いのにJBL 2450Jを手に入れてしまい、ウーファーの浮気を繰り返しながら未だに苦労を愉しんでいる次第です。
この時期までのオーディオは、何というか、とっかかり（つまり憧れの対象）が明確だった様な気がします。
私にとって一番印象深かったのは、No.132のSACDで聴く最新アンプ号です。ソニーも松下もセパレートアンプを出していた頃で、海外製のアンプ群は超高額、ハイパワーの製品が当たり前の時代でしたが、いま思えばピークを少し過ぎた時代でもありました。学生時分オーディオに憧れていた私は、菅野氏、朝沼氏のマッキン、マランツ、マークレビンソンなどの名だたるブランドの解説を、どんな音がするのだろうと想像しながら興味深く読んでいました。
その頃、自分が使っていたのはNS1000MをベースとしたYAMAHAのシステムだったと思います。
その何年も後、偶然、その132号に載っていたSONYの電流帰還プリアンプTA-E1を手に入れることになりました。物凄いスピード感に溢れ、透明感のあるサウンドに驚いた記憶があります。
このアンプは今でも大事に保管してあります。
132号。今読んでも、まとまりのある誌面は読み応えがあります。
その頃、自分が使っていたのはNS1000MをベースとしたYAMAHAのシステムだったと思います。
その何年も後、偶然、その132号に載っていたSONYの電流帰還プリアンプTA-E1を手に入れることになりました。物凄いスピード感に溢れ、透明感のあるサウンドに驚いた記憶があります。
このアンプは今でも大事に保管してあります。
132号。今読んでも、まとまりのある誌面は読み応えがあります。
.
オーディオ、とは、音響機器、に凝るコトなのでしょうけれど。
まぁひと口に言っても、その凝りぶり楽しみ方は、人間一人の想像などはるかに超えるようです。
それだけにファン/マニア個々のプライドは高く、とやかく他人に言われたくねぇ、ということもあるようです。
でも、ひとには言いたい自慢もしたい。
それでこそマニア。けっこうじゃないでしょうか。大いに語れ。
ところで聴く側が居れば、造る人も創る側もあるわけで。
今は亡き演奏家のアナログ遺音を、デジタル加工ほどこし再販売というのもあるのではある。
でもやはりデジタル新録音のリアルさには遠く及ばないのは仕方なし。でも過去の元音がレコード会社の倉庫にはいーっぱい眠っているだろうからゼニにしたい。
とかなんとか、音楽ソースを生み出す側となると、自己満足に甘んじてはいられない。なにせそれで食っている商売人たちだけに、競争は激しい。
だからどんどん設備投資もして先進性ある道具設備も遅れずに揃えて熟知して。
イイ音楽家と組んで、もちあげてイイ演奏してもらい、イイ音で録らなくちゃならないことになるのでしょうね。
そういう記事もＳＳ誌面に増えてきているを見ると考えているんだなぁと思う時があります。
.
オーディオ、とは、音響機器、に凝るコトなのでしょうけれど。
まぁひと口に言っても、その凝りぶり楽しみ方は、人間一人の想像などはるかに超えるようです。
それだけにファン/マニア個々のプライドは高く、とやかく他人に言われたくねぇ、ということもあるようです。
でも、ひとには言いたい自慢もしたい。
それでこそマニア。けっこうじゃないでしょうか。大いに語れ。
ところで聴く側が居れば、造る人も創る側もあるわけで。
今は亡き演奏家のアナログ遺音を、デジタル加工ほどこし再販売というのもあるのではある。
でもやはりデジタル新録音のリアルさには遠く及ばないのは仕方なし。でも過去の元音がレコード会社の倉庫にはいーっぱい眠っているだろうからゼニにしたい。
とかなんとか、音楽ソースを生み出す側となると、自己満足に甘んじてはいられない。なにせそれで食っている商売人たちだけに、競争は激しい。
だからどんどん設備投資もして先進性ある道具設備も遅れずに揃えて熟知して。
イイ音楽家と組んで、もちあげてイイ演奏してもらい、イイ音で録らなくちゃならないことになるのでしょうね。
そういう記事もＳＳ誌面に増えてきているを見ると考えているんだなぁと思う時があります。
.
