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【やや女性向】00ギャグ創作コミュのクリスマスネタ(副管理人作)

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今頃ですがメリクリネタです。
グラ刹でアレハレライでギャグです。
台本テイストになってます。





12月25日はクリスマス。
イエス・キリストの生誕日な訳で。
年末最後の一大イベントである。

トレミーではこの日は武力介入することなく、
クリスマスパーティーが開催されていた。

全員「メリークリスマス!」
スメ「クリスマスはドンペリよね♪」
イアン「いいのかぁ?それ高いだろうに」
スメ「いいのよ〜経費で落とすから♪」
イアン「おいおい…(汗)」
ミレ「私も飲んでみたいですぅ〜」
フェ「ダメ、未成年なんだから。シャンメリーで我慢してね」
ミレ「ぷぅ〜ですぅ〜」

ティエ「こんな時にこんな事をしていていいのか…」
ライ「いいじゃねぇか、たまにはさ。ずっと気ぃ張ってたら疲れちまうぜ?
(ギネスビールをグイッと飲む)」
刹那「オレはイスラム教徒だが…」
アレ「僕なんか、あちこちで名前呼ばれるんだけど…ハレルヤも」

こうしてトレミークルーが盛り上がっていた所に突然Eセンサーが反応する。
モニターに映し出されたのは疑似GN粒子を放出する赤い機体、
アロウズのアヘッド。
そして勝手にトレミーに乗り込んできた。

ハム「諸君!メリークリスマス!(キラーン☆)」
ライ「呼んでねぇぞ」
ティエ「また五月蠅いのがきたか…」
ハム「少年!今宵は聖なる夜だ!私と結ばれるがいい!(両手広げ)」
刹那「黙れ変態(睨)」
ハム「何を照れているのだね、そんな所がカワイくて私は好きだが(ニコニコ)」
刹那「空気読め…ゴルァ」

スメ「さぁて、お酒も入って盛り上がってきたことだし…やりましょうか、アレ
を」
ライ「アレ?」
アレ「あ、ライルは初めてだったね。アレっていうのは…」
ティエ「くじ引きコスプレ大会だ」
アレ「僕が言おうとしたのにっ!」
刹那「またやるのか…オレは遠りょ…」
スメ「刹那、逃げたらダメよ?(黒笑)」
刹那「すみません」
ハム「なんと!これまた楽しそうな催しだ!是非参加させてもらおう!」

こうして強制参加によるコスプレ大会が始まった。

ミレ「第〇回、クリスマスコスプレ大会ですぅ〜!」
スメ「この箱からクジを引いね。それに書かれている衣装は必ず着ること。いい
わね」

一部を除くクルーは諦めたかのようにクジを引いていく。

刹那「ミニスカサンタ…」
ライ「チャイナドレス…」
アレ「ミニスカポリス…」
ティエ「バニーガール…」

マイスターが絶句する中、他クルーは楽しそうにクジを引いていた。

ミレ「あ!メイドさんですぅ♪」
フェ「ミレイナにピッタリね。私は…ナースだわ」
スメ「あら、いいじゃな〜い。私はっと…女王様?」
イアン「文句なしだ!ワシは…あぁ?ピカ〇ュウの着ぐるみだぁ!?」
ミレ「パパ、カワイイですぅ♪」
ラッセ「オレは…なんだこれ。ほとんど普段着じゃねぇか
『ヤらないか』って書いてあるが…」
マリ「私は日本の巫女という衣装のようです」
アニュ「あの衣装カワイイですよね。私は…あ、執事と書いてあります」
沙慈「はぁ〜なんで僕まで…これは…えぇ!?セーラー服!?こんな姿ルイスに
見せられないよ!」

そして真打ち登場。

ハム「待たせたな、少年!いかがかな!?(すでに着ている)」

そこには…経済特区日本の大阪という地区で有名だった『くいだおれ太郎』
という人形の衣装を着たグラハム・エーカーが仁王立ちしていた。
トレミークルーはグラハムの姿を見た瞬間、会話が途切れ一瞬静まり返った後に
笑いの渦に巻き込まれる。

