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チャーチストコミュのチャーチスト Vol.583

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 11月4日の週は、先週からある程度改善された投資家心理と米大統領選挙のオバマ大統領候補への期待感もあり株式市場は堅調に推移している。
米経済指標のISM製造業景況指数が1982年9月以来の低水準となり、市場への影響も危惧されたが、影響は限定的となり再びセンチメントの改善が確認できた。

11月3日(月)
 1)日本市場は文化の日で休場。
 2)米国経済指標
 【ISM製造業景況指数(10月)】
  結果 38.9
  予想 41.0 前回 43.5
 3)米GMの10月の自動車販売は前年比45%減となり景気後退を強く印象付けた。
 4)欧州委員会が「ユーロ圏経済は欧州通貨統合以来、初めてのリセッションになる見込み」と発表。ユーロ売りの展開となった。
 5)米国株式市場は、先週末のセンチメントの改善傾向もあってか米ISM製造業景況指数が低水準となっても売り継続とはならず、米大統領選を控えての狭い範囲での商いとなり、-5.18ドル安で引けた。

11月4日(火)
 1)日経平均株価は、円安の進行(99円台)や金融市場の緊張感が和らいでいる傾向にあり、+537.62円高と大幅反発となった。
 2)欧州圏でも自動車業界が不調となっており、BMWの3Q決算発表では純利益が63%減となり、また通期の売上げ見通しを下方修正した。
 3)NY時間になると米大統領選挙のオバマ大統領候補への期待感もあり為替、株式市場ともに堅調に推移。
 4)米国株式市場は、米金融安定化法の適用企業が拡大される可能性があるとの見方や、マスターカードの決算が好調だったこともあり、+305.45ドル高で引けた。

11月5日(水)
 1)米大統領選挙の開票がはじまりオバマ氏が優勢となっている。
 2)日経平均株価は、前日の米国株式市場の流れを引き継ぎ堅調に推移するもオバマ氏の当確が確実になると材料出尽くしから一時値を下げる場面もあったが、米新政権の景気刺激策の期待もあり上昇幅を拡大し+406.64円高で引けた。

 日経平均株価は、10/28(火)の安値6994.90円を底に11/5(水)の高値9521.24円と短期で約2500円の反発となっている。これだけ上昇していれば、調整局面の可能性のあるコメントも散見されるが、10/22(水)〜10/27(月)の下落幅を埋めただけに過ぎない。
現時点で注力するのは、どれだけ下げた、上げたかではなく各ニュースによる市場への影響を見極めセンチメントが悪化しているか改善しているかを判断することであろう。
そう、流れを掴むということである。
本来なら下げ要因でもセンチメントが改善傾向にあれば市場への影響は限定的である。
逆に上げ要因でもセンチメントが悪化傾向にあれば買い物は入ってこない。
これが市場である。簡単に勝ち続けることができないのはこのあたりを考慮しているかどうかである。

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○ 日経平均株価のBOX予想 9000円−10000円
○ 世界経済が減速しているのは確かであり過度な株高はしないこと。
○ 優良銘柄の安い位置は打診買いスタンスで挑みたい。
○ 下値出来高急増銘柄は着目したい。
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11月10日に銘柄情報を公開します。

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