癌が小さくなっちゃった。コミュの私の乳がんさん２

シムラーさんがいるから 娘さんがいる シムラーさんが命を引きかえに 娘さんの為にと赤ちゃんの命を選んだとしたら 娘さんは一生その事を心の奥深くに刻んで生きていかなければならないのではないでしょうか 母あっての子供 今は時期ではなかったのだと切りかえて シムラーさんの身体を完全に治してから また新たな命を迎える準備をしてください きっと 赤ちゃんはまたシムラーさんを捜して降りて来てくれますよ
究極の選択ですが 今守るべき者をしっかり 抱きしめてあげて下さい きっと治ると信じて

ありがとうございます。実はまだ話の後になるのですが　日本の病院で治療する
にあたり　出産が大丈夫と太鼓判を押され　お腹に子がいます
続きを頑張って書いていきます。

或る人にも「子供は子供で　なにがあっても自分は大丈夫といってるよ」と
お腹の中の子の言葉を言ってもらいました。子ども自身が　自分の人生を
受け入れるという　ことのようです。

自分の考えよりも　自然の流れにまかせるということ
私自身の考えで　事を決断することは　エゴなんだろうかと　考えさせられた
言葉でした。　ここでも　私一人で存在しているのではないんだな　
と思いました。　皆の声が身に染み込んで　今はとても　良い状態です。

シムラーさんと一緒に戦う為に 降りてきたのかもしれませんね 絶対上手くいきますよ 私も毎日 シムラーさんとお腹の赤ちゃんの為に 祈ります

私の乳がんさん３
バリ島の検査結果は悪性、先生の治療説明では、しこりが大きいので抗がん剤に
て小さくしその後手術との話でした。医療費自己負担１００％、これからかかる
金額を聞いただけで気絶です。隣のベットに付き添いの現地の方
（比較的リッチに見える）にこれまでのかかった費用を聞いたところ
２〜３００万程（車３台手放したとのこと）・・・頭が真っ白になりました。
日本での治療を考えました。しかし、日本での生活をやめインドネシアへ移住
してきたので日本でも生活基盤がありません。いままで風邪程度の病気という
ものはしたことがなかったので大きな病気などにも備えがありません。
すぐ上の兄に相談の電話をしました。病気のこと、治療を日本で受けたいが、
治療にあたって援助のお願いなど。兄は「大丈夫だよ」と一言、言ってくれました。
今までしっかりしなくては、と主人の前でも涙が出なかったのに涙が溢れて止まりませんでした。
急きょ日本へのチケットを手配しました。
子供と主人と離れ一人治療に専念する・・・
娘に日本へ行くのだとは言えませんでした。そこで身近な人にだけ日本へ行くといい
ママはシンガポールへ治療の為行って来るということにしました。
「頑張ってね」と言ってくれた娘　涙を流しながらもパパと一緒に手を振ってくれました。
その後、娘が「ママなんで日本にいかないの？おばあちゃんに助けてもらえばいいのに・・」という言葉を聞き
「ママも日本がいいな〜と思ってたんだ」と話しました。
つい１年前まで日本で暮らしていた私たちです。そんな娘を思うと
ママだけ日本？なんてグズルだろうかと思っていた娘の心の強さ、成長を感心しました。
逞しい娘とやさしい主人に感謝です。

私の乳がんさん４
インドネシアの空港で見送りに来てくれた友人が日本へいったら
なんとしてもリッキーさんと会えるように連絡してみたらと言いました。
日本へ行けば大丈夫と言った友人、パワーを送るからと言ってくれた友人
皆が応援してくれる思いがリッキーさんとの会う機会を作ってくれたようです。
帰国してメールを送るとすぐに返事を頂きあう機会を作って頂きました。
リッキーさんとはその年の初め、ロンボク島在住の日本人の方の紹介で開かれた
瞑想会に参加させてもらったときに初めて会いました。
自己紹介の最初の時に　リッキーさんの顔を見たとたん　涙がポロポロ
とまりませんでした。
慣れない土地での毎日に抱えていた色んなものが
涙と一緒に出てしまったようですごいスッキリしました。
日本に帰国して初めてお会いした時も　言葉を交わす前に　
またポロポロ涙が止まらず・・・　
リッキーさんいわく　私は前世でも　助けてもらったようです。
今回もまた助けてもらうことになりました。
３時間ほど　患部を施術してもらうと　おわんくらいのしこりが　
小指くらい　消えてなくなってました。
本来私が早期にしこりに注意していれば　消えてしまってました。
そのあと私の話を聞く中で、私自身の考えを変えないと　
病気は再発を必ずすると。
私の投げやりの生きることについての考え方に、リッキーさんはおこりました。
なぜ病気になったか良く考えなさいといわれました。
娘のことや　主人のこと　もっと考えてきなさいと。
自分勝手に生きることをあきらめている私を　おこってました。
自分の頑固さ、考え方　どこが間違っているか　正直わかりませんでした。
困惑している私に　今までを　書き出してみなさいと　そうすると見えてくると。次回までに答えを持ってきてねと。