「ギャハハハハ!!!!!!」

ライ「し、死ぬ!腹捩れる!!(悶絶)」
アレ「助けて!ハレルヤ!!(泣笑)」
ティエ「ば、万死!!(肩震え)」
刹那「オ、オレに近付くな!!(口元押さえ)」

ハム「どうした!?何がそんなにおかしいのだ!?(自覚なし)」

頭上にクエスチョンマークを浮かべるグラハム。
対照的にあまりのおかしさに笑いまくるトレミークルー。
ひとしきり笑って落ち着いたころ…

スメ「もぅ最高!ほら、あなた達も着替えてらっしゃい!」
マイスター達「…はい(ちっ、忘れてなかったか)」

すごすごと更衣室へと向かうマイスターとクルー。

女子更衣室では…

ミレ「どうですかぁ?」
アニュ「カワイイですね♪私の執事とペアみたいです」
ミレ「ホントですぅ〜♪」
フェ「な、なんかスカート短くないかな…(照れながら裾を掴む)」
マリー「そんな事ないですよ。大丈夫」
スメ「あら、あなたたちステキじゃない♪」
他女子クルー「…女王様…(スメラギの姿を見て唖然)」
スメ「オーッホッホッホ!CBの戦術予報士はどこのどいつだ〜い?アタシだよ!(
にしおかすみこ風に)」
フェ「何百年前のネタですかそれ…」

一方、男子更衣室では…

ライ「ご丁寧に男モンのサイズだぜ…(苦笑)」
アレ「刹那やティエリアはともかく、僕が生足出しちゃいけないと思うんだけど
…」
ティ「やるなら完璧に着こなすのがガンダムマイスターだ!(女装体験済)」
刹那「ミニスカートというのが納得出来ない…」
イアン「早く着替えないとミススメラギに怒られるぞぉ?しかも彼女は女王様だ(
笑)」
マイスター「…(黙って着替え始める)」

ライ「このスリット切れすぎじゃねぇか?パンツ見えそうだぜ」
アレ「すっごいキレイだよ!ライルっ!(興奮)」
ライ「…その格好(ミニスカポリス)で迫られても困るんだけど…(汗)」
刹那「…足元がスースーする…」
ティ「どうだ、完璧な着こなしだろう(ロン毛ヅラ着用してポーズ)」
ライ「あんたは違和感なさすぎだ」
沙慈「うぅ…恥ずかしいよぅ…(顔真っ赤)」
イアン「お!カワイイじゃないか!ホントの女の子みたいだぞ」
ラッセ「そういうおやっさんもカワイイな、着ぐるみ(笑)」
イアン「お前さん…あんま代わり映えしねぇな…」
ラッセ「胸元が激しく開いてるのが気になるが…」

賑わっている男子更衣室のドアが突然開く。

ハム「私の愛しい少年よ!着替えは終わったかね!いてもたってもいられないの
で迎えにきてしまったぞ!」

グラハムの目に入ってきたのは、なんとも可愛らしいミニスカサンタの刹那。
トランザムを使用したかの如くグラハムは瞬時に刹那を抱き締めていた。

ハム「なんと愛らしいサンタさんだ!私へのプレゼントは君自身だな!?快く受
け取ろう!!(鼻息荒)」
刹那「ぎゃあぁぁぁ!!」

傍から見ればサンタとくいだおれ太郎の抱擁。とんでもなく変である。
呆然とするマイスターとクルー。
そしてミニスカサンタを姫抱きしたくいだおれ太郎はあっという間に連れさって
しまった。
刹那の絶叫を響かせながら…

刹那「離せぇぇぇぇ〜……(ドップラー効果)」
ライ「…刹那、アーメン(十字をきる)」

イアンとラッセと沙慈は一足先に会場へと向かう。
残ったのはマイスターのみ(刹那除く)

