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本田健コミュの本田健さんの「お金のIQお金のEQ」

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本田健さんの著書『お金のIQお金のEQ』(ゴマブックス)
に内容を書いた記事を見つけましたので引用で紹介します。 
お金との関係は二種類しかない。それは、「お金に使われるか」、それとも「お金を使いこなすか」のどちらかだ。お金から自 由になるためには、「お金とは、いったい何か」を見極めることが最初のステップになる。

人がお金を欲しがる七つの理由
1. 生活のため:自分が本当に欲しいものと、生存のために必要なものの違いを見極めることが大切。そうしなければ、たいして 大切でないもののために、命をすり減らすことにもなりかねない。「もしあなたが生活のためにお金が必要だと感じているなら、最 低いくらあれば、生きていくことができるか」と自問してみよう。

2. 安心感を得るため:安心感は、どれだけたくさんのお金を持っても得られるものではない。だから、よりたくさんお金を稼ぐ ことに血眼になるより、自分の内面の不安を見つめる方が効果的だ。「あなたは、お金によって安心感を得たいと思っているか?あ なたは何を一番恐れているのだろう?」と自問してみよう。

3. パワー(権力)を手に入れるため:「もしあなたがお金はパワーだと思うなら、どれだけあれば、パワフルに感じられるだろう ?」と自問してみよう。

4. 愛や尊敬、友情を得るため:「あなたは、お金で愛、尊敬、友情を得たいと思っているか?別の方法でそれが得られるか?」と自 問してみよう。

5. 自由を得るため:「もしあなたがお金で自由を得られると考えているなら、どのような自由を得たいのだろう?」と自問して みよう。

6. 社会を見返すため:「もしあなたがお金を持つことで社会を見返そうと思っているなら、社会に対してどのような痛みがある のか?また、どのように世間から見られたいのか?」と自問してみよう。

7. 愛や感謝を表すため:「あなたは、お金を使って、愛や感謝を表したいか?どのようにやれば、相手はそれを気持ちよく受け 取ってくれるのか?」と自問してみよう。

「あなたは、現在どのような理由でお金を欲しがっているか?あなたのお父さんはどうだったか?お母さんはどうだったか? 兄弟姉妹はどうか?あなたの周りの友人はどうか?彼らのお金に対する考え方は、あなたにどのような影響を及ぼしたか?」と自 問してみよう。

・ お金が持つ「三つの機能」

1. 交換機能

2. 蓄積機能

3. 増殖機能:お金は、現在の資本主義経済のシステムでは増えていく性質を持っている。それは、お金がお金を生み出すような 仕組みができているからだ。利子がその一つ。さらにお金は、より増殖できるところに集まる性質を持っている。例えば、お金は儲かりそうな商売や会社、国を目指して動く。それは、そこに行けば、お金が増えるからだ。

自分がお金に対してどのような感情を感じているのか理解できれば、お金のストレスが大幅に減る。お金とより健康的に付き 合えるようになる。

お金に持つ感情
1. 不安や恐れ:「今もっているお金がなくなったらどうしよう?」とか、「今の仕事を失ったら、ホームレスになってしまうかも しれない」とか、お金がらみの不安はその人の人生を蝕む。しかし、これらの不安は人生の不安であって、お金とは直接関係ない。 人生の恐れに直面することが先で、お金で何とかしようとしても、解決にはつながらない。「あなたは、どのようなときに、不安や恐れを感じるか?」と自問してみよう。

2. イライラや怒り:「あなたは、どのようなときに、イライラや怒りを感じるか?」と自問してみよう。

3. ワクワクと興奮:「あなたは、どのようなときに、ワクワクと興奮を感じるか?」と自問してみよう。

4. 無感覚:「あなたは、どのようなときに、無感覚になるか?」と自問してみよう。

5. 静かな喜びと感謝:一番理想に近いのがこれ。幸せで豊かな人生を生きている人は、お金のことを思うとき、それをもたら してくれた人に感謝する。あなたがお金を払う相手が豊かになることをイメージできるとしたら、最高だろう。お金をもらうとき にも、あげるときにも、静かな平安を感じられるようになると、お金と、いろいろな感情のリンクが切れたことを示す。「あなたは、どのようなときに、喜びと感謝を感じるか?」と自問してみよう。

私たちは、お金に関していろんな感情を同時に感じている。お金を欲しいと思いながら、同時にネガティブな感情も感じて いる。お金が入ってきたら、うれしいと思う反面、感じたくない感情も出てくる。それで、欲しいような欲しくないような、パラ ドックスにはまる。結果的に、自分の器以上のものが入ってこなくなるわけだ。

