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デジブラ・デーリー画像コミュの2019年1月度纏め(鳥、実)

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かわいいこのトピックでは、2019年1月に撮った鳥画像を纏めて紹介しております。
位置情報主に大阪府堺市北区周辺、大泉緑地、長居公園、大仙公園、堺市緑化センター、大和川周辺で撮った画像です。2019年1度纏め(鳥、実)

ペンギンアオサギ(蒼鷺)(Ardea cinerea)
コウノトリ目 サギ科 全長、90〜98cm
特徴:頭の先端は白色で、額の両側から目の上を通り後頭部で一つになる黒い帯状の冠羽があり、背は青灰色で、肩羽は伸びて飾り羽となり淡い灰色をしている。翼の大部分は青灰色で一部が白い。頸(くび)の中央には数本の黒い縦筋がある。腹部は白く、脇にも数本の太く黒い線がある。嘴と足は黄色である。
分布:日本では、北海道、本州、四国、対馬で繁殖する。北海道では夏鳥、本州・四国では留鳥か漂鳥、九州以南では冬鳥である。関東平野には少ない。
生息地:湿地、河川敷、湖、沼、農耕地などに見られる。水辺の樹上で休むことが多い。夕方は川の中州などに集まって眠る。
採餌:待ち伏せや歩いたりして魚を捕らえる。昆虫、両生類、甲殻類、小哺乳類も食べる。
撮影編集日:2019年1月31日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ひよこアオジ(青鵐)(Emberiza spodocephala) 雄、雌
スズメ目 ホオジロ科 全長、約16cm
特徴:頭上と頬は緑灰色で目先から嘴の基は黒味が強い。背は緑灰色で黒い縦斑があり、腰は茶褐色。翼には2本の淡色帯がある。下面は黄緑色で顎線と胸から脇にある縦斑は灰黒色。特徴:雌は、頭上と頬は灰緑色、眉斑と下面は淡黄緑色で黒い顎線と胸には縦斑がある。
分布:日本では本州の中部以北、北海道で繁殖する。冬は本州西南部、四国、九州から台湾、中国南部にかけてすごす。
生息地:山地帯上部から亜高山帯下部にかけての、比較的乾いた明るい林にすみ、疎林で藪が多いところ、林緑、若木林などを好む。
採餌:タデ科、イネ科などの種子、ズミ、イポタノキの果実、夏には昆虫の成虫・幼虫も食べる。
撮影編集日:2019年1月1日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

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ひよこオジロビタキ (尾白鶲) (Ficedula parva) 雌
スズメ目 ヒタキ科 全長、11〜12cm
特徴:雄は、上面は灰褐色で尾羽は黒く、外側尾羽4対は基部から2/3が白い。ノドが少し橙色で胸から脇腹は灰褐色で、腹は汚白色。雌は、全体的に淡色でノドの橙色がない。
分布:中国北部からインド、日本では数少ない冬鳥か、旅鳥として渡来する。
生息地:平地から山地の落葉広葉樹のある明るい林。
採餌:地上や空中で昆虫類、クモ類、木の実などを採餌する。
撮影編集日:2019年1月18日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ペンギンオナガガモ(尾長鴨)(Anas acuta)雄、雌
カモ目 カモ科 全長、雄、61〜76cm 雌、51〜57cm
特徴:雄は体が灰色で細かい模様があり、頭はチョコレート色、くび、胸、腹は白色。尻、脇は淡黄色、下尾筒は黒色。尾羽の中央2枚が黒色で長い。嘴の上面は黒く側面は青灰色。足は灰黒色。
雌は全体が褐色で黒褐色の斑紋が全身にある。顔は褐色をしている。下尾筒は白い。尾も長い。
分布:ユーラシア大陸と北アメリカ大陸、日本には冬鳥として大量に現れ、主として本州から九州にかけて越冬する。9月から翌年の5月ごろまで、普通に見られる。
生息地:水量の多い河川、湖沼、潟湖、干潟、内湾、水田などで見られ、繁殖地では低地の開けた浅い池の多い湿地、湿原にすむ。
採餌:雑食性で、水草の種子や破片、水生昆虫などを食べる。餌付けをされている姿をよく目にする。
撮影編集日:2019年1月18日 場所:大阪府堺市 西除川
ひよこカイツブリ(鳰)(Tachybaptus ruficollis)
カイツブリ目 カイツブリ科 全長25〜29cm(40〜45cm)
特徴:体は丸く翼は短い尾はとても短い。冬羽は頭、体の上面が暗褐色で、顔、クビ、体の下面は黄褐色でノドは淡色。
分布:全国的に分布し、北海道から九州までの各地に普通に繁殖する。北海道と本州北部では夏鳥、本州中部以南では留鳥である。
生息地:主に平野部の池、湖沼、河川に生息し、秋・冬には川の下流域でも見られる。いつもはヨシが密生する水面にいるが、採餌の時には広々とした水面に現れる。淡水域の湖沼や大小の池などで繁殖するが、冬はまれに海に出ることもある。
食性:動物食で、魚類、昆虫、甲殻類、貝類などを食べる。巧みに潜水して獲物を捕食する。1回に平均15秒前後(状態により数秒から30秒)潜水し、およそ秒速2mで泳ぐとされるが、最高で水深2までと深くは潜らない。  
撮影編集日:2019年1月30日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ペンギンカンムリカイツブリ(冠鳰)(Podiceps cristatus)
カイツブリ目 カイツブリ科 全長、46〜61cm
特徴:夏羽は、首の前は白く、首の後ろから背中は黒い。耳羽は赤褐色で、目の周りは白い。嘴はピンク色で、虹彩は赤い。頭上は黒く、冠がある。 冬羽は、頬の赤褐色の部分も白くなり、冠も見えにくくなる。水面を蹴って滑走してから飛び立ち、長い頸を伸ばして小刻みな翼動で直線的に飛ぶ。雌雄同色。
分布:日本には冬鳥として渡来し、以前はまれに見られるだけだったが、近年渡来数が増加し、40〜60羽の群れも見られるようになった。
採餌:潜水して、魚類、水生の甲殻類、昆虫、イモリやおたまじゃくしなどの両生類を食べる。
生息地:海岸や海岸近くの淡水湖沼や大きな川に多く、内陸の湖沼や大きな川にまで
入ってくる。冬の内湾の海上にも現れる。
食性:動物食で、魚類、両生類、水生昆虫などを食べる、潜水して獲物を捕食するのに30秒以上潜ることもある。
撮影編集日:2019年1月10日 場所:大阪府堺市 大和川、河口

ペンギンハシブトガラス(嘴太烏)(Corvus macrorhynchos)
スズメ目 カラス科 カラス属 全長、56cmハシボソより少し大き目
食性:雑食で、昆虫や木の実、動物の死骸など、あらゆるものを食べる。特に脂質を好み、石鹸や和蝋燭を食べることもある。また、小鳥やネズミなどの生きた小動物を捕食することもある。
撮影編集日:2019年1月12日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
ペンギンカルガモ(軽鴨)(Anas poecilorhyncha)
カモ目 カモ科 全長、58〜63cm
特徴:顔には二本の黒線があり、嘴の先が黄色。三列風切が白と濃青色の斑点が目立つ。足は橙黄色、飛んでいる姿を下から見ると、前の白と後ろの黒色が目立つ。雌雄同色。
分布:日本では全土にすんでおり、北海道では夏鳥であるが、本州以南では留鳥として繁殖する
生息地:淡水域から海水域まで広く見られ、河川、湖沼、水田、沼沢地、湿地、干拓地、干潟などにすむ。繁殖期には草むらや藪の多い水辺、とくに水田に多く、冬は休猟区や禁猟区の水面、あるいは海上の沿岸近くに集まる。
採餌:逆立ちで上半身を水中に入れて水底の植物をとる。雑食性で、草の葉・茎・種子などが主要食である。
撮影編集日:2019年1月4日  場所:大阪府堺市 大泉緑地

