マリア・テレジアコミュのマリア＝テレジアの卒論について

　マリア＝テレジアに関する卒論を書こうとしているんですが、なかなか専門的な文献を見つけられず、詳細なテーマを決めかねている状態です。現段階では、マリア＝テレジアからヨーゼフ２世にかけての宮廷社会や貴族の変化について考察していきたいと思っているんですが…
　ドイツ語文献でもけっこうなので、なにか文献をご存知の方いらっしゃらないでしょうか？
　また、卒論でマリア＝テレジアを取り上げている方、執筆された方、どのようなテーマを扱ったかなどの情報をいただければ嬉しいです。

コメント(7)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 09月03日 19:44

書き込むほどではありませんが、現在、京都文化博物館で開催中の「マリア・テレジアとシェーンブルン宮殿展」の図録は一つの参考になるのでは。巻末に欧米と日本の参考文献が載っています。また、一部の作品解説には個別の参考文献を明記していますから、関心あるテーマに沿った文献を発見できるのではないでしょうか。ハズレだったらごめんなさい。

[2] mixiユーザー 09月04日 00:45

＞タイムマンマシ－ンさん
書き込みありがとうございます！
そういえば、福岡で開催されたときに見に行ったのですが、図録を買ったものの、その参考文献はよくみてなかったです。
いまからでも見てみます。
ありがとうございます！

[3] mixiユーザー 09月08日 06:28

ちょっとずれてて参考になるかどうかわかりませんが。

丹後杏一「オーストリア近代国家形成史―マリア・テレジア、ヨーゼフ二世とヨーゼフ主義」

この著者はヨーゼフ主義が専門のようで、他にも訳書があったりします。

江村洋「マリア･テレジアとその時代」は読み物としても面白いです。著者のマリア･テレジアへの愛が感じられます。

どちらの文献も、参考文献がとても参考になりました。

私は結局卒論のテーマにはしなかったのですが、マリア・テレジアが行った国内改革とその後のヨーゼフ2世へと続いていくオーストリアの近代化を取り上げようとしました。

自分が卒論を書こうとしていた同じ年齢でフリードリヒ2世と戦争してたなんてすごいわ！と思ってました。

[4] mixiユーザー 09月08日 11:45

メルヘンさん、ありがとうございます！

丹後杏一さんの文献のうち、『ハプスブルク帝国の近代化とヨーゼフ主義』は手元にあるのですが、近代国家形成史はまだ文献複写に踏み切ろうか悩んでるところです。鹿児島に住んでいると、文献を取り寄せるのも経済的に厳しく・・・

私はマリア・テレジアが高校の時から好きで、卒論は絶対彼女に関連したところをしたいと思い、今に至ってます。
でも、マリア・テレジアのやろうとした改革はヨーゼフに受け継がれていくので、ヨーゼフ二世メインで書かれた文献が多いような感じです。
最近はある程度の妥協も必要かなと思ったり…

でもまだ諦めずにマリア・テレジアメインで頑張ろうかと思います^^;

[6] mixiユーザー 11月22日 14:29

最近忙しくて、返信が遅くなってしまって申し訳ありません。

早速、kamuさんに教えていただいたサイトを見てみました！
こんなサイトがあるとは全然知らなかったので、本当に助かりました。ありがとうございます。

今週、卒論中間発表があるのですが、今のところ、山之内さんの研究を一番参考にさせていただいてます。
卒論提出までまだ時間はあるので頑張っていくつもりです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