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渡辺岳夫コミュの昔のアニソン(続・栄光の時代?)

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いったん完結させたトピック「栄光の時代?」ですが、
昔のアニソン中心に(最新事情を記録する目的などで)どうしても投稿したくなったときのために新設させていただきました。

他の方もコメントなどドシドシ投稿してくださいね。

コメント(22)

本日午後BS2放送の「アニソンのど自慢(セカンドインパクト)」について。


◯ 15組の出場者が唄った曲の中に、渡辺岳夫作品は残念ながら1本もありませんでした。以前「カラオケでどのくらいの人が作曲者を意識しているか」というコメントを投稿しましたが、実際はどうなんでしょうかねえ・・・

◯ とってつけたように佐々木功・堀江美都子のライブ(ミッチの方はのど自慢中継時は未出演なのに)も放送されましたが、先生の曲はキャンディのOP・EDのほか「魔女っ子チックル」の計3曲しかありませんでした。その貴重なチックルの作曲者の表示が、誤って編曲者の馬飼野俊一氏に・・・。でも「あしたがすき」をフルコーラス視聴できたので、今回は許そうか(そんなワケない!!)。どうせなら(先生の曲ではありませんが)ガッチャマン2ED「明日夢みて」もデュエットしてほしかった。

◯ キャンディといえば、何と今回2曲ともEPジャケット絵がしっかり表示されました!だいぶ状況が改善されてきているのでしょうか・・・近い将来は本編映像も実現してほしいものです。

◯ 司会者が「魔女っ子メドレー」と紹介してミッチが唄ったとき、てっきり「魔法のマコちゃん」が聴けると期待したのに・・・。10数年前「快進撃TVうたえもん」でスキー場(?)で唄われた以外、テレビでこの曲をちゃんと聴いた記憶が無い・・・NHKでもいつか聴きたいな!

◯ しかし、(審査員の)田中公平氏は最近テレビで大活躍ですね。この前も「熱中スタジアム」に2回連続で出ていたし・・・。
アニメではありませんが、貴重な(?)実写映画作品について。

 CSの日本映画専門チャンネルで「あしたのジョー」(1970年、主演:石橋正次)を録画し、本日再生しました。たぶん初鑑賞です。

 映画冒頭のイントロから「おやっ・・・もしかして」と瞬時に反応・・・やはり先生の作品でした。(ミウラ和尚様のHPには一応掲載されていますが、)それとは意識しておらず、うれしい収穫でした。音声付倍速再生のつもりが、直ちに通常再生に変更。
 劇映画は少ないといわれながら、こんな有名作も担当されていたのですね。アニメ版とはかなり雰囲気が違い、石橋正次に合わせた(?)アクション映画感覚ですが、実写版「巨人の星」が当時作られていたらこんな感じかも?
 アニメ版も担当されていたらどんな音楽を書かれたのでしょう・・・八木正夫氏の音楽も作品のタッチや当時の雰囲気に合ってて好きですが、(ガンダムのように)今以上に愛され語り継がれるアニメになっていた可能性ありやなしや。
 それにしても、石橋正次も(「アイアンキング」以上に)若い・・・。「栄光の時代」はこうして確かに現代にも蘇るのです。映像はフルハイビジョンでも、音響は残念ながら昔のまま(?)ですが。
今日(4月25日)は、劇場版「キャンディ・キャンディ('92)」公開20周年記念日です。
先生の代表曲でもある同名主題歌が劇場の大空間で聴けた最後の時代でした。
原作者2人(と私は思っています)が一緒に、東映アニメーションなどに改めて許諾してくれさえすれば、すぐにでも再放送やビデオグラム化が可能なのに・・・正規版のビデオグラム(DVDなど)が廉価で普及すれば、海賊版なども撲滅可能なのに。お2人ともそれを望んでいるはずなのに。
お2人がそろって行動を起こしてくれる日は決して遠くないと信じていますが。

すみません、一ファンの愚痴でした。
私事で恐縮ですが・・・

今年は、
個人的に大好きな2大アニメ(歴代1位の「キャンディ・キャンディ」(渡辺岳夫作品)、歴代2位の「太陽の牙ダグラム」(冬木透作品))がともに初の全曲集CDが発売された記念すべき年になりました。
また、歴代4位の「さすらいの太陽」(いずみたく作品)は、CSで記念特番付きで再放送されました。
これで、歴代3位の「野球狂の詩」(渡辺宙明作品)に何かあれば、歴代ビック4そろい踏みです。