ひよこカワセミ(翡翠)(Alcedo atthis) 雄、雌
ブッポウソウ目 カワセミ科 全長、17cm
特徴:カワセミ類では最小。頭が大きく嘴が長い。お腹が橙色で頭から背中が光沢のある青緑色。喉うなじが白く目の後ろが橙色足は赤い。魚を淡水付近の枝などから、狙いを定めてから襲う。ホバーリングもする、雌雄同色。
分布:北海道で夏鳥、本州以南では留鳥として全国に繁殖分布する。河川や湖沼の汚染、餌となる魚の減少いる模様。
生息地:河川、湖沼、湿地、小川、用水などの水辺に生息し。水辺の土質の崖に、嘴を使って自力で50〜100cmぐらいの探さの巣穴を掘る。水辺からかなり離れた崖を利用することもある。
撮影編集日:2019年1月3日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
ひよこカワラヒワ(河原鶸)(Carduelis sinica)
スズメ目 アトリ科 全長、14.5cm
特徴:全体がオリーブ色で、飛行中は翼と尾に幅広の黄色い帯が目立ち綺麗。雄は頭の部分が黄緑色、目先から嘴にかけて黒く見える。雌は雄よりも緑がかった褐色。
分布:日本には北海道から九州までの全域に分布する。北海道ではほとんど夏鳥で、一部が越冬し、他は暖地に移動する。その他の地域では留鳥である。
生息地:人家周辺、農耕地、雑木林、河原、海辺に群れで生息する。繁殖期には低地や低山のスギ、マツの針葉樹林帯で見られる。
採餌:キク科、イネ科、タデ科、マメ科など種子食べ、雛には種子の胚乳(はいにゅう)を与える。
撮影編集日:2019年1月1日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ひよこキクイタダキ(菊戴)(Regulus regulus)
スズメ目ウグイス科 全長、9〜10cm
特徴:雄は、上面はオリーブ色。頭頂は黒色の中に黄色があり、更に頭頂の真ん中は赤い。眼の周囲白っぽい。三列風切の外縁は白く、すじ状に見える。大雨覆や中雨覆の先端の白斑は目立つ。雌は、少しだけ色が淡く、頭頂の赤色はない。
採餌:針葉樹の上層部を中心に採食する。木の中を渡り歩き、小枝や葉にいる虫に飛びついてホバリングをしながら虫を捕らえることが多い。
分布:日本では北海道と本州の中部以北で繁殖する。冬期には各地に現れる。四国の石鎚山と剣山の亜高山針葉樹林に夏の記録や幼鳥の記録があり、繁殖している可能性がある。
生息地:亜寒帯針葉樹林、亜高山針葉樹林、特にトウヒ属、モミ属の樹林を好む。冬期は低山や低山帯の針葉樹林で見られ、特にスギ林を好む。
撮影編集日:2019年1月10日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ペンギンゴイサギ(五位鷺)(Nycticorax nycticorax)、幼鳥(星五位)
コウノトリ目 サギ科 全長、58〜65cm
特徴:頭の上から背中にかけて濃く緑色がかった黒色で、翼と尾は灰色。体の下面は白い。嘴は黒く、足は黄色で目は赤色。幼鳥は目が黄色で、全体は褐色に淡褐色の斑点がある。繁殖期には白く細長い冠羽が現れる。雌雄同色。
分布:日本では夏鳥または留鳥で、本州から九州までの各地で数多く繁殖する。東北地方や北日本で繁殖するものは、冬に南方に移動する。日本で標識された何体かは、フィリピン、台湾、中国南部で回収されている。
生息地:夜行性のサギ類で、昼間は水辺の雑木林や竹藪などを塒(ねぐら)にして眠る。塒(ねぐら)についているときは、小群または大群のことが多い。
夕方、薄暗くなってから飛び立ち、ヨシ原に出て採餌する。養魚場や庭の小さな池などにも夜間に飛来する。夜通しで行動し、明け方には再び塒に帰ってくる。
撮影編集日:2019年1月15日 場所:大阪府堺市 向陵公園
ペンギンキンクロハジロ(金黒羽白)(Aythya fuligula) 雄、雌
カモ目 カモ科 全長、40〜47cm
特徴:後頭部に冠羽を持ち、雄のほうが長く腹と脇、翼の一部が白色で他は黒い。嘴は青灰色で先が黒く、目は黄色。雌は体の上面は黒褐色で、脇は褐色で淡い色の横斑がある。腹は白い。嘴の基部にわずかに白点のある個体もいる。雌雄同色。
分布:全土に冬鳥として渡来し、本州、四国、九州で越冬する。北海道の道東部では少数が繁殖する。
生息地:湖沼、大きい河川、潟湖、内湾、河口などでしばしば大群ですごし、とくに春の渡り期には数千〜数万羽の大群になる。
撮影編集日:2019年1月10日 場所:大阪市 長居公園

