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football is coming homeコミュの【総合トピ】UEFA EURO 2012

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 ウクライナとポーランドの共同開催となる2012のユーロ。ワールドカップが終わって間もないですが、すでに予選が始まってます。

 EUROの予選結果、各国の情報などをいろいろ発言できるトピを作ってみました。

■予選クループ組み合わせ

【グループA】ドイツ、トルコ、オーストリア、ベルギー、カザフスタン、アゼルバイジャン

【グループB】ロシア、スロバキア、アイルランド、マケドニア、アルメニア、アンドラ

【グループC】イタリア、セルビア、北アイルランド、スロベニア、エストニア、フェロー諸島

【グループD】フランス、ルーマニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ベラルーシ、アルバニア、ルクセンブルク

【グループE】オランダ、スウェーデン、フィンランド、ハンガリー、モルドバ、サンマリノ

【グループF】クロアチア、ギリシャ、イスラエル、ラトビア、グルジア、マルタ

【グループG】イングランド、スイス、ブルガリア、ウェールズ、モンテネグロ

【グループH】ポルトガル、デンマーク、ノルウェー、キプロス、アイスランド

【グループI】スペイン、チェコ、スコットランド、リトアニア、リヒテンシュタイン

コメント(142)

グループG イングランドVSウェールズ

・イギリス同士のライバル対決は現在イングランドが首位、ウェールズが最下位という対照的な位置づけに。イングランドはブルガリア戦のメンバーからランパードとミルナーをCHに置くスタメンに変更。前節ようやく初勝利をあげたウェールズもこの勢いを永遠のライバルにぶつけたい

・序盤からやはり地力で勝るイングランドが、パスを回して主導権を握るようになってきた。しかしウェールズも少しずつだけど効果的な攻撃を仕掛けることができるようになってきてる。ラムジーがテンポ良く捌いて、楔のパスやサイドへ散らすことで、イングランドの守備陣が揺さぶられていた

・ボールを支配しながら攻めあぐねるイングランド。4−1−4−1のルーニーの足元に楔のパスが入っても、その後のフォローに入る選手がなく、ルーニーが前線で孤立してしまうことに。前線と2列目の距離が空いたことによりイングランドは連動した攻撃ができず膠着状態が続く

・この膠着状態を打ち破ったのは両サイドのダウニングとアシュリー・ヤング。ここまでイングランドの攻撃で可能性を感じさせていた2人から先制ゴールが生まれた

・後半に入り、攻め手を欠いていたウェールズもラムジーにボールが収まるようになり、前線にアーンショウを投入することで、ペースを掴み中盤以降はほぼ一方的に攻め込むような形となる。しかし訪れた2度の決定機を逃してしまったことが痛かった。せめて1人頼れるストライカーが入ればウェールズも変わってくると思うのだが

・防戦一方状態になったイングランド。相変わらず連動した攻撃は見られず、逆にバリーが最終ラインに吸収されるようになったことで、2ラインが空きすぎてしまい、スペースを与えすぎてしまった。運動量が落ちたことでセカンドボールも拾われる展開に

・試合内容は相変わらずのグダグダだったイングランドだが、きっちり勝ち点3を得て予選突破に大手をかけた。ただし、サッカーの内容としてはドイツ、スペイン、オランダよりも1ランク下と考えるのが妥当だろう

・【MOM】スチュワート・ダウニング
キレのある動きでウェールズの守備陣を翻弄。クラブでの好調をそのままに幾度となくチャンスメイク。ダウニングの突破がなければ、恐らくこの試合のイングランドは勝ち点3を得られなかったであろう
グループI スペインVSリヒテンシュタイン

・ここまで予選全勝のスペイン。勝てば本大会出場決定という試合。相手が格下ということもあり、確実に勝ち、本大会を見据えた戦いを見せたいところ。1トップにはネグレドが入り、不調のトーレスはベンチ入りも果たせず

・予想通り立ち上がりから圧倒的にボールを支配するスペイン。しかし最後のところを崩すことができずじれったい展開が続く。序盤はネグレドとビジャのポジションが重なることもあり、コンビネーションがしっくりこなかった

・しかしビジャがダイアゴナルからの裏狙いを徹底するようになり、受けてと出し手のタイミングが合うようになってくると、ネグレドが先制ゴールを決める。そこから立て続けにゴールが決まるようになり、前半を3−0で折り返し、この時点でもはや勝負はついていた