情熱を持った方々が熱心に動けば、
希望は持てるのです。

あきらめていた昔の作品の音盤化は、
今後も少しずつではあっても実現していくのでしょう。
「栄光の時代」は決して過去の記憶の中にはとどまらないのです。
長生きはして損はないですね。(まだ50代前半ですが。)
先生の作品で、CD化を特に熱望しているのが、
「赤銅鈴之助」「レディジョージィ」です。
「赤胴」は先生の得意分野と思われる時代劇の貴重なアニメ作品ですし、
「ジョージィ」は先生の新境地を開いたと言われる作品です。

どちらも権利関係で困難がありそうですね。
特に「レディジョージィ」は、
音盤化自体は昔されていますがビクター系なので、
最近復刻に尽力しているコロムビア系と違い、障害は多いのかも。
「キャンディ・キャンディ」が実現したのだから、
(名指しして恐縮ですが)少女物にも詳しい腹巻猫氏や早川優氏などの構成で、
何とかならないものでしょうかねえ・・・
本日(昨日2月2日)、BSーTBSで
「日本名曲アルバム2時間スペシャル・童謡から昭和歌謡まで世代を超えた愛唱歌30選」
という番組が放送されました。
実は見逃してしまったのですが・・・(ご覧になった方はいますか?)

ささきいさおもゲスト出演しており、
「宇宙戦艦ヤマト」のほかに「行け行け飛雄馬」を歌ったそうです。
この曲をささきいさおがテレビで歌うこと自体珍しいと思いますが、
司会者による紹介、ナレーション、ささき氏本人のコメント、何でもいいですが、
作曲者について触れたかどうかが気になりました。
こういう趣旨の番組なら、簡単でいいから是非触れてほしいです!(実際のところは?)

ちなみに、「行け行け飛雄馬」については、
以前(もう15年くらい前ですが)
NHK「プロジェクトX」の青函トンネルの回で、
工事関係者たちが肩を組んで大合唱していたのを憶えています。
本放送当時は「アタックNo.1」と並んで世の大人たちにも大変人気があった作品です。
(一般週刊誌で今後の展開が取りざたされたり、我が両親も逐一話題にしていたほどです。)
「テレビまんがの唄」などと馬鹿にされるどころか、
アニメと何の関係もない場でも熱唱されるほど、
時を経ても広く愛され続けている曲なんだなあ、
と大変感慨深かったものでした。

先生は、こういった世代を超えて愛される曲が、抜きん出て多い作曲家だとつくづく思います。
と思っていたら、
去る2月28日のNHKアーカイブスで
北海道新幹線開業関連で(一部カットの上で)再放送されましたね。
あくまで替え歌にして歌われていたようです。
それだけメロディーなどが親しまれていたということですね。

なお、
復刊ドットコムで4月中旬発送予定で
「アニメ・特撮主題歌論(昭和編)」という本が復刊されるとのことです。
先生のことももちろん取り上げられていますので、
購入希望の方はお早めに。
(全然知らなかった本ですが、衝動的に注文してしまいました。)

http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68324680
先生の担当作品の一つである時代劇「旅人異三郎」。
CSの時代劇専門チャンネルで時たまチラ見していましたが、
先日放送された最終回でちょっとした衝撃を受けました。
(番組自体は同チャンネルでまた第1話から放送中)

なんとアニメ「赤胴鈴之助」で一番好きなBGMが流用されていたのです!
「赤胴」で後半の殺陣などのシーンで多用されるとてもカッコいい名曲です。
あえて簡潔に命名するなら「殺陣」でしょう。
本放送時期が「赤胴」は1972〜1973年、「旅人」は1973年3月〜なので、
間違いなく「赤胴」から「旅人」への流用です。

流用は、その番組の選曲担当者のセンスにも左右される問題です。
先生の曲は比較的流用が多い傾向にあると思っていますが、
「手抜き」ではなく「リスペクト」だと考えています。
以前指摘した「子連れ狼」と「レディジョージィ」の意外な流用関係もあり、
これからも意外な番組で体験できそうです。
特に時代劇関係は要チェックですね。
 既にお知らせしていた本「解析! 昭和のTVアニメ特撮主題歌大百科」(これが正式タイトル)は、5月上旬に発行されています。
 最近やっと通読しましたので感想を少し。

