史跡コミュの瑞泉寺板碑

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瑞泉寺板碑

mixiユーザー 2021年12月21日 20:50

　和歌山県新宮市薬師町２－14

　1989年03月25日、新宮市が史跡に指定。

　https://www.google.com/maps/@33.7295533,135.9848573,18z
　浄土宗神光山瑞泉寺は寺伝によると、平清盛の嫡孫でありながら敵前逃亡し、寿永３(1184)年に那智沖で入水した従三位右近衛権中将平維盛(ﾀｲﾗﾉｺﾚﾓﾘ)の家来が主君の菩提を弔うため熊野三山に詣で、この地に草庵を作って修行した事が始まりとされています。
　その後、衰微していましたが、慶長13(1608)年に江戸増上寺の三誉上人が熊野三山を参詣した際に立ち寄り、ここに堂宇を建て瑞泉寺と名付けました。大寺(ｵｵﾃﾞﾗ)の別名でも呼ばれています。
　瑞泉寺板碑には「開山心蓮社三誉上人大和尚」と刻まれています。
　大寺の梵鐘〔新宮市指定有形民俗文化財〕は高さ約1.2ｍ・重さ600㎏で、貞享２(1685)年に鋳造され、毎日昼夜12回撞(ﾂ)かれて城下に時刻を知らせましたが、音色が良なかったため、宝永２(1705)年に改鋳されています。その後、昭和30(1955)年に至るまで時報に用いられ人々に親しまれて来ました。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 12月21日 20:52

　10月08日金曜日に訪れました。

[2] mixiユーザー 12月21日 20:54

　大寺の梵鐘です。

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