.
filaさんへ
＞技術屋の世界と音楽家の世界 まったく別世界
filaさんさんはどちら世界にいらっしゃるのでしょう。
たしかにおっしゃるように、ＳＳ誌に載る音楽家さんさえオーディオには疎かったという人が居られる。
それだけに、音楽雑誌には音楽家さんのオーディオ論議などは載っていない。
音楽家さん以上に楽器やホール、そしてマイクロフォンなど録音機器、録音方式などにこだわるのも、ＳＳ誌ファンかな、と。
もっとも、音楽家、アーティストさん、と一口にいっても、クラシック界だけがそうではなく。
ジャズも歌謡も民謡も端唄小唄、広くは学校の音楽の先生だって、ピアノほか音楽教室の先生も。ママさんコーラスの指導者だってみーんな音楽家。
ＳＳ誌ファンから見て、そういう場に響くものを音楽と言わないだろうけれど。さてさて音楽って、音楽を楽しむって、なんだろか。
何でも最高のものだけを、と追いかけているとあんがい「音楽」というものの本質を見失ってしまうかもしれないな・・・。
＊こちらからのコメントは控えてますがあえて興味深いテーマに考えてみました。
.
filaさんへ
＞技術屋の世界と音楽家の世界 まったく別世界
filaさんさんはどちら世界にいらっしゃるのでしょう。
たしかにおっしゃるように、ＳＳ誌に載る音楽家さんさえオーディオには疎かったという人が居られる。
それだけに、音楽雑誌には音楽家さんのオーディオ論議などは載っていない。
音楽家さん以上に楽器やホール、そしてマイクロフォンなど録音機器、録音方式などにこだわるのも、ＳＳ誌ファンかな、と。
もっとも、音楽家、アーティストさん、と一口にいっても、クラシック界だけがそうではなく。
ジャズも歌謡も民謡も端唄小唄、広くは学校の音楽の先生だって、ピアノほか音楽教室の先生も。ママさんコーラスの指導者だってみーんな音楽家。
ＳＳ誌ファンから見て、そういう場に響くものを音楽と言わないだろうけれど。さてさて音楽って、音楽を楽しむって、なんだろか。
何でも最高のものだけを、と追いかけているとあんがい「音楽」というものの本質を見失ってしまうかもしれないな・・・。
＊こちらからのコメントは控えてますがあえて興味深いテーマに考えてみました。
.
私がSS誌と出会ったのは、20年ほど前 30代に入った直後だったと思います。
地元の電気屋さんにマランツの元技術屋さんが居まして、その人に教えてもらいながら揃えたものが
私の今のシステムです。年度は定かではないですがCOTYを受賞したプリアンプが今でもそのシステムの中心にあります。
その方に良いものを長く使うことを教えてくれたからですね。
たまたまその方の繋がりでそのプリアンプの総輸入元社長さんの人の車に乗せて頂いたんですが、車全体がオーディオ空間という凄いものもほんの少しですが体験しました。
私自身は難聴ですし 聞こえない部分はあるのですが、それでも店で聴いたカンターテドミノのCDとレコードの音色の差は分かりました。もうこのレコードを家で聴く為に買って行ったようなものです。
SS誌の推薦盤が巻末に載っていて、カンターテドミノを凌ぐとかその男性版とか に良く感応し買っていました。プロプリウス・OPUS3とか。
自然とオーディオ展にも行きだして、たまたま菅野先生にお目に掛かり、嬉しかったものです。
30代・・・無茶なことができた時代のお蔭だと思っています。その中でSS誌は懐かしい雑誌です。
地元の電気屋さんにマランツの元技術屋さんが居まして、その人に教えてもらいながら揃えたものが
私の今のシステムです。年度は定かではないですがCOTYを受賞したプリアンプが今でもそのシステムの中心にあります。
その方に良いものを長く使うことを教えてくれたからですね。
たまたまその方の繋がりでそのプリアンプの総輸入元社長さんの人の車に乗せて頂いたんですが、車全体がオーディオ空間という凄いものもほんの少しですが体験しました。
私自身は難聴ですし 聞こえない部分はあるのですが、それでも店で聴いたカンターテドミノのCDとレコードの音色の差は分かりました。もうこのレコードを家で聴く為に買って行ったようなものです。
