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保護犬猫と暮らす人々の集いコミュの保護犬用 シェルターについて

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こちらに集っておいでの皆さんは、保護者のいない犬やネコの状況がどのようなものかは、よくご存知かと思います。
その上で、近年、欧米のようなシェルター思想から、1000頭収容可能というような大規模シェルター構想まで持った団体もあります。

なんとなく可哀相なワンちゃんが一匹でも足すけられるなら大賛成!とつい言ってしまいそうなところですが、ちょっと立ち止まって一緒に考えてみませんか?

まずシェルターとは?
その規模はどうあるのが理想?
そして、同時にシェルターの是非やその理由なども併せて、意見交換が出来たらありがたいなと思います。
よろしくお願いいたします。

コメント(7)

犬の避難所と捉えています
虐待されている犬、飼い主のやむにやまれぬ事情での飼育
不可能、迷子犬、等 きちんと保護理由がある犬を預かり
次の飼が見つかるまでの避難所
上記は大前提とすることでしょうね その理由は今のセンター
のように安易に持ち込む飼い主を受け入れては、唯の犬の捨て場になってしまうのではという懸念があるからです
で規模ですが
規模はなるべく小さいほうが良いと思います
ただ小さいというのではなく地域に密着した大きさというか
キャパはせいぜい30頭ぐらいまでで個々のシェルターをネットワークで結び広く新しい飼い主を見つけられる場所をいう
捉え方が良いのではないかと思います
行政が殺処分することを前提としている、今の保健所の制度をシェルターに出来たら理想だと思います。

殺処分する税金を使って、保護した犬猫の心身の治療や家庭犬としてのしつけ訓練をし、マイクロチップを入れたり、去勢避妊手術をした後で、適した家庭をみつけるのです。
仔犬仔猫ばかりとはいきませんから、誇りを持って引き取り、飼いたいと望まれるような価値のある犬猫に育てられたらいいなと思います。

犬猫を飼いたいと思う人は、週末に家族連れで保健所へ見に行き、犬猫の飼い方の講習を受けたり、保護されている犬猫と遊べる。今は飼えないという人もボランティアで世話をしに行ったりして犬猫に触れ合える。

保護施設というものが、誰でもが毎週でも気軽に犬猫を見に行ける、明るい清潔な場所に変われば、ペットショップで生体を衝動買いする事もなくなるのではないでしょうか。

保健所は一刻も早く殺処分を止めて、民間の力を借りてでも他の方法を取る努力をして欲しいです。

あまりに立派過ぎて驚きますが、ドイツのティアハイムは凄いですね。

まずは犬捨て場にしない為に、安易に捨てる事の防止策や悪意のブリーダーへの処罰を強化することは大前提です。
トシさん>

投稿ありがとうございます。
なるほど。一時的避難所という役割の場所という意味ですね。
現在のセンターが避難所というより放棄受付所的な役割であることを考えると、前向きな存在ですよね。

地域に密着した小規模なものを多くという考え方は、なるほどと思わせられます。
特に、大規模シェルターで、一匹でも多く収容できることが美徳のような風潮に危険を感じているところなので。

トシさんの方法の場合、それらのシェルターの所有は民間ですか?小規模を多くというのであれば、運営は民間(ボランティア含む)である必要がありそうですね。
maririnさん>

投稿ありがとうございます。
現在のセンター全体をシェルターにという考え方ですね。
例えば、東京都の場合、愛護センターと呼ばれる施設は3箇所あります。
世田谷と多摩と城南島です。
そのうち、世田谷と多摩は収容するだけで、引き出しなどは、これらの施設からされています。
城南島は、処分施設です。
病気のもの、高齢なもの、行政側の判断で譲渡に不適切と思われたもので、拘留期間を超えた犬ネコが処分されるために送致される場所です。
恐らく、他の都道府県も似たような配置になっているのではないかと思います。

>殺処分する税金を使って、保護した犬猫の心身の治療や家庭犬としてのしつけ訓練をし、マイクロチップを入れたり、去勢避妊手術をした後で、適した家庭をみつけるのです。

恐らく、これは現在の処分費用だけでは全く足りないと思いますので、予算をもっと取る必要がありそうですね。
もしくは、畜犬飼育税を地方自治体で導入し、それを割り当てるようにするとか。
税金を支払った犬はマイクロチップに登録して、二重取りや脱税を回避するようにしたら良いのかもしれません。

