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赤毛コミュの黒髪の魔性の女

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19世紀に魔性の女を赤毛として描くケースが多かったのですが、もう一つ『黒髪の魔性の女』の系譜もあります。
画像はドイツの象徴主義の画家、シュトゥックです。

コメント(13)

ムンクの『マドンナ』

死の影の漂う愛と性が、
ムンクをはじめ世紀末の画家のテーマとなります。
クリムトのユーディット。
自分の町を攻めてきた軍の司令官ホロフェルネスに、うまく取り入って一夜を共にし、寝ているところを斬首して町を救った伝説の勇女。

同じ主題で、
二枚目はクラナッハ
三枚目はカラウ゛ァッジオ
クリムト
『水の精』

女性を水蛇に化身させた絵を何枚か描いてますが、
これは、形が精子のようにも見えます。
黒髪ではないですが、
長い髪で男を誘惑しているところです。
男は恍惚として幸せを感じながら身を滅ぼす・・・
ウォーターハウスの
『つれなき乙女』
↑同じ主題で、
フランク・カダガン・クーパーの絵です。
橋口五葉の絵です。
日本的な絵なので、魔性って感じではないかも知れませんが、
ロセッティの絵から着想を得たものです。

コミュニティリンクの、ダンテ・G・ロセッティのトップ画像の絵がそれです。
サロメは、祝宴での舞踏の褒美として「好きなものを求めよ」と言われ、
「洗礼者ヨハネの斬首」を求めた。

19世紀には魔性の女の代名詞のようになり、
多くの画家がサロメを描きます。

1枚目はモロー
2枚目はビアズリー
オーブリー・ビアズリー、怖いけど好きですね。
彼の絵で怖くないのはあったかしら(笑)
ビアズリー、だいたいこんな感じで、おどろおどろしいよね。
当時の唯美主義は、神秘や死の中にこそ『美』がある、という感じ
だったのかなぁ?
確かに、そういう側面は否定はできないけれども・・・
写真には表現できない世界を創造しようとするときに選んだテーマが
これだったのか?
でも、25歳で死んだんだね。

小早川清(こばやかわ・きよし)
1899博多〜1948東京
 南画家・上田鉄耕に学び、その後鏑木清方に師事、美人画を学ぶ。


・・・男の人が描いた絵って感じですね。
クリムトの「ベートーヴェン・フリーズ」の「敵対する力」の一部です。
左から「病」「狂気」「死」。黒髪のゴルゴン3姉妹。
ムンクの「思春期」です。

男がハマるときって、見るからに悪い女より、このタイプだったりするのかも・・・

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