SS誌の推薦盤が巻末に載っていて、カンターテドミノを凌ぐとかその男性版とか に良く感応し買っていました。プロプリウス・OPUS3とか。
自然とオーディオ展にも行きだして、たまたま菅野先生にお目に掛かり、嬉しかったものです。
30代・・・無茶なことができた時代のお蔭だと思っています。その中でSS誌は懐かしい雑誌です。
>>[73]
おはようございます。
スエーデンのプロプリウスのＬＰレコード＆ＣＤ（ＳＡＣＤ）の多くは優秀な高品質のソフトですよ。
多種のソフトを収集し、種々の音楽鑑賞会やオーディオセミナーでお披露目してきました。
「カンターテ・ドミノ」は、初版盤（３０枚）、再発盤（１０枚）、ＳＡＣＤハイブリット盤（１０枚）、ＬＰレコード（５枚）を購入し、種々の音楽鑑賞会やオーディオセミナーで、プレゼントとして配り、皆様に喜んで戴ました。
初版盤が登場したころ、種々のオーディオフェアーでは、どこのブースでも、この初版盤をデモ用として使用されていましたね。
北欧（スエーデン、デンマーク）製のオーディオ機器を活用したシステムでの音響（音の響き方）は最高でしたね。
「オー・ホーリナイト」では、ソプラノ・ソロとバック・コーラス、並びにパイプオルガンとのバランス性＆ハーモナイズ性がオーディオ機器の性能を判断する評価基準となっていました。
自宅で長年開催してきた「古典音楽鑑賞室（小博物館）」に訪問して戴いたクラシック・ジャズの音楽ファン＆オーディオマニアに対して、「カンターテ・ドミノ」が欲しいと言って戴け方にもプレゼントしてきた特別の音楽ソフトになっていますよ。
但し、ステレオサウンド社から発売された「カンターテ・ドミノ」は値段が高過ぎですよ。
タワーレコードや銀座山野楽器店等々で発売されていた方がず〜と安価でしたね。
ステレオサウンド社は儲け過ぎです。
サキソフォンとパイプオルガンによるトロイメライ・他も格別にいいですよ。
ジャズ・ファンにも楽しめるソフトです。
このＣＤも１０枚ほど購入し、訪問客にプレゼントしましたよ。
ＬＰレコードも所有していますよ。
また、ジャズ・ファンには最適な「ジャズ・ポン・ショップ」も�機Ν供Ν郡�のＬＰレコード＆ＣＤを所有しております。
スエーデン・ジャズが楽しめる、最高峰に挙げられる音楽ソフトですね。
このジャズも３集、ステレオサウンド誌で紹介されていましたね。
このような思い出が蘇ってきましたよ。
貴殿のプロフィールも閲覧させて戴きました。
難聴は鼓膜がなくなってしまわない限り、復活させる療法もありますよ。
古代中国やインドで行われていた民間療法を活用すれば、治る可能性が高いと推察できますから。
お金のかからない治療法を１９８０年頃からボランティア活動の一部として伝授していますよ。
オーディオを楽しむには、五感（視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚）で、聴覚が一番重要な要素ですよね。
いつも健康で、元気でなければ、オーディオを楽しめませんから。
どうぞ、心身に気を付けられて、趣味の楽しいオーディオ人生を共に謳歌していきたいものですね！！
感謝
おはようございます。
スエーデンのプロプリウスのＬＰレコード＆ＣＤ（ＳＡＣＤ）の多くは優秀な高品質のソフトですよ。
多種のソフトを収集し、種々の音楽鑑賞会やオーディオセミナーでお披露目してきました。
「カンターテ・ドミノ」は、初版盤（３０枚）、再発盤（１０枚）、ＳＡＣＤハイブリット盤（１０枚）、ＬＰレコード（５枚）を購入し、種々の音楽鑑賞会やオーディオセミナーで、プレゼントとして配り、皆様に喜んで戴ました。
初版盤が登場したころ、種々のオーディオフェアーでは、どこのブースでも、この初版盤をデモ用として使用されていましたね。
北欧（スエーデン、デンマーク）製のオーディオ機器を活用したシステムでの音響（音の響き方）は最高でしたね。
「オー・ホーリナイト」では、ソプラノ・ソロとバック・コーラス、並びにパイプオルガンとのバランス性＆ハーモナイズ性がオーディオ機器の性能を判断する評価基準となっていました。
