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十詩十想コミュのゾル's言霊

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テキトーな言葉のつなぎ合わせ

でも何かが残れば

コメント(35)

蜉蝣は知っていた
長い梅雨の後には日差しの強い季節がくることを

木々は知っていた
暑い日照りの後は色めく鮮やかな季節がくることを

山リスは知っていた
豊潤な季節の後は凍てつく寒さがくることを

草の芽は知っていた
氷はいずれ溶け大地がその陽を浴びることを


知っていた

分かっていた

知らないふりをしていた

気づかないふりをしていたのは


きっともう少し

あとほんの少し

同じ季節を過ごしたかっただけ

その横顔を見る時間を失いたくなかっただけなのだろう



『止まった季節』-ゾル
桜並木の下で会おう
満開にさく花の下で
時が経っても変わらぬ美しさの下で
永遠の絆を誓って

桜並木の下で飲もう
散りゆく花びらを肴に
世の儚さに酔いしれながら永久の脆弱さを噛み締めながら

桜並木の下で語ろう
咲き誇る花のような夢を
明日の花に思いを馳せて
美しさの中で想いを語ろう

そして桜並木の下でまた会おう
約束を交わそう
二度と果たされない約束を
さぁ、再開の挨拶を交わそう


『散りぬるを』-ゾル
僕が微笑むと君も微笑む
僕が涙すれば君も涙する
舌を出せば君も舌を
右目をつぶれば君は左目を
すべてを映す冷たい石
それでも何かが欠けている
僕の心はここにはないから


