映画を観て飲んで熱く語る会コミュの『クローズド・ノート』～エリカ様はさておき～

解説: 前の住人が忘れていった1冊のノートを読んだことによって、ヒロインが真実の愛に出会うまでを描く感動作。携帯サイトで連載され100万アクセスを突破した雫井脩介の同名小説を基に、1冊のノートによって結ばれていくかけがえのないきずなをつづる。『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督がメガホンをとり、『手紙』の沢尻エリカと『いま、会いにゆきます』の竹内結子が初共演を果たした。運命が巡り合わせる切ないドラマに胸打たれる。

女子大生の香恵(沢尻エリカ)は引っ越しの際、前の住人が忘れていった1冊のノートを見つける。ある日、香恵は画家の石飛(伊勢谷友介)に恋をするが、相談相手の親友ハナは留学中で連絡もままならない。もやもやした気持ちを紛らわすように香恵はノートを開くが、挟まれていた写真にノートの持ち主の伊吹(竹内結子)がいた。（シネマトゥデイ）

製作年度 2007年
製作国・地域日本
上映時間 138分
監督行定勲
製作総指揮－
原作雫井脩介
脚本吉田智子、伊藤ちひろ、行定勲
音楽めいなCo．
出演もしくは声の出演沢尻エリカ、伊勢谷友介、竹内結子、永作博美、板谷由夏、田中哲司、サエコ、中村嘉葎雄、黄川田将也、篠井英介、粟田麗、山口愛、石橋蓮司

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 10月01日 15:54

観てきましたー。観終わった後で「うーん」って思いましたねぇ。
『遠くの空に消えた』のときも、思ったのですが、なんか最近の行定監督は違うような気がして。

３年ほど前ならグッときたんでしょうけど、観ている側も飽きてきた展開なのかも。
エラソーなことは言えないのですが、原作もお話も悪くないので
脚本や演出次第なのかしらと。
どうして個展にマンドリン演奏が必要なのか、違和感のある手紙の朗読など
ちょっともったいない気がします。
予告で物語の筋を見せすぎたのが敗因かと。

個人的には竹内結子さんが大好きなので
彼女の笑顔や良さが思う存分楽しめたという点では大満足です。

あと驚いたのは君代役の山口愛（めぐみ）ちゃんですね。
どこかでみたことがあると思っていたら、『さくらん』のしげじ役だった彼女ですよ。
子役の中で、クラスの中で群を抜いた演技力と存在感でした。
今後に期待したいですね。

エリカ様は、いろいろと話題豊富ですけども
それを払拭できるほどの映画にならなかったのが一番残念かな。
あえていうなら、沢尻エリカの演技は、この映画において人選が
なんかちょっと違うような…と率直に思いました。

でも行定監督こだわりのカメラアングル、風景、空気感など美しい映像に
さすがだなぁと感じる箇所はたくさんありました。

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