8月2日発売と噂されているジェイ・Z(Jay-Z)とカニエ・ウェスト(Kanye West)によるコラボ作“Watch The Throne”の公式トラックリストがついに公開された。
これは、ジェイ・Zが運営するライフスタイル・メディア「Life + Times」で公開されたもので、フランク・オーシャン(Frank Ocean)をゲストに迎えた“No Church in the Wild”に始まり、妻ビヨンセ(Beyonce)との“Lift Off”などの注目曲を含め全12曲。シングル“H•A•M”や先行公開された“That’s My Bitch”や“The Joy”はデラックス盤にボーナス曲として収録されているが、先月リークされたトラックリストからは大幅に内容が変更されている。
関連して、ゲスト・アーティストが少なく絞られた“Watch The Throne”の中で唯一2曲にクレジットされている新鋭フランク・オーシャンについて、ジェイ・Zは、フランクのミックステープ“Nostalgia, Ultra”を聞いて興味を持ち、元々は、既に制作に入っているソロ・アルバムのために出演を依頼したというエピソードも披露。同作のお気に入り曲にもフランクとの“No Church in the Wild”を挙げており、今後のコラボレーションも注目される。(t)
“Watch the Throne” トラックリスト
01. “No Church in the Wild” ft. Frank Ocean
02. “Lift Off” ft. Beyonce'
03. “Niggas in Paris”
04. “Otis” ft. Otis Redding
05. “Gotta Have It”
06. “New Day”
07. “Prime Time”
08. “Who Gon Stop Me”
09. “Murder to Excellence”
10. “Welcome to the Jungle”
11. “Sweet Baby Jesus” ft. Frank Ocean
12. “Love You So” ft. Mr Hudson
ボーナス・トラック
13. “Illest Motherfucker Alive”
14. “H•A•M”
15. “That’s My Bitch”
16. “The Joy” ft. Curtis Mayfield
“No Church in the Wild” feat. Frank Ocean
Produced by Kanye West and 88-Keys
“Lift Off” feat. Beyoncé
Produced by Kanye West, Jeff Bhasker, and Mike Dean
Additional Production by Q Tip and Don Jazzy
“Niggas in Paris”
Produced by Hit-Boy and Kanye West
Co-Produced by Mike Dean
Additional Production by Anthony Kilhoffer
“Otis” feat. Otis Redding
Produced by Kanye West
“Gotta Have It”
Produced by The Neptunes
Co-Produced by Kanye West
“New Day”
Produced by The RZA, Kanye West and Mike Dean
Additional production by Ken Lewis
“That’s My Bitch”
Produced by Q-Tip and Kanye West
Additional Production by Jeff Bhasker
“Who Gon Stop Me”
Produced by Sham “Sak Pase” Joseph and Kanye West
Additional Production by Mike Dean
“Murder to Excellence”
Produced by Swizz Beatz and S1
“Welcome to the Jungle”
Produced by Swizz Beatz
Co-Produced by Mike Dean
Additional production by Ken Lewis
“Made in America” feat. Frank Ocean
Produced by Sham “Sak Pase” Joseph
Additional Production by Mike Dean
“Why I Love You” feat. Mr Hudson
Produced by Mike Dean and Kanye West
“Illest Motherfucker Alive”
Produced by Southside, Kanye West and Mike Dean
“H.A.M”
Produced by Lexus “Lex Luger” Lewis
Co-Produced by Kanye West
Additional Production by Mike Dean
“Primetime”
Produced by NO ID
“The Joy” feat. Curtis Mayfield
Produced by Pete Rock and Kanye West
Additional Production by Mike Dean and Jeff Bhasker
今月4日から先行予約がスタートしている今年のヒップホップ界最重要作のひとつ、ジェイ・Z(Jay-Z)とカニエ・ウェスト(Kanye West)によるコラボアルバム“Watch The Throne”の発売日が、デジタルリリース8月1日、CDパッケージとして店頭に並ぶのが8月5日と公式に発表された。先行予約受付レシートに8月2日発送の記載がある一方、レーベルDef Jamのウェブサイトには2012年7月6日リリースと掲載されるなど一時情報が交錯するハプニングもあったが、これで無事発売日確定となった。
