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football is coming homeコミュの2010−2011 UEFA CHAMPIONS LEAGUE

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ヨーロッパのビッグクラブたちがビッグイヤーを求め、今シーズンも世界最高峰の戦いを繰り広げる。

それぞれの贔屓チームへの愛、思いがけず発見したおもしろいチーム、世界最先端とも言える戦術論、大会の展望などなどをおおいに語ってゆきましょう。

今シーズンの決勝の舞台はフットボールの聖地ウエンブリー。2011年に聖地でビッグイヤーを掲げるチームは果たして・・・。

[グループリーグ組み合わせ]

グループA: インテル(イタリア)、ブレーメン(ドイツ)、トットナム(イングランド)、トゥエンテ(オランダ)

グループB: リヨン(フランス)、ベンフィカ(ポルトガル)、シャルケ(ドイツ)、ハポエル・テルアビブ(イスラエル)

グループC: マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、バレンシア(スペイン)、レンジャース(スコットランド)、ブルサスポル(トルコ)

グループD: バルセロナ(スペイン)、パナシナイコス(ギリシャ)、コペンハーゲン(デンマーク)、ルビン・カザン(ロシア)

グループE: バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、ローマ(イタリア)、バーゼル(スイス)、クルージュ(ルーマニア)

グループF: チェルシー(イングランド)、マルセイユ(フランス)、スパルタク・モスクワ(ロシア)、ジリナ(スロバキア)

グループG: ミラン(イタリア)、レアル・マドリー(スペイン)、アヤックス(オランダ)、オセール(フランス)

グループH: アーセナル(イングランド)、シャフタール・ドネツク(ウクライナ)、ブラガ(ポルトガル)、パルチザン(セルビア)



[UEFA.com - UEFAチャンピオンズリーグ]
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/index.html





コメント(171)

モウリーニョ、5試合ベンチ入り禁止/CL
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1593143&media_id=108

判定云々抜きにして、ユニセフの悪口とか、買収発言とかはさすがに言いすぎだと思う。チェルシー時代から発言でひと悶着起こしてるから、いまさらどうこう言いたくないが、今回はやりすぎ

せっかく優秀な監督なんだから、あんまり粘着しすぎてレアルのイメージを悪くしてるのちゃうか?って思う

ちなみにバルサのGKピントも3試合出場停止
ヨーロッパリーグ ビジャレアルVSポルト

・逆転でファイナルに進出するのに4点が必要なビジャレアルはアタッカー3枚を並べてきた。 アタッカーを3人並べているため、ポルトのDFは捕まえにくいようだ

・ビジャレアルはトップのルベンと左のロッシが流動的にポジションを変え良好なコンビネーションを見せている。右サイドに張っているニウマールもキレのあるドリブルから幾つもチャンスを作っている。3トップのサイドが開いた時にはインサイドハーフのカニとカソルラが中央にポジションを絞る。これによって絶妙なバランスが保たれていた

・ポルトの狙いは積極的なプレスから高い位置で奪って3トップの早い仕掛けを使うことだが、ロッシの飛び出しが怖くてバックラインがあげられなかった。よって2ラインの間にスペースができてしまって、そのギャップをうまくカニやカソルラに使われてしまっていた

・ポルトは3トップへの対応に追われて両SBがあがれず、攻撃の厚みがなくなっていた

・ポルトのゴールシーンはフッキの個人技すげんだが、ビジャレアルはツイてないなあという印象。さらに1st Leg で4ゴール決めたファルカオが試合を決めてしまった。にしてもファルカオのゴール前の冷静さは素晴らしい。ビジャレアルとしてはリスクを背負って前がかりになった裏をやられたのだから仕方ない

・絶望的な点差になってもビジャレアルの選手は諦めていないようだった。ロッシの巧みなボールコントロールを起点としゴールを狙い続けている

・ファイナルに進出したのはポルト。すべての流れがいまポルトに傾いている印象すらする。一方のビジャレアルはせっかく素晴らしい戦いをしたのに1stレグでの大敗がやはり大きくのしかかってしまった