ティ「このポーズの方がいいか…いや、こっちが…」

鏡の前でポージングを研究するティエリア。

ライ「さぁて、ミススメラギに怒られる前にさっさと行くとするか」
アレ「そうだね」

ティエリアを置いて二人は更衣室を出て会場に向かった。

途中、突然アレルヤが立ち止まった。
そして頭を押さえその場に蹲ってしまう。

ライ「おいアレルヤ、どうした!?」
アレ「あ、頭が…っ」
ライ「大丈夫かよ。少し休んだ方がいいんじゃねぇか?」

苦しむアレルヤを抱えて近くの部屋に入りベッドへと座らせる。

ライ「酒にやられたんだろ。ほら、横になっとけ(水のボトルを渡す)」
アレ「…う、く…っ…ダメだっ」

苦しんでいたアレルヤが突然ライルの腕を掴み自分へと引き寄せ抱き締めた。
必然的にアレルヤの膝の上に乗る形に。

ライ「うわぁっ!」
ハレ「…クククッ…随分と色っぽいカッコしてんじゃねぇか(太腿撫で)」
ライ「な、どこ触ってんだよ!どけ!離せ!(ジタバタ)」
ハレ「ポケットにイイモンがあったぜ。せっかくこんなカッコしてんだからなぁ
、楽しまねぇと(ニヤリ)」

チェンジしたハレルヤが手に持っていたのは手錠。ミニスカでもポリスなのだか
ら持ってて当然のアイテム。
それを見たライルが顔面蒼白となる。

ライ「や、やめろぉぉぉぉ!!!」
ハレ「楽しいよなぁ!アレルヤァァ!!」

ライル、聖なる夜にコスプレ拘束プレイで昇天(アーメン)

その頃のグラハムと刹那。
刹那の部屋でミニスカサンタをベッドに押し倒しているくいだおれ太郎という異
様な光景に。

ハム「さあ、私のサンタよ。プレゼントを頂くとしよう…(囁き)」
刹那「…っ、オレの上から退……ブフッ(噴出し)」

威嚇しようと刹那はグラハムを睨んだが、相手はくいだおれ太郎。
思わず噴き出してしまった。

ハム「笑った顔も可愛らしい…滅多に見ることのない君の笑顔だ、その顔が見れ
るなら、ずっとこの姿でいても構わない」
刹那「…負けた。あんたの勝ちだ…」

刹那は体の力を抜き、柔らかい表情を見せる。

刹那「今日だけだ…からな…」
ハム「今日だけとは無理な話だ。なにせ私は我慢弱い」

刹那の頬にそっと両手を添え、ゆっくりと唇を重ねる。
抵抗もなく、全てを受け入れるように刹那の腕がグラハムの背中に回り…

こうして聖なる夜にミニスカサンタとくいだおれ太郎は結ばれた。

その頃会場では。

スメ「オーッホッホッホ!私に膝まづきなさい!(鞭ビシバシ)」
ラッセ「ヤ ら な い か(ウホッ)」
イアン「ピッピッピカ〇ュウ〜♪」
沙慈「セ〜ラ〜服を〜脱〜が〜さ〜ないで〜♪(ノリノリ)」

酒の入った成人達は異常なハイテンションに。
その光景をあえてスルーする他女子クルーは和やかにクリスマスコスプレを楽し
んでいた。
ティエリアはずっとポージングに夢中になっていたらしい(笑)

翌日、ハロの記録映像を見たクルーは、しばらくパーティーを自粛したという。
刹那とライルは腰痛によりベッドの住人に。
クリスマスを一番楽しんだのはグラハムとハレルヤだろう(笑)
ちなみにアレルヤはハレルヤによって意識を完全に遮断されていたので、ライル
のあられもない姿を拝む事が出来なかった。
こんな時でもハブラレルヤであった(笑)


チャンチャン☆(完)

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