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日本愛国主義コミュのNHKの傲慢

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まず問題なのは、次のNHKのHPである。

http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/pre/03/index.html

これはNHKの次の大河ドラマ、『平清盛』の案内だ。 ここには、次のような表現がある。
・・・・・・・・・・・・・・・
今から900年前、王家と貴族が対立し、混迷を極めた平安末期、
1人の男が現われ、この国の行く末を示した。 ・・・中略・・・ 武士が低き階層と差別されていた時代、人の心をつかむことに長(た)けた彼は、瀬戸内の海賊を束ね、やがて武士の王となり、そして日本の覇者となる。
・・・・・・・・・・・・・・・
この中の王家とは、皇族、宮家のことであり、武士の王とは武士の棟梁のことを指すらしい。 別のページを開くと、「王家について」説明するリンクがある。
http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/pre/03/diagram.html

<王家>について
 大河ドラマ『平清盛』では、この時代の天皇・上皇・法皇を中心とした人々を表現する上で、<王家>という用語を使っています。
馴染みの薄い使い方かもしれませんが、平安末期から鎌倉期にかけての中世史研究者の間では広く使われています。歴史専門家の考証をふまえ、『平清盛』でも<王家>という言葉を用いています。
・・・・・・・・・・・・・・・
そこには上記のような解説らしきものが表示される。

問題なのは、この大河ドラマ『平清盛』では、中世史研究者や歴史専門家の考証を踏まえているとのことだが、それは誰なのか?ということである。

これが原作のあるドラマならば問題無い。

司馬遼太郎にしても海音寺潮五郎にしても、原作を読めば、自ずと作者の考え、歴史観は理解できるからだ。

しかし、この『平清盛』に関しては、中世史研究者や歴史専門家の、言わばこのドラマの歴史観の基になった人間の名前が明らかになっていない。

これではその専門家や研究者が、如何なる意味に於いて、このような用語の使用を許したのか分からない。

何故、宮家と武士の棟梁が、同じ“王”という文字で表現されるのかも分からない。

となれば、これは余りにも一方的な歴史観の押し付けである。

これでは仮にNHKがどのような作為をもって、この番組を作ろうとも隠蔽されてしまう。

そこで、NHKに対して再度の電話による質問を行った。

メールでは返事が来なかったり、定型文(HPの解説と同じ)が返信されるだけだったからだ。

今回は、ふれあいセンターの責任者という男が電話に出た。

彼の言うには、NHKとしては、このような質問に答える気は無いということだ。 また、王家と王の文字使用についても、説明する気は無いとのこと。

恐ろしい公共放送もあったものである。

私の読者の皆様ならば、良くご存知のことだが、歴史観とは、研究者によって異なるのが当たり前である。

簡単に言えば、世界史的な歴史観と日本史的な歴史観は違って当たり前だ。

日本史的歴史観でも、古代史的な歴史観と近世史的歴史観が違うのは、容易に推定できるだろう。

同じ古代史でも、邪馬台国が九州にあったという考えの研究者と、関西にあったという研究者は、それぞれ歴史観が異なって当たり前である。

しかし、このドラマを見る多くの視聴者は、そんなことは考えずに、NHKの提示したものが“正しい”と思って見るだろう。

だからNHKは国民に説明する義務があるわけだが、それを拒否する、ということだ。

これで我々国民はNHKを公共放送と認められるだろうか?

いや、認められない。

断じて。

やはりNHKは速やかに解体し、国益の為の放送局、国営放送として再構築するしか無い。


お分かりだろうが、一応付け加えておく。

最も問題なのは、NHkは学問的に正しければ、支那人とか朝鮮人とか満州人という言う表現を使うのか?ということである。

学問的に正しければチベットを独立国として扱うのか?ということである。

そうだ。

つまりは、NHKの言う“学問的”なる言葉は、単なる言い訳に過ぎないのだ。

それが最大の問題なのである。

コメント(8)

大河ドラマに関係ないですが、今月31日 月曜日 NHK総合にて、なぜ今韓流ブームなのか?をやるようです
余程苦しいのか来年の10月から120円値下げしますね。
値下げするから払えよということだろうが全く意味がない、何の解決にもならない。

この件でわかったが、NHKはこのまま変わる気はさらさら無いのだろう。
最善はNHKの解体であるという考えが固まった。
>この中の王家とは、皇族、宮家のことであり、武士の王とは武士の棟梁のことを指すらしい。
別に意味はわかるし、そこまで目くじら立てる問題でしょうか。
王家の中に平清盛が入っているとかではない訳ですし。

そもそもNHKが提供するあくまで「ドラマ」
何年か前の大河ドラマで上杉謙信がブーツ履いてたぐらいだし、皆さん割り切って見られているのでは?

今の日本には、こういった問題よりもっとフォーカスすべき問題がたくさんあると思うのですが・・・。
この問題の急所は、NHKが“学問”を自分の都合で使っていることです

皇室を王家と呼ぶのは、“日本の中世史”という立場では、まぁ多数派なのでしょう

では武士の棟梁を“王”とするのはどうなのか?

これは(答えをもらえていませんが、推測するに)文学的修辞でしょう

しかし、この二つの“王”という文字を並置することは、これは間違いなくNHKの意図なのです

そこが問題なのです

NHKの視聴者は歴史の理論が分かる人や歴史に詳しい人ばかりではありません

全く歴史に不案内な人もいます

そうした人達は、NHKのドラマを史実の反映と捉えてしまいます

特に「中世史研究者、歴史専門家」などの言葉があれば、なおさらです

これと同様な情報誘導によって今の民主党政権が生まれたことを、皆さんはもうお忘れですか?

今では皇族への正式な敬称である陛下、殿下を使わず、皇后さま、〜宮さま、などの呼び方も通例になりつつあります

このような動きこそが日本の文化と文明を毀損するものであると思い、皆様の注意を喚起するためにトピックをたてたのです

今後とも有意義なご意見を賜りますよう、お願い致します
私もこのことについて、なぜ素直に「天皇」と言わないのか疑問でした。
大河ドラマを見ている人の中には、「あれが本当の歴史」と思っている人も少なからずいると思います(教科書などでは事細かく勉強しませんし)
この大河ドラマの中で、もし天皇が登場した場合、何と呼ぶのでしょうか?「王様」でしょうか?日本人としてはしっくりきません。
それに制作側からの納得のいく説明がないのはおかしいと思います。
NHKも他テレビ局のようになってしまったんでしょうか?国営がこれでいいのでしょうか?
確かに大和王権と言うモノは存在していましたが、平安時代に移行してからは、適切な使い方で無いですね。

また、平清盛は平家方の棟梁であり、王ではありません。

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