・マン・オブ・ザ・マッチはカニ。2ラインのギャップをうまく使いチームの攻撃を牽引。先制ゴールを奪って、必死の抵抗を見せた。彼がボールを持つたび何かが起こりそうな予感を漂わせた
ポルトの特徴はポジションチェンジによって、スペースと時間を作り出している
そして、その時間等を利用したポゼッション。サイドに選手を集めて、数的優位を作って突破。ポジションチェンジによるスペースメイキングで二列目からの飛び出しを得意としている。

守備は非常に高い位置からハイプレスをかける攻撃的な守備。フッキの守備の意識が薄いぶん二列目のグアリンが最前線まであがりプレスをかけることがある

積極的なプレスから高い位置で奪って3トップの早い仕掛けを使う

全体的に守備の意識が強く、攻守の切り替えが非常に早いポジティブ・トランディション

飛びぬけて高い個人技を持った選手はフッキくらいで、それだけビラス・ボアスが築いた組織力&チーム力が強いのだろう
ブラガVSベンフィカ

・崖がメインスタンドというありえへんブラガのホームスタジアム

・ブラガは各選手の足元のレベルが思ったよりも高い。ショートパスを多用してワイドな攻撃を仕掛けてきくる。押し込まれる展開となっているベンフィカだが、決して引くことなく高いディフェンスラインを保ちながら、サイドからのドリブルで対応している

・ブラガは先制すると、ラインを下げて前線からのプレスを緩めて対応。ゴール前に固い守備ブロックを作りながら、前の選手の個人技で揺さぶってくるので、ベンフィカはなかなかリズムが作れないでいた

・ブラガのアランっていやらしい選手。のらりくらりしながら神出鬼没に突然動いてくる厄介な存在。前半、このアランの突破に対する対応に追われてコエントランがほとんど前にあがることができなかった

・ベンフィカの攻撃はハビ・ガルシアからの展開か、カルドーソのポストプレーで両サイドに早くはたいてドリブルで仕掛けるパターン。どこが起点というのもなく、パスはドリブルの補助みたいなイメージで使われている

・今シーズンのポルトガルはポルトが異常に強すぎただけで、この2チームもけっしてレベルは低くない

・ベンフィカはサルビオがいないのが痛かった。右サイドからの攻撃に迫力がない

・後半のコエントランはSBとは思えないくらい高い位置をとっていた。守備の場面でも戻らなくなった

・1点を追うベンフィカはベンフィカはもっとシンプルにいってもいいんじゃないかと思った。狙いすぎて綺麗にやりすぎてる部分がある

・クラブの規模では負けるブラガだが、先制ゴールを奪うと自陣に引きながら高いディフェンスラインを保ち、組織的な守備でベンフィカの攻撃を受け止めた。
ベンフィカとのこの能力の差を多彩な攻撃のバリエーションと組織的な守備ブロックで埋めたパシエンシアの監督としての手腕の確かさがうかがえた。ベンフィカはサルビオに加えて、アイマールの欠場が響いた

・マン・オブ・ザ・マッチはクストディオ。出場停止のヴァンディーニョの代役以上の働き。貴重な決勝ゴールを奪い、粘り強い守備とタイミングの良い攻撃参加でブラガの組織力の原動力となっていた
ヨーロッパリーグのファイナルはポルトとブラガというポルトガル勢どおし

どちらも優秀な監督による組織力が売りのチームなので面白い試合になりそう
クラシコで二試合連続八百長されちゃあ誰でも粘着するでしょ
きもちわるいチームだなーバルセロナ
>137

八百長とかそういう話題はバルサコミュかヨーロッパサッカー総合情報コミュですることをお勧めします。皆さんすごく喰いついてくれるので、ここでお話されるより楽しめると思いますよ。

ここのコミュの趣旨とは異なりますので、感情論的にけなすのはご遠慮いただきたいと思います。バルサが嫌いな人がいれば、バルサが好きな人もいる、それが当然だしそれでいいじゃないですか

サッカーの内容で議論したいというのなら大歓迎しますが
ヨーロッパリーグ決勝 ポルトVSブラガ

・ファイナルのカードは史上初のポルトガル勢どおしの対戦。名門ポルトと中堅クラブのブラガ。下馬評ではポルトガルリーグを圧倒的な強さで優勝したポルトが有利。しかしブラガはCLでのアーセナルを合わせ、リバプール、ベンフィカといった名門を打ち破ってきた勢いがある。ビラス・ボアス、パシエンシアという両チームの知将の戦術、采配にも注目