「あなたは日常的に、どんなことを感じてお金と付き合っているか?あなたのお父さんはあなたが小さい頃、お金に対して どのようなことを感じていたか?あなたのお母さんはどうだったか?両親からどのような影響を受けていると思うか?」と自問してみよう。

「お金がないから、〜できない」とか、「お金のせいで〜と感じる」と、もし言い出したら、ほとんどの場合、お金が問題では ないと知っておくこと。多くの場合、創造的な解決が求められている。それは、自分が本当にそれをやりたいのかどうかの試験だったり、夫婦間のコミュニケーションをもっとよくするサインだったりする。お金の問題にしてしまうと、このようなせっかく の「チャンス」を生かすことができない。

お金と幸せにつきあうには、まず、自分がお金と付き合うときのパターンが、どうやって形作られたのかを知るのが最初の ステップだ。

私は、「人は豊になるようにできている」と考えているが、なぜ、多くの人が豊かにならないのかもよく承知している。これ は多くの場合、子供時代に経験した痛みや社会的な観念が邪魔をするからだ。無意識のうちに、お金が不幸をつくると感じているのだ。

だから、「不幸のもとになるお金なんて、いらない!」と考えてしまうわけだ。現在抱える、お金の問題の原因となる観念さえ手放せば、人生は一気に好転する。その第一ステップとして、自分の人生で、何があったかを読み解く必要がある。

現在のお金の問題は、往々にして昔の家族関係にある。お金に関する痛みを直視して癒すことが、現在抱えているお金の問 題の多くを解決することにつながる。

以下のことを自問してみよう。

1. あなたが生まれた頃、家の経済状況はどうだったか?

2. あなたが生まれた頃、両親はお金についてどう感じていたと思うか?

3. あなたが小さい頃、両親はお金とどう付き合っていたか?

4. あなたが小さい頃(10歳くらいまで)、お金に関して思い出すドラマはあるか?

5. そのとき、あなたは「お金って〜ものだ」と決めた。それは何か?

6. 小学生・中学生の頃、あなたのお金の人生に影響を与えた友人はどんな人だったか?

7. 小学生・中学生・高校生の頃、お金のドラマはあったか?

8. そのドラマのために、お金に関して感じたことがあるか?

9. 仕事を選ぶとき、お金についての価値観がどのように影響を及ぼしたか?

10. お金を稼ぐようになって、あなたはお金に対してどのような感情を持ったか?

11. あなたのお父さんは、お金はどういうものだと信じていたか?

12. あなたのお母さんは、お金はどういうものだと信じていたか?

金持ちの中には、「幸せな金持ちと不幸な金持ちがいる」。その富を何で築いたのかによって、その人の幸せ度が変わってく る。例えば、ずるいことや違法なことをしてお金を儲けた人は、どうしても殺伐とした人生を送りがちだ。

幸せな小金持ちになるには、「お金のIQ」と「お金のEQ」という、二つの知識が必要だ。お金のIQとは、実務面の知識や知恵だ。 お金のEQとは、お金に関する感性だ。

「お金のIQ」が高く、「お金のEQ」も高い人:幸せな金持ちタイプ「あー人生って、なんて素晴らしいんだろう!」

「お金のIQ」が高く、「お金のEQ」が低い人:お金に厳しい社長タイプ「へへへっ、また値切ってやったぜ」

「お金のIQ」が低く、「お金のEQ」が高い人:長屋のお母さんタイプ「お金は、天下のまわりものよ」

「お金のIQ」が低く、「お金のEQ」も低い人:ケチな貧乏人タイプ「クソっ、世の中は鬼ばっかりだ」

幸せな小金持ちは、ちょっとしたお金儲けの「テクニックを身につける」よりも、「自分らしさを磨き、自分の人間的魅力を 高めること」こそが、豊かさへの近道であると考える。それは、人間的魅力あふれる人には、必ず応援してくれる人が現れ、自然に豊かな場所に行けることを知っているからだ。

幸せに成功した人のほとんどは、多くの人に応援されて現在の状態を手に入れている。

幸せな小金持ちが、豊かな人生を実現している過程で、最も興味深い点は、「お金に執着しないほど、お金に恵まれる」とい うことだ。

「お金のIQ四原則」
1. たくさん稼ぐこと:従業員・自営業者は一人分の収入、ビジネスオーナーは普通の人の60倍の収入、投資家は普通の人の 80倍の収入がある。あなたがやらなければならないのは、どこの場所で勝負したいのかを決めること。