ひよこコゲラ(小啄木鳥)(Dendrocopos kizuki)
キツツキ目 キツツキ科 全長、約15cm
特徴:雌は後頭部に赤い斑が無いのが雌であるが見つけにくいため、雌雄ほぼ同色。日本のキツツキでは最小で、頭から翼尾にかけて黒褐色、背と翼には白い横縞が多くある。雄は、後頭部に赤斑がある。
分布:日本では全国にいるが、小笠原、大東諸島にはいない。
生息地:低地や低山帯の樹木の多いところに生息する。ごく普通に見られる。
食性:雑食だが、主に昆虫などの節足動物を捕食し、木の実も食べる。
撮影編集日:2019年1月3日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
ペンギンコガモ(小鴨)(Anas crecca)雄、雌
カモ目 カモ科 全長、34〜38cm
特徴:淡水性のカモの中で一番小さい。雄は頭が栗色で目の周りから後ろにかけて緑色帯がある。体は灰色で、側面中央付近に白い水平な線がある。雌は全体的に褐色で、黒褐色の斑がある。雌雄ともに嘴と足が黒い。
分布:日本では大部分が冬鳥として各地で越冬し、ごくふつうに見られるカモである。ごく少数が北海道、本州の山岳地で繁殖期に見られる。
生息地:冬は河川、湖沼、ダム湖など淡水域の水系に多く、ヨシなどが生える岸辺近くの水草の間にいることが多い。草むらの多い氾濫原の小さい水域にも入ってくる。
繁殖地では、ツンドラから森林地帯、砂漠縁のステップなどのゆったりした流れ、湿地の湖沼群などの草や藪の多いところを好む。
採餌:日中は休んで夜間に採餌することが多く、草の種子、葉、茎を食べる。
撮影編集日:2019年1月23日 場所:大阪府堺市 西除川
ペンギンコサギ(小鷺)(Egretta garzetta)
コウノトリ目 サギ科 全長、55〜65cm
特徴:全身が白くて嘴は長くて黒く、足も黒いが足指が黄色。夏羽では後頭から2本の長い冠羽が出、背に先がカールした飾り羽が出る。 雌雄同色。
分布:日本では夏鳥または漂鳥で、本州から九州までの各地で数多く繁殖する。1970年代以降、分布域を広げる傾向にあり、山間の盆地や北日本での個体数が増えている。
生息地:低地のみならず山地の水田、湖沼、河川などの水辺に多い。海岸の干潟でも採餌する。
採餌:浅瀬や水田を歩いて、魚類ではドジョウ、フナ、ウグイ、オイカワカエル。その他ではアメリカザリガニなどを嘴ではさみとって食べる。
撮影編集日:2019年1月31日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ひよこシジュウカラ(四十雀)(Parus major)
スズメ目 シジュウカラ科 全長、14〜15cm
特徴:首から上が黒くほおは白い。背は緑黄色で風切は灰青色、胸にネクタイのような黒い模様が有って、この模様は雄のほうが太い。雌雄ほぼ同色。
採餌:枯れ葉がからみ合った塊に興味を惹かれるらしく、壊して隠れている虫を見つけ出す。他の鳥が蓄えた餌を探して食べたりする。
撮影編集日:2019年1月1日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ひよこシメ(旨鳥)(Coccothraustes coccothraustes)
スズメ目 アトリ科 全長、約18cm
特徴:イカルより尾は短い。頭上と頬は茶褐色、背は暗褐色。翼は青黒色で初列風切基部と大雨覆は白く、尾は黒褐色で外側尾羽の先は白い、下面は淡褐色。嘴は淡灰褐色で繁殖期の3月頃まで鉛色になる。 雌は全体的に淡い。
分布:日本では、少数が北海道の森林で繁殖する。本州でも山地で夏の記録が希にあるが、多くは冬鳥として渡来する。
生息地:落葉広葉樹林や雑木林などの明るい林で越冬する。市街地の公園や庭にも訪れる。
採餌:エノキ、カエデなどの植物の種子を主食し、太い嘴で堅い種子でも割って食べる。樹上や地上で種子をあさる。
撮影編集日:2019年1月3日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
ひよこジョウビタキ(尉鶲)(Phoenicurus auroreus) 雄、雌
スズメ目 ツグミ科 全長、約14cm
特徴:顔も目も黒く、お腹が綺麗な橙色。尻尾を細かく振りながら囀るのが特徴。単独で行動することが多い。雌は全体が茶褐色だで、お腹の下の方と尾が橙色。翼に白い斑があり、雄のように派手さは無い。
分布:冬鳥として全国に渡来するが、主に積雪の少ない地方では越冬する。
生息地:越冬期には農耕地周辺、河原、明るい林のふちなどの、開けた環境に生息し、市街地でもふつうに見られる。
採餌:マサキ、ムラサキシキブ、ツルウメモドキの果実も食べ、低い枝に止まり昆虫などを見ると降下して食べる。
撮影編集日:2019年1月6日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ひよこシロハラ(白腹)(Turdus pallidus)
スズメ目 ツグミ科 全長、24〜25cm
特徴:全体的に灰褐色、翼、背、腰は特に褐色味が強い。尾は黒味がかり、外側尾羽の先に白斑がある。雌雄共に色は似ているが、雄は頭部が黒く目の周りの黄色が強い。雌の方が顔や腹部が白っぽく、目の上に薄い眉斑がある。雌雄同色。
分布:日本には冬鳥として渡来し、積雪の少ない地方で越冬する。
生息地:越冬期には、低山や丘陵のササなどの下生えがよく茂った常緑広葉樹林に、単独または小群で生息する。
採餌:地上を歩きながら、落ち葉をはねのけてミミズや昆虫などを食べる。
撮影編集日:2019年1月28日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
ひよこキセキレイ(黄鶺鴒)(Motacilla cinerea)
スズメ目 セキレイ科 全長、20cm
特徴:頬、背、肩、羽は青灰色、眉斑は白く、翼は黒褐色で三列風切の外縁は白い。腰は黄色で外側尾羽は白い。夏羽は雄の喉は黒くて白い顎線が目立つ。冬羽は雌雄とも喉が白く、足は黄褐色。飛ぶと翼に細い白帯が出る。雌は喉の色が白から黒いものまである。
分布:全国で繁殖し、冬は本州以南、琉球諸島にかけて越冬する。各地に留鳥または漂鳥として比較的多く、ふつうに見られる。
生息地:低地、低山帯に多く、亜高山帯から高山帯にまで現れる。小きな水路から大きい川まで水辺をすみかにし、とくに山麓や山間の渓流、あるいは清流の多い集落に好んですみつく。
採餌:昆虫類、ハエ類、アミメカゲロウ類、カゲロウ類、カワゲラ類、トビケラ類などを食べる。
撮影編集日:2019年1月21日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ひよこセグロセキレイ(背黒鶺鴒)(Motacilla grandis)
スズメ目 セキレイ科 全長、18〜21cm
特徴:頭から胸、背にかけて黒く、額から眉にかけては白い。幼鳥は成鳥の体に比べ全体的に灰色がかった色をしている。尻尾を上下に大きく振るのが特徴である。雌雄同色。
分布:日本では全国に留鳥として繁殖し、対馬、伊豆諸島、奄美大島には冬鳥として現れる。
生息:低地、低山帯、ときには亜高山帯の河川とその周辺にすむ。河原のある河川にすみ、河原のない渓流や峡谷では見られず、亜高山帯であっても河原があればすみ込む。川の中流域や扇状地をとくに好む。川の周辺の水田や集落、市街地でも見られる。
採餌:昆虫類、ハエ類、カゲロウ類などを食べる。フライングギャッチもする。
撮影編集日:2019年1月21日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ひよこハクセキレイ(白鶺鴒)(Motacilla alba)
スズメ目 セキレイ科 全長、約21cm
特徴:頭頂から尾にかけて黒く、顔には白い眉斑がある。頬から喉にかけても白く、黒の過眼線がある。尾羽の縁と腹も白色。嘴と足は黒い。雄はやや黒く尾は長い、振るように動かす。雌雄同色。
分布:日本ではむしろ冬に多い。北海道、本州で繁殖する。
生息地:低地の海岸地方、河川、湖沼などの水辺を中心に、その周辺の水田、集落、市街地などにすむ。冬は河川の中流域の平坦地にも多数が現れる。
採餌:昆虫類、ハエ類、アミメカゲロウ類、カゲロウ類などを食べる。フライングギャッチもする。
撮影編集日:2019年1月21日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
ペンギンスズガモ(鈴鴨)(Aythya marila)群
カモ目 カモ科 全長、雄、約46cm 雌、43cm
特徴:雄、頭から胸が黒く頭には緑色光沢が、背は白地に細い黒の波状斑があるため灰色に見える。上尾筒と下尾筒は黒い。虹彩は橙黄色である。雌、全身が褐色で、嘴基部に幅広い白斑がある。
分布:ユーラシア、北米大陸で繁殖し、日本には冬鳥として全土に現れる。
生息地:大きい湖沼、河川、内湾、干潟などにすむが、沿岸の海や大きい内湾、河口部に多く、数百〜数千羽の大群が見られる。
採餌:雑食性で、潜って水底の巻貝や二枚貝を食べる。
撮影編集日:2019年1月17日 場所:大阪府堺市 大和川河口

ひよこセッカ(雪加、雪下)(Cisticola juncidis)
スズメ目 セッカ(ウグイス)科 全長、12.5〜13.5cm
特徴:雄は、冬羽は頭上が黄褐色で黒い縦斑がある。夏羽は、小さくて尾を広げると扇状である。頭上が黒褐色、体の上面は黄褐色と黒の縦斑、尾羽は黒褐色で先が白い、雌雄同色。
分布:日本、中国南部に広く繁殖する。日本では沖縄県から秋田県にかけて分布、本州中南部には特に多い。
生息地:低地から山地の草原、水田に生息する。イネ科のある場所を好む。海岸や河口などの湿った草原などに多い。
採餌:昆虫、クモを食べる。雛にはクモ類やチョウ・ガ類の幼虫を大きくなってくるとバッタ類を与える。
撮影編集日:2019年1月3日 場所:大阪府堺市 大和川 河川敷