・両チームともDFラインを非常に高く設定しているため、かなりコンパクトな中で攻防が繰り広げられていた

・ブラガは守りの時は4−4−1−1のような形でラインを形成して、あんまり前からハイプレスをかけずリトリートしながらバックラインをそこまで下げないで2ラインの間をコンパクトにすることを徹底している

・守備ブロックがしっかりしているのでポルトはつけいる隙がない感じだった

・ブラガは、ポルトの激しいハイプレスに焦って大事なところでのボールロストが多い。これが失点の原因となってしまった。少ないチャンスを確実に射止めるファルカオの決定力が光った

・後半に入りブラガは明らかに戦い方を変えてきた。本来の4−2−3−1に変更したブラガは、前から激しくプレスをかけるようになり、ポルトにプレッシャーをかけるようになった

・ポルトはやや守備に重点を置くようになり、前がかりになるブラガに対してカウンターを仕掛けるようになっていた。個の能力で上回るためポルトが完全に封じ込めていた

・フェルナンドのプレスのかけ方がうまい。アタッキングサードのところでうまくブラガに時間をかけさせていた

・ブラガはSBがポルトの両ウイングを警戒してあがれないので、サイドで数的有利を作ることができないでいた

・終盤、前線にフレッシュな選手を入れてきたことでポルトは、前からのプレスを強化してきた。このあたりビラス・ボアスは容赦ない

・ブラガはボールが前で収まらないのがツラかった

・最後は両チームの技術の差がモロに出てしまった
ポルトがブラガを下しEL制覇
http://www.soccer-king.jp/news/el/article/201105190630_porto.html

ポルトがヨーロッパリーグ優勝!!!前身のUEFAカップ時代と併せて通算2回目

33歳のビラス・ボアスは史上最年少のヨーロッパを制した監督に

ブラガの術中にはまりかけていたポルトだけど個の力の差が出たかな

ファルカオの決定力はさすがだわ

ただ、少ない予算ながらパシエンシアのもと、ハードワークを厭わないブラガにも拍手を送りたい

ポルトの監督ビラス・ボアス。33歳。かつてはモウリーニョの右腕だった男。海外サッカー好きな人、トランジションサッカーが好きな人、戦術分析好きな人はこの名前を覚えておいたほうがいいだろう
さてさて、来週末はいよいよCL決勝。

究極のポゼッションfootball vs 究極のトランジションfootballという
戦術的には楽しみな組み合わせになりましね。
>141
まあここも話題的には停滞しているので
わたしゃそこまで書き込みを規制するつもりはございませんよ.笑

できるだけサカー的、戦術的な分析を出来るコミュにはしたいですがね。

ま、世界的なビッグマッチでびもうな判定が起これば
多かれ少なかれ議論が起こる(荒れる)のは仕方がないし、それがサカーというものなんかな。
>皆様

今週末には、クラブサッカーの今年最大のイベントであるUEFAチャンピオンズリーグ決勝がおこなわれます

レドさんがおっしゃってるとおり戦術的にも楽しみなカードです。現時点で世界でもっとも完成されたフットボールを実現している2チームです

そこで、月並な企画ではありますが、決勝のスコア予想を書き込んでいきませんか?
試合の展望やターニングポイントの予想なんかも書き込んでくれればなおOK!!

あくまでただの予想なのでドンドン書き込んでもらえたらと思います
で、俺から

予想は1−0でバルサ

バルサは戦い方はあれしかないとして、ユナイテッドは中盤どうするんだろ?最近、ビッグマッチの中盤センターはキャリックとギッグスだけど、この2人でシャビとイニエスタをマッチアップするのは守備面では厳しいんじゃないかな?フレッチャーが帰ってきたけどまだ本調子じゃないように見える。