あなたが微笑えば僕は嬉しい
あなたが涙すれば僕は悲しい

ただあなただけが
僕の心を映してくれる



『鏡』-ゾル
星が一つ落ちた
ポチャンと音がして波紋が広がった
うっすらと輪は広がり、、そして消えた

そして忘れられた
誰も覚えていない

何事もなかったかのように
幾千もの星が輝いている


でも残っている
確かに残っている
気まぐれにここに落ちた
わずかばかりの時間の痕跡

水面に浮かぶ舟に揺られて
僕はそっとその星を思い出す


『波紋に揺られて』-ゾル
終局に失敗した悲劇役者
幕引きのタイミングを逸した男は
どんな喜劇役者よりも滑稽さ

何もわからず
誰もいない舞台で一人取り残された
終わらない劇を演じ続ける
壊れたからくり人形


観客は月だけ
月光に誘われて亡霊が顔をだす
ブラボー
その言葉で終われるのに
今日も台詞が空をきる

同じ言葉の繰り返し
同じ演技の繰り返し
同じ舞台の繰り返し
ただ時間だけが過ぎていく


君も苦しんでいるのかい?
なら、さらに滑稽に演じよう
月の苦笑いが君に差すように
そして、微笑んでくれるように

舞台を降りたところで
僕が喜劇役者であることに変わりはないのだから


『ブッチネラ』−ゾル
「雨は嫌い」
君が嫌いだから僕も嫌いになった
でも雨の季節はくる

「暑いのは嫌い」
君が嫌いだから僕も嫌いになった
でも夏の季節はくる

「月曜日は嫌い」
君が嫌いだから僕も嫌いになった
でも月曜日は必ずくる

「一人は嫌い」
君が嫌いだから僕も嫌いになった
でも一人になっても
あいかわらず雨だけは嫌いだよ


『雨のふる朝』−ゾル
いつでも帰れるはずだった
自分の場所があった
フラッと外に足を向け
そして帰る場所があった

いつからだろう?
ここは僕の場所じゃなくなった
いつのまにか
自分の場所は変わっていた

それでも構わなかった
新しい場所があったから
鮮やかに色づいた景色が
そんな存在を忘れさせた

華やいだ季節に見とれるうちに
いつのまにか帰り方を忘れた
昔からあるそこは
もはや孤独に耐えられる場所ではなかった


自分が変わっていたことに気づいた
一人でいることがつらくなった

涙が落ちた
先に泣いたのは、きっと僕だった


『ヤドカリ』-ゾル
ねぇ、やさしい風の匂いがするよ

ねぇ、しずかな光の音がするよ

ねぇ、明るい大地の景色が見えるよ

ねぇ、時間がゆっくり過ぎていくよ


・・・・・君といると



『無題』-ゾル
むき出しの針が痛いよ
僕のサボテン

ものいわぬ影が寂しいよ
僕のサボテン

求めぬ姿が気丈だよ
僕のサボテン

でもあの夜に美しい花を咲かせた


朝にはしおれてしまったけど
僕は知っているよ

また針に刺されながら水をあげよう

次の花が待ち遠しいよ
僕のサボテン



『サボテン』-ゾル
雨音が聞こえる

屋根に当たる音が

軒先を伝う音が

水たまりにはねる音が


少しずつグラスに落ちる雫の音を
暗闇の中でわたしは数える
空っぽではないわ
少しずつ少しずつ
集まっていくのが分かるわ

空が晴れたら
グラスが一杯になったら
あなたに会いに、でかけましょう


『雨音』-ゾル
はらはらと舞い散る花びら
ゆらゆらと浮かぶ蝶々

誘うのは
鮮やかなバラ
淑やかなユリ
晴れやかなヒマワリ
厳かなキリ

でも見てるのは
ふわふわと浮かぶ雲の向こう
キラキラと光る一番星

ふらふらと浮かびながら
ひらひらと風に舞う羽
よるに思いをよせて
うつらうつらと夢にねむる

『ひらひら』-ゾル
雨があがった

雲が晴れた

光が水たまりに反射した

虹がうっすらとかかった


水たまりを覗きこんだ
暗い顔が見えた
空を見た
光がまぶしかった

水たまりを飛び越えた
飛び越えようとした

そして、、もう一度空を見た



『雨あがり』-ゾル
澄んだ空気の向こう
星が綺麗だ

手を伸ばして輝く星を手にとった

手のひらの中のそれはとても小さくて
今にも消えてしまいそうだった

そっと星を空に戻した
雲の中へ星は逃げ隠れてしまった

それを見て、僕は少し微笑んだ


『星』-ゾル
月は星を隠した

雲は太陽を隠した

雪は新芽を

夜は時を隠した


日食のむこう
陽の光はうっすらと耀く
影が隠れて時間が姿を見せる

「光を隠すことはできない」
そうつぶやいた


声が聞こえた
「でももっと隠すことができないのは
愛を語る詩だわ」



『詩』-ゾル
時が止まった

世界は凍りついた

生命は息絶えた

凍った命だけが
凍った血だけが
ただ風に舞う


色抜きの世界に一迅の風がふく

風が春の便りを
便りが一片の花を
花びらが優しい香りを
香りが鮮やかな色を
のせてくれる

キャンパスに絵の具が塗られ
彫刻は動き出した


花はこんなにも綺麗だったんだね

風よ、この香りを
丘の向こうにももっていってよ


『絵の具』-ゾル
岩場の影から
海に飛び込む

何かを求めるように
追いたてられるように


息を吸うために
水の中に潜る
泳ぎ疲れて
溺れてしまわないように


水の中
そこはゆらめく世界
底に流れる深い闇の光が
日の出のように朝の到来を告げる

水は血となる
わたしの熱を奪っていく
その光の暖かさで
春の陽気に包まれる

誘われて、太陽が顔を覗かせる
雲は一人ぼっちさ


血液はまた熱をもち
わたしはあわてて雲の中に逃げ込む

眩しすぎるあなたは
わたしを狂わすには十分だ


『狂人』-ゾル
鎖が解れたら何をしましょう
手枷が外れたら
足枷が外れたら

鳥のように空を飛んでも
暗がりの中までは見えないわ
それはただの幻、虚ろな空

鎖をほどいて
そう叫ぶけど
そこにはきっと何もない
この束縛だけがわたしの自由


地に繋がれながら
大地にキスをしましょう
そんな自由を与えてくれる
わたしを繋ぐ錆びた鎖


『鎖』-ゾル
橙の灯り
今にも消えそうな火
いつからだろう?
いつまでだろう?

