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史跡コミュの旧陸軍調布飛行場白糸台掩体壕

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 東京都府中市白糸台2−17

 2008年11月27日、府中市が史跡に指定。

 掩体壕(エンタイゴウ)とは、軍用機を敵機の攻撃から守るための格納庫のような施設で、大東亜戦争(1941〜45)中、三式戦闘機飛燕(ヒエン)等が配備された調布飛行場の周辺には約130の掩体壕が造られていた。
 調布飛行場には帝都防空を担当する第10飛行師団麾下(キカ)の飛行第244戦隊と飛行第18戦隊が展開していたが、飛燕の性能ではB29邀撃(ヨウゲキ)には不十分で、体当たり攻撃が行われる事もあった。 昭和20(1945)年4月に両戦隊は沖縄戦支援のため九州へ移動し、調布飛行場には偵察機のみが残された。
 この掩体壕は飛燕の規格に合わせて造られているため、間口・奥行・高さとも小規模である。
 当然、掩体壕の殆どは戦後取り壊されたが、三鷹市と府中市に二基づつが残存しており、府中市では平和都市宣言20周年を機に戦争の遺跡を歴史的遺産として保存する事を決定、保存修理工事を行い、平成24(2012)年に一般公開した。

コメント(3)

 11月23日日曜日に行って来ました。
 掩体壕が史跡指定されているのは珍しいですね。

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