バルサが攻めて、ユナイテッドが受けるという構図にはなるだろう
http://footballweekly.jp/archives/1653993.html

ベッカムの言うことを信じてマンUで
ルーニーとパクチソンが1点ずつとるさ
がんばれパクチソン


生で見たいけど翌日朝から予定あるからなぁ…
バルサ、本日ロンドンへ移動。。。。。

http://www.sport.es/es/noticias/barca/20110524/viajan-hoy/1017705.shtml
>150

アイルランド火山の影響が言われてますが、空路で行けたのでしょうか?
バルサはアイルランド火山の影響考えて予定より早く空路でロンドン入りしたらしい

去年のインテル戦の二の舞はご免だからね
ユナイテッドはギッグスの不倫問題が浮上している
このタイミングで実名で暴露した議員っていったいww

現在、ギッグスは練習に姿を見せてないらしい
フレッチャーは決勝に間に合うのだろうか・・?
>154

怪我から復帰してますが、この間の日曜日の試合を見る限りトップフォームには程遠いですね

半年以上休んでたからな〜
バルサファンという立場ではあるが、ファギーがどんなバルサ対策を講じて来るかが楽しみだわ
バルサは左SBが誰になるかは注目だな

終盤に奇跡の復活を果たしたアビダルだけどまだコンディションに不安はある

むしろ、今シーズン最大の発見といえるマスチェラーノのCB起用を継続してプジョルを左に回すほうがいいかもしれない
バルセロナのグアルディオラ監督「09年のような戦い方では勝利できないだろう」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1011/headlines/20110528-00000010-spnavi-socc.html

「2009年の決勝で見せたような戦い方では通用しないだろう。ビデオでチェックした限り、記憶していた以上に悪い内容だった。いくつかの点は修正しなければいけない」

「バルセロナのようなチームを率いていると、結果にかかわらず体力を消耗するものだ。勝てばもてはやされる一方で、ラテン諸国の文化では負ければ容赦なく批判の対象とされる。だからこそ勝たなければならない。さもないと、将来的に厳しい結果を招くことになるだろう」

「スタメンについてはすでに決めてある。マンUのファーガソン監督はわれわれと戦うにあたり、4〜5通りのアイデアを考えていると言っていたが、この言葉こそ彼らの実力を如実に物語っている。われわれは1つのアイデアを元に勝利をつかめるよう最善を尽くすつもりだ」

「われわれはサポーターにCL決勝を返すことができた。みんなは今シーズン、われわれのサッカーを心から楽しんでいると信じているし、3年の間に2度の決勝を迎えられること、ユナイテッドのようなビッグクラブと対戦できることを誇りに思っている。そして何より、ファーガソン監督と対戦できることは名誉の一言に尽きる。彼が“サー”と呼ばれるのは、それ相応の理由があるからだ。明日の試合は手に汗握る展開となるだろう。ここ数日、われわれはロンドンで外のニュースに惑わされることなく素晴らしい時間を過ごすことができ、そのおかげで万全の準備を整えることができた。タイトルはわたしのためではなく、バルセロナのためだ」

「相手には良い選手がそろっており、以前に比べてずっと完成されたチームとなっている。ハビエル・エルナンデスはエリアに入ると想像を絶するような素晴らしいプレーをする。マンUは優れた選手を獲得した。彼は将来、クラブにとって重要な選手に成長していくことだろう」

「チームへの評価を誇りに思う。明日の試合では、今まで以上にわれわれのサッカーを世界に披露したいと思っている。われわれは今、最後の1歩を残すのみの段階にたどりついたのだ」
マンUのファーガソン監督「われわれは最高の状態にある」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1011/headlines/20110528-00000008-spnavi-socc.html

「できる限りの準備をしたつもりだ。われわれは今、『最高の状態にある』と言っていい。わたしは選手たちの力を信じているし、彼らにも自信を持ってピッチに上がってほしいと思っている。大手ブックメーカーではバルセロナが優位と見られているようだが、そんな前評判に意味はない。CL決勝のような大舞台ではどんな事でも起こり得るものだ」

「われわれの武器は、強い団結力と地道に培ってきた国際舞台での経験にあると言っていい。前回バルセロナと対戦した2009年(2−0でバルセロナの勝利)と顔ぶれはほぼ同じでも、われわれはさらにCLでの経験を積んだ。特に、ここ数年のチームの成長には目を見張るものがある」

「グアルディオラ監督は若くしてサッカーのスタイルに変革をもたらした。バルセロナは彼の手により成熟し、2年前のCL決勝で見事われわれを下してタイトルを獲得した。彼はあの若さで素晴らしい仕事を成し遂げた」

