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犬は家族ですけどなにか?コミュの飼い主と愛犬との関係は、主従ではなく、母子関係

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 ときどき書き込みをさせていただいている有馬です。
 愛犬家のみなさまに、聴導犬についてもっと理解をいただきたいので、説明をさせていただきます。
 (福)日本聴導犬協会は、聴導犬とユーザーさんとの関係だけでなく、飼い主さんと愛犬との関係でも主従と考えるのではなく、母と子と考えています。 
 
 聴導犬は、ユーザーが聴覚障害をおもちなので、聴導作業において「音がしているから教えなさいといった命令ができないので、犬側の自主的判断と労働意欲に大きくかかわる補助犬になります。その作業の原動力は「お母(父)さんの役にたちたい。誉められたい」というもので、ユーザーさんは、(福)日本聴導犬協会では、「お母さん」「お父さん」と呼ばれます。
 ユーザーさんに、一番にお願いしているのは「聴導犬を愛し、守るお母さんやお父さんになってください」ということです。その信頼関係があって、初めて「命令なし」でも、「愛犬が自分で考えて役にたとうとする」という、ユーザーさんとのもちつ、もたれつの関係が生まれると信じています。
 聴導犬とユーザーさんは、母と子にちかい絆があるときに、初めて「どんな時でも」「どんな場所でも」音を教えてくれるようです。

コメント(28)

盲導犬もそうですが、聴導犬は本当に社会に必要ですね
必要とされておられる方が多い割りに頭数がまだまだ
少ないのが現状です
もっともっと世の中に認知される様においらの微力ながら
署名運動や募金で参加させてもらっています

おいらは健常者ですが、愛犬は本当の息子と思っています
それほど愛しています
お父さんお母さんなんですね!
お父さんお母さんに誉められたい・・・人間の子供も同じですね!
私は健常者でうちのワンたちは、
特に芸はできませんというより、教えてません。
ご飯やオヤツの時のお座り・待て・良しだけは、人間と同じで、挨拶みたいな感じで教えてますが(o^∇^o)ノ
普通のワンなので主従関係を意識しないといけないのかも、
しれませんが、うちも、父母息子みたいな感じで育ててます。
そして、ワン達からもたくさん、教えられるコトあります!
ホントにかけがえのない大切な家族です。

盲導犬や聴導犬について、もっと知りたくなりました!
このトピ読ませてもらって、なんか暖かい気持ちになりました。
今仕事場ですが、銀君に会いたくなりました(●^o^●)

あたしも、もっと盲導犬、聴導犬について知りたくなりました!!
みにちゃん様

 ありがとうございます。聴導犬の仕事自体が、どのワンちゃんでも備えている能力「音がしたら仲間に報せる」ということもありまして、候補犬は、捨てられたり、飼い主が見つからない子を候補として育成してます。もともと心に傷のある子が多いので、そのせいもあって、訓練はやさしく、語りかけるようでないと、難しいんですよ。
 でも、これって、家庭の愛犬にも通じることで、主従関係には、前から疑問を持っています。母子関係だからこそ、心が通じる子に、育だってます。
めかぶ様 はい。かけがえのない家族ですよね。本当に。
 犬が、いくら人間と同じような群れで生きる動物であっても、主従関係説とには、疑問を持っています。知能の高い、社会性のある生き物であり、愛情関係で結ばれるのであって、主従関係なんて、プロの訓練士と訓練される大勢の犬との関係ではありえるのかもしれませんが、通常の家庭で愛されているワンちゃんには、ありえないですよ。
まゆまゆ様 
 ありがとうございます。まゆまゆ様とおなじように、聴導犬とじかに会っていただいた方は、やっぱり「心があったかくなった」とおっしゃっていただけます。
 他の補助犬も、聴導犬も、ユーザーさんにとっては、心強い伴侶です。でも、家の中では、おちゃらけてますし、音を教えなければならない時だけ、子供が「音がしているよ」と、母親に教えるように前足でタッチするだけです。
 その間は、自由にしてます。みなさまの愛犬ちゃんとほとんど変わらないんです。
 
クロちゃん様 
 あはははは。そうですよね。ほとんどの愛犬は、配下にはならないですよね。逆に言えば、主人=愛犬で、飼い主さん=僕(しもべ)になっているパターンも多いですね。
 聴導犬もユーザーさんが、きちんと育てないと、おんなじです。でも、ユーザーさんたちは、障がいを補ってもらうための犬なので、愛情はあっても、甘やかさない習慣を、きちんと守られてます。
 とはいえ、私ども訓練士個人の犬は甘やかされる傾向があるのは、訓練自体が、人間の本性にあってないのかな!?
 
