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言の葉。コミュの言の葉 〜夏〜

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自分は今倒れている

此処はどこなんだろう…ジリジリと暑い太陽が輝いていて眩しい。 アスファルトの上なのか、背中が熱い…

「あっついなぁ〜」

声は出た。だが体は重く動かない。
太陽を睨むことしか出来なかった。 しかし太陽がいきなり大きな影に隠れた!

「死んでんの?」

人か何かだろうか…光を見すぎて陰になってる物を見ることが中々出来ない
段々目が慣れてきた……

**********
はーい管理人です(・ω・)
四季小説頑張ってみました!! 性別も年齢も名前も何もかも不明なスタートにしてみました。どんどんアイディア出していきましょう(′・ω・)q゙゚

コメント(7)

子供だ。

それも、幼児といっていいような感じの、小さな男の子。何となく、悪戯が好きそうなやんちゃな感じが、ぼやけた視界からでも理解できた。

それが、何でか俺の顔を見下ろしている。

「死んでんの?」

男の子は、再び無邪気にそう言うと俺の顔の脇にしゃがんだ。

「死んで、」「生きてるよ」

文字通り目と鼻の先にある男の子の顔を、虚ろになりかけた意識で見つめながら、俺は幼児が三度言葉を発する前にそういった。僅かに視線をずらすと男の子は何故か、雨の日に幼稚園児なんかが着る様な黄色いビニール製の雨合羽をきっちり着込んでいた。


***********
3連続書きb
流石に、3つ目は殆ど何も考えずに書いちゃったので、未だに世界観すらどうなるのか不明です。一応、今回決めちゃったのは一人称が俺の人と幼児くらいですかね。両方ともどういう機能が出てくるかはサッパリですけど〜。
まぁ、という訳で、これからみんなで発展させていきましょう♪
「なぁんだ、生きてんの〜」

男の子は落胆したように言った。
なぜ落胆するんだ。子どもって残酷。

「…じゃぁ、バイバイ」

?!

「待て待て…!助けろるだろ普通は!!」

目の端に消えていく男の子を必死に引き止める
少年は少し考えた後、クルッと方向転換し戻ってきた

「本当に助けて欲しい?」

少年はニヤリと妙な顔をした。
何だかその一瞬は恐かった。。。


**********
はい。久しぶりに進めてみました!!
不思議な感じになって来ました。この子がどーなるのか、俺は助かるのか!うぅん先が見えない(笑´∀`)
なんなんだろう、この子供は。
頭の中の俺は冷静にそう反芻しているものの、現実の俺はとにかく少年の問いにうなずいてみた。

「そか、でもオジちゃん」

「オジちゃんじゃねぇよ」

少年にオジちゃんと呼ばれた瞬間、反射的にそう答えていた。体力が限界に達していたとしても、ツッコム元気だけはあるようだ。やっぱり俺の自意識も、まだ二十歳を迎えていない状態で“オジちゃん”呼ばわりされるのは嫌なのだろうな。
少年の方は、そんな俺の顔を見て面白そうに笑っていたが……

「でもね、オジちゃん」

「だから、違う」と俺が言いかける前に、少年は俺の顔をまた覗き込みながら、おかしそうにこう続けた。

「オジちゃんは、こんな僕に何を助けてほしいの?」

どう見たって3歳くらいにしか見えない少年に言われて、俺は思わず固まった。見た目、完全な幼稚園児な少年に、本当に俺は何をしてもらおうと思ったんだろう?

「……と、とりあえず。ここが何処だか知ってたら教えてくれないか」

何となく、苦し紛れにそう聞いてみる。

「ん、ミチ」

そうじゃなくて……。なんだか、少年に遊ばれているような気がして、頭が痛い。

**********
無邪気な〜という言葉を、小さな子供とかによくつける人が居るけど、あの子たちはぜんぜん無邪気じゃない気がするのは僕だけでしょうか?
ということで、こんな感じでかいてみました。
後はよろしくb
「ここは何ていう場所かなぁ?」

ゆっくりとこれ以上ないほど優しい口調で聞いてみる。

「国道。」

少年をぶん殴りたい衝動を必死に押さえた… 
これでは話が進まない。とりあえず自分の体をどうにかしようと体に力を入れる

「手、貸したげる」

そう言って少年は俺の手を握る 子どもの力ではどうにもならないのは承知だか、何にも無いよりはましだ。

「…?!」

気持ちの持ちようなのか?分らないが、体が急に軽くなった気がした……
「って、うわっ!? なんだコレ」

少年は、俺の手を握ったまま、その手を天高く持ち上げると、俺の体は少年の手にそって持ち上がっていく。
幼稚園児の手によって自分の体が宙に持ち上げられている状況って、一体どういう冗談なんだろうか?

「って、冗談じゃなくて。えっ、ハッ?」

自分でもなにが起ったのかサッパリ分からない。いや、正確には分かりすぎて分からないのだが……。
ただ、思いもよらない状況に混乱する俺を、少年が不思議そうな表情で見ていたのが非常に印象的だった。
「起きれたね。良かったね。ウチくる?」

「いくいく!!(笑)」

おぉっと反射的に返事をしてしまった……
本当に連れて行ってくれるのか?見ず知らずのこの俺を?意外と良い奴だなぁ。

「家にはね姐さんが居るの。怒らせると、とぉっても恐いから良い子にしててね♪」

前言撤回…― コイツ絶対俺を小ばかにしてやがるっ!!
俺の怒りなど知りもせず、少年は俺の手を握って道外れの林の中をずんずん進んでいく

「お手手ぇ〜つぅないで野道を行ぅけばぁ♪」
ご機嫌だなコイツ……以外な展開に驚くばかりだ。
「ついたよ〜〜♪」

少年と一緒に――最後のプライドが連れられてという言葉を断固拒否――林の中を進んでいくと目の前が少し開けた先には、小さ目の小屋が建っていた。

「……って、おぃおぃ。小屋にしても小さすぎだろコレは?」

「ムゥ……オジちゃん失礼だよ? コレは“こ〜や”じゃなくて、“い〜え”だよぅ。ほら、ちゃんと二階だってあるでしょぅ?」

「いや、まぁ確かにそうなんだが……」

視線の先には大き目の犬小屋を横と縦につなげた“小屋”、もとい“家”が建っていた。

「ちなみにここは、誰の家?」

「ん? 姐さん家〜」

「君じゃなくて?」

「うん♪」

予想通りの言葉に、思いっきり力が抜けた……。
決定、俺はこの子に遊ばれている。

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