「この10年間で両クラブが残してきた結果を見れば、明日は歴史的な決勝戦となるに違いない。あらゆる意味において見応えのある、スペクタクルな試合となるはずだ」
バルセロナが4度目の欧州王者に…メッシがマン・オブ・ザ・マッチの活躍
http://www.soccer-king.jp/news/cl/article/id=10653


チャンピオンズリーグ決勝 バルセロナVSマンチェスター・ユナイテッド

・序盤からユナイテッドは激しいハイプレスを仕掛けてきた。加えて自陣に守備ブロックを作り、奪ったら中盤を省略してロングボールという戦法。中盤でバルサと張り合わないという意思表示を見えた

・最初の10分はユナイテッドの激しいプレッシングに戸惑い、ボールを運べなかったバルサだが、放り込みは単調な攻撃なので、徐々に慣れてくるようになり、メッシ、イニエスタ、シャビのパス回しからいつも通りのポゼッションサッカーを展開できるようになった

・中盤でプレスをかけても、うまくバルサにかわされるようになり、バイタルが空いてしまい、メッシやペドロに使われ始める→中盤がプレスを諦める、という流れになってしまい、ユナイテッドは4-4で引きこもり始める。きこもりが始まると、前線と中盤の距離が開いてしまうため、ロングボールを放り込んでもキープすることができなくなってしまう。ということで延々とバルサのターンが続いてしまう

・ユナイテッドはパク・チソンとギッグスの位置を入れ替え、パク・チソンは特にシャビに注意を払いながら中央の守備をこなしていた。ただ、ギッグスは所々守備をサボるようになり、それによってパク・チソンに余分な負担がかかり、後々タフさが売りのパク・チソンが後半30分くらいにバテるという初めて見るような光景を見ることに

・ボイスでマイミクさんが指摘していた言葉が同意見で、あまりに的確なので引用させてもらうが、メッシを自由にさせる為にバルサの選手たちは素晴らしいテクニックと献身的な動きを総動員していく。そしてそれに応えるメッシ。世界レベルの方々が更にメッシに引っ張られているというバルサの恐ろしさ。というか見れば見るほどメッシって恐ろしい

・ユナイテッドは最後までラインをあげることができなかったのがつらかった。さらに問題だったのはメッシを捕まえられなかったこと。序盤はCHとCBがマークを受け渡しうまく対処できていたが、メッシはあえて普段よりも低めのポジションを取り、徐々にマークを剥がされだしていった。メッシが中途半端なポジションを取るので2ラインの役割分担、受け渡しがうまくいかなくなったのではと思う
MAN OF THE MATCH リオネル・メッシ

この男の異次元の能力は、ファーガソンの想像を超越していたのではないだろうか?決勝ゴールのDFをブラインドに使って振りの早いミドルシュートも然ることながら、メッシのドリブルがバイタルエリアにおいてユナイテッドの守備陣につねに脅威を与えていたから。2ラインの間の狭いエリアであってもボールを失わず前に運び、決定的なパスを出し、自らシュートも打ってくるため、ユナイテッドの守備陣は対応が遅れ、ラインが下がってしまった要因にもなった。
決勝ゴールのシーンではユナイテッドにそれまで恐怖心を与えていたドリブルを囮に使ってシュートを放ったため、ユナイテッドの守備陣の対応が一歩遅れてしまった。
この世界中が注目する大舞台においてバルサの背番号10こそが世界最高の選手であることを証明した。個人的にはメッシはペレやマラドーナに並ぶレベルのプレイヤーだと思っている
少なくとも、まんゆがやっているのはサッカーだった。

バルサがやっていたのは他のスポーツに見えた。それぐらいの異次元の強さだった。後々まで語り継がれることになるのだろうか?



が、







その数ヵ月後、j2降格を決めたセレッソ大阪がクラブ選手権決勝で、バルサを延長の末破るというのは、この時点で、誰も予想していないのだった・・・

(未完)
>個人的にはメッシはペレやマラドーナに並ぶレベルのプレイヤーだと思っている


メッシの才能を潰せるのはマラドーナだけです。

2010−2011チャンピオンズリーグ・ベストイレブン
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/news/newsid=1629832.html

