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品質管理、品質保証コミュの工程FMEA→QC工程表の作成時期

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工程FMEAとQC工程表の作成時期に付いて教えて頂きたいのでトピを作成しました。

自分の会社では技術課があるのですが品管が上記の書類を作成しています。

その為 工程が確定された時点で作成しています。


1.工程FMEAはどの時期になったら作成を開始するものなんでしょうか?

2.QC工程表は工程FMEAがある程度 完了した時点で作成するのは判るのですがそれは製品が出来る前に作成してないといけないものなんでしょうか?

3.設計FMEAは作成した事が無いのですがこの書類は図面から金型を作製する際に設計FMEAというものを行うのでしょうか?


よろしくお願い致します。

コメント(11)

こんばんは、自論ですいませんが下記のとおり回答いたします。

1.設計のFMEAと同時に検討したほうが宜しいでしょう。この時点で製品仕様が
  確定していないので無謀と思いますが、FMEA自体が起こりうることを想定するので
  理論上設計FMEAと同時が宜しいかと思います。この狙いは早い段階で
  設計部署とコミュニケーションを取ることで設計の指示待ちではなく
  生産側から提案出来るメリットもあります。

2.その通りです。QC工程図を下に個別の作業手順等が作成されます。
  製品ができる前に無いと作業手順書が作れませんね。

3.引き合いが来て、大枠の製品仕様が明確になってからだと思います。
  正しい図面を作るのが設計FMEAの目的でもあります。
  図面から金型作製の段階で行ってはあまりにも遅いと思います。

以上御社のルールに逸脱する内容であればすいませんが、
あくまでもより早い段階での前工程で、アクションを起こすことが
品質確保につながります。また何かございましたら
私の分かる範囲でご回答させていただきます!
>>[1]
こんばんは回答ありがとうございます。

すみません私の説明不足がありました。

自分ところの製品はお客様の図面を基に金型等を作製していますので図面の設計はしておりません。

そうなりますとお客様から設計FMEA的な資料を図面と一緒に貰った方が宜しいという事でしょうか。

※実際 お客様から図面以外の資料は頂いていない状態です。
>>[2]
おはようございます。
お客様が、設計FMEAを実施しているのであれば入手されるとよろしいかとお思います。
(但し、ずべての製品においてFMEAは実施していないと思います。)
金型の成立性、品質向上であればお客様のFMEAに参画出来ると
一番効果的ですね。

磐海一撃丸さんの会社の工程FMEAの対象は金型製作を対象とされてますか?
>>[3]
会社のルール(品質マニュアル)には工程FMEAを作成しなさいとかQC工程表を作成しなさいというルールがなく、お客様への提出書類という意味でしか作成はしていません。

ある時期から作成する様になってからはつまらない不具合はなくなったのは事実です。

今現在はその場しのぎという書類でしか在りません。
なんのためにFMEAを作っているのか?というところに立ち戻るべきでしょうね。
ないとダメだから必要書類として作るのなら、それはそれで最後にすれば良いだけのことでしょう。
工程が持っている潜在的な課題を事前に確認して、生産を開始するまでに対策を打っておこうというのならば、できるだけ早い時期にやるべきでしょう。
どちらが得なのかはあえて申しませんが。。。。
分かる範囲でお答えします。

1.工程FMEAはどの時期になったら作成を開始するものなんでしょうか?
設計FMEAが作成された後、工程(製造ライン)の構想に入る段階でしょうか。
設計FMEAで抽出したことを工程FMEAに反映させる作業が必要です。
当然、その他にも作り込みに特有な問題についても徹底的にチーム(単独の部署で作成するものではありません)で検証し盛り込みます。

2.QC工程表は工程FMEAがある程度 完了した時点で作成するのは判るのですがそれは製品が出来る前に作成してないといけないものなんでしょうか?
製品が出来る前ではなく、工程(製造ライン)が出来る前です。

3.設計FMEAは作成した事が無いのですがこの書類は図面から金型を作製する際に設計FMEAというものを行うのでしょうか?
御社で製造する製品の設計者が作成します。設計部署から入手しましょう。
>>[7]
金型は専門メーカーにて図面をお渡し製作を依頼しています。
その図面をお渡しする際にこういう対策をして欲しいという内容を伝えているだけみたいです。

>>[8]

途中からですが・・・
>その図面をお渡しする際にこういう対策をして欲しいという内容を伝えている

そこに、「図面責任としてのFMEAが伴う」=「QC工程表の承認」の基準にする
 という方法も有ると思いますよ。

>QC工程表は工程FMEAがある程度 完了した時点で作成するのは判る

個人的には、順番が逆だと思います。
◎ 工程FMEAは一種のシミュレーション仮定と思いますから・・・
  言われる通り「現場と事実をもとにする」基準からは、後になっても支障は無いですが
  / それは契約として内包出来る自社工程の場合だけと思います。
   = (当初のアップコメントではどちらかが分からず判断出来ませんでしたが)
   他社との請負契約や取引契約の範疇であれば・・・
  << 「工程FMEAは全てのことに優先し、最も先に実施すべきこと」と思います。

蛇足ですが・・・ 原発でも問題になっている「PSA」はご存知ですよね?
 FTAと言う表現をする場合も有ると思いますが、個人的にはこの概念が先で、FMEAはそこに包含すべきものと思います。
#9 を補足させて頂きますが

>>その図面をお渡しする際にこういう対策をして欲しいという内容を伝えている

それが対外的にはFMEAの意味を持つと言うことです。

一方で社内的には「文書化」「契約」として表すことがあってもあくまで自己都合。
口頭であろうが伝えた以上は文書化していなくてもFMEAに基づく会社としての意思表示とされると言うことです。 それが例えば担当者の思いつきであったにしてもです。

故に、交渉者や会社を代表するものへの「権限と責任」を先に相手側に伝え、一定範囲での主張是正をオーバーライドするシステム(簡単に言えば取り消し条項)を先に取り交わします。

手法としてのFMEAと、対外責任へのFMEAとは別次元のもの
 と言うところからスタートされれば、お感じの問題の多くは(社内問題も含めて)解決するように思いますが・・・ 如何でしょうか?
FTA, FMEA, FMECAとか色々toolは有りますが、何処で何をどのように使わなければならないということはないと思っています。各toolには特徴がありますので、組織に合った重たくない奴から使った方が良いかも喫煙

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