もうずっとずっと長く長く
密やかに密やかに燃えている

溶けた蝋はいびつな形をつくり
散る燐は焦げた臭いを残す

火を消そうとした

息で吹いても
風においても
水をかけても
灰に埋めても

燃やし尽くすしかないのか
灼熱の炎で燃やし尽くし
ただ一塵の灰だけが残るように
数多の炎で燃やし尽くし
ただ記憶すらも残らぬように

怒りとともに
悲しみとともに
喜びとともに
涙とともに

それでも炎の中に残る灰は
そこに確かに火があった証
消えゆく瞬きの中の一瞬の永遠の証



『炎』-ゾル
空に底があればきっと素敵だったでしょう

空気を一杯に浴び
底無しの空へと舞い降りる
空の奥底で靴音を響かせながら歩く
音は空気のなかを反射する

コツコツコツ


吹き抜けのなかを音だけが反射する

音は空に響き渡り
わたしはさらに奥へと落ちてゆく

空に落ちて
空に迷って
空にまみれて

そして目を覚ます

夢から醒めた時
傍らにはあなたがいることでしょう



『空』-ゾル
雲の切れ端
つかめば空に行けるかな
ふいの忘れ物
意図などない気まぐれな残骸

上れば雲の上に
僕だけが見つけた道
地の底から抜け出すただ一本の糸

風に吹かれてここまで来た?
潮に流されてここまで来た?
あるのはただ偶然だけ
僕の前にあるという現実だけ

陽の光は僕を溶かす
ドロドロに溶けて何もなくなって
そして水溜まりのように
沼底にひそかに染み透っていく

流されているのは僕の方
切れはしをつかむ僕もまた雲になる

意図などない
ただ絡まりあう糸くず
絡まったまま影をつくろう
涼めるように
溶けてしまわぬように

小鳥が涼をとる
それで十分だ
その中にあの人がいれば
雲はそれで満足さ


『雲の切れはし』-ゾル
ナイフを大地に突き立てた
地面に傷ができた

水がガラスを滑るように
刃は肉をすり抜けた


リンゴを剥かずに
バターを分けずに
ただ大地を斬った
傷つけたかった

痛みを分からせたかった
大地にも
苦しみを分からせたかった
大地にも
今を忘れたくなかった
大地に
そして、息をしたいだけだった

水と空が混ざり合うように、互いに息ができない
その痛みを紛らすように傷つける

抜かれたナイフ
何事もなかったかのように横たわる

時はすぎる
何事もなかったかのように
そして陽が昇る


光は夜を隠す
僕は裂け目を土で埋めて
そしてまた朝を迎える
夜から逃げるように
そして夜を待つ
夜を追いかけるように

刃を受け止めて
大地は夜を刻んでいく
悠然とそう、ただ受け止めていく

刻まれた傷だけが
空と水とを繋ぎとめるかのように
ナイフの雨に、ただ空と水が混ざりあう

夜と大地だけがそれを見守っていた


『ナイフ』−ゾル
時が戻ればいいのに
はじまりの頃に
期待に胸を焦がしていたころに

時が進めばいいのに
忘却の彼方に
嫌なことはすべて流して

時が止まればいいのに
凍りとどまらせて
何も変わらぬ永遠の中で

時が流れればいいのに
孤独と不安が消えて
安らぎが君に訪れるように
流れる時間の中で
君が永遠を感じれるように

どうか、君の不安が消えますように


『水時計』-ゾル
つみあげられた砂の城

それはどこから?
最初から

最初からそう間違っていた
壊れる定め
ただいたずらに時を消費していただけ

僕らは、つくりなおさなければならなかったんだ

崩れたバランスの釣り合いをとろうと
僕らはさらに無理を重ねた
重ねすぎた

すべては終わり
また最初からだ

波に流して
また一度つくりなおそう


同じ奇跡が起こることを願いながら



『砂の城』−ゾル
ひらひらと舞い降りて
地に触れるとともに溶ける
雪が降りた

じとっと溶ける様を僕は見つめる
溶けて染みとおっていく
地の深くまで
地の奥底まで

底の底、深くまで入りこんで
そして、ゆっくりあたためる
奥底深くからゆっくりと
大地の芯からゆっくりと

いつしか雪は積もっていた

僕は見ていた
雪が積もる瞬間を
溶けずに積み重なる瞬間を
大地は雪を受け止める
どこまでも受け止めて
ただ積もるだけだ

目を閉じた
真っ白な情景を想像した僕は
この雪が止まないことを願った



『雪』−ゾル
陽が沈んで闇が覆っても
東からまた陽は昇る
必ず昇る
何度でも昇る

稔りの時がきた
果実が花の美しさに報いるように
すべての時に報いようと
光はまた射す
収穫の時を告げるように

麦は穂を揺らす
耕した汗に報いようと
葡萄は実をつける
暖かい日々に報いようと
酒は熟成する
穏やかな年月に報いようと
花は芽吹く
生命の息吹きを受けて

吹いたばかりの芽に光を当てよ
美しい花が咲くようにと
花は報いることをおぼえたのだから


『稔り』−ゾル
影が隠れようとしている
光の中に
闇の中に

ほんの少しの隙間
届きそうなのに届かない
まるで逃げるかのように地を這う影
姿をあらわすとともに闇に逃げる
光と闇の交錯

花びらが地に落ちた
影に触れた花びら
僕は大地に横になる
影に触ろうと
影をつかまえようと

