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映画を観て飲んで熱く語る会コミュの『河童のクゥと夏休み』〜見て後悔しない!!

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解説: 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』などで高い評価を受ける原恵一監督が、5年の制作期間を経て完成させた感動のアニメ超大作。児童文学作家、木暮正夫の「かっぱ大さわぎ」「かっぱびっくり旅」を原作に、現代によみがえった河童と少年のひと夏の交流を美しい日本の風景の中に描く。家族のきずなや友情、自然環境など現代社会で問題になっているテーマをさりげなく盛りこんだストーリーに心を揺さぶられる。

夏休み前のある日、康一が学校帰りに拾った石を洗っていると、中から河童の子どもが現れた。 第一声から「クゥ」と名づけられた河童は人間と同じ言葉を話し、初めは驚いた家族もクゥのことを受け入れ、クゥと康一は仲良しになる。やがてクゥが仲間の元に帰ると言い出し、康一はクゥを連れて河童伝説の残る遠野へ旅に出る。 (シネマトゥデイ)

製作年度 2007年
製作国・地域 日本
上映時間 −
監督 原恵一
製作総指揮 −
原作 木暮正夫
脚本 原恵一
音楽 若草恵
出演もしくは声の出演 田中直樹 、西田尚美 、なぎら健壱 、ゴリ 、冨沢風斗 、横川貴大 、植松夏希

コメント(5)

子供向けと侮るなかれ。
この映画は子供も大人も楽しめる作品です。
子供目線だと河童の話、大人目線だと現代社会の問題点が浮き彫りに。
見どころがぎっしり詰まった映画なのに、2時間17分をまったく感じない。
むしろ、もっとクゥを見ていたい。
今後、クゥがどうなるのか気になる。
気持ちの高まりを抑えることができないほど。

日本のアニメらしいというべきか、表情が細かく
喜怒哀楽の変遷があれほど上手に描かれたアニメはそうそうない。
どうしても言葉(セリフ)で表現してしまいがちな今のアニメの根底を覆す
とんでもない作品が出てきてしまった。

と、大袈裟に褒めてみる(笑

しかし、お世辞でも絵はかわいくない。好き嫌いが別れると思う。
けど映画が終わった後で、クゥがかわいらしく見える。不思議だ。
そしてなんと義理堅く、律儀な河童なんだ。
昔ながらの日本人らしい温かい人柄を河童で思い出すなんて。
むしろ人よりも人らしい河童だ。
そして今思い返すと、あのクゥの声は小学校4年生のコがやっているという。

クゥを取り巻く家族もごく普通の一般家庭。
いつもは遅いのに、こんなときだけ早く帰ってきちゃうお父さんだったり
世話を押しつけられて渋々顔をしながらもやっぱり優しいお母さん
イマドキ、でも心の温かい息子に、おしゃまなお年頃で素直じゃない妹
声優陣にもまったく違和感がない。

そして原監督のツボを外さない演出。
東京タワーはまずいっしょ!あの映画思い出すじゃん!

すべてにおいて完璧。といっていいでしょ。


この映画、プレス向けの試写会とかでもかなり好評価えてるって書いてあるのを以前見たことあるね〜
きっと、見に行くだろうね、この時期ってあんまり映画出てこないから、評判はいいって聞くと。

こんな映画を見た後は何を食べるとうけるかな?(笑)
きゅうりとか
ほー 原監督なんですね
試写行かないどこって思ってたけど行ってみようかな。。
クレヨンしんちゃんの大人帝国と戦国大合戦を劇場で観て本気で泣いた自分としては、今もっとも気になる作品のひとつですね〜。

日本にアニメは多けれど、原監督は本当に面白いアニメ映画を撮れる数少ない人なんじゃないかと思ってます。

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