イスラム教にもカルトはあるコミュの私たちは、普通のイスラムを信じる者です。スンニです。

彼らに、信条を聞くと、「イスラムです。ただのスンニ派です」といいます。しかし、彼らの話を聞くと本来の伝統的スンニ派とは、異なる、話が多く出てきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■預言者の後は、誰も来ない預言者の仕事（宣教＝タブリーグ）が、今、パキスタン・インドにきました。　
※そんな事は、コーランにも預言者ムハンマド様の言葉にも、ありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■法学の知識は、アーリムから学び、宣教の知識は、タブリーグの、カリキュラムから学ばなければ、なりません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
※しかし、マサーイル・アーダーブと称して、些末な、スンナ（預言者のいでたち、作法）だけを学び、この時点で、説教段にのぼり、１００人規模の、ボーンムスリムに説教する事で、自分が、教える立場にいると勘違いし、法学者つまりイスラムの専門家＝アーリムを煙たがります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■アズハルは腐敗している。だから従う価値はない　　　　　　　　　　　　　

※ここで、化けの皮が、剥がれました。伝統スンニ派の、本山アズハルの権威を認めず、勝手解釈で、行動したいのが本音です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■現世は、トイレです。　本当の生活は来世にあるのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
※はい、マニ教決定！現世を腐敗した悪として否定したら聖と俗が分離します。　イスラムは、現世を否定しません。現世を良くしようと預言者が神より送られ、イスラム法の統治か他の統治法を暫定的に認めるかで、イスラム世界は揺れているわけで、政治にも関心をしめすのは、そういう事情があるからです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■一日五回の礼拝を厳守し、旅行でもないのに、三回にまとめるのは、ビドア（新しく作ったやり方）です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

※ハディースの勉強が足りないとしか言えません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■墓への、聖人の取り成しの祈願は、ビドアで偶像崇拝です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
※伝統的なスンニ派・シーア派は、これを容認している。この考えは、サラフ・ワッハーブ派のカルト解釈が、元ネタです。（イスラム流の、プロテスタント的改革派）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■アミールの意見に従う事が、神の意志です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
※彼らは、少数集団で、アミール（ムスリムの長）を決め、約、一週間任務に付きます。短期間だけのしかも、どんな資質か判らない人間の命令が神の意志でしょうか？何かあったら責任はどこへいくんでしょうか？勝手に、アミールを選出して、人を縛る事は、スンナではありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■理性に溺れ、自己判断することが、悪い信仰（カムゾール・イーマーン）良い信仰は、理屈を超えた確信（ヤキーン）で、これが、揺るぎない真の信仰です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
※だからタブの本山では発狂者が、出てくるわけです。頭を使わせない。これはカルトそのもの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
これのどこが、普通のスンニ派なんでしょうか？