■小泉氏が靖国参拝 首相見送り
今日は「お盆の中日」であり、この国に於いては『終戦記念日』と称される日でもある。
ちなみに。海峡を挟んだお隣韓国では、今日は『光復節』と呼ばれる国家の祝日である…。
文字通り、「国家としての【独立の光が舞い戻った日】だ。これを、「６０年以上も前のことを
ネチネチと…」などと誹謀する連中がいるが−そんなヤツに限って、『同じ年の一週間前の
出来事』をグダグダ喚いてる始末！…粘着質は【どっち】だと、ツッコんでみたくもなるが。
そもそも、今日８月１５日を『終戦』記念日と称すること事態が非常識なのである（苦笑）。
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この日は、あくまで「ポツダム宣言を受諾する」旨を『国家元首だった（昭和）天皇陛下が
ラジオ放送した日』に過ぎない！国際法上の「戦争終結日」は、東京湾上の米戦艦ミズーリ
で政府全権が降伏文書に署名した【９月２日】である(-_-;)…まず、この誤解解く必要がある。
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百歩譲って、今日を「戦争停止日」とするにしても…『終わった』ってのは【詭弁】・現実には
【負けた】のだ！『敗れた史実』を素直に認識しない【セコくてチンケなプライド】が、未だに
国民に誤った民族＆歴史認識を蔓延させる始末。これは「国民が悪い」のではなく、事実上
『そっちの方向に世論誘導した【国家体制の罪】である』！…これを【自虐】と呼ぶのならば。
遺憾だが、「そう呼ぶ連中」の方が【よほど歴史に無責任】なのではないかと考えるのだが。
『負け』を素直に認めなかった、過去の指導者達の【過った自尊心】が現状の混乱を生む…。
先述の『ポツダム宣言』の当事国を、改めて見直せばその意味は明白になるだろう（苦笑）。
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この国での「ポツダム宣言論争」の中心は、何故か『“subject to”の解釈』に傾くけれど、
「宣言国」の中に『中国』（注：当時の「中華民国」）が入っていることを見落としがちだ。
戦後丸６３年が経過した今日でもなお、『中国戦線では負けてない！米英に負けたのだ』！
と強弁する根拠が此処にあるとするなら、【とんでもない誤解】である−加えて、戦後の冷戦
構造に組み込まれた点根拠に『中華人民共和国に対する賠償の義務はない』と叫び、国交
断絶を叫ぶ阿呆どもにも『澱んだ目を洗い流し』歴史認識を学び直して欲しいと痛切に願う。
昨今の【嫌中論者の主張】耳にするごとに、『不利な歴史を教えない』不作為を嘆くのみだ。
ただ、そんな「自称愛国者」の主張を１００％斬捨てる気はない。彼らが熱く叫ぶとおりに
「兵士ひとりひとり」は自分の家族や故郷を護るために戦った…その【事実】は否定しない。
だが、「情報鎖国」と『狂信的な教育』・そして【黒をも白と言いくるめるデマゴーグ】を煽った
のは誰なのだ？この部分で『一般兵士』と彼らを戦場に導いた【指導者層】には大差がある。
その『煽った責任』の部分を看過出来なかった（あるいは【統制し切れなかった】）責任感じて
「Ａ級戦犯合祀」後は『一切靖国神社に参拝しなかった人物がいる』ことを忘れないで欲しい。
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それが「正しい責任の取り方」なのかは自分は問わぬ。が、かつて【現人神・大元帥】として
数多くの戦士を「死なせた」痛恨の思いがそこには込められているようにも思われる（苦笑）。
■都知事が靖国参拝 9年連続で
最後に。あの戦争は「自衛のため」であり「アジア開放のため」だったと叫ぶ諸氏へ問うが。
「自衛のため」ならば、他人の土地へ『土足で踏み込む』ことは許されることなのだろうか？
十五年戦争の発端になった『満州事変』は、まさに【この論理で考えるべき紛争】でないか？
同時に、当時の軍部が唱えた「五族協和」や『大東亜共栄圏』なる旗印に染められた土地で。
現地住民が真っ先に覚えた日本語が『バカ』『コラ』『ケンペー』…って実態をどう思うのか。
極め付けは。この国の敗戦が伝わった途端、各地に『晴天白日旗』や『太極旗』が翻った
（これは当時「植民地や占領地から引き揚げた」数多くの人が【経験談として】語ってる）
ことを…『この国の【支配実態】を物語る』上では欠かせない話だと考えるのであるが…。
以前にも記したが。自分の父は、先日物故された「赤塚不二夫」氏と同じ引揚組である…。
さらに言えば、我が父は「物心付くか付かぬかの頃」に帰国している−即ち。ひとつ状況が
違っていたら、父は『現地残留孤児』になっていた可能性が高かった！そうなれば自分もまた
【向こうの国の人間】になっていた可能性もあった…今日が来る度にいろいろ考えるのだ…。
【余談】
伝説のアナウンサー和田信賢氏の声聴いたのは何年ぶりだろう…今こんな【放送員】は（ry。