ひよこソウシチョウ(相思鳥)(Leiothrix lutea)
スズメ目 チメドリ(ヒタキ)科
特徴:全長はスズメと同じぐらい14〜15cm程、背面の羽毛は暗緑色。眉斑から頬は薄い黄色、咽頭部の羽毛は黄色で胸部は濃いオレンジ色、翼に黄色と濃い赤の斑紋がある。幼鳥の嘴は黒いが、成長に伴い赤くなる。体色に雌雄の別はないが、メスの体色はオスのそれより幾分薄くなる。
分布、インド北部、中国南部もベトナム北部等に自然分布、日本はかご抜け鳥とも呼ばれ留鳥として住みついている。
食性は雑食で昆虫、果実、種子等を食べる。
外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種の「ワースト100」選定種の1種。
名の由来
番の雄と雌を分けてしまうとお互いに鳴き交わしをするため、相思鳥の名がついたと言われる。
撮影編集日:2019年1月27日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
ペンギンタシギ(田鷸)(common snipe)
チドリ目 シギ科 全長、27cm
特徴:嘴は長く、尾は短め。体は太めで黒褐色と黄褐色のまだら模様。腹は白っぽく、胸にはたくさんのまだらある。飛んだ姿では、次列風切の先に白線が出る。これは、他のジシギ類には見られない。足は黄緑色か灰緑色。
分布:日本には旅鳥として各地に現れる。本州中部以南では越冬するものもいる。
生息地:干潟、水田、河川のふちに生息する。草の茂みから、なかなか出ようとしない。
撮影編集日:2019年1月18日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ペンギンツクシガモ(筑紫鴨)(Tadorna tadorna) 雌
カモ目 カモ科 全長、58〜67cm
特徴:赤く、頭から首にかけて光沢のある緑黒色で、肩羽と腹部中央にもこの緑黒色が入る。胸に太くて白い首輪状の模様、その後ろに茶色の同様の模様がかかる。脚は鈍い赤橙色をしている。
分布:ヨーロッパ北部の沿岸とアジアの中央部で繁殖し、冬季は南ヨーロッパや北アフリカなど、朝鮮半島南部などに渡り越冬する。日本へは冬鳥として渡来。九州北部の有明海の諫早湾、瀬戸内海、大阪湾に少数飛来。
生息地:越冬地では干潟や内湾に生息し、海岸や海面で休息する。通常は小規模な群れで行動しているが、移動時は大群を形成することもある。
採餌:食性は主に動物食、くちばしに触れた甲殻類や貝類、藻類のほか小さな魚類や昆虫などの水生動物も食べる。
撮影編集日:2019年1月31日 場所:大阪府堺市 北池 

ひよこツグミ(鶫)(Turdus naumanni)
スズメ目 ツグミ科 全長、24cm
特徴:この鳥は個体差があり一定ではない。基本タイプでは、頭は黒褐色で眉毛が白い。羽は黒褐色のものとそれに栗色がかったものがいる。お腹は白地に黒の縦斑があり目立つ、喉のども白斑があるもの、ないもの、アカハラの様に赤みがかったものがある。ハチジョウツグミとの中間体もある。雌雄同色。
分布:日本には冬鳥として全国に渡来する。積雪の多い地方、あるいは異常寒波の年には個体数は少ない。
生息地:低地から山地の林や農耕地、公園の芝生、河原、干潟など、いろいろな環境に広く生息する。
採餌:ミミズや昆虫を捕、イイギリ、ハゼノキの果実や熟したカキを好んで食べる。
撮影編集日:2019年1月1日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
ペンギントモエガモ(巴鴨)(Anas formosa)雄
カモ目 カモ科 全長、39〜43cm
特徴:雄は、顔は黄白色と緑黒色のともえ形の特徴ある斑がある。伸びた肩羽は黒くて栗色と白の羽縁がある。
雌は褐色で黒褐色斑がある。嘴の基部に白色の円紋がある。脇や腹部は淡い羽縁のある褐色の羽根がある。
採食:雑食性で主としてイネ科、タデ科などの種子、植物片などを食べる植物食である。
分布:ユーラシア大陸、シベリア、カムチャッカ半島に繁殖する。日本には冬鳥として、本州、四国、九州に渡って越冬する。
生息地:主に淡水域で見られ、樹林に囲まれた大きな水域を好む。繁殖地では森林地帯の河川や湖、川のデルタ地帯の小島などにすむ。
撮影編集日:2019年1月24日 場所:大阪府松原市 大塚山古墳

ペンギンノスリ(鵟)(Buteo japonicus)
タカ目 タカ科 全長 雄、50〜52cm 雌、53〜60cm
特徴:雄は、背は褐色で腹側はクリーム色。腹の脇(わき)と喉(のど)が濃い茶色で翼と尾の下面は淡褐色。胸に黒褐色の縦斑がある。足は黄色。飛ぶと翼の先と翼角にある黒い斑が見える。
雌、全体的に黒褐色。雌は、下尾筒が白く、下面がやや淡色。嘴は青灰色だが根本にやや褐色の斑がある。
分布:北海道から四国で繁殖し、秋・冬には全国に分散する。
生息地:平地から亜高山の林に生息し、付近の荒れ地、河原、耕地、干拓地で狩りをする。
採餌:ネズミなどの小哺乳類、カエル、ヘビ、昆虫、鳥を木の枝や電柱に止まって待つ。
撮影編集日:2019年1月16日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ペンギンハイタカ(灰鷹)(Accipiter nisus)
タカ目 タカ科 全長、雄、30〜32.5cm 雌、37〜40cm
特徴:雄は、翼は短めで、先に丸みがあり、尾は長め。頭から背、翼の上面が青色がかった灰黒色。顔の白い眉斑はオオタカより明瞭でない場合が多い。体の下面は淡い赤褐色で、橙色の横斑がある。
分布:日本では本州以北で繁殖する留鳥だが、小数は冬暖地に移動する。
生息地:平地から亜高山帯野林に生息し、林内、林縁の耕地は草地などで獲物を捕らえる。秋と冬には海岸近くの農耕地やヨシ原まで出てくることがある。
採餌:主にツグミぐらいの小鳥、鼠や、リスも獲る事もある。
撮影編集日:2019年1月10日 場所:大阪府堺市 大泉緑地


ペンギンコブハクチョウ(瘤白鳥)(Cygnus olor)
カモ目 カモ科 全長、125〜160cm
特徴:雄・雌とも、全身が白く、細長い首、橙色の嘴でつけ根に黒いこぶがある。足は黒い。
分布:日本では1933年に伊豆諸島八丈島で記録がある。最近は飼われていたものが逃げ出し、各地で野生化している。
生息地:湖沼、河川、堀など。北海道の大沼・ウトナイ湖で繁殖したものは、茨城県の霞ヶ浦・北浦へ定期的に渡ることで知られる。
採餌:植物食であると思われる。人工飼料を口にしている姿を見かける。
撮影編集日:2019年1月10日 場所:大阪市 長居公園