・後半に入っても一方的なスペインのペース。シャビを下げる余裕の采配を見せ、イニエスタやマタが質の高いパス&ムーブを仕掛けることでDFを翻弄。最終ラインに人数をかけ、リトリートしながらスペースを消す守り方をしていたリヒテンシュタインだが、どうしてもスペインのパス&ムーブとビジャの徹底した裏狙いに揺さぶられてしまい、守備ブロックのどこかに穴が空いてしまった

・終ってみればスペインが大量6ゴールを奪っての大勝。格の違いを見せ付けたスペインが実力差どおりの大勝で、全勝で予選通過を決定させる。この試合を見て、やはり現時点での優勝候補はドイツとスペインだろう

・【MOM】アンドレス・イニエスタ
自身のゴールこそなかったものの、質の高いパス&ムーブやほとんどロストしないボールキープで相手の守備ブロックを揺さぶり、ビジャやネグレドの裏狙いを助ける。シャビとともに奏でるテンポにリヒテンシュタインはついていけなかった
9月6日開催のEURO2012予選

<グループA>
オーストリア 0 - 0 トルコ
アゼルバイジャン 3 - 2 カザフスタン
※すでにドイツが予選通過を決め、2位争いはトルコを勝ち点2差でベルギーが追う

<グループB>
ロシア 0 - 0 アイルランド
スロバキア 0 - 4 アルメニア
マケドニア 1 - 0 アンドラ
※ロシアが首位に立っているが、アイルランド、アルメニア、スロバキアが勝ち点差3の中でこれを追う混戦模様

<グループC>
イタリア 1 - 0 スロベニア
ホームのイタリア代表がFWジャンパオロ・パッツィーニ(#7)の決勝ゴールにより、スロベニア代表に1-0で勝利。
イタリアの本大会出場が決定
セルビア 3 - 1 フェロー諸島
エストニア 4 - 1 北アイルランド
※イタリアの予選通過が決定。2位のセルビアを3位エストニアと4位スロベニアが追う
<グループD>
ルーマニア 0 - 0 フランス
ルーマニア代表とフランス代表ともに得点を決めることができないまま、0-0のスコアレスドローで終了
ボスニア・ヘルツェゴビナ 1 - 0 ベラルーシ
ルクセンブルク 2 - 1 アルバニア
※首位のフランスに2位のボスニア・ヘルツェゴビナが勝ち点差1までに迫る

<グループE>
フィンランド 0 - 2 オランダ
アウェイのオランダ代表がFWルーク・デ・ヨング(#18)とMFケヴィン・ストロートマン(#8)のゴールにより、フィンランド代表に0-2で勝利。オランダ代表のMFウェスレイ・スナイデル(#10)やFWエルイェロ・エリア(#17)がアシストを記録
オランダの本大会出場が決定
モルドバ 0 - 2 ハンガリー
サンマリノ 0 - 5 スウェーデン
※全勝のオランダが予選通過を決めた。2位争いはスウェーデンとハンガリーが同勝ち点で並んでいる

<グループF>
クロアチア 3 - 1 イスラエル
ラトビア 1 - 1 ギリシャ
マルタ 1 - 1 グルジア
※クロアチアがギリシャを抜いて首位に立つ。実質2チームの争いとなっている
<グループG>
イングランド 1 - 0 ウェールズ
ホームのイングランド代表がMFアシュリー・ヤング(#9)の決勝ゴールにより、ウェールズ代表に1-0で勝利。イングランド代表のMFスチュワート・ダウニング(#7)がアシストをマーク
スイス 3 - 1 ブルガリア
※イングランドが本大会出場に王手。次の試合勝ち点1さえ取れば突破できる。2位のモンテネグロを勝ち点3差でスイスが追う

<グループH>
アイスランド 1 - 0 キプロス
デンマーク 2 - 0 ノルウェー
※ポルトガル、デンマーク、ノルウェーの3チームが同勝ち点で並んでいるが、ノルウェーが1試合消化が多い