地をつかんでも
指に残るのは砂だけ
指の隙間から落ちる砂には
影のぬくもりもない

灯りをつけても見つからない
消して寝入る時だけ
隣に息を感じる
ただ同化する、闇の中に

どこにもいないのに
いつもとなりにいる
触れることのできない
僕の分身


『影』-ゾル
声が聴こえた
過去からの声が
山びこになって
こだまになって
闇に響いて
洞窟に反射して

繰り返される音の反射は
静寂さをより引き立てる
響き渡る音の振動
そして消え入る空気の冷たさ

少しずつ消えていくこだまとともに
消え失せた喧騒を悼しむ

情熱に灯らん声で呼び返してくれる人があったならば

『山びこ』-ゾル
雨上がりの午後に虹がかかった
雨が止んだ空とともに注目され
忘れ去られた
日の沈む前に
わずかな合間に

雨の終局を告げる証のように
傘の不要さを実感するがごとく

日の沈む前にもまだ虹はかかっていた
もっと見てもらいたかっただろう
夜が来て、また雨音がこだましだした

まるで涙のよう
はしごをかけて涙を拭いてあげよう

空を切る手が寂しく
壁を撫でた
リンゴに手をのばし
その肌に触れた
その触感をいとおしく
口の中に含んだ



『虹』−ゾル
嵐は過ぎ去った
乾いた風だけが回転している

街は傷ついた
雨に、風に、闇に
孤独に

人は街から消え去った
ただ嵐が過ぎ去るのを待ちつつ

風に飛ばされぬように
雨に濡れぬように
闇に消えぬように
孤独につぶされぬように

街は守ろうとした
壁に、ひさしに、明かりに
息を殺して
息を殺さぬように


誰もいない通りを
風だけが通りすぎる
足早に、乾いた靴音を響かせて
街の嘆き悲しみを伝えるかのように

ただ、あの人を守る役目を
なしえない悲しみを隠すかのように
そっと消していくように


『晴れた日』−ゾル
きっと気づかない
樹々の色の移り変わりに
きっと君は気づかない

きっとわからない
陽射しを覆う木の葉のつらさを
きっと君はわからない

きっと気にしない
季節ともに流れる時の流れを
きっと君は気にしない

やっと目を止めたね
目に映った美しい光景は
君の言葉を待ち望んでいる
君に語りかけようとしている
もっとこっちを見てよって


『ざわめき』-ゾル
過ぎた季節が恋しくなるのはなぜ

肌寒い季節に花の香る季節を
うだるような陽射しの蒸し暑い季節を

次の季節が恋しくなるのはなぜ

冷たい風に上着を羽織る季節を
暖かい部屋で過ごす季節を

過ぎた季節でもなく
次の季節でもなく
わたしが待ち遠しいのは
あなたといる季節なのです

『待ち人』-ゾル
バラが咲いていた
野に咲く小バラ
通り道のかたすみ
ふいにつけた花びら

子供が見つけた
鮮やかな小バラ
むじゃきな指で
バラを折る


わたしを折るなら
刺をあげます
かわいい指に
傷を残しましょう
きれいな指先に
消えない傷を
忘れぬように
思い出すように


子供の手には鮮やかなバラ
明日にも指は泥に埋もれる
片手に握られた目覚める若さは
その美とともに忘れ去られるが道

小バラよ、小バラよ
若い小バラよ
その美しさをきっと
忘れない


『小バラ』-ゾル
紙の上を滑る
そっと滲みながら


携帯電話をいじりメールを打つ君
もう何度となくしたやりとり
いつも言葉は違う
昨日と今日で言葉は違う
本心を見せたことは一度もないね
メモリに残ったのはおびただしい嘘
君が残してくれたのは、ただ膨大な嘘の言葉
嘘をよりわけながら僕は君の心を探すよ
そして、見つけたら、どうするのだろう?

語られた言葉はいつも嘘
語られる言葉はいつも嘘
口から出た瞬間にかわる
文字になった瞬間にかわる
現実から逃げるような、空想の夢物語
現実から目をそらす、空想の夢物語

君を騙すように
僕を騙すように
本心を騙すように
現実を騙すように
嘘をついて、嘘でごまかして
嘘に泣き、嘘に生きる

虚構の言葉の波に溺れて
僕らはまた夢に眠る


『嘘』−ゾル
雫が一粒落ちた

たまっていた水の
とどまっていた水の

止まったまま
ただ落ちないように
何も動かぬように
何も変わらぬように
張っていた
ひとしずくの水滴が
緊張を破った
静寂が
破られた


時間を感じる
長い長い間
失われた時間
止まった針がまた動き出す
止まっていた時をとり戻すように


風が吹く
時間の風が
川の流れのように
だんだん速く
だんだん強く
肌をたたく
今をむさぼるように
今、ここを訴えるように

長い長い闇を訴えるように
そして、、、



しだいに動きを速める針は
もう二度と止まらない


『光』-ゾル
「永遠なんてない」

そう言った
たしかに言った
君は言った

静かに言った
感情をこめず
淡々と

あの時、君は嘘を言った?
確かめるすべはない
君は言った
その意味さえも永遠ではなく

だけど
言葉の中で
何かが崩れていった

永遠なんてないと示すかのように


『儚い』-ゾル

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