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映画を観て飲んで熱く語る会コミュの『クローズ ZERO』〜憎めないヤンチャ映画〜

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解説: 累計発行部数が3,200万部を超える、高橋ヒロシによるカリスマ的な大人気コミック「クローズ」の実写映画化。最悪のワルガキが集まる鈴蘭男子高校の覇権を巡る史上最大の抗争という、原作では語られなかった完全オリジナルドラマが“エピソードZERO”として展開する。監督は『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』の鬼才・三池崇史。小栗旬、山田孝之ら人気と実力を兼ね備えたキャスト陣と、800人のオーディションを勝ち抜いた若き“クローズたち”の競演が見もの。

偏差値最低、品性最悪の不良学生が集まる鈴蘭高校では、多数の派閥が覇権をめぐって勢力争いを繰り広げていた。現在の最大勢力は、3年の芹沢多摩雄(山田孝之)率いる“芹沢軍団”だった。そこへ、鈴蘭制覇を本気で狙う滝谷源治(小栗旬)が転入、鈴蘭OBで早秋一家矢崎組のチンピラ片桐(やべきょうすけ)と友人になり、勢力を拡大する。 (シネマトゥデイ)

製作年度 2007年
製作国・地域 日本
上映時間 −
監督 三池崇史
製作総指揮 −
原作 高橋ヒロシ
脚本 武藤将吾
音楽 −
出演もしくは声の出演 小栗旬 、やべきょうすけ 、黒木メイサ 、桐谷健太 、高橋努 、鈴之助 、遠藤要 、上地雄輔 、大東俊介 、小柳友 、渡辺大 、深水元基 、伊崎右典 、伊崎央登 、松重豊 、塩見三省 、遠藤憲一 、岸谷五朗 、高岡蒼甫 、山田孝之

コメント(1)

実は、暴力満載のバイオレンス映画はあまり得意分野ではないのですけど
なぜか三池監督の作品だけは、特別に許せてしまう私です。
(もう「龍が如く」なんて、サイコー!です)
洋画のバイオレンス映画は銃で撃ちまくり、あっけなく最後を迎えてしまうのですが
邦画の場合は、やはりそこに仁義と正義が存在していて、理由なき暴力は存在しない
という印象です。(まぁ、暴力はもちろんよくないのですが)

ヘタすればタダのヤンキー映画となってしまうこのクローズですが
出演者それぞれのキャラと、飽きさせない展開で2時間があっという間に過ぎていきました。
私は原作を知らないからでしょうけど、細かい背景が気になりますね。
そういう意味では原作未見の人には少し荒削りな印象かも。

試写会で山本プロデューサーがおっしゃっておりましたが
ほとんどの出演者は、ひとクセ、ふたクセのあるヤンチャな俳優さん
ばかりを集められたそうで、喧嘩シーンは確かにリアルでした。

主演となる小栗旬を"シュンカーベル"とお慕い申し上げてる女子や
「花より男子」や「はなざかりの君たちへ」で王子様のような
イメージでいる女子には、度肝を抜かれるかもしれません。
暴力王子です。飛び蹴り王子です。
私は「あずみ」のときの彼の印象が強いので、こういう役の方がしっくりきます。
もちろんどちらも演じ分けられる彼の演技の幅広さを感じます。

山田孝之の学生服姿はどうなの?と思いつつも
どなた様も高校生には見えない風格(失笑
そのマイナス分をさしひいても、映画は楽しめると思います。

唯一、残念だったのはやはりヒロイン。
いくらオトコの映画とはいえ、彼女の存在はブレすぎましたね。
脚本の問題か、女優としての技量の問題か、判断しかねます。

個人的には、バッドボイーズの出演がツボでした。
さすが三池監督わかってる!そして彼らの役割も、狙いどおり。

客席では、笑い声もありました。
三池監督は、ただのバイオレンス映画にしないところが好感がもてます。
ちょっと笑えて、ヤンチャで、それでいて憎めない彼ら。

劇場を出たら、とがったナイフのようにならないようご注意を。


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