2. 「生き金」を使うこと:「金持ちは自分を豊にしてくれる物を買い、貧乏人は豊かな気分にしてくれる物を買う」。生き金の基 準は、そのお金が投資になるのか、消費になるのかだ。できるだけ、消費ではなく、投資になるようにお金を使う。お金のIQが高 くなれば、税務的には、経費になるような使い方で投資していく。

普段、人がお金を使うとき、ある一定のパターンがある。自分や家族がどのような時にお金を使いがちなのかを知ることができ れば、無駄なお金を使うことも少なくなる。

3. 守ること:「賢い人間は、他人の失敗から学ぶ。普通の人間は、自分で失敗して初めて学ぶ。おろかな人間は、同じ失敗を繰り返して、自分の不運を呪う」

4. 増やすこと:資産が少ないうちは、株式投資よりも、先に「自分に投資すること」だ。同時に、「自分の人脈に投資したり、ビジネスに投資する」。

お金を増やす五大項目
1. 時代の流れを的確に読むこと:
2. リスクを計算しておくこと:
3. 最悪の可能性にも準備しておくこと:
4. お金の流れを読むこと:お金の流れがどこから、どこに行きそうなのか、たえず先を読むこと。
5. ビジネス・投資のスキルに磨きをかけること:

・ お金を失う五大原因
1. 事業のパートナーや配偶者との仲たがい
2. ビジネスの無理な拡大
3. 怪しい投資話
4. 税金や訴訟:税金はごまかさないように。きっと見つかり、重加算税を払う羽目に。
5. 子供や友人、親戚:誰か身近な人の保証人になったことがきっかけで破産するケースが往々にしてある。

・ 「お金のEQ四原則」
1. 受け取ること:「受け取る」というのは、もたらされるものを感謝して受け取ること。そのためには、信頼を受けるだけの人間にならなければならないし、努力も必要。ただ、いったんそういう人間になってしまえば、あとは、ツキの波に乗ったも同然だ。

2. 感謝して、心から味わうこと:どんなことにも、簡単に喜べる人になる。お金に対していつも感謝している人は、お金に関するチャンスを引き寄せる。お金が心から好きだと思っている人には、磁石のように引き寄せられる。今、多額のお金がなくても 、いまあるものに、心から感謝できるかどうかが鍵だ。

現時点での豊かさに心から感謝できれば、もっと豊かな状況が引き寄せられてくる。お金は楽しむためにある。心からお金を楽し むことが、次のレベルの豊かさへの動機になる。お金ってこんなに楽しいんだから、もっとお金を稼ごうという気分になるだろう。

潜在意識でも、お金はいいもの、楽しいものだと認知することにより、より多くのお金を引き寄せることができるようになる。

3. 信頼すること:いいことは長く続かないものだという考え方が一般的だ。自分の人生に素晴らしいことが起きているときに 、今からもっとよくなっていくとは、なかなか感じられないものだ。信頼することは、人生で最も難しいことだが、最も大切な ことでもある。自分の豊かさを信頼できない人は、あせっておかしな行動に出る。

4. 分かち合うこと:自分の収入の一部を誰かと分かち合うという行為は、自分には必要とする以上の富が流れてきているという確認作業だ。それが、潜在意識にインプットされるから、もっとすごい豊かさをひきつけられるようになる。豊かな人は、お金の流れを作り出せる人だ。

お金がたくさん入って、たくさん出て行く人は、とっても豊だ。お金の流れができると、人の流れもついてくる。自分だけに貯め 込まずに、周りと分かち合おうという態度の人には、お金も人もチャンスも吸い寄せられるようにしてくる。そういう井戸の呼 び水のようなものが「寄付」だ。

豊かさへの最初のステップは、「自分がもうすでにたくさん受け取っていることを知ること」だ。そうすると、現在の状況が どれだけありがたいことか、感謝できるようになってくる。
その感謝が、豊かさの扉を開く。

お金に対して、あなたのところにやってきたものを、心から受け取るということをやってみる。あなたの豊かさの器が大きくなるのに、大いに役立つ。

ほとんどの人は、何かをしなければ、お金を受け取ってはいけないと考えている。でも、究極の豊かさは、ただ受け取るだ けだ。

受け取る人がいて、初めて与えることができる。受け取ることが自然にできるようになると、深い感謝がわいてくる。そして 、今度は、何かお返しをしたくなるものだ。自分の持っているものは何でも分かち合おうという態度が出てくる。そういう心構えが、今まで眠っていたあなたの才能を、目覚めさせる。