<グループI>
スペイン 6 - 0 リヒテンシュタイン
ホームのスペイン代表がFWアルバロ・ネグレド(#11)とFWダビド・ビジャ(#7)の2得点、MFシャビ・エルナンデス(#8)とDFセルヒオ・ラモス(#15)の得点で、リヒテンシュタイン代表に6-0と大勝。スペイン代表のMFフアン・マタ(#13)とMFアンドレス・イニエスタ(#6)、MFシャビ・アロンソ(#14)などがアシスト
スペインの本大会出場が決定
スコットランド 1 - 0 リトアニア
※全勝のスペインが予選突破が決定。2位争いは2位のチェコを勝ち点1差でスコットランドが追う
9月6日開催のおもな国際親善試合
ベルギー1−0アメリカ
ポーランド2−2ドイツ
ホームのポーランド代表がFWロベルト・レヴァンドフスキ(#9)とMFヤクブ・ブワシュチコフスキ(#16)の得点を守りきれず、ドイツ代表と2-2の引き分けに終わった。ドイツ代表のFWカカウ(#23)やMFトニ・クロース(#18)がゴール
チェコ4−0ウクライナ
ホームのチェコ代表がDFミハル・カドレツ(#)の2ゴール、MFダニエル・コラーシュ(#18)とMFヤン・レゼク(#9)のゴールにより、ウクライナ代表に4-0で勝利
今さらだが

■本大会出場条件
 UEFA(欧州サッカー連盟)に加盟する国と地域が9グループに分かれて戦う(開催国のポーランドとウクライナは予選免除)。 ホーム&アウエー方式の総当たり戦を行い、グループ首位の9チームと、2位のうち、各組の1、3、4、5位のチームに対して最も成績が良かったチームが本大会の出場権を自動的に獲得。2位の残り8チームはホーム&アウエー方式でプレーオフを戦い、勝者が本大会へ進出する。
本線出場決定国

ドイツ ロシア イタリア フランス オランダ スウェーデン ギリシャ イングランド デンマーク スペイン

プレーオフ出場国

トルコ アイルランド エストニア ボスニア・ヘルツエゴビナ クロアチア モンテネグロ ポルトガル チェコ



セルビア、スロベニア、スイス、ベルギーあたりが予選で散った。

セルビアが負けてモンテネグロがプレーオフに出場するあたりに旧ユーゴ圏の地力を垣間見る・・・
<グループA>
トルコ 1 - 3 ドイツ
ホームのドイツ代表がFWマリオ・ゴメス(#23)とMFバスティアン・シュヴァインシュタイガー(#7)、MFトーマス・ミュラー(#13)のゴールにより、トルコ代表を1-3で下した。ドイツ代表のMFマリオ・ゲッツェ(#19)がチームの2点目をアシスト
ベルギー 4 - 1 カザフスタン
アゼルバイジャン 1 - 4 オーストリア

<グループB>
スロバキア 0 - 1 ロシア
アルメニア 4 - 1 マケドニア
アンドラ 0 - 2 アイルランド

<グループC>
セルビア 1 - 1 イタリア
イタリア代表のMFクラウディオ・マルキージオ(#8)とセルビア代表のDFブラニスラヴ・イヴァノヴィッチ(#6)が1点ずつを奪い合い、1-1の引き分けで終了。イタリア代表のFWジュゼッペ・ロッシ(#22)が先制ゴールをアシスト
北アイルランド 1 - 2 エストニア
<グループD>
フランス 3 - 0 アルバニア
ホームのフランス代表がFWフローラン・マルダ(#15)とFWロイク・レミー(#21)、DFアントニー・レヴェイエール(#13)のゴールにより、アルバニア代表に3-0と完勝。フランス代表のMFサミル・ナスリ(#11)やMFマルヴァン・マルタン(#12)などがアシスト
ルーマニア 2 - 2 ベラルーシ
ボスニア・ヘルツェゴビナ 5 - 0 ルクセンブルク

<グループE>
オランダ 1 - 0 モルドバ
ホームのオランダ代表がFWクラース・ヤン・フンテラール(#9)の決勝ゴールによって、モルドバ代表に1-0で勝利。オランダ代表のFWディルク・カイト(#11)が決勝点をアシスト
フィンランド 1 - 2 スウェーデン