自宅で長年開催してきた「古典音楽鑑賞室（小博物館）」に訪問して戴いたクラシック・ジャズの音楽ファン＆オーディオマニアに対して、「カンターテ・ドミノ」が欲しいと言って戴け方にもプレゼントしてきた特別の音楽ソフトになっていますよ。
但し、ステレオサウンド社から発売された「カンターテ・ドミノ」は値段が高過ぎですよ。
タワーレコードや銀座山野楽器店等々で発売されていた方がず〜と安価でしたね。
ステレオサウンド社は儲け過ぎです。
サキソフォンとパイプオルガンによるトロイメライ・他も格別にいいですよ。
ジャズ・ファンにも楽しめるソフトです。
このＣＤも１０枚ほど購入し、訪問客にプレゼントしましたよ。
ＬＰレコードも所有していますよ。
また、ジャズ・ファンには最適な「ジャズ・ポン・ショップ」も�機Ν供Ν郡�のＬＰレコード＆ＣＤを所有しております。
スエーデン・ジャズが楽しめる、最高峰に挙げられる音楽ソフトですね。
このジャズも３集、ステレオサウンド誌で紹介されていましたね。
このような思い出が蘇ってきましたよ。
貴殿のプロフィールも閲覧させて戴きました。
難聴は鼓膜がなくなってしまわない限り、復活させる療法もありますよ。
古代中国やインドで行われていた民間療法を活用すれば、治る可能性が高いと推察できますから。
お金のかからない治療法を１９８０年頃からボランティア活動の一部として伝授していますよ。
オーディオを楽しむには、五感（視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚）で、聴覚が一番重要な要素ですよね。
いつも健康で、元気でなければ、オーディオを楽しめませんから。
どうぞ、心身に気を付けられて、趣味の楽しいオーディオ人生を共に謳歌していきたいものですね！！
感謝
>>[75]
こんにちは。
難聴には大きく2つあります。
鼓膜が上手に動いてくれないことから来る伝音性難聴と 内耳 つまり蝸牛や聴神経の障害による難聴です。私の場合は後者の感音性難聴と言われるもので、音を大きくすれば良いというものではないということがちょっとやっかいなところです。ただ言語認識とかとは違い音楽を聴く分にはその感じ方の差さえ目を瞑れば十分楽しめると思っています。
カンターテドミノ・・・
モリオバッハさんも配られていたのですね。 私も数こそ少ないですがCDをプレゼントしていました。
たしかにCDに関して言えば、SS社のものは高かったように思いますが それはきっと解説付きだったからではないでしょうか・・・
Silent night は 私の創作童話朗読会で挿入して 日本語・英語・スウェーデン語の合唱を試みたりしましたがやっぱり そのまま流した方が良かったなとも懐かしい思い出となっています。
こんにちは。
難聴には大きく2つあります。
鼓膜が上手に動いてくれないことから来る伝音性難聴と 内耳 つまり蝸牛や聴神経の障害による難聴です。私の場合は後者の感音性難聴と言われるもので、音を大きくすれば良いというものではないということがちょっとやっかいなところです。ただ言語認識とかとは違い音楽を聴く分にはその感じ方の差さえ目を瞑れば十分楽しめると思っています。
カンターテドミノ・・・
モリオバッハさんも配られていたのですね。 私も数こそ少ないですがCDをプレゼントしていました。
たしかにCDに関して言えば、SS社のものは高かったように思いますが それはきっと解説付きだったからではないでしょうか・・・
Silent night は 私の創作童話朗読会で挿入して 日本語・英語・スウェーデン語の合唱を試みたりしましたがやっぱり そのまま流した方が良かったなとも懐かしい思い出となっています。
>>[76]
おはようございます。
難聴の件、理解できましたよ。
どうぞ、音楽を存分楽しんで下さいね！！
ステレオサウンド社の「カンターテ・ドミノ」の小解説は一寸物足りなかったですよね。
この小解説書が付加されただけで、通常より、５００〜６００円程、高価でしたよ。
時々、ディスクユニオン（御茶ノ水店・神保町店のクラシック音楽売り場）等々で、「カンターテ・ドミノ」の中古ＣＤ盤が数百円で購入出来ます。
「シンプル・イズ・ベスト」のポリシーで制作された一連のスエーデンのプロプリウス・レーヴェルの音楽ソフトは素晴らしいものばかりです。