・ 「受け取ることも、与えることと同じだ」。「受け取ることで相手に喜びを与えている」

自分の好きなことをやっていくと、人生がどんどんよくなってくる。好きなことをやって、元気に幸せになったあなたは、 明るくなって、周りの人には魅力的に映るからだ。そういう人には、すばらしいチャンスもやってくるし、いい人との出会いも 巡ってくるようになる。いわゆる「ツイている」状態になるわけだが、ここでも「信頼すること」が鍵になる。

「自分の好きなことをやったって、何になるんだろう?」とか、「今すぐにお金になりそうにないな」という疑いが必ずやって くる。そのときに、自分に将来の幸せと豊かさを信頼できるかどうかだ。

あなた自身の恐れが、あなたの人生をコントロールしてしまっているだけだ。自分の中にある貧困意識や恐れに立ち向かう ことなしに信頼することはできない。

「信頼する」行為は、一種信仰のようなところがある。だから、「あなたは、なぜ信じられるんですか?」と聞いてくる人に、 その人に納得できる答えが見つからない。疑いと信頼は同時にはできないからだ。

「自由に与えて、自由に受け取る」ということが、いちばん豊かな生き方だ。金持ちになるための寄付や分かち合いではなく その行為が楽しいからという理由で寄付をする人が増えれば楽しい。

何かを所有しているという考え方は、豊かさの流れを自分のところにだけ、せき止めておこうという考え方でもある。そん な面倒くさいことをしなくても、あとからあとから、豊かさの流れは来ている。それを信頼して、流れに任せるという態度が、 分かち合いだ。

お金のEQから見た、お金とのつきあい方7タイプ
1. お金を貯め込むタイプ:お金を貯めることが、人生の目的になってしまっている。
2. 浪費家タイプ:子供の頃からお金を手元に置いておけず、もらったものはすぐに使ってしまう。
3. 清貧タイプ:日本人に最も多い。お金とできるだけ縁を持たないようにしている。
4. 無関心タイプ:お金の存在を知らないかのごとく生活している。
5. 稼ぎ中毒タイプ:お金を稼ぐことが人生最大の目的。手元にいくら残すか関心がない。
6. 心配屋さんタイプ:お金があってもなくても、考えるだけで心配になってしまう。
7. ギャンブラータイプ:大きく損をしたり儲けたりする過程で感じるドキドキ感で人生の充実感を得る。

・ お金のIQ、お金のEQを日常的に高める五つの方法
1. 自分の人生に流れるお金を意識して、正確に把握する:

2. 自分の人生に流れるお金に対する感情を、正確に把握する:自分の人生に入ってくるお金と、出て行くお金に対して感じる 感情をチェックする。お金の出入りによって、どのような感情が動くのかをチェックする。そして、その感情の動きは、どのよう な子供時代のドラマと関係があるのかも考えてみる。

もし、そこに「痛み」があれば、その「痛み」と直面して、癒してあげることが大切だ。日常的に感じる自分の感情に向き合う癖が つくと、自分の心の状態がわかるようになる。自分の状態が分かるようになると、お金に対して心安らかに接することができるようになる。

3. お金のIQ、お金のEQをいっしょに高める友人を持ち、メンターに教えを請う:

4. 日常のシンクロニシティに敏感になり、チャンスを掴む:多くの成功者は、シンクロニシティを大事にしている。

5. お金を忘れて、自分の好きなことに集中する:

豊かさには二つの要素がある。それは、自分の好きなことをやる自由があること。もう一つは、いまの状態に心から満足できること。

まずは、自分が何をやりたいのか、何をやれば幸せになれるのかに焦点をあてること。それができなければ、どれだけたく さんのお金があっても、豊かな人生を送ることはできない。

経済的自由とは、

1. いつでも富を生み出すことのできる知恵を持っていること

2. どんな状況にも感謝できる心の平安をもっていること

「自分の人生を変えたい」という気持ちがキー。あなたは、死ぬ間際にどのようなことを考えたいか?「ああ、失敗が少なくて よかった」だろうか?それとも、「いろんな失敗をしたけど、いまでは全部いい思い出だな。やりたいことはすべてやれた。ああ 、楽しかった」だろうか。

コメント(3)

ビリーさん

私にとっても…シンクロしたごとくタイムリーな内容でした。
ありがとうございます〜
よくよく読んで お金に対する EQ&IQを 高めていきたいと思います。
ビリーさん、こんにちは。はじめまして。

私は遅ればせながらつい最近、本田健さんの「ユダヤ人・・・」「スイス人・・・」を読みませていただきました。

最近では、最もお気に入りの中の1冊となりました!

そんな中、このビリーさんの記事を見つけましたのでとても役に立ちました。

なんとか夢のためにプチ金持ちを目指したいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

http://blog.livedoor.jp/mk_rich/

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