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KAPL(カプル)コミュの美術教育をみんなで考えよう!『5750分展?』のお知らせ

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『5750分展?―ようこそ美術室!―』


企画概要

「5750分」これは何の数字でしょうか?実は現在の中学校3年間で学ぶ「美術の時間」です。「美術教育についてみんなで考える場がほしい!」「美術教育の今を発信する場をつくりたい!」と2009年、現役の美術教師が中心となり、「5750分展」が生まれました。
文部科学省が告示する平成24年度から行われる「新学習指導要領」(学校現場で行われる教育課程の基準)では、中学校3年間で行われる「美術の時間」は週に1時限(1年生は1.3時限)に定められています。1時限は50分、3年間で115時数ですから合計すると「5750分」が、「美術の時間」というわけです(参考までに英語は21000分です)。「5750分」、日数になおすと約4日間のこの時間を多いと感じるでしょうか、少ないと感じるでしょうか。
 私達は今回の企画でこの「5750分」を使い、「美術教育ってなんだろう?」「美術教育でなにができるだろう?」とみんなで話し合い、模索し、行動したいと考えています。今年も昨年に引き続き、二部構成で行います。第一部では、動きのあるプログラムをKAPL(コシガヤアートポイントラボ)で行い、第二部では、第一部でのアクションを受けシンポジウムを埼玉県立近代美術館で行います。
 3回目となる今年は、「ようこそ美術室!」がテーマ。かつて美術が好きだった人も苦手だった人もお気軽に遊びに来て下さい。








会期

第一部:アクション

●「5750分展?―ようこそ美術室―」

会期:2011年8月20日(土)・21日(日)・27日(土)・28日(日) 13:00−19:00

会場:KAPL(コシガヤアートポイント・ラボ)
埼玉県越谷市北越谷5−9−27
(東武伊勢崎線 北越谷駅 東口下車 徒歩5分)

アクセス:http://kapl.exblog.jp/i4/

出入り自由・参加無料



プログラム詳細

8月20日(土)

●『公開アトリエ―つくるをみせます!』…美術教師の作品制作現場を公開。

現役美術教師の作品制作の現場を公開します。美術教師と言ってもその専門分野は油彩、日本画、彫刻、映像など様々。美術教師がつくる作品とはどのようなものでしょうか?13:00のオープンから制作を開始します。会期最終日(8月27日)には作品を一堂に展示します。是非作品のアイデアから形作られていく過程をご覧ください。さらに、作品に関連したワークショップも開催します。

【関連イベント】
15:00〜16:00「影をつかまえるフォトグラムワークショップ」(映像表現の授業)
「参加無料 先着15名(当日14:00〜受付)」
講師:浅見俊哉(八潮市立八條中学校)


8月21 日(日)

●『ようこそ美術室!』…わくわくが生まれる場所=美術室を再現します。

各地で魅力的な美術の授業を行っている美術教師の実践とその生徒の作品(中学生と高校生の作品)を展示し、交流会を開催します。また、美術教師の今回の企画で制作した作品も公開します。是非、今現場で行われている美術教育を見に来て下さい。

【関連イベント】
現役中学校教師による美術の授業体験
?自分のマークをつくろう!(デザインの授業)
14:00〜14:50 「参加無料 先着15名(当日13:00〜受付)」
講師:鈴木眞里子(埼玉県所沢市立美原中学校)
?日本画に挑戦!(絵画の授業)
16:00〜16:50 「参加無料 先着15名(当日15:00〜受付)」
講師:廿楽紘子(埼玉県春日部市立武里中学校)

初心者大歓迎!(専門的な美術の経験がなくても参加できます。)


8月27日(土)

●『美術の授業をもう一度、受けませんか?』…作品鑑賞の授業を実際に受けられます

現役美術教師による美術の授業を体験できます。テーマは「鑑賞なんかこわくない!」
今まで「難しい」「分からない」と思っていた美術が「楽しい」「わくわく」に変わる授業です。

授業時間13:30〜17:30
「参加無料 先着15名(当日13:00〜受付)」
講師:高濱均(埼玉県立大宮光陵高校)


8月28日(日)

●『美術教育座談会』…「美術を伝えること―美術教育の未来を考える」

現役の美術の先生や、学生、アーティスト等、美術に関わる人たちが集まり、日々考えている事や感じている事を出発点とし、美術教育の未来を考えます。「理想の美術教育とは?」「なぜ、学校に美術の時間があるのか?」「美術では何が学べるのか?」「かつて受けた美術教育の自分への影響は?」「美術をやっていて感じる生きがいとは?」等を語り合いたいと思います。美術に普段携わらない方の参加も大歓迎です。是非お気軽にご参加ください。

時間:14:00〜17:00

司会進行:田中康裕(埼玉県立上尾高校)・松本清隆(埼玉県立越ケ谷高校)

ゲスト:
山岡佐紀子(アーティスト)
石塚良子(武蔵野美術大学造形学部油絵科版画専攻2年)
高貫結実乃(武蔵野美術大学造形学部油絵科油絵専攻4年)



第二部:シンポジウム

●『5750分展?―ようこそ美術室!―シンポジウム+ワークショップ』

会期:9月17日(土)13:00−16:00

会場:埼玉県立近代美術館
   埼玉県さいたま市浦和区常盤9−30−1
   (JR京浜東北線 北浦和駅 下車 徒歩5分)

参加無料

アクセス:http://www.momas.jp/002annai/2.htm


プログラム詳細

 
「今、美術教育の方法を探り、共有する」

日々、刻々と変化する社会状況の中、私たちが今まで信じて疑わなかった価値観さえも揺らぎ始めています。
来年度(平成24年度)より新学習指導要領が全面実施となり美術教育の現場も、今まで以上に知恵を出し合い、方向性を模索することが求められています。シンポジウムでは、2003年より「学校を美術館にしよう!」と「戸倉上山田びじゅつ中学校(略称:とがびアートプロジェクト)」を行っている中平千尋先生を迎え、今から未来へ繋がる美術教育の方法を探り、共有する機会をつくります。またワークショップでは、第一部4日間のKAPLでのプログラムを中心に美術教育を自分とは無縁のものとしてではなく、身近なものとして考えられる活動を通してみんなで楽しく意見交換が出来る機会をつくります。

パネラー:中平千尋(長野市立櫻ケ岡中学校・ながのアートプロジェクト)



実行委員紹介等

主催「Saitama Art Platform形成準備事業実行委員会」
共催「KAPL「5750分展?」実行委員会」http://kapl.exblog.jp/ 

代表:
浅見俊哉(八潮市立八條中学校)

事務局:
大澤加寿彦…アーティスト

実行委員:
柿本貴志(埼玉県上尾市立原市中学校)
工藤久仁子(埼玉県立越谷東高校)
鈴木眞里子(埼玉県所沢市立美原中学校)
田中康裕(埼玉県立上尾高校)
廿楽紘子(埼玉県春日部市立武里中学校)
松本清隆(埼玉県立越ケ谷高校)
山口愛(埼玉県行田市立西中学校)
渡辺唯(埼玉県越谷市立大相模中学校)



お問い合わせ:090-9318-7780(浅見) dejivu04@yahoo.co.jp

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