特に、「カンターテ・ドミノ」は、教会礼拝堂でのパイプオルガンや金管楽器、合唱隊との融和がいいですね。
程よい残響の余韻が美しく、ｐｐ（ピアニシモ）が美し過ぎますよね。
１９７８年、先妻の友人がルクセンブルグ人と結婚し、そのお嬢さんを連れて、我が家の「古典音楽鑑賞室（小博物館）」に来訪された時、この「カンターテ・ドミノ」をプレゼントしましたのです。
歌われている歌詞のラテン語、ドイツ語、英語、兎に角、自由自在に流暢に喋る言葉・発音・歌が綺麗でしたね。
それもそのはず、教会の合唱隊で歌っている様子、ルクセンブルグ語が母国語で、経済関係はフランス語で、技術関係はドイツ語で、高校生の大半は、だれでも７〜８か国の言葉を使えるそうですよ。
何語が一番難しい！！と尋ねたら、日本語が一番難し〜よ！！と答えてくれました。
日本語をはじめ、欧州の複数の言葉、どれも、流暢に話せるのですよ。
最近のステレオサウンド誌、発刊されるたびに、近所の書店で立ち読みしてきましたが、興味深い記事情報がないため、なかなか購入する気になりません。
今までのステレオサウンド誌で、一番興味深い情報記事は、嶋護氏が編纂された「２０世紀の巨匠達が活躍された時代のオーケストラの配置と録音技術の特集編」でしたね。
数冊に渡って特集されたこの情報記事、種々のオーディオフェアーでのステレオサウンド社のブースで、この情報記事を一冊の文献に纏めて欲しい旨を５〜６年前から嘆願し続けてまいりましたが、未だに発行されていません。
クラシック音楽＆ジャズの黄金時代（ゴールデン・エイジ）と言われた時代の演奏＆録音は、この半世紀（５０年余り）、オーディオを通して、種々の音楽ソフトをモニター・検証した結果、最高峰に挙げられるものが多いのです。
黄金時代、狭義的には１９５０年から１９６０年まで、広義的には１９４０年から１９７０年まで、
巨匠と言われた名指揮者達、名演奏家達、名ジャズマン達、の演奏・録音は最高ですよ。
その名演奏・名録音の情報公開を丁寧に、綺麗な写真＆絵図を添えて、解説されているのです。
１９８０年以前のＬＰレコード時代、これらのオリジナルレコードや復刻盤が出されても、その演奏＆録音の中身（録音方法、録音マイク・録音機器等々）はジャケットの裏面や中の解説書に一切公開されていなかったのですよ。
各レコードメーカーに問い合わせても、企業秘密という理由で、拒否・拒絶されてしまいましたよ。
高校生時代、各レコードメーカーに訪問して、担当者にインタビューして参りましたが、どこも回答・解説してくれませんでしたね。
続きあり
おはようございます。
難聴の件、理解できましたよ。
どうぞ、音楽を存分楽しんで下さいね！！
ステレオサウンド社の「カンターテ・ドミノ」の小解説は一寸物足りなかったですよね。
この小解説書が付加されただけで、通常より、５００〜６００円程、高価でしたよ。
時々、ディスクユニオン（御茶ノ水店・神保町店のクラシック音楽売り場）等々で、「カンターテ・ドミノ」の中古ＣＤ盤が数百円で購入出来ます。
「シンプル・イズ・ベスト」のポリシーで制作された一連のスエーデンのプロプリウス・レーヴェルの音楽ソフトは素晴らしいものばかりです。
特に、「カンターテ・ドミノ」は、教会礼拝堂でのパイプオルガンや金管楽器、合唱隊との融和がいいですね。
程よい残響の余韻が美しく、ｐｐ（ピアニシモ）が美し過ぎますよね。
１９７８年、先妻の友人がルクセンブルグ人と結婚し、そのお嬢さんを連れて、我が家の「古典音楽鑑賞室（小博物館）」に来訪された時、この「カンターテ・ドミノ」をプレゼントしましたのです。
歌われている歌詞のラテン語、ドイツ語、英語、兎に角、自由自在に流暢に喋る言葉・発音・歌が綺麗でしたね。
それもそのはず、教会の合唱隊で歌っている様子、ルクセンブルグ語が母国語で、経済関係はフランス語で、技術関係はドイツ語で、高校生の大半は、だれでも７〜８か国の言葉を使えるそうですよ。
何語が一番難しい！！と尋ねたら、日本語が一番難し〜よ！！と答えてくれました。
日本語をはじめ、欧州の複数の言葉、どれも、流暢に話せるのですよ。