いいお話ですね。
うちもお父さん、お母さん、おねーちゃんとして接しています。

電車の中などで、盲導犬や聴導犬に出会うと、
とてもお利口で、見てるだけで感動して涙が出てきます。

犬本来の性格が、飼い主を守ろうという性格でひたむきなのでしょうね。
自分も仕事が障害者施設なので…こういうお話しに興味があります。
私の友達が聴覚障害者なので、彼女のおうちにはニューファンランドが2匹います
ヽ(´∇`)
彼女たちも聴導犬のような感じです。
信頼関係がちゃんと出来てるからいろいろなお手伝いができるんですよね〜
(o^-’)b
もっとこんな素敵なワンコたちが増えてくれたらいいなぁと思います。
ちなみにうちのワンコたちもたまに施設に遊びに行きます。
セラピードッグの変わりですかね(笑)
もっといろんな方に知ってもらえると嬉しいです。
もとさん初めまして☆^-^☆
以前よりこのコミュ内で、「聴導犬協会の有馬さん」という名をお見かけしていて、なんか「あの有馬さんだ〜〜!!」と思っておりました^^;
何年か前のテレビで、有馬さんの協会の、聴導犬について取り上げてあったのを見て以来、本などで聴導犬についてちょっとだけ読んだりしておりました^-^
ちなみに、私は、みかんちゃんのファンです☆♡→ܫ←♡ ☆ (笑)

私は大学生の時、実習で、念願の盲導犬訓練所に行ったことがあります。
たった2週間ほどの実習でしたが、ものすごく勉強になりました。視覚障害者の方について学ぶこともたくさんありましたが、やはり犬好きの私は、もう訓練の仕方に釘付けでした(苦笑)
本当に、その犬のやる気を出させ、とても楽しそうに訓練していたのです。だって、犬達しっぽがブンブン♪でしたから☆

話がそれましたが、視覚障害者の方達ともたくさんお話させていただきましたが、やはり「息子だ、娘だ♪」と言われておられました^-^
「自分の子には言えない事もこの子なら聞いてくれるし、文句言わないからね〜〜(笑)」など、色々と楽しそうに、息子、娘自慢をされてました♪

まだまだ、盲導犬も、それにもっと足りない聴導犬や介助犬達。
育てる方達はとてもとても大変ですが、私も、微力ながら募金活動等で応援させていただきたいと思います。

もとさん!!頑張って良い子達を育ててください☆♡→ܫ←♡ ☆
家庭犬も、同じだと思います。
大切なのは、信頼関係、絆だと。それがあると、ワンコは喜んでもらえることを自分の頭で考えて、行動するようになりますもんね。
犬は学習能力があって、それができる動物だと思います。
うちのコは、目覚ましが鳴らなかったときに、顔をなめて起こしてくれました。すごく誉めたら、毎朝目覚ましの代わりに起こしてくれるように、なりました。
なつ様 ありがとうございます。どの子にもさまざまな才能があって、飼い主さんとのかかわりで、心を支えたり、けんかの仲裁に入ったりと、役に立とうとしてますよね。本当に、犬たちは、知能の高い、情感豊かで平和主義な生き物だと、思います。
はやゆみママ様
 そのお知り合いの愛犬ちゃんたち、ステキですね。
 聴導犬は、1966年に、聴覚障がい者の方が飼っていたスキッピー(シェパード)が生後4ヶ月から音を教えたことから、AKC(アメリカン・ケネル・クラブ)の訓練士に、訓練を依頼して、今のような聴導犬の基礎をきづいたんですね。それがはじまりです。もともと犬には、仲間に音を教える能力があるので、家の中だけでしたら、聴覚障がい者の方のお役にたてる愛犬は多いと思います。犬たちの優れた能力、多くの方に知っていただきたいですね。
ルナ☆ママ様 
 ありがとうございます。ルナちゃんというダルメシアンを飼っている方を知っているので、その方かと思ってしまいました。熊本でいらっしゃるんですね。
 盲導犬は福岡ですか? 桜井元所長とでしたか? なかなか盲導犬の育成施設では、研修ができないので、ラッキーでしたね。
 聴導犬の訓練、大変そうですが、実は、そういった訓練が好きな知的欲求の高い子を選んで育成をしています。逆にいうと、知的な刺激がないと、いたずらしたり、犬の好奇心を満たす行動をしてしまいます。なので、「尻尾ブンブン」というのは、知的世級を満たしてもらえることで、喜んでいたんでしょうね。きっと。はい。盲導犬、介助犬、聴導犬をぜひ、応援してください。よろしくお願い申し上げます。
MAYUMI様 それは、MAYUMI様が、その子を理解しているからですね。犬は、飼い主の心もちゃんとわかっているので、MAYUMI様のそのお子さんへの気持ちも伝わっていると思います。
 聴導犬では、言葉はいっさい使わないので、やはり、犬たちは、人の顔や態度にあわせて、行動しています。
 犬って、思うんですが、もともと言語での命令というよりは、気持ちの疎通で群れを形成しているので、人間がガンガン言葉に従わせようとすること自体が、犬の本能に反しているようにも思えます。MAYUMI様の愛犬ちゃん、すばらしいですね。
ふうちゃん様 愛犬ちゃんの目覚まし、まさに聴導犬の訓練です。(福)日本聴導犬協会の訓練も同じで、万がひとつに、人間が期待してくれたことを誉めていけば、それが強化され、学習されていくので、どんどん学習の連鎖で、自然と、教える音を増やしていけるんですね。
 なので、訓練士としても、気長で気楽な訓練といえるかもしれません。
さいとほ様 サイト拝見いたしました。カーミング・シグナルを提唱した方ですね。あんな有益なサイトあるんですね。うれしい驚きです。ブックマークさせていただきました。
 私ども、日本聴導犬協会の方法は、英国聴導犬協会からの踏襲で、イアン・ダンバーの影響を大きく受けているんですよ。
 でも、母子関係での指導というのは、英国ではいわれていないことなんです。
 