<グループF>
ギリシャ 2 - 0 クロアチア
ラトビア 2 - 0 マルタ
<グループG>
ウェールズ 2 - 0 スイス
モンテネグロ 2 - 2 イングランド
アウェイのイングランド代表がMFアシュリー・ヤング(#11)とFWダレン・ベント(#9)のゴールを守りきれず、モンテネグロ代表と2-2の引き分けに。モンテネグロ代表のMFエルサド・ズヴェロティッチ(#17)やFWアンドリヤ・デリバシッチ(#23)がゴールを決めている
※イングランドの本大会出場が決定

<グループH>
ポルトガル 5 - 3 アイスランド
ホームのポルトガル代表がMFルイス・ナニ(#17)とMFジョアン・モウティーニョ(#8)、FWエルデル・ポスティガ(#23)、MFエリゼウ(#19)の得点により、アイスランド代表に5-2で勝利
キプロス 1 - 4 デンマーク

<グループI>
チェコ 0 - 2 スペイン
アウェイのスペイン代表がFWフアン・マヌエル・マタ(#13)とMFシャビ・アロンソ(#14)のゴールにより、チェコ代表に0-2で勝利
リヒテンシュタイン 0 - 1 スコットランド
10月11日開催のEURO2012予選

<グループA>
ドイツ 3 - 1 ベルギー
ホームのドイツ代表がMFメスト・エジル(#8)とFWマリオ・ゴメス(#23)、FWアンドレ・シュールレ(#9)のゴールにより、ベルギー代表に3-1で勝利
トルコ 1 - 0 アゼルバイジャン
カザフスタン 0 - 0 オーストリア
【最終順位】1位ドイツ 2位トルコ 3位ベルギー 4位オーストリア 5位アゼルバイジャン 6位カザフスタン
※ドイツが本大会出場。トルコがプレーオフ進出

<グループB>
ロシア 6 - 0 アンドラ
アイルランド 2 - 1 アルメニア
マケドニア 1 - 1 スロバキア
【最終順位】1位ロシア 2位アイルランド 3位アルメニア 4位スロバキア 5位マケドニア 6位アンドラ
※ロシアが本大会出場。アイルランドがプレーオフ進出

<グループC>
イタリア 3 - 0 北アイルランド
ホームのイタリア代表がFWアントニオ・カッサーノ(#10)の2ゴールの活躍により、北アイルランド代表に3-0で勝利。イタリア代表のMFダニエレ・デ・ロッシ(#5)が先制ゴールをアシスト
スロベニア 1 - 0 セルビア
【最終順位】1位イタリア 2位エストニア 3位セルビア 4位スロベニア 5位北アイルランド 6位フェロー諸島
※イタリアが本大会出場。エストニアがプレーオフ進出
<グループD>
フランス 1 - 1 ボスニア・ヘルツェゴビナ
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のFWエディン・ジェコ(#11)とフランス代表のMFサミル・ナスリ(#11)が1点ずつを奪い合い、1-1の引き分けで終了
アルバニア 1 - 1 ルーマニア
【最終順位】1位フランス 2位ボスニア・ヘルツェゴビナ 3位ルーマニア 4位ベラルーシ 5位アルバニア 6位ルクセンブルク
※フランスが本大会出場。ボスニア・ヘルツェゴビナがプレーオフ進出

<グループE>
スウェーデン 3 - 2 オランダ
ホームのスウェーデン代表がFWオラ・トイヴォネン(#20)とMFセバスティアン・ラーション(#7)、MFキム・シェルストレーム(#9)のゴールにより、3-2でオランダ代表に勝利。オランダ代表のFWクラース・ヤン・フンテラール(#9)やFWディルク・カイト(#11)が得点。
ハンガリー 0 - 0 フィンランド
モルドバ 4 - 0 サンマリノ
【最終順位】1位オランダ 2位スウェーデン 3位ハンガリー 4位フィンランド 5位モルドバ 6位サンマリノ
※オランダとスウェーデンが本大会出場

<グループF>
クロアチア 2 - 0 ラトビア
グルジア 1 - 2 ギリシャ
マルタ 0 - 2 イスラエル
【最終順位】1位ギリシャ 2位クロアチア 3位イスラエル 4位ラトビア 5位グルジア 6位マルタ
※ギリシャが本大会出場。クロアチアが本大会出場
<グループG>
スイス 2 - 0 モンテネグロ
ブルガリア 0 - 1 ウェールズ
【最終順位】1位イングランド 2位モンテネグロ 3位スイス 4位ウェールズ 5位ブルガリア
※イングランドが本大会進出。モンテネグロがプレーオフ進出