私の乳がんさん５
前回に色々考え、答えを持ってきなさいと言われてたのですが
何が間違っているのか　答えとは何なのか　出せずにいました。
それなのにリッキーさんを訪ねていいのか・・・色々書き出してみました。
でも、訪ねるのを諦めたら自分自身で何かを打ち消してしまうようで
とにかく伺うとお願いしました。
その日も　リッキーさんの顔を見たとたん　涙がポロポロ・・・
その日同席していた女性の方に私の病気、考え方等など話しました。
たとえば今地球が人間の手で破壊に向かっていることも　その現象を
作り出したこと自体　自然の流れ・・・しょうがないことではないか・・
癌になってしまったら　しょうがない　死を受け入れるしかないではないか・・・
私の話をじっくり聞いてくれた上で　
今皆が行ってるエコ、地球を少しでも長く良くしていく為にしてること
その考えを自分の体で考えてみて、体の中に悪いものがある　
少しでも良い方へ長くしたほうが良いと思わないか？等など・・・
そしてリッキーさんが　善玉菌　悪玉菌の話をしてくれました・・・
私にわかりやすく話してくれた二人、そのやさしさ、感謝です。
強くてやさしい言葉が　ビン！と伝わった私、何かがポロっと落ちたようでした。
あっ！自分は間違っていると　
何が何だか上手く書けませんが、間違っていると　気づかせてもらいました。
体の免疫UPには　笑うこと・・とにかく笑うこと　
その日も施術してもらうと　しこりはまた　小指ほど　消えました。
笑ったり　感謝したり　これが大事なんだと話して頂いたことを心がけました。

それがきっかけだったのでしょうか　その後、病院に通院するのですが　
すごく上手く進んでいきました。

リッキーさんに 会えたのですね 良かった 私も リッキーさんに会う前と後では180度 気持ちが 考えが変わりました 今までは何故私は生きているのか 何故次々に人生を左右するほどの嫌な出来事が私の身におきるのか… 身体は衰弱し 原因不明の身体の痛み… 見えない者への毎日の恐怖… 何故 こんなにまで… っと思っていました しかしそれは全て自分で呼びおこした事リッキーさんにあってから 今までモヤモヤしていたものに 道が繋がった様に感じ それからは 地球の為に人の為にと今までとは違う目線で世界を見たとき 自然に行動すること 実行することの重大さに気づかされたきがします 実行あるのみ クヨクヨしてても何も始まらないし 誰かを守ることなんて出来ない 私は 今何ができるのか ただそれだけを考え生きています

あきらめるということがどんなに簡単なことなのか・・
あきらめるということも一つの手段だと思ってました。
でも、違うんですね。
一生懸命にあきらめず生きることがどんなに大事なのか
大変なことではあるけれど　皆そうして頑張っているんだなと
遅いけど気づきました。私も負けず生きるぞと　生き抜くぞ！です。