ペンギンオオバン(大鷭)(Fulica atra)
ツル目 クイナ科 全長、36〜39cm
特徴:バンより大きく体の殆どが黒色、嘴から額にかけて白く、目は濃い茶色である。足は暗緑青色を呈しており、指には長いひれがある。広い水辺に生息し、もぐって餌を取る。クビを前後に振って泳ぐ。雌雄同色。
分布:日本では主に本州中部以北、北海道で繁殖するが、最近では滋賀、山口、福岡、大分などの各県でも少数ながら繁殖することが記録されている。東北地方北部のものは、それより南に渡って越冬する。冬には小笠原諸島や琉球諸島にも現れる。
生息地:湖沼、河川、水田、ハス田などのヨシやガマが生育する湿地に生息する。バンよりも大きい水域に生息することが多い。
食性:植物食傾向の強い雑食で、主に水生植物を食べるが魚類、鳥類の卵や雛、昆虫、軟体動物なども食べる。
撮影日:2019年1月20日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ひよこヒガラ(日雀)(Parus ater)
スズメ目 シジュウカラ科 全長、12.5cm
特徴:過眼線から頭上と嘴は光沢のある黒色で冠羽が有る首の後ろと頬は白い。
上面は灰青色、下面は白っぽく脇は灰色気味。尾は短い、♂♀同色。
分布:ユーラシア大陸の中高緯度に分布、日本では本州から屋久島にし、漂鳥的な動きをする個体群が多い。
生息地:低山帯上部から亜高山帯の樹林で繁殖し、冬は低山体の針葉樹林でよく見られる。
生息地:牧場、草原、河原、農耕地、埋立て地に生息するが、丈の低い草が疎らに生え、露出した地面の多い乾操地を好む。
採餌:葉や枝に潜っている虫を食べる。マツボックリの中の虫も器用に取り出すことが出来る。昆虫食が中心で針葉樹の種子、ブナの種子も食べる。
撮影編集日:2019年1月1日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
ペンギンヒドリガモ(緋鳥鴨)(Anas penelope) 雄、雌
カモ目 カモ科 全長、45〜51cm
特徴:アメリカヒドリ雄の亜種、目から後ろは光沢のある緑色で頭部が白っぽい。体は主に灰色で尾は黒い。飛ぶと雨覆の白が目立つ。雌は全体的に褐色で腹が白い、飛んだときに見える雨覆は灰褐色。雌雄共に嘴は鉛色で先端が黒く、足は灰黒色。
分布:主にシベリヤ方面から、日本では全土に冬鳥として現れて越冬する。10月頃から翌年の3〜4月までふつうに見られるカモである。
生息地:冬はゆったり水の流れる河川、ダム湖、湖沼、海湾などですごす。極地や亜寒帯の繁殖地では、富栄養や貧栄養の水系よりも中栄養の水系を好む。
採餌:主として植物食で、海苔養殖に被害を与えることがある。
撮影編集日:2019年1月13日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ひよこヒヨドリ(鵯)(Hypsipetes amaurotis)
スズメ目 ヒヨドリ科 全長、27〜28.5cm
特徴:体は灰褐色で頭上は青灰色味が強く耳の裏は褐色で、鳴き声が一番の特徴である。雌雄同色
分布:北海道では夏鳥、本州以南では留鳥である。秋と春に大量の個体が群れで渡り、移動群は本州以南の各地でよく見られる。
生息地:低地や低山帯の雑木林、マツ林、落葉広葉樹林など、庭木の多い人家周辺、樹木の多い公園などでも繁殖する。果樹のある庭や果樹園にもやってきてしばしば損害を与える。
採餌:夏は昆虫が主食で、冬は果実や種子が中心である。花蜜を好み、サクラやウメ、ツバキの花期には、花冠の中に嘴を差し込み、密をなめる。
撮影編集日:2019年1月27日 場所:大阪府堺市 新金岡

ひよこビンズイ(便追)(Anthus hodgsoni)
スズメ目 セキレイ科 全長、約15cm
特徴:頭からの上面は緑褐色で、黒褐色の縦斑がある。顎線は白く、顎線に沿って黒線がある。大雨覆、中雨覆の羽先は白っぽく、二本の白線となる。体下面は白く、胸と脇腹に黒褐色の縦斑がある。雌雄同色。
分布:本州中部の山地から北海道にかけて繁殖し、少数は四国の山地でも繁殖する。冬は本州中部以南に南下して暖地で越冬する。本種はタヒバリ属のうち、日本で繁殖する唯一の種である。
生息地:本州中部では、比較的標高の高い山地の明るい林、林緑、草生地、木が疎らに生えた草原、夏のスキー場などに生息する。低山帯の上部から亜高山帯、亜高山帯の樹林が破壊されると直ちに入ってくる。
採餌:夏は動物質の昆虫が主食で、冬は主に植物の種子を食べる。
撮影編集日:2019年1月3日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ひよこホオジロ(頬白)(Emberiza cioides) 雄、雌
スズメ目 ホオジロ科 全長、16.5cm
特徴:雄は、上面が茶褐色で、黒い縦斑がある。白い眉斑、頬線があり、過眼線と耳羽、顎線は黒い。のどは白く、首は灰色、胸から脇腹は淡い茶色。
特徴:雌は、雄より淡色で、耳羽と顎線が褐色で、眉斑は雄の様に白くなく褐色を帯びる。
分布:ユーラシア大陸、日本では屋久島以北の全土に留鳥として繁殖し、極普通に見られる鳥だが、小笠原諸島や奄美大島以南、沖縄にはいない。
生息地:低地や低山帯で見られ、藪地を好み、集落、樹林の林縁、雑草と藪の多いところで見られる。
採餌:イネ料、カヤツリグサ科、タデ科、キク科、マメ科などの種子や、チョウ・ガ類の動物食。
撮影編集日:2019年1月28日 場所:大阪府堺市 海とのふれあい広場
ペンギンホシハジロ(星羽白)(Aythya ferina) 雄、雌
カモ目 カモ科 全長、42〜49cm
特徴:頭とクビは赤褐色、胸は黒く、体は灰色で上下尾筒は黒い。嘴は黒くて、先端近くに鉛色の帯びがある。エクリプスは色彩が鈍い。
雌は頭部からクビは褐色で、目の周りと後に淡色の線がある。体は灰褐色、飛翔中に翼に灰色の帯が出る。
採餌:水中に潜って採餌、主としてアマモ、エビモなどの水草をとる植物食べる、イネ科やタデ科などの種子も食べる。
撮影編集日:2019年1月10日 場所:大阪市 長居公園

ひよこメジロ(目白)(Zosterops japonica)
スズメ目 メジロ科 全長、約12cm
特徴:上面はオリーブがかった緑色で、翼と尾はやや暗色。目の周囲の白いアイリングがよく目立つ。喉は黄緑色。下面は汚白色で、胸から脇は淡い紫褐色を呈している。雌雄同色。
分布:日本では全国的に分布している。各島ごとに五亜種に分類される。
生息地:関西では1年中見られ、梅、桜、木瓜や他の花や木によくやって来る。市街地でも姿を見ることができる。
採餌:木の実、昆虫、甘いものが好物でサクラ、ウメなどの花の蜜を吸う、この様な採餌方法の為、嘴はやや下向きに曲り、先端は細くとがっている。
撮影編集日:2019年1月1日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
ペンギンマガモ(真鴨)(Anas platyrhynchos) 雌、雄
カモ目 カモ科 全長、50〜65cm
特徴:頭が光沢のある緑色で、嘴は黄色、首に白く細いリングが、胸は褐色で腹側は灰白色。雌は全身が褐色で黒褐色の斑がある。
分布:日本では大部分が冬鳥として全土に越冬するが、北海道、本州各地、対馬などに少数繁殖している。 繁殖期のオスは黄色のくちばし、緑色の頭、白い首輪、灰白色と黒褐色の胴体とあざやかな体色をしている。
生息地:冬期は淡水、汽水問わず広い範囲で見られる。特に内陸の水系が多い。
食性:植物食が主の雑食。水草の葉や茎、植物の種子、貝などを食べる。水面を泳ぐのは上手だがもぐれず、水中に首を突っ込んだり逆立ちしたりしてえさをとる様子がよく見られる。
撮影編集日:2019年1月14日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