<グループH>
ノルウェー 3 - 1 キプロス
デンマーク 2 - 1 ポルトガル
ホームのデンマーク代表がFWニクラス・ベントナー(#11)とMFミカエル・クローン・デリ(#9)のゴールにより、ポルトガル代表に2-1で勝利。ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウド(#7)が後半ロスタイムに1点を返している
【最終順位】1位デンマーク 2位ポルトガル 3位ノルウェー 4位アイスランド 5位キプロス
※デンマークが本大会出場。ポルトガルがプレーオフ進出

<グループI>
スペイン 3 - 1 スコットランド
ホームのスペイン代表がFWダビド・シルバ(#21)の2ゴールとFWダビド・ビジャ(#7)のゴールにより、スコットランド代表に3-1で勝利
リトアニア 1 - 4 チェコ
【最終順位】1位スペイン 2位チェコ 3位スコットランド 4位リトアニア 5位リヒテンシュタイン
※スペインが本大会出場。チェコがプレーオフ進出
インテルのスタンコヴィッチがセルビア代表引退を表明
http://www.soccer-king.jp/news/europe/article/201110131140_serbia_stankovic.html

現在33歳のスタンコヴィッチは、ユーゴスラビア、セルビア・モンテネグロ、セルビアと、3カ国の代表としてワールドカップに出場した初めての選手。代表通算102試合出場、15得点を挙げていた。

 なお、102試合出場は、元セルビア代表FWのサボ・ミロシェヴィッチ氏と並び、同国最多出場記録となっている。
EURO予選プレーオフの組み合わせが確定
http://jp.uefa.com/uefaeuro2012/news/newsid=1695985.html

プレーオフ組み合わせ抽選結果
トルコ vs クロアチア
エストニア vs アイルランド
チェコ vs モンテネグロ
ボスニア・ヘルツェゴビナ vs ポルトガル

第1戦:11月11日、12日
第2戦:11月15日
グループE スウェーデンVSオランダ

・すでに1位での本大会出場を決めているオランダに対し、勝って成績最上位の2位での本大会出場を決めたいスウェーデンの対戦。オランダは負傷でロッベンとスナイデルを欠いているのに対し、スウェーデンはイブラヒモビッチが負傷で欠場

・序盤から積極的に前からプレスをかけ、攻勢に出るオランダ。まずはしっかりと守ってカウンターを狙うという入り方をしたスウェーデンだったが、FKのワンチャンスを生かし先制ゴールを決める。それでもオランダ優位の構図は変わらず左サイドのピータースからの攻撃で打開しようとしたオランダはあっさりと同点に追いつく

・その後もピータースの攻め上がりからチャンスを作るオランダに対し、スウェーデンはサイドの裏のスペースを狙ってくる。特に守備に不安のあるファンデルヴィールが再三に渡って抜かれるシーンが目立った。2トップの一角であるエルマンデルがサイドに流れ数的有利を作り、また下がってゲームメイクにも加わり動きなおすことでオランダの守備陣を揺さぶっていた

・後半立ち上がりに両チームにゴールが生まれ、スウェーデンが再びリードする。スウェーデンは攻守のバランスが非常によく、守備の際には4−4のラインがリトリートしてオランダの強力攻撃陣に対しきっちり守り、攻撃時にはラインを押し上げ厚みある攻撃を仕掛けてくる。これに対しオランダはやはりCBに難があり、ビルドアップ面でも物足りない

・終盤オランダはエリアを投入し、エリアの突破から打開しようとするも、攻撃が左サイド一辺倒になってしまい、スウェーデンの守備陣に対応されてしまい、それぞれの選手が高い集中力を維持していたスウェーデンを崩すことはできなかった

・大一番でオランダを上回る集中力を見せたスウェーデンが逆転勝利でもっとも成績の良い2位となり、本大会出場を決めた!! ここまで全勝だったオランダだが、最後の試合で土がついてしまった。本大会に向けての課題はやはりCB陣か

・【MOM】ヨハン・エルマンデル
自身のゴールこそなかったが、前線で体を張り基準点としての役割をこなし、中盤に引いてゲームメイクに加わったり、サイドに流れたりの動き直しを繰り返すことでオランダの守備陣をかく乱させ、勝利に大きく貢献していた
グループA ドイツVSベルギー