 今まで有りそうで無かった、音楽理論(音程、コード進行など)に基づく解説本です。
 正直、音楽理論には詳しくないのでピンと来ない面もあるのですが、特に当時の演奏者のテクニックのすごさや音楽的多様性はわかり、「アニソンはあらゆる音楽の宝庫」という認識を新たにしました。その分、個々の作曲家の個性(渡辺岳夫先生も含む)が少し見えにくくなっている気がしましたが。
 作曲家・歌手のみならず演奏家の詳しいプロフィールは大変参考になりました。
 「たんけんぼくのまち」などの教育番組や人形劇・少年ドラマシリーズなど、結構幅広く取り上げられているのもユニークでした。

 買って損はない本であることは確かです。
 BS11で7月からレギュラー放送中の「Anison Days」。
 先日(8/31)の第9回放送で、先生のことが紹介されました。
 「有名作曲家によるアニソン」として、小林亜星・大野雄二・平尾昌晃・羽田健太郎・鈴木キサブロー・菅野よう子・田中公平・梶浦由記・志倉千代丸の9氏の名前と代表曲名が並びましたが、写真付きでの詳細な解説は大野雄二氏と2人だけという破格の扱いでした。
 作品名の表示は「巨人の星」「アタックNo. 1」「キューティーハニー」「アルプスの少女ハイジ」のみでしたが、司会の森口博子さんが「私の血の中には渡辺岳夫メロディーが流れています」と嬉しそうに話していました。「キャンディキャンディ」の大ファンであることもあり「あしたがすき」を口ずさみ、「優しい曲からガンダムの力強い曲まで幅広く、全て名曲」と語っていて、先生のファンとしては「よくぞ言ってくれた」と気分が良かったですね。
 なかなか紹介されにくい先生もこうして今でも脚光を浴びるわけで、まだまだ(先生のことが)拡がる可能性はあるなと感じます。つい最近渡辺宙明さん(「みちあきさん」と個人的には読んでいます)も本を出版されましたが、大御所クラスもまだまだ注目される場がありうるということで、日本の未来(大げさ)に希望は捨てていません。

 本日(8月2日)、待ちに待った番組の放送が始まりました。
 CS東映チャンネルのテレビドラマ「新幹線公安官」。1977年に11話・1978年に26話、計37話テレビ朝日系で放送されたものです。本放送当時は中学生でしたが、大好きな番組でした。

 本放送以来再放送はなかったはずで、本放送当時はまだビデオデッキも持っておらず、現在まで映像・音楽とも全く所持していない作品でした。特に主題曲(インスト)は、先生が亡くなった直後に発売されたビデオソフト「渡辺岳夫の世界」はおろか、2010年に発売されたCD「One Man’s Music 作曲家・渡辺岳夫の世界」にさえも収録を見送られた、まさに幻の作品でした。
 そのため、今日までどうしても曲が思い出せなかったのですが、放送を見た途端「ああ、この曲、聴き憶えがある!!」。ホント、すぐに思い出し、観終わってしばらく後の入浴中にも繰り返し口ずさんでいました。
 現代劇らしいアップテンポでリズミカルな中に哀愁も漂うメロディーラインとアレンジは、そこかしこに先生らしさが感じられ、たとえ全く未知の曲だったとしても「これは先生では?!」とすぐ気づいたことでしょう。
 主題曲アレンジ以外のBGMはあまり数はない感じですが、「魔法のマコちゃん」のBGMを連想させるような「古き良き東映」的な大時代的(?)な曲調のものも流れ、悪くはないです。