最近のステレオサウンド誌、発刊されるたびに、近所の書店で立ち読みしてきましたが、興味深い記事情報がないため、なかなか購入する気になりません。
今までのステレオサウンド誌で、一番興味深い情報記事は、嶋護氏が編纂された「２０世紀の巨匠達が活躍された時代のオーケストラの配置と録音技術の特集編」でしたね。
数冊に渡って特集されたこの情報記事、種々のオーディオフェアーでのステレオサウンド社のブースで、この情報記事を一冊の文献に纏めて欲しい旨を５〜６年前から嘆願し続けてまいりましたが、未だに発行されていません。
クラシック音楽＆ジャズの黄金時代（ゴールデン・エイジ）と言われた時代の演奏＆録音は、この半世紀（５０年余り）、オーディオを通して、種々の音楽ソフトをモニター・検証した結果、最高峰に挙げられるものが多いのです。
黄金時代、狭義的には１９５０年から１９６０年まで、広義的には１９４０年から１９７０年まで、
巨匠と言われた名指揮者達、名演奏家達、名ジャズマン達、の演奏・録音は最高ですよ。
その名演奏・名録音の情報公開を丁寧に、綺麗な写真＆絵図を添えて、解説されているのです。
１９８０年以前のＬＰレコード時代、これらのオリジナルレコードや復刻盤が出されても、その演奏＆録音の中身（録音方法、録音マイク・録音機器等々）はジャケットの裏面や中の解説書に一切公開されていなかったのですよ。
各レコードメーカーに問い合わせても、企業秘密という理由で、拒否・拒絶されてしまいましたよ。
高校生時代、各レコードメーカーに訪問して、担当者にインタビューして参りましたが、どこも回答・解説してくれませんでしたね。
続きあり
第７７項目の続きです。
高校生だから馬鹿にされたのか、とも思いましたが、今想うと、各レコードメーカー、それらの詳細がわかっていなかったのですね。
ＬＰレコードのジャケットの表面には、作曲家名と音楽作品名、指揮者とオーケストラ名だけしか掲載しておらず、「いつ、どこで、だれ」が録音したのかの開示もなかったのです。
「いつ、どこで、だれ」も、インタビューしましたが、これらの情報も、企業秘密なので開示できないと言われてしまったのですよ。
録音方法は企業秘密であるとしても、「いつ、どこで、だれ」かは、とても企業秘密扱いとしては可笑しいのではないかと各レコードメーカーに食って掛かったものですよ。
ＣＤ時代になって、やっと「いつ、どこで、だれ」が開示されるようになり、デッカの有名なプロヂューサーのジョン・カルショー達のプロジェクトがはじめた「デッカ・ツリー方式による録音方法」が開示されたのです。
昔々このような企業秘密扱いにされた情報を嶋護氏が編纂された「２０世紀の巨匠達が活躍された時代のオーケストラの配置と録音技術の特集編」は、ステレオサウンド社にとって大きな功績だと思うのですよ。
明日からはじまるインターナショナル・オーディオフェアー（有楽町・国際フォーラム）のステレオサウンド社のブースで、一冊本の発刊を嘆願して参りますよ。
嶋護氏のすでに発刊された「クラシック名録音／１０６／究極ガイド」（ステレオサウンド社）は、クラシック音楽＆オーディオマニアとして、推薦したい一冊本ですね。
これと同じような体裁で、発刊して貰いたいのです。
感謝
高校生だから馬鹿にされたのか、とも思いましたが、今想うと、各レコードメーカー、それらの詳細がわかっていなかったのですね。
ＬＰレコードのジャケットの表面には、作曲家名と音楽作品名、指揮者とオーケストラ名だけしか掲載しておらず、「いつ、どこで、だれ」が録音したのかの開示もなかったのです。
「いつ、どこで、だれ」も、インタビューしましたが、これらの情報も、企業秘密なので開示できないと言われてしまったのですよ。
録音方法は企業秘密であるとしても、「いつ、どこで、だれ」かは、とても企業秘密扱いとしては可笑しいのではないかと各レコードメーカーに食って掛かったものですよ。
ＣＤ時代になって、やっと「いつ、どこで、だれ」が開示されるようになり、デッカの有名なプロヂューサーのジョン・カルショー達のプロジェクトがはじめた「デッカ・ツリー方式による録音方法」が開示されたのです。