ペンギンヤマガラ(山雀)(Parus varius)
スズメ目 シジュウカラ科 全長、約14cm
特徴:頭は黒色と薄茶色の斑模様で、背と腹は茶褐色、肩から翼にかけて濃い青みがかった灰色である。堅い木の実を両足で挟み、嘴で割って食べる。樹皮の隙間に餌を貯える習性がある。雌雄同色。
分布:日本では留鳥として、小さい島も含め全土にいる。
生息地:低地の雑木林、マツ林などいろいろな樹林にすむが、特にシイ、カシの常緑広葉樹林を好み、西南日本に多い。公園や人家周辺でも見られる。
採餌:樹木の種子を、シイ、カシ、ナラ類のドングリや、かなり堅い実を、木の枝の上で足の指で押さえて叩き割る。
撮影編集日:2019年1月3日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
ひよこマヒワ(真鶸)(Carduelis spinus) 雄、雌
スズメ目 アトリ科 全長、12.5cm
特徴:雄、顔から腹と翼が黄色で、背と頭頂の色は黒である。お腹から下に黒の縦斑がある。雌、頭が緑っぽい灰色で、体の下部が黄色っぽい白色である。
分布:日本には大陸から冬鳥として多数が全国に渡来する。北海道ではごく少数の繁殖をしている他は希である。
生息地:針葉樹林で大群が見られる。冬になると低山から低地のカラマツ林や落葉広葉樹で見られる。
採餌:アキニレ、モミジバフウなどの木本の実を好み、他にもイネ科の種など地上に落ちた種子もついばむ。群れで採餌する傾向が強く、集団で一つの木にやってくる。
撮影編集日:2019年1月3日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
ペンギンミコアイサ(巫女秋沙)(Mergellus albellus)雄、雌
カモ科 ミコアイサ属 全長、38〜44cm
特徴:雄は大部分が白く、目の周囲、後頭の冠の下、胸の2本線、肩羽、背、腰、尾は黒い。翼の上面は雨覆が白く、初列風切は黒い。嘴と足は青灰色。エクリプスは雌に似ているが、目先の黒色がない。
雌、頭上から後頭にかけて茶褐色で目の周囲の黒味が強く、顔は白くて体が灰色。
分布:冬季はユーラシア大陸南部に点在して過ごす。日本には冬鳥として11月頃見られる。
生息地:繁殖地ではよく茂った針葉樹林帯の緩やかな流れの川や森に囲まれた湖沼などの岸辺の草むらに生息する。
採餌:水中に潜って魚類、甲殻類、貝類など。群れでいっせいに潜る性質がある。
撮影編集日:2019年1月10日 場所:大阪府堺市 履中天皇陵
ペンギンミサゴ(鶚)(Pandion haliaetus)
タカ目 タカ科(ミサゴ科) 全長、 雄、54cm 雌、64cm
特徴:雄は、背と翼の上面は暗褐色で、下面は白色で、黒い帯がある。顔も白く、目を通って首に達する褐色の帯幅が狭くて淡い。尾は白っぽく、横帯が数本ある。後頭には短い冠羽がある。雌は体がやや大きく、胸の褐色の帯幅が太くて濃い。
分布:ユーラシア大陸、北米大陸、日本では北海道から沖縄で少数が繁殖する留鳥だが、冬に海が凍結する地域のものは暖地に移動する。
生息地:海岸、河川、湖などで採餌し、人気の無い海岸の岩の上や岩棚、水辺に近い大きな木の上に巣を作る。近畿圏では営巣地のほとんどが山地で、餌は海や湖沼で採るので行動圏は広い。
採 :ボラ、スズキ、トビウオ、イワシなど魚類が主食。水面を高くゆっくり飛び回り、魚を見つけると停空飛翔で狙いをつけ翼をすぼめて急降下し、水面近くで両足を伸ばして大きなつめを開き魚めがけて突っ込む。
撮影編集日:2019年1月3日 場所:大阪府堺市 大和川、河口
ひよこモズ(百舌鳥、鵙)(Lanius bucephalus)雄、雌 
スズメ目 モズ科 全長、19〜20cm
特徴:頭が茶褐色で背中が青白色で尾は黒色、下面は白地に薄い茶褐色。目は黒の線が入っていて、その上の眉が白いのが特徴。翼に白斑がある。雌は翼に白斑がなく全体が茶褐色。夏羽は頭の灰色が濃くなる。雌雄同色。
分布:日本では、全国各地に留鳥として年中生息する。北海道のモズの大部分は本州以南の温暖な地域に移動する。
生息地:集落や農耕地の周辺、河原、自然公園、高原、林緑など、低木のあるひらけた環境なら至るところで繁殖する。繁殖終了後は、一時的に繁殖地から姿を消す。
採餌:昆虫やミミズ、カエル、へビといった両生・爬虫類、鳥類、モグラやネズミなどの小哺乳類も食べる。冬季はハゼ、サンショウ、マサキなどの実を食べる。
撮影編集日:2019年1月26日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
ペンギンユリカモメ(百合鴎)(Larus ridibundus)
チドリ目 カモメ科 全長、37〜43cm(94〜110cm)
特徴:嘴は細くて足は長めで背や翼の上面は淡い青灰色。翼の前縁から初列風切の外側までは白く、初列風切の先端は黒い。夏羽は頭部が黒褐色で嘴は暗赤色。冬羽は頭部が白くて目の後方に黒褐色斑がある。
頭上を通って目と目を結ぶ淡い黒線を持つものもある。嘴は赤いが、先端が黒い個体もある。また、体の下面が淡紅色を帯びた個体が時々ある。雌雄同色。
分布:日本ではごくふつうのカモメで、冬鳥として各地に現れる。
生息地:海岸、内陸の水域など広い範囲で見られる。耕作されて水を張った水田などで見られる。繁殖地では海岸や内陸の流水、アルカリ塩水の湖沼、浅く穏やかな水系をもつ地域、湿地帯などにすむ。
撮影編集日:2019年1月18日 場所:大阪府堺市 大和川、河川敷
ペンギンヨシガモ(葭鴨・葦鴨)(Anas falcata) 雄、雌
カモ目 カモ科 全長、46〜54cm
特徴:雄の頭部は赤味を帯びた茶褐色、目から後ろは光沢のある緑色。のどは白くてその下に黒色の線がある。体は灰色で羽の先は長くたれている、尾がたれているように見え、嘴は黒色である。褐色で特徴がない。
分布:日本では冬鳥として、本州、四国、九州で越冬する。北海道では北部や道東部に少数が繁殖する。
生息地: 淡水域に多いが、海水域でも見られる。繁殖地では、森林内の池にもいる。
採餌:夜間は水田に出て、イネ科、タデ科などの種子、マコモ、水草を食べる。
撮影編集日:2019年1月28日 場所:大阪府堺市 向陵公園
ペンギンオカヨシガモ(丘葦鴨)(Anas strepera) 雄、雌
カモ目 カモ科 全長、46〜54cm
特徴:胸に灰色と黒褐色の小さな波模様、嘴は黒色で、足は黄橙色。エクリプスは雌に似ている。 雌はマガモの雌に似ていてるが、顔に白味があり、翼鏡が白く見える。
分布:ユーラシア大陸と北米大陸に繁殖、日本には、本州、九州に冬鳥として現れる。北海道では北部や道東で少数が繁殖している。
生息地:淡水域が多いが、汽水、海水域でも見られる。繁殖地では、池や沼の多い、湿地帯の草原にすむ。夜間に水田や湿地に出て採餌する。イネ科、カヤツリグサ科、タデ科などの種子など。
撮影編集日:2019年1月13日 場所:大阪府堺市 大和川 河口
ひよこルリビタキ(瑠璃鶲)(Tarsiger cyanurus) 雄、雌
スズメ目 ツグミ科 全長、約14cm
特徴:頭の上と背中が青色、目の上(眉斑)が淡青色。尾も青い。羽の下は橙色、雌は背中が褐色で脇が橙色である。尻尾が青いため判別が楽である。雌雄同色。
分布:日本では四国、本州中部以北と北海道で繁殖し、冬は低地や西南日本ですごす。
生息地:本州東部の高山帯に夏場は生息する。冬場は平地にもよく出現する。特に竹林や低木の枝、切株などに姿をあらわし、尻尾を上下に振っている。
採餌:樹林内の下層部と林床部で採餌、周囲を見渡し虫を見つけると飛び立って捕らえる。他小さな果実も食べる。
撮影編集日:2019年1月29日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
ペンギンヒレンジャク(緋連雀) (Bombycilla japonica)
スズメ目 レンジャク科 全長、18〜20cm
特徴:雄は頭部から背、肩羽、胸などは明るい灰褐色で、過眼線は黒く、冠羽にまで達する。ノドに黒斑があり、顔の前面には赤褐色味があり、後頭の冠羽が目立つ。初列風切の先端は白斑がある。下尾筒は赤い。雌は、ほぼ雌雄同色であるが、初列風切先端の外弁に白斑がある。
分布:日本には冬鳥として、沖縄県中部以北に渡来するが、渡来数は年によって著しく増減し、渡来のない年さえある。西日本ではヒレンジャクが、東日本でキレンジャクが多く観察される。
生息地:11月頃に現れ、5月頃まで平地の農耕地周辺、山際の集落や木の多い市街地、公園などに現れる。今は枝垂れ柳の新芽を食べにやってくる。
採餌:キレンジャク同様、ナナカマド、イボタノキ、ヤドリギなどの実を食べる。シダレヤナギ新芽や、ヒノキの蕾、繁殖期には昆虫も食べる。
撮影編集日:2019年1月8日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
さくらんぼアオキ(青木)(Aucuba japonica)実
ミズキ科 アオキ属 花期、3〜5月 樹高、2〜3m
日本特産、年中枝も葉も青いので青木。雄、雌異株で、共に花ビラ4枚で、赤い実。葉は斑入りもある。
撮影編集日:2019年1月26日 場所:大阪府堺市 新金岡