ドイツの方法が全てにおいて最高とも言いがたいですが、今の日本と比較すれば、学ぶところは多いと思います。

また、悪意のあるブリーダーは、もしかしたら存在しないのかもしれないと思っています。
意識と知識のレベルが低すぎることによって起きている問題ではないかと。
そうなると、悪意は無くても結果的に悪影響を及ぼす繁殖は、非常に多くなされているともいえます。
実はそこらへんが一番難しいところですね。

例えば、犬を商品としか見ていないブリーダーがいたとして、商売道具ですから深く研究し、健康的にも(遺伝疾患への最大のリスク回避処置含む)性格的にも素晴らしい犬を少数精鋭で繁殖し、高品質を保つため、購入者の選定基準も非常に厳しく、また、勝手な繁殖や譲渡を禁じた契約書を交わさない限り販売に応じないとしたら、「愛情」というカーテンの裏で、犬にばかりリスクを負わせた繁殖をしている一般家庭繁殖の方が、よほど悪徳かもしれません。
犬の立場に立ったとき、「愛情」という言葉に惑わされないように、気をつけたいところですね。

処分数ゼロ=犬に取って最高の環境かどうかは、非常に難しいところです。
その辺りも併せて、ここで皆さんと一緒に考えていけたら良いですね。
>それらのシェルターの所有は民間ですか?小規模を多くというのであれば、運営は民間(ボランティア含む)である必要がありそうですね。

確かに運営は民間である必要があると思います
公営ではフレキシブルな対応は難しいでしょう
運営形態はNPO団体で、ある程度の補助金があるというのが
現実的ではないかと思います
ボランティアだけの運営では限界があるのも事実でしょうし
米国サンフランシスコは「殺さない町」という
スローガンを掲げ、保護活動を行っています。
公的保護場所もあればNPOのものもあり。

ただ「殺処分0」かといえば答えはNOです。

犬や猫の状態はもちろんのこと
種類などによっても殺す・殺さないが判断されるらしいです。

また公なのか民間なのかによっても殺処分の判断は
かわるようです。
当然公では殺処分決定の犬・猫であっても
民間レベルでは処分すべきではないと判断されたり

また日本とずいぶん違うなぁと感心させられる点は
公では面倒が見切れない犬・猫に関して
民間団体に相談し、また委託なども行われている点です。

尚活動資金に関してですが、公は当然税金ありきですが
民間は寄付金によって活動している点です。

あるシスコ在住の友人にきいたところ
みんなが行き場を失った犬・猫に同情的で
進んで寄付に応じているということでした。




最近はCATVなどで活動の状況が放映されているので
皆さんご存知だとは思いますが・・・
わたしはシェルターには否定的です。

シェルターと聞いてわたしが思い浮かべるのはバタシーなんですが、今の日本でシェルターを作っても、バタシーのように規模に見合った専門的知識のあるスタッフや獣医、ボランティアなどが集められるか?という点で疑問が残るので。
ただ犬を一箇所に集めるだけ、になってしまっては、そこがまた崩壊してしまう恐れがありますよね。
誰が主体となって作るのか、運営は誰がするのか、どこまでケアできるのか・・・と考えていくと、現状では難しいかな?と思います。

まずは現在の保健所・愛護センターなどでの殺処分の基準を改め、一般に譲渡できる可能性の高い犬(子犬や若い小型犬など)を中心に、地域のボランティアを募って再教育などしながら譲渡をすすめいていく、という方法はどうでしょう(各地ですでに始まっていますよね)
それなら犬舎飼育ではなく家庭での飼育になるでしょうし、それぞれの犬の個性も把握できます。しつけなどもしてやれれば、新しい飼い主さんにとって譲渡を受けた後の負担が減りますし、成犬の譲渡を受けるメリットというのも大きくなるでしょう。

シェルターという箱を作って殺処分される犬を生かせればいい、というのではなく、その犬を迎え入れた新しい家族も幸せになれるようなレスキューにするために、個々の犬に対してケアできる環境作りを考えたものであったら・・・と思います。

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