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史跡コミュの月読神社境内

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 京都府京都市西京区山添町

 1993年04月01日、京都市が史跡に指定。

 祭神は月読尊。顕宗天皇3(437)年、阿倍臣事代という者が任那に使した時、神のお告げを受け、帰京後天皇に奏上して、山城国葛野郡の荒樔田の地(桂川沿い、現在の上野辺付近)を神領として賜り、創建したとされる。
 創建時の神職である押見宿禰の子孫が卜部姓を名乗って代々神職を世襲した。
 斉衡3(856)年に水害の危険を避けて、松尾山南麓の現在地に遷座した。
 延喜式名神大社に列したが、近隣の松尾大社の勢力圏内にあるため、松尾大社の境外摂社とされた。 
 境内には聖徳太子社・御船社・月延石がある。聖徳太子社は月読尊を敬祭された太子の徳を称えて祀ったとものと言われ、御船社は、天鳥船神を祭神とし、毎年神幸祭の前に渡御安全祈願祭を執行する末社である。月延石は安産石とも称し、神功皇后が腹を撫でて安産せられた石を、月読尊の神託により、舒明天皇が伊岐公乙等を筑紫に遣わして求められ、当社に奉納されたという伝説があり、古来安産の霊験を慕って参拝する者が多い。
 「戌の日」に安産の特別祈祷が行なわれ、祈祷後「安産祈願石」に名前を書いて月延石の前に供える習慣がある。

コメント(3)

左;解穢の水
中;聖徳太子社
右;月延石

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