さくらんぼアオキ(青木)(Aucuba japonica)斑入り 実
ミズキ科 アオキ属 花期、3〜5月 樹高、2〜3m
日本特産、年中枝も葉も青いので青木。雄、雌異株で、共に花ビラ4枚で、赤い実。葉は斑入りもある。
撮影編集日:2019年1月26日 場所:大阪府堺市 新金岡

さくらんぼアスパラガス(Asparagus densiflorus Sprengeri) 実
別名、マツバウド(和蘭雉隠)
ユリ科 アスパラガス属 花期、5〜7月 草丈、150cm
ヨーロッパ原産の多年草、葉が退化して松葉のようです。雌雄異株で雌株に小さなクリーム色の花で、実は1cmで赤い色。
撮影編集日:2019年1月21日 場所:大阪府堺市 堺市緑化センター
さくらんぼオリーブ(Olea europaea) 実
モクセイ科 オリーブ属 花期、5〜7月 樹高、2〜7m
地中海沿岸原産、紀元前から栽培されていて、500種類以上の品種が有る。
撮影編集日:2019年1月4日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

さくらんぼカキ(柿)(Diospyros kaki) 渋柿、実
カキノキ科 カキノキ属 花期、5〜6月 樹高、10m
花は、雄、雌花が有り余り目立たない、散る時音をたてて落ちる。
撮影編集日:2019年1月26日 場所:大阪府堺市 大仙公園

さくらんぼキンカン(金柑)(Fortunella japonica) 実
ミカン科 キンカン属 花期、6〜7月 樹高、1〜2m
中国原産、夏蜜柑、柚子の花とそっくりですがキンカンの花は少し咲くのが遅いよう。
撮影編集日:2019年1月26日 場所:大阪府堺市 新金岡
さくらんぼクリスマスホーリー(Ilex aquifolium)
別名、セイヨウヒイラギ(西洋柊)、ヒイラギモドキ(柊擬き)
モチノキ科 モチノキ属 花期、5〜6月 樹高、40〜500cm
観賞期、11〜12月で葉に角がありクリスマスに使われる、花は緑色。
撮影編集日:2019年1月4日 場所:大阪府堺市 大泉緑地

さくらんぼクロガネモチ(黒鉄黐)(Ilex rotunda) 実
モチノキ科 モチノキ属  花期、5〜6月 樹高、10〜20m
雌雄異株で、雌花は中心部に大きなめしべがあり、その周辺に小さなおしべがあり、花弁の長さは2mm。花弁、6枚が一般的。
撮影編集日:2019年1月2日 場所:大阪府堺市 新金岡

さくらんぼザクロ(石榴)(Punica granatum)実
別名、ハナザクロ
ザクロ科 ザクロ属 花期、6〜7月 樹高、100cm
漢名の「石榴」の音読み「せきりゅう」が しだいに変化して「ざくろ」になったらしい。
撮影編集日:2019年1月4日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
さくらんぼコールラビ・パープル(Brassica oleracea var. gongylodes) 実
別名、カブカンラン(蕪甘藍)、(Kohlrabi Bianco)
アブラナ科 アブラナ属 花期、不明 草丈、30〜40cm
ドイツ語でコールはキャベツ、ラビは蕪の意味、味はキャベツの芯の甘さで栄養豊富。
撮影編集日:2019年1月11日 場所:大阪市 長居公園

さくらんぼコールラビ・ビアンコ(Brassica oleracea var. gongylodes)実
別名、カブカンラン(蕪甘藍)、(Kohlrabi Bianco)
アブラナ科 アブラナ属 花期、不明 草丈、30〜40cm
ドイツ語でコールはキャベツ、ラビは蕪の意味、味はキャベツの芯の甘さで栄養豊富。
撮影編集日:2019年1月11日 場所:大阪市 長居公園

さくらんぼセンダン(栴檀)(Melia azedararch var. subtripinnata)
センダン科 センダン属 花期、 5〜6月 樹高、5〜30m
淡紫色の小さな花を多数開く。花弁は5個あり、長さ8〜9mmの倒披針形。
撮影編集日:2019年1月8日 場所:大阪府堺市 堺市緑化センター
さくらんぼセンリョウ(千両)(Chloranthus glabra) 実
センリョウ科 センリョウ属 花期、6〜7月 樹高、50〜100cm
千両は葉の上の方に実を付け鳥に食べられやすく、万両は葉の下に実をつけるので食べられにくく、その分実が残る。
撮影編集日:2019年1月4日 場所:大阪府堺市 堺市緑化センター

さくらんぼソテツ(蘇鉄)(Cycas revoluta) 実
ソテツ科 ソテツ属  花期、8月 樹高、2〜6m
樹勢が弱ったときに鉄分を与えると蘇生するので名前になった。秋には赤い実をつけるが、これは雄花のよう。
撮影編集日:2019年1月27日 場所:大阪市 長居公園

さくらんぼコダチダリア(木立ダリア)(Dahlia imperialis)実
別名、皇帝ダリア、ツリーダリア
キク科 ダリア属 花期、11〜12月 草丈、2〜6m
メキシコ原産で背が高く晩秋の11月頃、花径、10〜17cm、ピンクの花を沢山付ける。
撮影編集日:2019年1月19日 場所:大阪府堺市 堺市緑化センター
さくらんぼツルウメモドキ(蔓梅擬)(Celastrus orbiculatus)
ニシキギ科 ツルウメモドキ属 花期、5〜6月 樹高、不明蔓性
黄緑色で小さな花、果実は10〜12月黄色で熟すと中から赤い実出てきてその色合いが綺麗。
撮影編集日:2019年1月26日 場所:大阪府堺市 新金岡

さくらんぼツワブキ(石蕗)(Fartugium japonicum) 実
キク科 ツワブキ属 花期、10〜12月 草丈、50〜60cm
花径、5〜6cmの黄色い花、葉は蕗に似ていて艶が有るのでツワブキ(石蕗)の名が付いた。
撮影編集日:2019年1月23日 場所:大阪府堺市 新金岡

もみじトウカエデ(唐楓)(Acer buergerianum Miq.) 
別名、サンカクカエデ(三角楓)
カエデ科 カエデ属  花期、4月 樹高、15m(落葉高木)
イロハモミジの葉は5裂ですが、唐楓は3裂でアヒルの水かきのように可愛い葉っぱ。仲間に葉が5裂の紅葉葉楓が有ります。
撮影編集日:2019年1月8日 場所:大阪府堺市 大仙公園
さくらんぼシロミナンテン(白実南天)(Nandina domestica) 実
メギ科 ナンテン属 花期、5〜6月 樹高、2〜3m
漢名の「南天燭」を略して「南天」白い小さな花を付ける。晩秋から初冬に果実を付けるが白い実の南天。
撮影編集日:2019年1月19日 場所:大阪府堺市 堺市緑化センター

