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写真家 横谷宣コミュの横谷さん近況

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いつのまにか参加メンバーも80名をこえました。
ありがとうございます。

横谷さん情報ですが、暗室はほぼ完成したそうです。
印画紙ですが、いま手元にあるのはデッドストックなので、それがなくなったあとのことを考えて、本気で自分で印画紙をつくることを考えているようです。印画紙をつくること自体はむずかしくはないのですが、均一の品質を保つのがたいへんとのこと。
デジタル化によって、特殊な印画紙の需要がなくなった反面、乳剤はいろんな種類のがでているそうですが、昨今のテロのせいで液体類の輸入がむずかしくなっているなどハードルもあるとか。

コメント(20)

T H
トーキングヘッズ叢書と言う本に
相馬俊樹さんによるレビューが掲載されていました
A5版のかなりアブナイ本ではありますが
たしかにアブナイ叢書ですね。
私も、立ち読みだけして、そのまま置いてきてしまいました。

横谷さんのインタビューには、気づきませんでした。
ご教示ありがとうございます。
これですよね。
こんど大きな書店で見てみようと思っていたところです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883751023/atelierthirho-22
ご無沙汰しております、管理人です。
なかなか横谷さん情報の更新ができずに申しわけありません。
本人の許可が出たので、少し近況を。

ご存じのように、横谷さんが使っていた印画紙はすでに製造中止になって久しく、これからのプリントには数少ないデッドストックの印画紙でのプリントを試みていました。
しかし、ロットナンバーがちがうと紙のテクスチュアや色合いが微妙に異なり、結局、自分で印画紙をつくることに決め、春以降、その作業にかかっています。半年以上かけて、なんとか紙のテクスチュアや色合い、そして乳剤などの割合がほぼ目途が付きそうとのことなので、ここにお知らせすることにしました。

その印画紙作りの試行錯誤は、それだけで本が書けるんじゃないかと思うほど壮絶なもので、いずれまとめて書きたいと思います。
マンションの部屋の大改造(暗室づくり)から始まり、さまざまな紙のサンプルを集め、紙にエンボス加工を施すためプレス機を購入したり、掛け軸をつくる表具師に刷毛をオーダーメイドしたり、日本画の技法をつかったり、毒薬劇薬のたぐいを大量に調合して、そのガスで昏倒したり、くわしくはいえませんが真夜中に消防車が来たりと、いろいろあったようです。

マニュアルがないので自分で実験するしかないそうですが、そうやって今年の春以降、ほとんど寝ずに作業をつづけてきて、やっとイメージに近い印画紙ができそうとのこと。
本人曰く、「本当なら5年くらいかけてやっとわかることが、あれこれさんざん試したおかげで数ヶ月でいろんなことがわかりました。日本画とかかじったことがけっこう役に立っています。肝臓をやられて、ちょっとでも油気のあるものを食べると、おなかがずっとだるいのですが」って、そりゃ、まずいんじゃないの!

横谷さんオリジナル印画紙は、一枚一枚手作りです。紙のエンボス加工やトーニングに始まり、乳剤やゼラチンや顔料や、あといろんなものを割合を決めて刷毛で塗っては乾かし、また塗っては乾かし、を気の遠くなるほど繰り返すみたいです。
どこか、彼のやり方で紙をつくってくれるような工場でもあればいいのですが。。。

おお,がんばっていますね。
私も写真乳剤を塗布して作品製作に励んでいます。
bozenkunさま、ありがとうございます。
がんばっているのですね。
私は「黙想録」開催当時、ピークに金欠で残念ながら横谷さんの作品を買うことができませんでした。
いま、多少は楽になったので、是非買いたいと思っています。
今後、横谷さんが黙想録のような作品展を開いたりすることはあるでしょうか。
もしくは作品展でなくても、買うことはできるでしょうか。
私のように「あのときは買えなかったけど、これから買いたい」という方は、きっと他にも大勢いらっしゃることと思います。
初めてコメントさせていただきます。

ミタニマキさま*と同様に 黙想録展で出会った少年の写真がずっと

頭から離れません。。

あの時 購入して置けばよかった・・・・と度々思い出しています。

でも、印画紙の事等、とても大変なご様子。。。

体当たり、命を削るような作業をしていらっしゃるんですね。

そのご様子を知ると 大声では言えないです。。。。

お体を大切に。。。

次の撮影、写真展を心から楽しみにしています。
>ミタニマキさま、ふくいんちょさま

こんにちは。
次回の写真展、本人によると、前回発表していない作品もあるので、やる気はもちろんあるが、印画紙などいまの課題をクリアしてからとのことです。
購入に関してですが、前回売れ残った写真はギャラリーバウハウスに預けてあるので、それを見せてもらって買うことはできるそうです。
売れてしまったものについても、ギャラリーで「あの作品・・・」とかいってもらえば注文は受け付けられますが、前回の注文分のプリントが終わってからということになるので、すぐにはむずかしいとのことです。
「年末くらいには何とか・・・」と本人はいっています。

あと、10月号の「日本カメラ」に飯沢耕太郎さんが記事を書いていました。小さくて読めないかな。↓
bozenkunさま*

ありがとうございます!