私の乳がんさん６
一月中旬　妊娠五か月を過ぎると抗がん剤治療が可能ということで
４サイクルの第一回目抗がん剤の点滴をうちました。
病院での説明書にあるように　抗がん剤には様々な副作用が予想されると
自分も、家族も覚悟をしました。
妊娠中であった私に、同じ時期に娘さん（私の従妹）を
同じ乳がんで治療する姿を見ていた叔父が、とにかく治療中は辛いから
子どもはあきらめた方が良いといいました。
出産も大丈夫だし、子供も大丈夫と言われた私としては、
二つの命を諦めるなんて、すでに頭の中からなくなってました。
娘さんは辛かったかもしれないけど私はどうかはまだわからない・・・それなのに
諦めるなんておかしいなと思い、当初出産をあきらめるよう言っていた私の母も
私の言葉に耳を傾けてくれるようになりました。
その時の叔父さんの少し絶望している様子を思い出し・・・
私の家族との違いを考えました。
リッキーさんに会って以来、これから望む治療に対する心持が強くなったようです。
（その従姉をリッキーさんに会わせたい！リッキーさんのことを伝えることが今は私の使命）
心の中がいつも温かく、不安もなく悲しみもなかった為、
それが家族にも伝わったのでしょう、同じ乳がんで亡くなっている姉に続いて
発病した私・・そんな娘をもった母の悲しみを心配していたのですが、
病気の話をしていても笑うことができました。
吐き気などを覚悟していた抗がん剤投与のその週、いつ気持ちが悪くなるのかな？と
思いつつパクパク美味しく朝、昼、夕と食事を完食。
リッキーさんの施術をしてもらった私は心がすごく軽くなって　
何かが体を包んでいるように温かい気持ちで毎日過ごしました。
その延長で薬投与後の生活もそれまでとかわらず快適に過ごせたんです。
それに母に甘え　兄に甘え　友人に甘え　自分の心に少しでもガクっとなるようなこと
がないようにしました。いやな思いは、亡くなった父や姉に任せました。
そしてお笑い番組をみて笑い、昼は外に出て散歩をし太陽の光を浴び風を浴びました。
リッキーさんに教わったように、過去に感じたことや、今現在感じたこと等を
メモに書くようにして母や家族、友人、守護神様、守護霊様、氏神様、に感謝をしました。
人の話も随分素直に聞くことが出来るようになったと思います。社会生活から離れている
ということもあり本当に快適に過ごせました。

良かったですね 自分がかわれば 周りもかわる 言葉すらいらなくなる シムラーさんの 心が家族にも伝わったのですね 素敵です

私の乳がんさん７
毎日笑って、おいしいもの食べて、散歩して、善玉菌になるようイメージ。
その後2回3回・・・出産までの4サイクルにプラス2回の抗がん剤で副作用も出ず
髪の毛も大きく変化せず、その間に家に入られた泥棒騒ぎにも臆することなく
（夜中に裏窓から入った泥棒に治療費を持っていかれました。返せ〜！）
出産を迎えることができたんです。
やはり病院で大丈夫といわれて望む出産でも不安が大です。
そんな時リッキーさんに会える機会がまたできました。それが出産の一週間前です。
子供のいるお腹に手をあててもらいました。そして「大丈夫」のパワーある一言。
規則正しい生活、礼儀正しい生活、凛とした生き方が古来のパワーを引き出すこと、
そんな生活をしていると病気は寄ってこないこと等、大切な事を教えて頂きました。
そして、リッキーさん宅に居合せた方たちのなんともいえない心地よいエネルギーに
囲まれて、すっかり不安を取り除いてもらいました。その時いた女性の方が、私のお腹に
手をあてて赤ちゃんが「僕は大丈夫だよ」っていってるよ、と。
子どもは自分でしっかり人生を受け入れることができるよ。ママはママで頑張ってと。

そして出産。予定より早く産まれました。２０１０ｇの男の子です。
女の子が産まれると思っていたので驚きです。一姫二太郎になりました。
ホントに奇跡です。産まれた姿をみて何事もなさそう、出産を決めたことに感謝です。
抗がん剤の影響はお腹にいる間は成長が遅いということで　普通より小さく産まれるとは
云われてました、小さくはありますがコロッとしてました。
そんな中で産まれたせいか、甘える子という顔はしてないような気がします。

日本では治療中の出産はまだ例が少ないそうす。しかしその数例の中でも子どもは
元気に育っているということです。アメリカのデータと合わせると問題のあるという子どもの率は低いということです。
今は高齢出産も増え、その上、乳がんの発生率も増えているということで、私のような例が増えるかもしれません。
やはり病気になっても子供を産みたいと思うのが母親と思います。でも諦める必要はないなと今回知りました。
しかし、今後を考えたり、子供のことを考えたり、出産してこれでＯＫというこではありません、これからまだ色々なことが続いていきます。
最終的には責任もって家族と話した上での決断が必要だったとは思います。