 もともと鉄道ファンでした。中学生の頃はだいぶ興味が薄れていましたが、今でも鉄道は大好きです。この後1979年に同じテレビ朝日系で全42話放送された「鉄道公安官」は、先生の作品ではありませんがサーカスが唄う「ホームタウン急行(エクスプレス)」も印象深く、主題歌だけはしっかりと録画保存してありました。(本編は、本放送当時は録画せずじまいで、2016年の東映チャンネルでの放送でやっと全話録画しました。)
 本作「新幹線公安官」は、そういった鉄道警察ものの嚆矢といってよい作品で、約40年の時を経ての再会に、「生きててよかった」と実感しています。時代を感じさせる部分も多々ありますが、後半は(あまり記憶にないのですが)新幹線以外の鉄道も舞台になるらしく、鉄道が今よりもずっと身近な存在で輝いていた頃の映像を最終回まで楽しんでいきたいと思います。
 投稿が遅くなりましたが、一つ嬉しかった話題を。
 去る6月17日にNHK教育テレビで放送の「ジューダイ〜ジューダイin京都」で、キャンディ・キャンディのBGMが流れました。挿入歌「想い出のうた」のインストです。京都の桂高校の生徒たちが京の伝統野菜をリヤカーで売り歩くシーンに流れました。
 確かに牧歌的で郵便馬車を歌った曲なので、この場面には合いますね。選曲者のセンスを褒めたいです。多分キャンディファンだったのでしょう。エンディングクレジットでは「音声」「音響効果」くらいしかなく、多分「音響効果」の方が選曲担当でしょう。グッジョブ!!!
 映画の話題になりますが、お許しを。
 名古屋地区でも最近上映されたドキュメンタリー映画「東洋の魔女」。
 スポーツ系ドキュメンタリーを多く手がけているフランス人監督によるものですが、全編100分間が日本語音声です。バレーボールが初めて正式種目となった1964年東京オリンピックで、その象徴とも言える活躍で金メダルに輝いた女子バレーボール全日本代表(大日本紡績貝塚工場の従業員が中心)。その後バレーボールなどスポ根ブームが巻き起こり、アニメ「アタックNo. 1」やドラマ「サインはV」などが人気を博しました。
 この映画では、それらの代表として何と「アタックNo. 1」の映像や音声がふんだんに使われています。(フランス人監督にとっては、「アタッカーYOU」の方が印象深いようですが、1960年代の日本におけるスポ根ブームの代表格として選ばれたようです。)中学時代の本郷コーチによる猛特訓、高校時代のブルガリアでの世界選手権などの映像(完全にアニメの場面がそのまま流されます)が主に使われています。サブタイトルが出る場面なども実写映像に挟み込まれて使用されていますし、元選手が自宅で孫などに囲まれながらアニメのOPや本編をテレビで視聴する場面もあります。
 一番嬉しかったのは、エンディングクレジット(エンドロール)の前半で、丸々OP主題歌が1コーラス(テレビサイズ)ですが使用されたことです。どうせならフルコーラス流してほしかったですが。当曲は、60万枚を超える大ヒット曲となりましたし、渡辺岳夫先生の代表曲の一つでもある傑作です。当時の日本人なら誰もが知っていると言っても過言ではない有名曲でした。私個人にとっても、歴代全アニソン中OPとしては一番好きな曲なのです。
 こうして、先生の楽曲は、時代を越えて(50年以上経っています!!)、国境を越えて(当作のBGMは本放送から30年も経った1999年に(!!)JASRAC賞(海外での著作権使用料第1位)を受賞しています)、アニメと直接関係のないところでも思い起こされ引用されるほど、人々の記憶に刻まれた名曲だったのだと、心底嬉しかったです。
 放送日に視聴(ビデオ再生)して、なおかつその感想を当日中に書くのは、大変珍しいのですが・・・。

 B Sテレ東で放送中の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」。ごくたまに観るのですが、本日(2月25日)の「徹底解剖! 昭和歌謡ヒット曲の秘密」の回は、内容のごく一部に大変不満を抱きました。
 元々は、大好きな「青い山脈」や「勝手にしやがれ」が取り上げられるというので観たのですが、何と何とアニソンも2曲取り上げられ(観るまで知らなかった)、それが「宇宙戦艦ヤマト」と「おしえて」だったのです!!
 作曲家の宮川彬良さんがゲスト出演でしたが、「おしえて」についても、「凄まじく良くできていて」「イントロだけでアルプスとかヨーデルとかの要素を満たしている」「(イントロ9小節、歌唱部分12小節、ヨーデル8小節の3重で)非の打ち所のないアルプス感」「完全に外国が舞台のアニメだとわかる」と絶賛(!?)されていました。歌手の伊集加代子さん(現在は伊集加代であることの説明は無し)についても、他のゲストから「スキャットの女王」として語られていました。ヨーデルやアルペンホルンなどは現地録音されたこともしっかり紹介されていました。宮川彬良さんは、ヤマトとハイジは放送時間帯も同じでハイジが圧倒的人気だったことも(少し悔しさを含ませながら)話題にしていましたし、そもそも当曲を取り上げることに強くこだわったようなお話をされていました。なお、他の曲も、基本的に作曲家または編曲家について必ず取り上げられていました。
 にも関わらず、「おしえて」についてだけは、作曲家である渡辺岳夫先生について一言も言及がありませんでした。歌手だけ取り上げたのは「おしえて」だけです。どうして、どうして、先生のことを無視するのでしょうか。こういう機会に(楽曲が取り上げられるのは大変名誉なことだし素直に嬉しいですが)紹介してもらわないと、ちっとも知名度が上がらないのに。同じ作曲家として、曲を褒めたのならその作曲者も褒めて欲しいですよ、触れて欲しいですよ。あ〜も〜、どうしてなの?????・・・・