折を見てバウハウスに行けたら・・・と思います。

作品を買うか・・・自分のカメラを新調するか、、、悩みます。。。

が、意外や意外、割と廉価なのですよね。。^^
ご無沙汰しております、管理人です。
コミュニティのメンバーも100人に達し(ときどき増減していますが)、横谷さんを招いて話を聞く会などしたいと考えていましたが、本人の印画紙作りがまだつづいているので、もう少し先になりそうです。

9月24日の書き込みで、印画紙作りの目途がつきそうとお伝えしましたが、その後、本人が納得できない技術上の問題があれこれ生じ、いまなお作業がつづけられています。
なんどか、これでいけるというプリントは上がったのですが、保存上の問題や、本人曰く「黒の締まりや、シャドーの出方が、まだ満足行かない」とのことで、そのたびに乳剤の調合の仕方や、塗り方などを変えて、いまにいたっています。

それはギャラリーで展示したものと並べた場合、見た人にちがいがわかるものなのか、と本人に尋ねると、「いや、たぶんわからないでしょう」といいます。「横谷さん自身にしか、ちがいがわからないのであれば、それを出すことはちっとも問題がないのではないか、理想的なものというのはかならずしも形になるものではないのでは」と素人くさい意見をいうと、「あんな紙切れを5万も出して買ってくれたのですから、いまいちのものを出すなんてありえないです。妥協は必要だと思いますが、それでも現時点でできるいちばんいいものにしたい」とのこと。

目下の課題は、1.紙の硬膜処理の方法と、2.乳剤の量と3.塗り方、の組み合わせだそうです。硬膜処理とはゼラチンで目止めされた紙が水を吸い込みにくくするために行う薬品処理で、通常はみょうばんを用いるそうですが、それだと定着や保存のうえで問題があるので、横谷さんはホルマリン系の劇物を用いているそうです。その処理がかなり危険なものなんだそうです。

さらに、乳剤をどのくらいの量で、何回塗るかによっても、シャドーや黒の出方が異なってくるそうです。つまり上記の3項目のやり方を微妙に変えることで、写真の出来が大きく変わるそうです。その組み合わせを無限に試してデータを集めて、納得できるものが出るまで、くりかえし、いまにいたっています。

このコミュニティに報告を書こうと思うのだけどというと、「この何カ月か、ほとんど外出もせず、朝から晩まで実験をくりかえしています。自分としては、秋以降はずっと、『あと一週間でできる』と思っていたのですが。。。けっして、怠けているわけではないです」と伝えてくださいとのことでした。ただ、すでに膨大な実験データがあるので、ほぼこうすればいいという方向は見えており、あとはそのやり方を調整するだけという段階ではあるようです。



是非見習いたいと思いますが、私の様に仕事が暗室作業の者には「あまり無理せずに」と、伝えたいです。ホルマリンは本当に危険ですから、くれぐれも体に気を付けてと。
「あんな紙切れ」なんてとんでもないです。待つのがこれほど楽しいと思える事も他にはありませんね。
かと言って、くれぐれも無理はなさらぬよう・・・。
ご無沙汰しております。管理人です。
先日発売された「写真年鑑2010」(日本カメラMOOK)に横谷さんのインタビューが載っています。聞き手は管理人です。

印画紙の件も、近々うかがってみます。
こんにちは。
飯沢耕太郎さんの『これが写真だ!クロニクル2009』にも、真知さんのお名前とともに載っていましたね。
うれしかったわ……
ちょっとずつ認知度が上がっていくとうれしいです。

わが家にも、バウハウスで買った作品を飾っています。
夫が「もう1枚ほしい、もう1枚飾りたい」とうるさいのですが、どうしたら買えるのかな?
直メールがいいのでしょうか?
横谷さん、印画紙できたそうです!(ぱちぱち)

「ここ数日エンボスの強さと下塗りの厚さを微調整中」というのが、やや引っかかりますが・・・ともあれ、もう少しということで、横谷作品の新たな展開が大いにたのしみです。
ただ、印画紙つくりに使用している薬品の刺激がいろいろたいへんなようで、そこだけ気がかりです。

>ミタニマキさま
バウハウスに預けられているものであれば、バウハウスからというのがいいと思います。
わかりました。
直接、バウハウスに問い合わせてみます。あるといいなー。
横谷さんもよかったです。よろしくお伝えください。
ギャラリー・バウハウス4周年記念特別展に、
横谷宣の以前の作品が展示されているようです。
2011年1月29日まで。
たいへんたいへんご無沙汰しておりました。管理人のブログに、横谷さんの近況についてまとめました。

「写真家の横谷さんはいまなにをしているのか?」
http://earclean.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-bdbe.html

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