今日は「お盆の中日」であり、この国に於いては『終戦記念日』と称される日でもある。
ちなみに。海峡を挟んだお隣韓国では、今日は『光復節』と呼ばれる国家の祝日である…。
文字通り、「国家としての【独立の光が舞い戻った日】だ。これを、「６０年以上も前のことを
ネチネチと…」などと誹謀する連中がいるが−そんなヤツに限って、『同じ年の一週間前の
出来事』をグダグダ喚いてる始末！…粘着質は【どっち】だと、ツッコんでみたくもなるが。
そもそも、今日８月１５日を『終戦』記念日と称すること事態が非常識なのである（苦笑）。
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この日は、あくまで「ポツダム宣言を受諾する」旨を『国家元首だった（昭和）天皇陛下が
ラジオ放送した日』に過ぎない！国際法上の「戦争終結日」は、東京湾上の米戦艦ミズーリ
で政府全権が降伏文書に署名した【９月２日】である(-_-;)…まず、この誤解解く必要がある。
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百歩譲って、今日を「戦争停止日」とするにしても…『終わった』ってのは【詭弁】・現実には
【負けた】のだ！『敗れた史実』を素直に認識しない【セコくてチンケなプライド】が、未だに
国民に誤った民族＆歴史認識を蔓延させる始末。これは「国民が悪い」のではなく、事実上
『そっちの方向に世論誘導した【国家体制の罪】である』！…これを【自虐】と呼ぶのならば。
遺憾だが、「そう呼ぶ連中」の方が【よほど歴史に無責任】なのではないかと考えるのだが。
『負け』を素直に認めなかった、過去の指導者達の【過った自尊心】が現状の混乱を生む…。
先述の『ポツダム宣言』の当事国を、改めて見直せばその意味は明白になるだろう（苦笑）。
http://
この国での「ポツダム宣言論争」の中心は、何故か『“subject to”の解釈』に傾くけれど、
「宣言国」の中に『中国』（注：当時の「中華民国」）が入っていることを見落としがちだ。
戦後丸６３年が経過した今日でもなお、『中国戦線では負けてない！米英に負けたのだ』！
と強弁する根拠が此処にあるとするなら、【とんでもない誤解】である−加えて、戦後の冷戦
構造に組み込まれた点根拠に『中華人民共和国に対する賠償の義務はない』と叫び、国交
断絶を叫ぶ阿呆どもにも『澱んだ目を洗い流し』歴史認識を学び直して欲しいと痛切に願う。
昨今の【嫌中論者の主張】耳にするごとに、『不利な歴史を教えない』不作為を嘆くのみだ。
ただ、そんな「自称愛国者」の主張を１００％斬捨てる気はない。彼らが熱く叫ぶとおりに
「兵士ひとりひとり」は自分の家族や故郷を護るために戦った…その【事実】は否定しない。
だが、「情報鎖国」と『狂信的な教育』・そして【黒をも白と言いくるめるデマゴーグ】を煽った
のは誰なのだ？この部分で『一般兵士』と彼らを戦場に導いた【指導者層】には大差がある。
その『煽った責任』の部分を看過出来なかった（あるいは【統制し切れなかった】）責任感じて
「Ａ級戦犯合祀」後は『一切靖国神社に参拝しなかった人物がいる』ことを忘れないで欲しい。
http://
それが「正しい責任の取り方」なのかは自分は問わぬ。が、かつて【現人神・大元帥】として
数多くの戦士を「死なせた」痛恨の思いがそこには込められているようにも思われる（苦笑）。
■都知事が靖国参拝 9年連続で
最後に。あの戦争は「自衛のため」であり「アジア開放のため」だったと叫ぶ諸氏へ問うが。
「自衛のため」ならば、他人の土地へ『土足で踏み込む』ことは許されることなのだろうか？
十五年戦争の発端になった『満州事変』は、まさに【この論理で考えるべき紛争】でないか？
同時に、当時の軍部が唱えた「五族協和」や『大東亜共栄圏』なる旗印に染められた土地で。
現地住民が真っ先に覚えた日本語が『バカ』『コラ』『ケンペー』…って実態をどう思うのか。
極め付けは。この国の敗戦が伝わった途端、各地に『晴天白日旗』や『太極旗』が翻った
（これは当時「植民地や占領地から引き揚げた」数多くの人が【経験談として】語ってる）
ことを…『この国の【支配実態】を物語る』上では欠かせない話だと考えるのであるが…。
以前にも記したが。自分の父は、先日物故された「赤塚不二夫」氏と同じ引揚組である…。
さらに言えば、我が父は「物心付くか付かぬかの頃」に帰国している−即ち。ひとつ状況が
違っていたら、父は『現地残留孤児』になっていた可能性が高かった！そうなれば自分もまた
【向こうの国の人間】になっていた可能性もあった…今日が来る度にいろいろ考えるのだ…。
【余談】
伝説のアナウンサー和田信賢氏の声聴いたのは何年ぶりだろう…今こんな【放送員】は（ry。
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『変珍齋日乗』（志加吾）ｗ。 更新情報
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