GK
エドウィン・ファンデルサール(マンチェスター・ユナイテッド)
DF
ダリヨ・スルナ(シャフタール・ドネツク)
ジェラール・ピケ(バルセロナ)
ネマニャ・ビディッチ(マンチェスター・ユナイテッド)
マルセロ(レアル・マドリード)
MF
メスト・エジル(レアル・マドリード)
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
ライアン・ギッグス(マンチェスター・ユナイテッド)
ガレス・ベイル(トットナム・ホットスパー)
FW
リオネル・メッシ(バルセロナ)
ラウール・ゴンサレス(シャルケ04)
バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督


このような素晴らしい選手に囲まれ、私は非常に恵まれていると思う。選手にはハードワークを求めてきたが、この栄冠に向けて努力したすべての人を祝福したい。今日は(2009年の)ローマでの決勝と比べても内容が良かった。当時、試合直後に私はいいゲームだったと話したが、後になって見直したところ、そこまでいいとは思えなかった。今回の試合ではずっといいプレーを見せられたし、2年前より多くのチャンスを作ったので、あの試合はもはや過去の話だ。今回のような勝ち方ができたことを、一番誇りに思う。これこそ私の求めるプレースタイルだからだ。

先制したのはわれわれだったが、あの時点ではどう転んでもおかしくない展開だった。ユナイテッドは厄介な相手だった。われわれが対戦したチームは、ほぼ毎年リーグタイトルを手にする強豪なのだ。こちらから繰り返しプレスをかけ、(マイケル・)キャリックや(ライアン・)ギグスを抑え込んだところに、われわれのチームの質の高さが現れていた。チャンピオンズリーグ決勝で苦しい場面があるのは当然だが、今回はローマの時と比べてもそうした場面が少なかった。チャンスも多く作り、その好機を生かして得点も挙げた。

カルレス・プジョールも3カ月にわたり戦列を離れたが、今季最も苦しんだのは、肝腫瘍の手術を受けた選手(アビダル)だと思う。選手も人間なので、そうした面にも目を向ける必要がある。勝ち負けに関係なく、人としての度量というものがあり、カルレスがエリックに対して見せた心遣いは、素晴らしいものだった。

ユナイテッドはスペクタクルなチームだ。常々、アレックス・ファーガソン監督に敬意を抱いているが、今日の試合を経てその思いはいっそう強くなった。この4年間で3回UCL決勝に出場しているという事実が、すべてを物語っている。(「欧州最高のチーム」と称えられたことは)大変な名誉だ。ほかならぬファーガソン監督がわれわれのチームを称えた言葉は、最大の賛辞だと思う。リオネル・メッシは私がこれまで見てきた中でも最高の選手で、 おそらく今後もこうした選手は現れないだろう。われわれのチームには良い選手が揃っているが、メッシ抜きでは、チームがここまでの大躍進を遂げることはなかったはずだ。メッシの才能はほかにはない、唯一無二のもので、これからも彼がこのクラブに満足してくれることを望んでいる。今後もすべてがうまくいき、メッシの求めるチームづくりを進められるよう、クラブが賢い選択をしてくれるよう願いたい。

これだけの選手を率いる監督を務められてとてもうれしいが、これは容易な仕事ではない。あと1年続けることを決めたが、その先のことはわからない。私は情熱が持てるかどうかを基準に人生の選択をしているので、熱が冷めてしまったら、家に戻って少し休み、情熱を取り戻そうとするだろう。別のクラブで、(今のバルセロナと)同じようなタイプの選手を見つけてくるのは大変だろう。だがそれが、新たな挑戦になるのかもしれない。(ファーガソン監督は)ユナイテッドのようなビッグクラブを25年にわたって率い、常に新しいチームを作り続けている。その姿勢に、私は限りない尊敬の念を抱いているんだ。
マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督

手ごわいチームと対戦することは分かっていたので、準備に最善の手を尽くした。バルセロナは華麗なパスワークで観客を魅了するチームで、われわれはメッシをほとんどケアすることができなかった。ウェイン・ルーニーのゴールで希望をつなぎ、後半にペースを上げられると思っていたが、そうはならなかった。われわれはマンマークで守るチームではなく、なるべく普段通りのプレーを心がけた。今夜は力を出し切ることができなかったが、この敗北が今後の成長につながるだろう。