 ちなみに、「スーダラ節」「大都会」など他の曲もとても面白い話だったのですが、特にお目当だった2曲について。
 「青い山脈」は、元々映画主題歌で、昔の日本の映画音楽の特集では必ず取り上げられ最後にみんなで大合唱されていたほど広く愛されている名曲です。戦後間もない頃の「夢と希望に満ち溢れた自由な未来」を感じさせる明るい曲で、歌っていてとてもウキウキさせてくれるので、個人的には新しい「国歌」に制定しても良いほどだと考えていました。
 「勝手にしやがれ」は、沢田研二の代表曲で、レコード大賞も受賞しています。当時はこの曲がきっかけで沢田研二の大ファンになりました。個人的にはレコード大賞受賞時よりも歌謡大賞受賞時の涙の熱唱の方が印象に残っています。何度口ずさんだかわからない、沢田研二の数ある好きな曲の中でもベスト1です。最近も、ソロデビュー50周年として注目を集めており、嬉しかったです。また、作曲者の大野克夫さんは、アニメ「名探偵コナン」の音楽でもおなじみですね。

 「機動戦士ガンダム・ジークアクス」は、サンライズとスタジオカラーが手を組んだ作品(つまり庵野秀明らが関わっている)として、なかなか観逃せないアニメだが、実は聴き逃せないアニメでもある。
 何しろ、明らかにオマージュとして、ファーストガンダムのBGMがふんだんに流れる回があるから。第2話ではテレビ版、第8話では劇場版第3弾(めぐりあい宇宙)の曲が10曲前後も使用されている。しかも、EDクレジットで、ご丁寧に全ての曲名がそのまま記されている。これはやはり「オマージュ」に違いない。使えば良いというものではないが、特に違和感はなく、しかもやはり聴き覚えのある(耳にしっくりくる)渡辺岳夫(または松山祐士)サウンドが耳に入ると無性に嬉しくなる。
 こういう形で、先生のお名前や作品が若い世代(だけではないが)にも意識されるとしたら、まだまだ知名度向上の可能性はあるわけだ。先生のファンとしては、「現在進行形」でファンが少しでも増えていくことを切に願うものである。
 最近も、堀江美都子(ミッチ)さん出演の音楽番組が複数ありましたが、先生に言及されるケースが目立ち、とても嬉しかったですね。まあ、作曲者なので言及されて当然と言えば当然なのですが、言及されないままの音楽番組が過去に多かったため、今回はホッとしました。まだまだ、先生の業績への評価がなされる(それ以前にそもそも注目される)機会は、無くなることはないのです!! これからも、そのような機会をできるだけ見聞(テレビとは限らないため)したいものです。

 具体的には2本。
 4月4日にBS11で放送の「Anison Days」。司会の森口博子さん(「キャンディ・キャンディ」が人生のバイブルと公言するほどのファン)が、先生がレコーディング時に「「ね」をうまく歌えれば100万枚売れる」と指導した有名エピソードを「何度聞いても鳥肌が立ちます」と興奮気味に話していました。先生が「ね」を実演したことについても、「ええ〜っ、岳夫先生が!?」と驚いてもいました。
 4月16日にBS日テレで放送の「そのとき、歌は流れた・時代を彩った昭和名曲」。堀江美都子さんが歌う「キャンディ・キャンディ」など3曲の際ではなく、演歌歌手の松阪ゆうきさんがカバーで歌う「元祖天才バカボンの春」の際に言及されました。松阪ゆうきさん自身は「ムード歌謡っぽい感じがする曲」と紹介していましたが、吉川美代子さん(司会)が「アニソン界の巨匠」と話を振り、代表曲として「「巨人の星」「アタックNo.1」「キャンディキャンディ」「キューティーハニー」「アルプスの少女ハイジ」など」が画面表示され、太川陽介さん(司会)が「すごい人ですねえ」と本当に目を丸くしていました。アニメ業界と直接関わりがない方々が口にすると、ほんとぉ〜っに嬉しいですね!!!
(アニメではありませんが、あえて別立てにせずこのトピックで投稿させていただきます。)