・ここまで全勝ですでに本大会出場を決めているドイツ。主力メンバーを揃えすでに来年の本戦を見据えた戦いに入っている。一方現在2位のベルギーはこの試合を落とせば格下アゼルバイジャンとの対戦となるトルコの結果次第で逆転されることとなる。プレーオフ進出へ是が非でも勝たなければならない大一番

・試合開始から最初の20分間はどちらもボールが収まらず落ち着かない展開が続き、なかなかチャンスらしいチャンスも生まれないままだった。それでも徐々に地力で勝るドイツのペースとなっていく。エジル、ミュラー、シュールレの質の高いオフ・ザ・ボールの動きで流れを引き寄せるとエジルのゴールで均衡を破る

・こうなるとドイツのペース。今や伝家の宝刀とも言える連動した高速カウンターが見事に決まり3−0とほぼ試合の行方を決定付けてしまう。ベルギーは対照的に各選手の運動量が少なく、攻撃も個人の能力で打開しようとするのみ。そのため淡白な攻撃しか仕掛けることができず、頼みのアザールも怪我による強行出場ということもあり、本調子ではない。ドイツとの実力の差は歴然であった

・リードしたことでドイツはペースを落とし、軽く流すような感じで時間を進めていく。ベルギーの攻撃が単調であるため、十分に防ぐことができる。ベルギーの超新星ルカクもドイツのDF陣の前ではまだまだ役不足という感は否めなかった

・ドイツは予選を全勝で終了。96年以来となるユーロ優勝に向け順調にチーム作りが進んでいる。トルコがアゼルバイジャンに勝ったため、3位に転落となり予選敗退が決定したベルギー。若く優秀なタレントが多いのだが、組織の構築や熟成がまだまだ足りないという印象

・【MOM】アンドレ・シュールレ
試合を決定付けたといっていい2点目を決めただけでなく、質の高いオフ・ザ・ボールの動きでベルギーの守備陣を苦しめた。得意のドリブルからのカットインはポドルスキやゲッツェとは違った魅力があり、今後もドイツの主力に定着しそうな予感が漂う
グループI スペインVSスコットランド

・7連勝ですでに予選通過を決めているスペイン。イニエスタやセスクがいなくても豪華なメンバーが揃っている。一方のスコットランドは現在2位ながら、ここで敗れればチェコの結果次第では予選敗退となってしまう大一番

・立ち上がりから予想通りスペイン優位のまま試合が進んでいく。この試合デルボスケはバルサと同じ0トップ2シャドーの形を採用。本番に向けたテストにも見えたが、メッシ役の0トップ入ったシルバが躍動。2ラインのギャップでうまくボールを引き出し、普段以上に積極的にゴールを狙うシーンが目立った。両ワイドに入ったペドロとビジャはいつもと同じように、裏を狙いながらダイアゴナルラインを繰り返すことでDFを広げ、シルバが侵入するスペースを作っていた

・押されっぱなしのスコットランドは、スペインの高いDFラインの裏にロングボールを送ることで打開しようとしたが、早い時間に先制されたことでリトリートして守ろうというゲームプランが壊れてしまい、スペインのパスワークに終始翻弄される形となってしまった

・終盤になるにつれリードを広げてペースをダウンさせたスペインと諦めムードが漂い、足が止まってしまったスコットランドという構図になる。デルボスケはシルバの0トップ以外にもジョレンテを長い時間使うなど、すでに来年の本大会を見据えた采配を見せていた

・ドイツと同じくスペインも予選全日程を全勝という形で終了。こちらもユーロ連覇に向けて順調な道のりを歩んでいる。チェコが最終戦に勝利したため、スコットランドは3位に転落し予選敗退となってしまった。98年ワールドカップ以来ビッグマッチに縁がない

・【MOM】ダビド・シルバ
3トップのセンターに入り躍動。バルサでのメッシの役割をものの見事にこなして見せ2ゴール1アシストの大活躍。2ラインのギャップでうまくボールを引き出し、普段以上にゴールを意識していた。連覇を狙うスペインに新たな可能性を見出したといっていい
ルーニー、3試合出場停止でユーロ本戦グループリーグを欠場へ
http://www.soccer-king.jp/news/england/article/201110141140_england_rooney.html