昔々このような企業秘密扱いにされた情報を嶋護氏が編纂された「２０世紀の巨匠達が活躍された時代のオーケストラの配置と録音技術の特集編」は、ステレオサウンド社にとって大きな功績だと思うのですよ。
明日からはじまるインターナショナル・オーディオフェアー（有楽町・国際フォーラム）のステレオサウンド社のブースで、一冊本の発刊を嘆願して参りますよ。
嶋護氏のすでに発刊された「クラシック名録音／１０６／究極ガイド」（ステレオサウンド社）は、クラシック音楽＆オーディオマニアとして、推薦したい一冊本ですね。
これと同じような体裁で、発刊して貰いたいのです。
感謝
玄一 さんへ
＞30代・・・無茶なことができた時代のお蔭だと思っています。その中でSS誌は懐かしい雑誌です。
人との出会いは趣味はもちろん、ときに人生までに影響をあたえてくれますよね。
思い出をうかがっているうちに、わたしも２０代のころ友人３人とテープデッキを載せて、北村英治クインテットの録音会へ、当時の未舗装凸凹道を遥かな遠乗りしたのを懐かしく思い出しました。
+
ＳＳ誌をこれまで読んで眺めて、いーっぱいの涎を垂らしたことは多い。
おなじくまた、そうかなぁ、という「？」も何度かあったのも、私だけじゃないのではなかろうか。
たとえば、ラジカセやコンポなどでは、というあのフレーズ。
イイ音でなきゃ音楽に感動できないのか、という疑問です。
私はそれには、ノー、そんなことはないと思う方。
良い音、はそれそのものが快い。だから私も（可能な限りではあるが）少しでもより良い音で音楽を聴きたい。
でもしかし、ラジカセでもカーラジオからでも音楽に感動したことはある。これからもあると信じてる。
だから、音楽の感動は良い音と必ずしもイコールではない。
同時に、世界の素晴らしいホールやスタジオでの超名演奏だけが感動を呼ぶとも限らない。街の小さなホールでの素人発表会でも音楽の素晴らしさを味わうことがある。
さらに、クラシックだけが音楽の感動を秘めているなどということもない。そう思うことは自由だけれど、必ずしもそういう人が音楽の心を感受理解できている、とは言えない気がする。
音楽というものは生い立ちの違いもあり、遥かに広く多様な美点を秘めているのだから、聴く人の受容アンテナ引き出しの多さ少なさ幅の違いだと、この歳になってつくづく思います。
以上、あくまで私見であって、どなたかに対してのコメントではありません。
.
＞30代・・・無茶なことができた時代のお蔭だと思っています。その中でSS誌は懐かしい雑誌です。
人との出会いは趣味はもちろん、ときに人生までに影響をあたえてくれますよね。
思い出をうかがっているうちに、わたしも２０代のころ友人３人とテープデッキを載せて、北村英治クインテットの録音会へ、当時の未舗装凸凹道を遥かな遠乗りしたのを懐かしく思い出しました。
+
ＳＳ誌をこれまで読んで眺めて、いーっぱいの涎を垂らしたことは多い。
おなじくまた、そうかなぁ、という「？」も何度かあったのも、私だけじゃないのではなかろうか。
たとえば、ラジカセやコンポなどでは、というあのフレーズ。
イイ音でなきゃ音楽に感動できないのか、という疑問です。
私はそれには、ノー、そんなことはないと思う方。
良い音、はそれそのものが快い。だから私も（可能な限りではあるが）少しでもより良い音で音楽を聴きたい。
でもしかし、ラジカセでもカーラジオからでも音楽に感動したことはある。これからもあると信じてる。
だから、音楽の感動は良い音と必ずしもイコールではない。
同時に、世界の素晴らしいホールやスタジオでの超名演奏だけが感動を呼ぶとも限らない。街の小さなホールでの素人発表会でも音楽の素晴らしさを味わうことがある。
さらに、クラシックだけが音楽の感動を秘めているなどということもない。そう思うことは自由だけれど、必ずしもそういう人が音楽の心を感受理解できている、とは言えない気がする。
音楽というものは生い立ちの違いもあり、遥かに広く多様な美点を秘めているのだから、聴く人の受容アンテナ引き出しの多さ少なさ幅の違いだと、この歳になってつくづく思います。
以上、あくまで私見であって、どなたかに対してのコメントではありません。
.