 諸般の事情で購入から長く未鑑賞状態が続いていたCD2組、ここ数日でやっと初鑑賞。その感想です。
 1 「渡辺岳夫ドラマ音楽メモリアル」
   2024年8月28日発売 (2024年10月7日通販で購入)
 2 「渡辺岳夫音楽選集〜新幹線公安官/騎馬奉行」
   2025年12月10日発売 (2026年1月28日通販で購入)

1→「白い巨塔」以下大半がフィルムスコアリング(溜め録りではなく、劇場作品のように映像に合わせてその都度作曲。シンクロスコアとも言う。台詞におけるアフレコ(プレスコの逆)のようなもの)というのにビックリ!!テレビシリーズでは大変な作業だと思いますが、その分メインテーマのアレンジが多くなっているようです。1950年代頃のテレビドラマのやり方(フィルムスコアリングが多かった!!)に戻したかったらしいです。

 「白い巨塔」は、アレンジの仕方を変え始めた作品のようで、「新境地」の音楽づくりだと確認できました。「メインテーマ」(本来のアレンジ=原曲)がやはりベストですが、「佐枝子のテーマ」も変化は少ないがじっくりじわじわと情感が湧いてくる感じの「先生らしい」楽曲で良いです。実は、当作は、本放送は全く観ておらず(最終回放送時は、田宮二郎自殺直後もあって学校でも話題になっていた気が)、ダイジェスト版(全10話)を2005年に視聴しただけですが、やはり先生の音楽もあって2003年の唐沢版よりも贔屓したくなります。
 その他のドラマは、すべて未視聴ですが、先生らしいメロディーラインやアレンジの曲がいろいろ味わえ、結構良いです。「夫婦の絆」「許されぬ愛」「身も心も」「花のラウンジ」「オテル・ド・フルール」「策謀のフリーウェイ」「華やかな終幕」が特に印象に残りました。メロウな感じだったり、華やかな感じだったり、勇ましい感じだったり、それぞれに。

2→「新幹線公安官」は、鉄道好きでもあるため本放送も全話視聴していましたが、まだビデオはなく、オーディオカセットテープに一部録音したものが今も残っています。2018年にCS東映チャンネルで全話録画成功済みです。「騎馬奉行」は、2023年にCS東映チャンネルで最終回のみ視聴・録画しただけですが、一聴してすぐに先生の曲と確信できますね。アレンジ(音色)的には、ピアノソロは美しさを、トランペットソロは哀愁を、それぞれ際立たせる楽器なのだと再確認しましたし、私はこう言う音色に弱いのだと自覚しました。

 「新幹線公安官」は、メインテーマがすべてですね。(ほぼ)マイナー調でアップテンポの楽曲はモロ私好みで、忘れられません。独特のうねりと疾走感に加わる哀愁のような味が、もうたまりません。メインテーマのアレンジだらけなのは、正直かなり不満です。メインテーマが良すぎるため幾分か紛らわせてくれますが(「旅路をともに」「旅立ちの朝に」「愛と哀しみの終着駅」が特に良いです。)。その分、メインテーマアレンジでない楽曲が新鮮で、どれも印象に残ります(「行先のない逃避行」「悲劇の予感」「謀略の時刻表」「白昼の追跡」が特に。)。
 「騎馬奉行」は、メインテーマアレンジは少なめですが、やはりメインテーマ自体は「騎馬」の感じがよく出ていて良いです。メインテーマアレンジでない楽曲では、「悲しき道行き」「非情の悪党狩り」が印象的です。やはりマイナー好みですね。後者は「魔法のマコちゃん」のBGMなどを連想しました。でも、一番印象に残るのはやはり、アンクロン(インドネシアの竹製の民族楽器)です。これは「音楽」と言えるのか・・・これだけ長く使用すれば「効果音」ではなく「音楽」なのかもしれませんが。当作が初出らしいですが、面白い音色であることは確かです。

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