>今回の処分により、イングランドが出場を決めているユーロ2012の本大会で、ルーニーはグループリーグの3試合に出場できないことになった。

>ルーニーは、7日に行われたユーロ2012予選最終戦のモンテネグロとのアウェー戦に先発出場。74分にボールを奪われた際、相手選手を後ろから蹴ってしまい、退場処分を受けていた

2006年ワールドカップの時も同じようなことをして退場になってたよな。そんときはなぜか相手チームのクリロナがバッシングを浴びていたが
今回予選敗退したチームの中で一番残念なのがベルギー。アザールを筆頭に若くて優秀なタレントを近年輩出しているので、本番でも見たかった。

ルカクがもっと成長すれば伸びしろは十分あると思うが、中盤にピルロやシャビのような司令塔が欲しいな
マンUのヴィディッチがセルビア代表引退を発表
http://www.soccer-king.jp/news/england/article/201110250830_manchesterunited_vidic.html

スタンコビッチに続いて・・・。

CBはスポティッチとかイヴァノビッチみたいな若手でいい選手いるけど、ひとつの時代が終わったって感じがするよな
EURO2012プレーオフ第1戦

<ボスニア・ヘルツェゴビナ0−0ポルトガル>
ポルトガル代表とボスニア・ヘルツェゴビナ代表ともに得点を決めることができないまま、0-0の引き分け

<トルコ0−3クロアチア>
アウェイのクロアチア代表がFWイヴィツァ・オリッチ(#18)とFWマリオ・マンジュキッチ(#17)、DFヴェドラン・チョルルカ(#5)の得点により、トルコ代表に0-3で勝利

<チェコ2−0モンテネグロ>
ホームのチェコ代表がMFヴァーツラフ・ピラージュ(#14)とDFトマーシュ・シヴォク(#6)のゴールにより、モンテネグロ代表に2-0で勝利

<エストニア0−4アイルランド>
ヒディングのトルコはホームで0−3か・・・。

エストニアとアイルランドも勝負あったな
11月11日開催のおもな国際親善試合

ウクライナ3−3ドイツ
(ホームのウクライナ代表がMFアンドリー・ヤルモレンコ(#11)とMFイェフヘン・コノプリャンカ(#19)、MFセルヒー・ナザレンコ(#18)の得点を守れず、ドイツ代表と3-3の引き分け)

ポーランド0−2イタリア
(アウェイのイタリア代表がFWマリオ・バロテッリ(#9)とFWジャンパオロ・パッツィーニ(#10)の得点により、ポーランド代表に0-2で勝利)

フランス1−0アメリカ
(ホームのフランス代表がFWロイク・レミ(#21)のゴールにより、アメリカ代表に1-0で勝利)
ボスニア・ヘェルツェゴビナはオシム主導で大改革をしているらしいですね

モンテネグロが駄目臭いのでなんとかがんばってほしい

ボスニアもモンテネグロも本大会で見たいタレントがいるんだよな
国際親善試合 イングランドVSスペイン

詳しい分析はこちらで
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1795236971&owner_id=24930915

聖地ウェンブリーで我慢の試合を続けたイングランドが、世界王者スペインを撃破。90分間守備ブロックは崩れることはなく、粘りの守備が光った

スペインはやはり引いて守る相手をいかに崩すかということが課題に。本大会に向けて弱点をさらけ出す格好になってしまった
結局引いて守るイングランドを攻めあぐねるスペインという構図が90分間続く試合となった。スペインにとっては2010年ワールドカップのスイス戦を思い出させるような敗戦。

スペインのワールドカップ後のテストマッチはこれで4敗目。しかもイタリア、アルゼンチンそしてイングランドという列強国にことごとく敗れているのは気がかり。引いてブロックを作る相手をいかに崩すかという問題は南アフリカの時と同じ。あの時から進歩はしていないなという印象
WSDで、この試合のヘスス・スアレス記者のレポが楽しみww

カペッロのことをどういう評論するんだろう
EURO2012 プレーオフ第2戦

<クロアチア0−0トルコ>
クロアチア代表とトルコ代表ともに得点を決めることができず、0-0のスコアレスドロー。2試合合計3-0でトルコ代表を下したクロアチア代表は、EURO2012本大会出場を決めた

<モンテネグロ0−1チェコ>
アウェイのチェコ代表がMFペトル・イラチェク(#19)の決勝ゴールにより、モンテネグロ代表に0-1で勝利。2試合合計3-0でプレーオフを制したチェコ代表は、EURO2012本戦出場権を得た