その後、手術の予定でした、術前の検査で他にあやしい影が出たのです。「うっ・・・・」
担当医の話では結果が転移となると、胸の手術をぜず薬で治療、
いわゆる延命処置です。悪い結果ばかりが頭を擡げました。
たまらず、リッキーさんにメールしました、そこで返ってきた返事
「結果のわからないことに、こころを明け渡すのは意味のない行為。
疑心暗鬼は病気のもとまたくればいいさ・・・」すぅっと気分が明るくなりました。
本当に温かい方です。どんな時でも力が湧く言葉を返してくれる方です。

その後、手術の担当医が、肝臓になにかあっても胸は胸で治療、肝臓は肝臓でという方針
になり結果前に胸の手術が決まりました。流れが良い方に傾いている予感。
術日前に入院したのですが、手術その目前まで肝臓結果は聞かされず、気になったまま
手術へ・・目が覚めて家族の顔を見たとたん「か、肝臓は？」「大丈夫だったよ。」「ふ〜」よかった！
そういえば、術前に少しベットでウトウトした時の夢で、ベットの傍らに坊主のおじさん
が座っていて「君の体に入り悪いとことってこなきゃ」と言われたのです。
目が覚めて不思議な感じでしたが、「あ〜大丈夫なんだな〜」と安心して手術に望んだ気がします。
今は本当に医療も進んでいるのですね手術による傷の痛みはありません。
ただ、やはり心のケアーは入院中不足を感じます。総合ケアということでチームを組み
心のケアーを含めてということですが個室で過ごす数日、寂しかったです。

リッキーさんに会うと気分がかわり清々しい気分になります。自分の中に暖かいものが
湧いて包まれます。それが身体を良い方へ導いてくれるようです。
自分で自分をかえて病気をなくしていくことだよと言ってくれました。
そうなっていくよう気をゆるめず、頑固な自分をさとし、心を明るい光で満たすよう
暮していかなければと思います。今を、日々を、大事にしたいです。

今は自宅で子育て奮闘中、手術した後はポカンとした空虚という気分になりましたが
子供の顔をみてさらに元気をもらって早く家族みんなで過ごせるようにならなければ。

術後の抗がん剤治療も始り、その後の治療とまだまだ続くようですが、負けないぞ！
もう、子供もお腹から出たことですし、なんでもこい！です。

子供は本当に偉大ですね
自分の本質・心を掘り返す時期なのかもしれませんね シムラーさんなら 必ずできます 心から応援しています 私も もう一度自分の心と向き合わなければいけないのですが… なかなか子育て＆仕事に奮闘中 言い訳なんですけどね とにかく 楽しむ事 笑うことが１番 元気出していきましょ〜う

ＰＳ
私は長崎に住んでいるのですが わが家の近くの飯盛という所に『御湯神指し』（おんゆかみさし）っと言う温泉があります。そこにドーム型のサフナとヨモギのサウナがあり全国で一件しかありません。そのドームはモンゴルの最高級の麦飯石でできており 床下にはモンゴルの岩塩が敷き詰められていて 松の木の焚火で熱せられた麦飯石は強力な遠赤外線を放射するため 人の内部に直接作用し 温め ほぐす効果があります 汗とともに体内の老廃物が排出する作用があります。韓国のハンジュンバクみたいなものです。 このサウナが有効とされているのは 冷え性・肩コリ・腰痛・関節痛・筋肉痛・神経痛・五十肩・疲労回復・癌全般・痔・脳の血行障害・肝硬変・ＡＢＣ型肝炎 等。独自の発汗と血行促進によって自己治療力を高めます このサウナで様々な病気を克服された症例もありますし 心の落ち着きも取り戻せる空間となっています
もし 長崎にこれるなら 是非試して下さい その時は私に案内役をさせて下さい 何日か通った方がいいので その時は我が家に泊まっても良いですよ わんぱくな三歳児がいますが

うわっ！長崎のハンジュンバク！すごい効能ですね。
『御湯神指し』（おんゆかみさし）覚えときます。
私も子育て始ったばかりですが、時間作って行きたいものです。
その時はどうぞよろしくです。

改めて読み返しました　もう３年以上の年がたってたんやね
こんなにシムラーさんを励ましたリッキーさんがいなくなって　これまた丸２年半以上たって
人生ってほんま分からないもんなんだなぁと　実感しています。
本当に　惜しい方を亡くしてしまったなとあらためて思います。
また　どこかの国に生まれて　同じ事するんじゃないかと思いますが。
またたまにこの文章を読み返します。
シムラーさんも　読んでね