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北ドイツもいいよ〜コミュのMeissen マイセン

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マイセンはドレスデンから市電S1で約30分。

マイセン磁器以外にも魅力がいっぱいの小さな街です。

マイセンの定番「ツヴィーべル・ムスター」のティーカップ(写真)。
このカップ一つでいつものティータイムが優雅になります コーヒー
飽きのこない模様と、光沢のある白がいいぴかぴか(新しい)

コメント(9)

アルブレヒト城(写真)

 マイセンに行く前にドレスデンを観光して、アウグスト強王がいかに陶器に心を奪われ、当時、「白い金」と言われた日本や中国の陶器を手に入れるのに必死だったかよくわかったけれど、これだけ白磁器の好きな強王、自国で白磁器を作りだそうと力を注いだ。そこで活躍したのがマイセン磁器の発明者ベトガーだった。ベトガーは、強王の命令により、白磁器の発明に苦しんだ後、ようやく白磁器を発明する。もちろん、強王はヨーロッパ初めての白磁器の成功にこの上なく喜んだようだが、同時にその製造法が流出することを恐れ、べトガーをこの城に監禁し、この城の中でマイセン磁器を作らせた。不幸にも、ベトガーは実験を繰り返すうちに目を痛め、化学薬品や石の粉を長年吸っていたため肺も弱り、37歳の若さで亡くなった。華やかなマイセン磁器の裏にこんな犠牲があったとは、、、


マイセンで見つけたおすすめレストラン「ヴィンツェンツ・リヒター」(写真)

 面白い屋根の付いた木組みの美しい外観。中に入ると、武具、農具などのアンティークなものがぎっしりと飾られている。ライトもアンティークの兜でできていました。トイレに行く時に地下に行くところが見え、そこはちょっと怖いけれど拷問器具のコレクションでいっぱいでした。
 食事もおいしく、マイセンワインも豊富。シカ肉の煮込んだものは絶品。このレストランの外観を表紙にしたキッズメニューもあり、色鉛筆をかしてくれてぬりえをさせてもらえました。


 マイセンの直営店で見つけた「Weisse Rose mit Purpurkern」。マイセンにはいろんなデザインのRoseが描かれていますが、これは芯のところが深紅色の白いバラ。高級感が漂います。セットで購入すると安く、これだけで1290ユーロ。今、円高なので15万5千円くらい。お買い得です!
マイセン磁器工場
Porzellan-Manufaktur Meissen

一階の見学用工房では、熟練した職人による実演が見られます。
日本でも人気のマイセンだけあって、日本人観光客御一行様がたくさん来ていたので日本人だらけでした。アナウンスはすべて日本語で行われ、少数いたドイツ人がヘッドホンでドイツ語アナウンスを聞くというおかしな見学になってましたあせあせ
 同じく1階の直営店はものすごく充実した品ぞろえのマイセンの数々が並んでおり、見ているだけでもぜいたくな気分になれます。
2級品も売られています。
2階、3階の博物館では3000点に上るマイセンがずらりと並んでおり圧倒されます。こんなマイセンもあるんだ〜〜と言う発見がいっぱいでした。
三階に展示されている高さ3.56メートルのセンターピース。
ケンドラーがアウグスト3世のために贈ったもので、この博物館で一番有名な展示品の一つです。
マイセンといえば、今年はマイセン磁器が誕生して300年の記念イヤーだそうです。年に2回あるオープンドアデーのうちの一日が4月24日にあったので行って来ました!カメラが現在壊れているので写真がなくて残念ですが、見学用の工房ではなく、普段職人さんが作業している工房で職人さんの真横で手作業の一つ一つをみることができて、大変面白かったです。そして工房はとても広かったです。

次回は10月23日だそうなのでお勧めです!
http://www.visit-germany.jp/downloads/Meissen_300_Years.pdf

それにしてもマイセン、とっても素敵な町でしたぴかぴか(新しい)
>はっちさん
ほんと、マイセンって陶器だけじゃなく、町並みもすごく素敵ですよね〜〜〜。マイセンを作る過程ってなかなか見れないのに工房に入って見れたなんてすごいですね。うらやましい!

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