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1000円の高速道路を楽しもう!コミュの早くも3月から導入? 詳細が出ました!

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日経Trendyネットからの抜粋です。以下の通り。 

高速道路が1000円で乗り放題になる――。そんな嘘のような割引制度が、早ければ2009年3月中にも導入されることになった。

 新たに導入される高速料金の割引とは、09年1月27日に成立した平成20年(08年)度の第2次補正予算案と、その関連法案に盛り込まれている経済対策の一つ。この1カ月、国会では定額給付金問題や消費税増税問題で紛糾していたが、補正予算の成立によって、関連法案に含まれていた「高速料金の値下げ」への関心が高まっている。

 一体、どのような値下げが行われるのか。その内容を示唆する計画案が、08年1月16日に独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構と、高速道路6社から発表された。「高速道路有効活用・機能強化に関する計画(案)」と銘打ったこの計画案は、道路特定財源の一般化に基いて、08年から策定が進んでいたもの。補正予算案の関連法案が成立すれば、この計画案にある高速料金の値下げが09年3月中にも実施されるわけだ。

 この計画案の内容について、まず概略を解説しよう。計画案には、2つの取り組みが明記されている。平成22年(2010年)度までの2年間に導入する「生活対策」と、「高速道路の有効活用・機能強化」の目的で約10年間継続する計画案だ。簡単にいうと前者は、高速料金を上限1000円するという割引制度。後者は、生活対策として導入する割引が終了する平成23年(2011年)度以降に、現在の高速料金割引制度を追加・維持するためのものだ。

休日の都市近郊区間や首都高速・阪神高速にも割引を適用、ただしETC利用者だけ

 では本題の、高速料金の引き下げに内容について紹介する。まず気になるのは、高速料金がいったいいくらになるのかということだ。ここでは、一般ドライバー(普通車、軽自動車、自動二輪の場合)のケースで解説していく。

 注意したいのは、今回導入する割引はETC利用者の限定サービスとなる点だ。ETC利用者以外は、通常の高速料金を支払わなければいけない。さらに利用地域(地方、大都市圏、その他一部の道路)や日時によっても、割引内容に違いが出てくる。

 まず、大都市圏の割引内容から見ていこう。割引の対象となるのは、日・休日(土曜日は含まない)の「首都高速」と、土・日・祝日の「阪神高速」。いずれも終日「500円」(一部路線を除く)で走行できる。

 また高速道路の、大都市近郊区間を対象とした割引も拡充する。これまでETC割引が適用されなかった土・日・祝日の昼間帯(6時〜22時)と、平日の夜間帯(20時〜22時)の利用が、一律「3割引」になる。

地方部の高速道路は平日昼間でも3割引、休日は上限1000円に!

 次は地方の高速道路。導入される割引は2つある。平日の全時間帯(終日)に適用される「3割引」(最大100kmまで走行区間分)と、土・日・祝日(終日)の「5割引」(上限1000円)だ。

 地方の高速道路では平日に、5割引になる「深夜割引」(0時〜4時)と、「通勤割引」(6時〜9時、17時〜19時)の時間帯が設定されている。この時間帯については、これまで通りの割引が優先される。このため新割引で得する時間帯は「4時〜6時」「9時〜17時」「20時〜22時」の時間帯に利用した場合になる(22時〜24時は既存の3割引/平日夜間割引)。つまり平日の利用なら、3割引か5割引のどちらかが必ず適用されることになる。

 そして最後が、今回の割引で最大の目玉となる、地方高速道路の土・日・祝日の高速料金だ。生活対策による引き下げにより、終日「5割引」へと全面改定される。しかも上限料金が「1000円」に定められたことで、地方の高速道路なら実質、走り放題になった。こう書くと何とも魅力的な話に思えるが、 1000円で済むのはあくまで地方の高速道路だけ。都市部などの割引適用外の道路を走行すると、その分の高速料金が上乗せされて徴収される。

東京・大阪近郊や特別な道路など、一部の区間は乗り放題の対象外

 では、どのエリアや高速道路を利用すると、高速料金の上限1000円が適用外となるのか。まず一つ目は、本州と四国を結ぶ「本州四国連絡道路」(本四高速)と、川崎〜木更津間を結ぶ「東京湾アクアライン」を利用した場合だ。この区間を走行すると、別途高速料金が加算される。料金は、本四高速が通常料金の最大5割引(上限1000円)。東京湾アクアラインも1回1000円かかる。これらの料金が地方高速料金の上限額1000円に加算されため、本州から四国に渡ろうと思うと、最低でも2000円が必要になる。