さくらんぼネズミモチ(鼠黐)(Ligustrum japonicum)実
モクセイ科 イボタノキ属 花期、5〜6月 樹高、5〜8m
実が「鼠のフン」に、葉が「黐の木」に似ていることからこの名に成った。
撮影編集日:2019年1月21日 場所:大阪府堺市 堺市緑化センター

さくらんぼトウネズミモチ(唐鼠黐)(Ligustrum lucidum)実
モクセイ科 イボタノキ属 花期、7月 樹高、10〜15m
鼠黐より背丈も花も大きい、花が咲く時期が鼠黐より遅い。実も多く花の時期も鼠黐より遅い。
撮影編集日:2019年1月9日 場所:大阪府堺市 金岡公園
さくらんぼタイワンバナナ(台湾甘蕉)(Musa acuminata cv.)実
英名(edible banana)
バショウ科 バショウ属 花期、 草丈、2.5〜3m
一本の果実が25〜30cm、バナナは樹木でなく草本です。矮性品種(三尺バナナ)。
撮影編集日:2019年1月22日 場所:大阪市 長居公園

さくらんぼヒイラギモチ(柊黐)(Ilex aquifolium)実
別名、クリスマスホーリー、ヒイラギモドキ(柊擬き)
モチノキ科 モチノキ属 花期、5〜6月 樹高、40〜500cm
葉は四角張った長楕円形の先端に刺が有り古は葉は丸い。雌雄異株でも雄にも実が付く。
撮影編集日:2019年1月12日 場所:大阪市 長居公園

さくらんぼヒイラギモチ(柊黐)(Ilex aquifolium)実
別名、クリスマスホーリー、ヒイラギモドキ(柊擬き)
モチノキ科 モチノキ属 花期、5〜6月 樹高、40〜500cm
葉は四角張った長楕円形の先端に刺が有り古は葉は丸い。雌雄異株でも雄にも実が付く。
撮影編集日:2019年1月12日 場所:大阪市 長居公園

さくらんぼヒサカキ(姫榊)(Eurya japonica)実
ツバキ科 ヒサカキ属 花期、3〜4月 樹高4〜10m
ヒサカキ日本特産で、サカキと同様に神前に供えられる事が多い。雌雄異株で、雄花は花径5〜6mm、花弁は5枚の花。実径も5mmほど。
撮影編集日:2019年1月15日 場所:大阪府堺市 大仙公園

さくらんぼピラカンサ(Pyracantha angustifolia)実
別名、ヒラカンサス
バラ科 トキワサンザシ属 花期、5〜6月 樹高、1〜2m
日本で多く有るのは(常盤山櫨子)(橘擬)で花は小さな白色が沢山つく。
(橘擬タチバナモドキ)は橙色の実、(常盤山櫨子トキワサンザシ)は赤い実。
撮影編集日:2019年1月24日 場所:大阪府堺市 長曾根

もみじサンカクバフウ(三角葉楓)(Liquidambar formosana)
別名、タイワンフウ(台湾楓)
マンサク科 フウ属 花期、4月 樹高、20〜25m
中国南部から台湾に原産、葉は恐竜の足のように3裂した掌状。雌雄同株で、この画像は雌花。
撮影編集日:2019年1月16日 場所:大阪市 長居公園
さくらんぼモミジバフウ(紅葉葉楓)(Liquidambar styraciflua) 実
別名、アメリカフウ
マンサク科 フウ属 花期、4月 樹高、20m
モミジバフウはアメリカフウとも呼ばれ、北米から中南米原産の落葉高木。大正時代に渡来、街路樹や公園木として植栽されている。
撮影編集日:2019年1月15日 場所:大阪府堺市 大仙公園

さくらんぼフユサンゴ(冬珊瑚)(Solanum pseudo-capsicum) 実
別名、ビッグボーイ、玉珊瑚
ナス科 ナス属 花期、8〜9月 樹高、10〜150cm
ブラジル原産、夏から冬にかけて丸い実が青、橙、赤と変わる姿を珊瑚に見立てて、冬珊瑚の名がついたらしい。花色は白。
撮影編集日:2019年1月26日 場所:大阪府堺市 新金岡

さくらんぼプラタナス(鈴懸の木)(Platanus acerifolia) 実
別名、モミジバスズカケ(紅葉葉鈴懸の木)
スズカケノキ科 スズカケノキ属 花期、3〜4月 樹高、35m
スズカケノキとアメリカスズカケノキの交配種で紅葉の様な切込みが有る葉で、実は紅葉葉楓の様な丸い実で、直径3〜4cmの球形。
撮影編集日:2019年1月28日 場所:大阪府堺市 大泉緑地
さくらんぼマサキ(柾、正木)(Euonymus japonicus) 実
ニシキギ科 ニシキギ属 花期、6〜7月 樹高、2〜6m
海岸近くの林などに自生する、以前は庭木や生け垣によく使われた。実は11〜1月に熟すと赤い種が出て来る。
撮影編集日:2019年1月29日 場所:大阪府堺市 東三国ヶ丘

さくらんぼアカマツ(赤松)(Pinus densiflora)実
別名、メマツ(雌松)
マツ科 マツ属 花期、4〜5月 樹高、30m
黒松に比べ葉が柔らかく樹皮が赤褐色なので赤松の名が有り、別名を黒松の「雄松」に対し「雌松」とよんでいる。
撮影編集日:2019年1月17日 場所:大阪市 長居公園

さくらんぼクロマツ(黒松)(Pinus thunbergii) 実
別名、オマツ(雄松)
マツ科  マツ属 花期、4〜5月 樹高、25m
黒松は本州から沖縄の各地に生育し、マツ属では赤松ほか約115種類が有る。潮風に強いので海岸の防風林にも使われている。
撮影編集日:2019年1月17日 場所:大阪市 長居公園
さくらんぼマユミ(檀・真弓・檀弓)(Euonymus sieboldianus)実
別名、ヤマニシキギ(山錦木)
ニシキギ科 ニシキギ属 花期、5〜6月 樹高、1〜3m 
昔、この木で弓を作ったので「真弓」になった。ピンク色の実が割れてオレンジ色の種子が出て、この様子がとても美しい。
撮影編集日:2019年1月15日 場所:大阪府堺市 大仙公園

さくらんぼマンリョウ(万両)(Ardisia crenata Sims) 紅、白実
ヤブコウジ科 ヤブコウジ属 花期、7〜8月 樹高、30〜100cm
千両は葉の上の方に実をつけるので 鳥に食べられやすく、万両は葉の下に実をつけるので食べられにくく、その分、実がしっかり残るから。
撮影編集日:2019年1月15日 場所:大阪府堺市 堺市緑化センター
さくらんぼモチノキ(黐木)(Ilex integra) 実
モチノキ科 モチノキ属 花期、4〜5月 樹高、25m
雌雄異株で、花径、約5mmで花弁は4枚でオシベも4個の黄緑色の花、モチノキの樹皮から鳥餅を作るので、これが和名の由来。
撮影編集日:2019年1月15日 場所:大阪府堺市 大仙公園

さくらんぼユリノキ(百合の木)(Liriodendron tulipifera)実
別名、ハンテンボク(半纏木)、チューリップツリー
モクレン科 ユリノキ属 花期、5〜6月 樹高、15〜20m
チューリップに似た緑色の花径、5〜6cmの花を沢山付ける。花ビラが半開き状態で咲く。
撮影編集日:2019年1月15日 場所:大阪府堺市  大仙公園

さくらんぼリガストラム・ローデンス(Ligustrum Lodense) 実
別名、西洋イボタノキ
モクセイ科 イボタノキ属 花期、5〜6月 樹高、1〜1.5m
一年通して黄金色の葉でイボタノキに似た小さな花を咲かせ、唐鼠黐に似た黒い実をつける。 半常緑低木。 
撮影編集日:2019年1月21日 場所:大阪府堺市 堺市緑化センター

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