素晴らしいチームにはサイクルがあり、バルセロナがそのピークを迎えているのは間違いない。この状態があと何年続き、うまく世代交代できるかどうかは誰にも分からないが……。バルセロナのサッカーには哲学があるが、常にシャビやイニエスタ、メッシのような選手を発掘できるとは限らない。彼らのような選手は滅多に現れないものだが、いずれにせよバルセロナは今、最高の状態を迎えている。

私の監督生活においても、バルセロナはこれまでに対戦した中で最高のチームだ。これについては、誰にも異論はないだろうし、私自身がそう感じている。このような敗北は受け入れがたいものだが、バルセロナのようにわれわれを打ちのめしたチームはいない。彼らにとっては最高の瞬間だろうし、勝利に値するプレーを見せたのだから当然の結果だ。

(バルセロナとの試合は)簡単ではないが、これはチャレンジであり、チャレンジすることを恐れるべきではない。われわれはここ数年、欧州の舞台で安定した成績を残し、レベルアップを遂げてきた。今回の敗北は、数年前(1994年)に0-4で敗れたバルセロナ戦と同じく成長への足掛かりとなるだろう。われわれはあの敗戦を境に成長し、今でも成長したいという気持ちを抱き続けている。今夜はチーム一丸となってバルセロナに挑んだが、力及ばず敗れてしまった。負けを認めても何の慰めにもならないが、ACミランやレアル・マドリーCFでも全く同じことを言うだろう。

チャレンジとは常に上のレベルを目指すことだ。われわれはその点で長年にわたって一定の成果を収めている。そして今回、われわれはもう一つの挑戦に挑むことになった。そのためにも、まずは今夏に気持ちを整理することから始めたい。このクラブには非常に素晴らしい選手がおり、アイデアが枯渇することもないのだ。
地上波では放送されなかったらしい表彰シーン


チチャルーニーだとチチャ一辺倒になるんだよね。
それと困った時の引いて4ー4のブロック。

この成功体験が足枷だったのかもしれない。

あー、バルサの中盤の距離感が気持ち悪すぎてどうすりゃよかったかわからん。
基本的にプレミアはサイドクロスに、リーガは中央突破に特化進化したんだから、特化部分で勝負出来なかった時点で負けなのか。

マンUは4-4-1-1だったんですが、選択自体は悪くない。ルーニーが絡めば中盤が5枚になるわけで、バルサのメディオ・カンポに数的優位が作れるはずですからね。

しかしながら、バルサの中盤は気持ちよく回していたわけで、リーガ専の私にはまったく気持ちの良い距離感だったんですがね。w どこが原因かというと。。。。

ひとつは4-4のブロックになってラインが下がりすぎて受身になったこと。むしろ中盤は数的優位を保てるのだから、バルサとの間合いを詰めていって、バルサのミスを誘うようなアクションを起こし、拾った球をチチャのカウンター(ルーニーのサポート)という形で徹底しなければならなかった。

問題は、バルサの速いパス回しに対処する力量があったかということですが、技術的に対処するのは不可能だとすると運動量か確固たる意志=ファルタ覚悟のプレーが必要だったはずですが、どちらも中途半端でした。

運動量は朴一人に頼るのではなく全員が連携して普段以上の動きをしなければなりませんでしたが、ギグスは年だし、フレッチャーも運動量少なすぎです。後者はバレンシアはまずまずでしたが、あまりにもチャレンジが少ないということで=間合いが詰まらない=バルサはパスが回せる。という感じになってしまいました。つまり、圧力をかける勇気がなさ過ぎたと思います。

この点、メレンゲはディフェンス能力に長け運動量のあるトリボーテによるチャレンジが功を奏して、バルサの中盤のリズムを崩していました。(正確には崩していた時間が、マンUよりもはるかに多かった)

サイド攻撃するならセントロが面子に必要だったと思いますが、ファギーにそのつもりはありませんよね。なんせ、ベルバトフはベンチ外ですから。。。彼がいればセットプレーの放り込みなども効果があったかもしれません。けれども、あの試合のマンUはチャレンジが少なすぎましたので、やはりチャンスは少なかったと思うし、はじめに述べたように、ファギーのシステム選択は悪くはなかったと思っています。

つまり、個々の選手が力量の差があるという現実に対して、無理してでも差を縮める努力を特に中盤の選手が行わなかったことに敗因があると思います。
中盤守備に規律もなかったしね。(この点はファギーが悪い。)

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