 もう一つの例外が、首都高速と阪神高速の都市高速道路、そして高速道路の大都市近郊区間を利用した場合だ。ここでいう高速度路の大都市近郊区間とは、首都圏が中央自動車道の「高井戸IC〜八王子IC」。東名高速の「東京IC〜厚木IC」。関越自動車道の「練馬IC〜東松山IC」。東北自動車道は「川口JCT〜加須IC」。常磐自動車道は「三郷JCT〜谷田部IC」。東関東自動車道路は「湾岸市川IC〜成田IC」などの区間になる。

 また京阪神圏では、名神高速道路の「大津IC〜西宮IC」。中国自動車道が「吹田JCT〜西宮北IC」。近畿自動車道、西名阪自動車道、阪和自動車道のそれぞれ均一区間などの区間が対象になる。

東京〜福岡間が3750円! 青森〜鹿児島なら2500円の大幅割引!

 では、高速道路で長距離ドライブした場合の料金はどうなるのか。まず都市圏から地方へ出かける場合は、大都市近郊区間外へ出るまでの高速料金と地方の高速料金(上限1000円)。地方から大都市圏へと向かう場合は、地方分(上限1000円)と、通過した大都市近郊区間の高速料金がそれぞれ徴収される。ただし、地方区間〜大都市区間〜地方区間へと区間をまたがるように走行した場合、地方区分の2重徴収はしないため、地方区間分の高速料金は1000 円しかかからない。

 このため日曜・祝日に東京から福岡まで、首都高速-東名・名神・中国・山陽・九州自動車道と経由して向かった場合は、大都市圏近郊区間を含めて3750円しかかからない。通常料金(2万2700円)と比べると、実に1万8950円もの割引になる。

 逆に首都圏以北、仙台方面(東北道利用時)へと向かう場合は、首都圏外の高速料金が1000円に抑えられる。一般有料道路を利用しなければ、どこで降りても2200円と格安だ。さらに青森〜鹿児島間の場合、磐越道・北陸道を経由して東京近郊区間を迂回すれば、わずか2500円(地方区間1000 円、京阪神圏区間1500円の計2500円)で済んでしまう。

3連休や5連休などの長い休みが多い2009年、長距離ドライブを楽しむチャンス

 今回の新割引の導入で、がぜん魅力を増すのは高速道路を使う長距離旅行プランだろう。土・日・祝日ならいつでも休日割引が適用される。しかもこの割引は、高速道のICに入る日時か、あるいは出る日時が休日なら割引の対象となる。体力が続くなら、高速道路のパーキングに泊まりながら日本横断、なんてことも可能だ。

 しかもうれしいことに今年は、3連休になる週末が6回(3月以降)もある。そのうち5月2日〜6日のゴールデンウィーク後半と、9月19日〜23日(21日が敬老の日、23日が秋分の日のため22日が国民の休日になる)と、2回の5連休が待っている。

 高速料金の割引が計画通り施行されれば、今年の大型連休は高速道路を使って国内旅行……というプランが現実味を帯びてきそうだ。しかも現在の計画案では、割引の観光バスへ適用も検討も明記されている。マイカー利用者以外も恩恵を受けられるようになるのか、今後に期待したいところだ。

(文/原 如宏)

日経トレンディネット

コメント(4)

ETC限定割引対象時間帯の早見表【3月28日(土)〜】はこちら。

http://www.driveplaza.com/etc/hayamihyou02.html
意外と空いていたんですね。当日の配信記事です。

●<1000円高速>激しい渋滞みられず 岐阜、香川で5割増

3月28日21時31分配信 毎日新聞より

 自動料金収受システム(ETC)搭載の乗用車などを対象とする上限1000円の高速道路料金引き下げが本格スタートした28日、東、中、西日本の各高速道路会社が初日の交通速報をまとめた。午前0時〜午後3時の交通量が前年3月最後の土日曜日(29、30日)の平均と比べ最も増えたのは岐阜県の東海環状道土岐南多治見−土岐ジャンクションの52%増(通行台数1万7500台)だった。全国的に激しい渋滞はみられず、各社とも「まずまずの出足」と評価した。

 他に増加率の大きかった区間は、香川県の高松道善通寺−三豊鳥坂の52%増(同2万4000台)▽岡山県の岡山道岡山総社−賀陽の49%増(同9400台)▽福島県の磐越道猪苗代磐梯高原−磐梯河東の48%増(同1万2300台)▽鳥取県の米子道溝口−米子の47%増(同8400台)など。

 東日本高速の担当者は「料金引き下げで交通量が増え、人の往来が活発になれば、景気にも好影響があるはず」と話している。【高橋昌紀】

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