同公演チケットの一般発売は、デジタル版発売日と同じ8月8日となっており、オンライン予約をすれば、“Watch the Throne”が無料ダウンロードできる特典がつくということで、音楽ソフトよりもライブでの収益を見込む昨今のビジネス事情を反映した販売方法がとられている。7月28日には興業主 LiveNationのサイトで同特典付きの先行予約が開始される模様。
また22日には、2人が拠点を置くニューヨークをはじめ、ロンドン、アラブ首長国連邦の首都アブダビ、シドニー、パリなど行く先々に特設スタジオを作り、多忙を極める合間を縫うようにレコーディングを続けてきたという“Watch the Throne”の制作過程を描いたミニ・ドキュメンタリーがネット上に登場。この中でジェイ・Zはカニエについて「プロデューサーとしてキャリアをスタートさせた当時から今までずっと接してきているが、弟のような存在だ。彼はプロデューサーとしてもアーティストとしても別の次元に達している」などとコメント。若き日のカニエの映像も登場している。(t)
このアルバムからは、名作を多く残したソウル・シンガー、オーティス・レディング(Otis Redding)の歌声をフィーチャーした“Otis”がシングルにピックアップされ、既にビデオの制作も進められている模様。“Watch the Throne”はiTunesで8月8日発売、日本盤は8月31日リリースを予定している。
見事な話題作りと入念な事前プロモーションで大注目の中、ついにリリースの日を迎えたジェイ・Z(Jay-Z)とカニエ・ウェスト(Kanye West)によるアルバム“Watch the Throne”。まず8日にデジタルでの先行発売となった同作、なんと世界23ヶ国のiTunesチャート1位を獲得するなど好調な初動を見せ、デジタル販売のみによる発売初週セールスが40万枚から50万枚と推計されている。
CDパッケージおよびamazonなどでのデジタル版発売が12日になるため、同作の公式発売初週セールス枚数は17日付の発表となるようだが、このまま推移すれば、110万枚のセールスを記録したレディ・ガガ(Lady Gaga)の“Born This Way”に次ぐ、今年2番目の販売数が期待できそうだとのこと。
8日にリリースされたばかりのジェイ・Z(Jay-Z)とカニエ・ウェスト(Kanye West)によるコラボ作“Watch The Throne”のデジタル・オンリーの初週セールスが、発売から丸一日を経過した時点で、当初の40万枚強からいきなりゴールド・ディスク認定の50〜55万枚へと上方修正された。同作のCDパッケージは現地時間の12日に全米発売されており、今年最大の初週セールスを記録したレディー・ガガ(Lady Gaga)の“Born This Way”に迫れるか、来週の公式発表に期待したいところ。
同作からは、ソウル・レジェンド、オーティス・レディング(Otis Redding)をサンプリングした新曲“Otis”のミュージック・ビデオも公開。ビデオの最後には、同ビデオに登場する大胆に改造された推定約3,000万円という高級車マイバッハがオークションに出品され、売上金は東アフリカの干ばつ災害の被災者支援のために寄付されることが発表されている。すでに“Otis”に加え、“Ni**as in Paris”もシングル・チャートR&B/Hip-Hop部門にチャートインする中、今月23日には、ジェイ・Zの妻ビヨンセ(Beyonce)をゲストに迎えた“Lift Offが公式シングルとしてオンエア開始を控えている。
さらに同作の入念かつ精力的なプロモーション活動の成果からか、昨年発表したカニエ・ウェストの最新作“My Beautiful Dark Twisted Fantasy”およびジェイ・Zのベスト盤“Hits Collection: Vol. One”にも注目が集まり、アルバム・チャートR&B/Hip-Hop部門で再び上昇傾向にある模様。(t)
今年、ヒップホップ・シーン最注目の一枚となったジェイ・Z(Jay-Z)とカニエ・ウェスト(Kanye West)による強力コラボ作“Watch The Throne”。そのリリースから約1週間、ジェイ・Zが改めてそのリリースの意義を「(ヒップホップ)音楽と文化を守るため」と述べた。
ジェイ・Zは、ラジオインタビューで「'Watch the throne'は‘王座を仰ぎ’、それを守れってこと」「ポップスの変化や、若者の音楽としてヒップホップがロックに取って代わった流れをみんな見てきたはずだ。ヒップホップにも同じことが起き得る。最高のものを生み出すべく努力を続けてはじめて、他の音楽と競い合うことができるということを明確にしたかっただけ」と今作の持つ意味を説明している。
Billboardアルバムチャート発売初週セールスに注目が集まる“Watch The Throne”だが、8日から先行発売された米iTunesチャートでは約29万ダウンロードという過去最高記録を樹立。またCDパッケージ発売に合わせて先週末には地元ニューヨークのSoHoにアルバム・ジャケットのデザインをそのまま扉にした特設ショップをオープン。妻ビヨンセ(Beyonce)をはじめスターが集まったほか、“Otis”のミュージック・ビデオに登場した、大胆にカスタムされたマイバッハを展示している。(t)
今年8月に話題のコラボ作“Watch the Throne”を発表したジェイ・Z(Jay-Z)とカニエ・ウェスト(Kanye West)のふたりが、このアルバムを引っさげて北米ツアーを10月28日、米アトランタのPhillipes Arenaからスタートさせた。
巨大なスクリーンを設置し、広いアリーナに正方形のステージを作って行われたこのライブ、それぞれに多数のヒットを持つふたりだけに、各々のソロ・パフォーマンスも含めて2時間半に及んだという。ジェイ・Zはライブ時の定番である黒でそろえたカジュアルな格好だったが、カニエは“Watch the Throne”のアートワークで使われた、ライオン風にアレンジされた自分の顔をプリントしたTシャツや、黒のキルトスカートというファッションで異彩を放っている。