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ニューロエシックスコミュの雑誌 科学2008年8月号(Vol.78 No.8)特集

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特集  生と死の脳科学
    ─意識・倫理・エンハンスメント
「進展する“意識”の科学が人格や生死の境界に挑む! 脳イメージングは何を可能にしているのか.また脳死はどのように見直しを迫られるのか. 2006年3月号特集「意識・脳・身体の接続へ」に続く問題提起」として特集が組まれています。以下の論文が掲載されていますので、読んだ方はコメントお願いします。
I部〈脳科学の現在〉
脳と人格はいかに統合できるか 片山容一 834
進化する“意識”の脳科学─意識と注意の再定義へ 土谷尚嗣 844
脳機能イメージングは心の理解につながるか 本田学 851
無意識の科学 信原幸弘 857
食品による〈社会〉の増強─オキシトシンと神経経済学 原塑 860

II部〈生きているとは何か〉
意識する植物状態患者,その新たな展望 ─科学的現状と倫理的議論との融合を出発点として 戸田聡一郎 872
心を伝えるブレイン-マシンへ 川口有美子 877
“潜水服”を開ける鍵─「植物状態」とミニマルな意識 美馬達哉 881
[文献]長期にわたる「脳死」 ─メタ分析と概念的な帰結  D. アラン・シューモン(小松真理子訳) 885
[訳者解説]近年明らかになってきた脳死概念の矛盾  小松真理子 899
ヴァチカン会議に見る脳死論議の現状 渡部良夫 906
「人間」の拡張を演出する─BMI,エンハンスメント,エシックス 植原亮 910

コメント(6)

Minskyの「心の社会」にとどまっているので、よくわからないのです。
ミンスキーから入るならデネットの『解明される意識』がお勧め。これを読んで「カルテジアン劇場」(わかるかな?前掲書136頁で「心の社会」が引用されています)から退場しましょう。
デネットは、Mind's Iまで。ホムンクルスくらいなら、きいたことはあるけど。
それではぜひ?『解明される意識』→?Elbow Room→?『進化する自由』(後2書は意思自由論に関するもの)、それぞれかなりの量(特に?)があり、また?は翻訳はないけど(英語に堪能な君なら問題ないでしょ)、内容が面白いので一気に読めます(英語は全然ダメな私でも?は面白かったので翻訳が出る前に原書で一気に通読できました)。デネットはすごく自然主義的だけれども結論はなんかJakobs説と似ているような気がするのが面白いと思います。
訂正:『進化する自由』じゃなくて翻訳の邦題は『自由は進化する』(山形浩生訳・NTT出版)でした。
まぁ、心の社会やMind's Iを読んだのも、20年くらい前ですから、そこで止まっているだけでなく、忘れていることも多いでしょう。

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