>>[79]
例えば 私が好きな曲ユーモレスクですが、小さいときに曲名は分からないけれど何気なく聞こえてくる
メロディでした。 学生のころはミニコンポであり CDであり、そのころはレコードは奥にしまい込んでいたし処分されていても仕方がない状況でした。しかし 幸いなことに残っていました。数としては多くはありません。引っ越しの度に隣人にあげてしまったものもあるのでしょう。そこへ 30代のレコード復帰があり、母の結婚祝いという昭和30年代の宮城道雄のレコードや、昭和40年代のレコードを聴いているうちにたまたま懐かしいユーモレスクに再会するわけです。
赤いビニール盤もある、ドーナツ盤もある そんな中で、思い出豊かな人生とは何か・・・を考えるときに、
今のデジタル文化にはない穏やかな時の流れを私は感じたく思うのです。
30代無茶なことをし、その時代を経てそれでもなお そういう昔を振り返ることが出来る、幸せですね。
心地よい音楽は その人の人生の歩み方とも相応するものですから、その人しか分からないものなのだろうと思いますね。 祖母・母が箏を弾いていたものですから、春の海など聴きやすいという感じで・・・。
例えば 私が好きな曲ユーモレスクですが、小さいときに曲名は分からないけれど何気なく聞こえてくる
メロディでした。 学生のころはミニコンポであり CDであり、そのころはレコードは奥にしまい込んでいたし処分されていても仕方がない状況でした。しかし 幸いなことに残っていました。数としては多くはありません。引っ越しの度に隣人にあげてしまったものもあるのでしょう。そこへ 30代のレコード復帰があり、母の結婚祝いという昭和30年代の宮城道雄のレコードや、昭和40年代のレコードを聴いているうちにたまたま懐かしいユーモレスクに再会するわけです。
赤いビニール盤もある、ドーナツ盤もある そんな中で、思い出豊かな人生とは何か・・・を考えるときに、
今のデジタル文化にはない穏やかな時の流れを私は感じたく思うのです。
30代無茶なことをし、その時代を経てそれでもなお そういう昔を振り返ることが出来る、幸せですね。
心地よい音楽は その人の人生の歩み方とも相応するものですから、その人しか分からないものなのだろうと思いますね。 祖母・母が箏を弾いていたものですから、春の海など聴きやすいという感じで・・・。
.
ところでＳＳ誌上の言葉といえば、「新しい音」「古い音」というのもあった気がします。
まぁ５０年もの間、まして戦後、高度成長期ともいわれた技術革新目覚ましい時期ですから、それ相当の進化がオーディオ分野にもあったわけで。
小学生のころにエナメル線を巻いてモーター。あの電磁力の応用吸引反発原理そのままのスピーカーは今も変わらず。
とはいえ聞取れる音質も特性もかなり変わったことはＳＳ誌上に並ぶ優劣順位変遷のごとくですね。
ましてデジタルの性質上もあって、送り出されてくる信号は精緻高密度で、上限下限振幅ともに伸び遠慮会釈ない。
それに対応するべきスピーカーがそうでなかった頃のものと同じでいられるはずもなし。消えていったメーカーもあれば、資本を繋ぎなんとか持ちこたえたり。あるいは颯爽と新時代を創ったメーカーもありました。
そうした中の新語造語、「立体感」「プレゼンス（臨場感）」「ハイスピード」「スピーカーが消える」など。
・・・そういうコトバを表現を大いに楽しみ、想像夢想しつつオーディオライフに浸ってきたのでした。
.
ところでＳＳ誌上の言葉といえば、「新しい音」「古い音」というのもあった気がします。
まぁ５０年もの間、まして戦後、高度成長期ともいわれた技術革新目覚ましい時期ですから、それ相当の進化がオーディオ分野にもあったわけで。
小学生のころにエナメル線を巻いてモーター。あの電磁力の応用吸引反発原理そのままのスピーカーは今も変わらず。
とはいえ聞取れる音質も特性もかなり変わったことはＳＳ誌上に並ぶ優劣順位変遷のごとくですね。
ましてデジタルの性質上もあって、送り出されてくる信号は精緻高密度で、上限下限振幅ともに伸び遠慮会釈ない。
それに対応するべきスピーカーがそうでなかった頃のものと同じでいられるはずもなし。消えていったメーカーもあれば、資本を繋ぎなんとか持ちこたえたり。あるいは颯爽と新時代を創ったメーカーもありました。
そうした中の新語造語、「立体感」「プレゼンス（臨場感）」「ハイスピード」「スピーカーが消える」など。
・・・そういうコトバを表現を大いに楽しみ、想像夢想しつつオーディオライフに浸ってきたのでした。
.
- mixiユーザー
- ログインしてコメントしよう！
|
|
|
|
趣味のオーディオ 更新情報
趣味のオーディオのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています
人気コミュニティランキング
- 1位
- 千葉 ロッテマリーンズ
- 37151人
- 2位
- mixi バスケ部
- 37846人
- 3位
- 楽天イーグルス
- 31947人