 それと、未だに、マズルコントロールをすすめる方もいらっしゃうるので、なかなか犬の能力を生かす訓練の普及がすすんでいないのが、日本の現状ですね。
 さいとほ様のおっしゃるように、どんどん、トゥーリッド・ルーガスの考え方が普及できれば、愛犬たちももっともっとしあわせになりますね。
さいとほ様 改めて拝見しましたら、ご自身のサイトなんですね。どこからの出版元が創ったものかと思いました。すごいですね。有馬
スコットランドに住んでいます。近所に耳の不自由なおじいさんがいて、聴導犬 ルビーちゃん(女の子)がいます。

おじいさんとルビーの関係は親子みたいなもんです。うちの犬がそこの家の前を通っただけで吼えて誰が通ったか教えたり、ドアがあいただけで逃げ出して遊びにいっちゃったり。笑。子供より始末が悪いよってぼやいてたことがあります。笑。だからいつもルビーにダデイの面倒みなさい!って言い聞かせたり。

それでも十分おじいさんの役にたっているルビーです。
ぶぶまる様 エジンバラですか? それとも、アバディーン? グラスゴーかな? スコットランドには、1年ちょっとおりました。エジンバラ大学の大学院に通ってました。エジンバラのあの黒々としたビル郡懐かしいです。コメントありがとうございます。どの犬も、各々才能があり、愛情や根気があれば、心は通じますよね。聴導犬でなくても、役にたっていると思いますよ。
もとさん☆こんばんは☆
先日コメさせて頂いた、ルナ☆ママです。

私が実習させていただいた所は、大阪にある、日本ライトハウス行動訓練所です。
私は大学も熊本だったのですが、私が盲導犬訓練所での実習を希望したところ、教授がその時所長だった中村さんと知り合いだった為、実現いたしました^-^
全く知らない土地に一人で訪ねて2週間滞在だった為、不安もありましたが、盲導犬候補生の子達のおかげでなんとかクリアできました^^;

ほんと、犬達の力ってすごいですよね♡→ܫ←♡

いくら補助犬でも、生き物と暮らすことは、いろんな制約もあり、なかなか認めてもらえないことも多く大変です。
これが、例えばロボットなどが開発され障害者の方達の力になることが将来あると思います。
でも、やはりあの子達の力は他では補えないと思います。
それは、生き物独特の五感などの働きからくるとっさの判断や考える力、機械では出来ない、精神的、心の支えだと。

これからも、明るく楽しい笑顔の素敵なワン達を育ててください♪

そういえば、ルナという名の子は、Mダックスの子の名前です(笑)ダルメシアンは、ジェフ♂11歳で、ラブがラン♀9歳です♡→ܫ←♡

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