<アイルランド1−1エストニア>
2試合合計5−1でプレーオフを制したアイルランドが、EURO2012本体出場を決めた

<ポルトガル6−2ボスニア・ヘルツェゴビナ>
試合は、ホームのポルトガル代表がFWクリスティアーノ・ロナウド(#7)とFWエルデル・ポスティガ(#23)、FWナニ(#17)、MFミゲル・ヴェローゾ(#4)の得点で、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表に6-2で勝利。ポルトガル代表は、2試合合計6-2でボスニア・ヘルツェゴビナ代表を破り、EURO2012本大会出場を決めた。
11月15日開催のおもな国際親善試合

<フランス0−0ベルギー>
フランス代表とベルギー代表ともにゴールを決めることができないまま、0-0の引き分け

<イングランド1−0スウェーデン>
ホームのイングランド代表がMFギャレス・バリー(#10)のゴールにより、スウェーデン代表に1-0で勝利

<イタリア0−1ウルグアイ>
アウェイのウルグアイ代表がFWセバスティアン・フェルナンデス(#18)のゴールにより、イタリア代表に0-1で勝利

<コスタリカ2−2スペイン>
ホームのコスタリカ代表がFWジョエル・キャンベル(#12)とMFランダル・ブレネス(#7)のゴールを守りきれず、スペイン代表と2-2の引き分け。スペイン代表のFWダビド・シルバ(#21)やFWダビド・ビジャ(#7)がゴール

<ドイツ3−0オランダ>
ホームのドイツ代表がMFメスト・エジル(#8)とFWミロスラフ・クローゼ(#11)、FWトーマス・ミュラー(#13)のゴールで、オランダ代表に3-0と快勝
国際親善試合 ドイツ3−0オランダ

詳しい分析はこちらで
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1796142482&owner_id=24930915

この試合のドイツは前からのハイプレスと質の高いトランジションでオランダを圧倒。この試合オランダの穴が左SBのブラーフハイトと見るや、ミュラー、エジル、クローゼが流動的に右に流れて攻撃を作る。プレスからボールを奪うと彼らのクオリティの高いフリーランニングを生かした高速カウンターを仕掛けてくる。ドイツのポジティブ・トランジションは常にオランダの選手の思考の先を常に行っており、スピードのないDF陣はただドイツの連動した動きに振り回されるだけだった。
オランダはこの試合、ロッベン、ファンペルシ、ファンデルファールトを欠いていた。確かに彼らが居ればこんなワンサイドにはならなかっただろう。穴になっていた左SBもピータースが居ればここまで簡単にやられなかったはず。ただ、それを差し引いても現在のドイツとオランダには力の差があるというのが率直な感想だ(現にこの日のドイツもシュバイニー、ラーム、ゴメスを欠いていた)。DF陣の人材難も相変わらずで、EURO本大会までの残された時間で何とかしなければならないのはDF陣の再整備であろう。
逆にドイツはひとつひとつのプレーのクオリティがオランダを上回っており、現状でEURO優勝にもっとも近いチームと言っていいだろう。恐らくは王者スペインであっても今のドイツを倒すのは難しいかもしれない。1974年ワールドカップ決勝と立場が逆転したかのようなイメージ。それだけこの試合のドイツが見せたパフォーマンスは衝撃的であり、一昔前では考えられなかった華麗さがあった。


この試合のクローゼがあげた2ゴール目なんかは、ミュラーが最初に中に行く動きを見せていたから、オランダのDFは意識が中に行っていていたので、みんな外のエジルへの注意を払っていなかった

で、エジルのクロスに意識した時にはすでにクローゼがフリーに・・・。

3ゴールともクオリティ高いからせめてハイライトだけでも見て欲しい
ヒディンク監督が退任
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1112/headlines/20111116-00000038-kyodo_sp-spo.html

トルコがEURO出れなかったら辞めるって言ってたもんね。今回ばかりはヒディンクの神通力が通用しなかったか

これからヒディンクの争奪戦始まりそう
>>141

韓国が手を挙げたりしてなー。

それにしてもボスニアもモンテネグロも消えた。最近大きな大会では旧ユーゴは二枠確保してたけれど、途切れてしまったかな。

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