【曲名】 1 Aeternalux 2 And Let The Show Begin 3 Here Comes The Life 4 Spirits Of Light 5 Humanity 6 Whispers And Pain Of Mother Nature 7 Choice Time 8 Judgement Day 9 Your Majesty Gaia 10 Luxaeterna 11 Son Of The Sky, Brothers Of The Earth (Bonus Track)
【評価】 (6点)
【対象者】 国内盤クサメタラー
【レビュー】 ブラジルのシンフォニック・プログレッシブ・パワー・メタルバンドの1st。 前身バンドである「Uirapuru」から知っている人もいるのではないでしょうか。 この「ウィラプル」というのはどうやら美しい鳴き声も持つ鳥の名前のようです。 デモしか出していなかったけれども,前身バンドであった時代の名曲には『Violet』がありますね。 最強にクサく,開放感あるサビメロが印象的な疾走曲でしたが,今作は『Violet』が収録されているデモよりも一つ前のデモの曲が収録されております。 デモでは,音質がしょっぱかったり,同郷の「Allegro」のVoが歌っていたりしていましたが,2曲目の『And Let The Show Begin』は当時から輝く原石でした。 本作は,その最初のデモのシンフォニックアレンジをさらにゴージャスにし,クワイアも入れ,演奏技術も格段に向上させ,もはや別バンドレベルまでに完成度を上げた形になっています。 本作がリリースされるってことで,このアルバムが出る前にデモを聴いたのですが,本作を聴いてぶっ飛びました。 しかし,プログレ要素が強いバンドであるため,完成度はメチャクチャ高く,疾走曲はちゃんと速く,まさにブラジル的な明るいメロのサビで疾走しますが,楽曲のほとんどが難解なつくりをしており,なおかつ長いので,人によっては毛嫌いする人もいるでしょうね。 ただ,2曲目と9曲目は7分ありますが,メロスパーにも満足の行くクサ疾走曲であることは間違いありません。 技術もセンスもあるから,こういう疾走曲を多くしてくれると最高なんだけどね。