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・如月 侑都(きさらぎ ゆうと)
大学2年生。人と関わるのが苦手。一人の方が楽だと思っているが、自分が信用している人に大しては、話し掛けられるとちゃんと応える。見えにくいが実は優しい。

・上沢 亮介(かみさわ りょうすけ)
大学2年生。明るく社交的。調子に乗りすぎるのがたまに傷。侑都とはあることがきっかけで仲良くなる。(行動のほとんどは一方通行(笑))

・久藤 瞬(くどう しゅん)
大学2年生。おっとりとした性格で、場を和ます存在。だが、実は三人の中で一番頭が良くて機転も効くので頼れる人物。

コメント(6)

・嶺 歌音(れい かのん)
見た目、17歳。
VOCALOID的なロボットの男型。プロトタイプ09。
感情がないため、表情はあまりない。
ロボットが苦手とすること、飲食や水等に浸かることも基本、しないがやろうと思えばできる。
性格はロボットなだけあり、キッパリと言い切る毒舌タイプ。
普段は、落ち着いたような服装を着用。
普通に人間の男の子として暮らしているため、ロボットだと言うことは誰にも知られていない。


・祝 怜(いわい りょう)
25歳、大学でのコックさん。
性格はとにかく、チャラい。俗に言う、チャラ男。
だが、相談などしてくる相手には真剣に考えて物を言うタイプなので、決してバカではない。
服装はとてもカジュアルなので喋ると残念なタイプ(笑)
蘭とは昔からの仲良しで、ゲイだと言うのは誰にも話してはいない。
密かに蘭のことは気にしているが、蘭は鈍感なので結ばれる気配はない(笑)


・黒瀬 蘭(くろせ らん)
22歳、大学近くのバーテンダーのボーイさん。
シェイカー捌きはお手のもので、カクテルを作るのが得意。
性格はかなり口が悪い、白黒ハッキリさせたいタイプで中途半端は大嫌いで極度のケチ。
服装はロック的なものを好んでいるため、ゴシック調でシルバーアクセやゴツゴツしたものが好き。
怜のことはウゼェと思いつつも嫌がってはいない、普通の友達感覚。
「なんだよ、変なヤツ…。てか、早くしないと祝さんの作る『怜ちゃん特製、豪華デラックススペシャル』食いっぱぐれるぞ?お前、好きなんだろ?」

不意に言われた礼に苦笑まじりに呟いているも、いつも2人で行っている食堂のほうを指差しては毎回行列ができるので早々にいかなければ、スペシャルメニューにはありつけない。
自らは特に拘りはないが友人である相手が楽しげ且つ美味しそうに食べるので、それに付き合っては昼前の授業が終わり次第、早々に食堂に向かうのであるが今日は珍しく眠り込んでいたことに呆れ半分に話しつつも2人揃って、食堂へと向かって行った。


ーーーーーが

時既に遅く、行列ができていては仕方なく行列の最後尾についた。
そして、それから数十分……漸く、順番がきた。

「あっれー?今日は遅いね!残念だけど、怜ちゃん特製、豪華デラックススペシャルは完売だよん!今日は普通のメニューから、選んでちょーだい、ねっ!」

そう、彼がここのコックさんのチャラ男こと、祝 怜である。そして、先ほど言われた怜ちゃん特製、豪華デラックススペシャルとは、限定10食で豪華食材、キャビア、トリュフ、フォアグラ等々が惜しげもなく使われた超豪華スペシャルメニュー。それが、たったの千円で提供されているのだから、行列ができるのも無理はない。
まぁ、いつものメニューでも不味いことはないのだが…豪華スペシャルメニューを食べてしまうと、もう…それの虜となってしまうのだ。

さて、それが完売となると…どうしたものか……。

「仕方ない、普段のメニューから、考えよう。今日はお前の寝坊が原因なんだから、文句も言えないだろ。」

相手を指差しては指摘してやると普段のメニューを眺めて、どれにしようかと悩んでは自らは彩り野菜のスパゲティにした。
ひとまず、それを注文するとまだ悩んでいる相手を横目に席についた。

「悩んでるね〜!まぁまぁ、いっぱい悩んじゃいなよ!青年、青春だよ!青春!」

メニューとにらめっこしている相手にクスクスと笑っては、頬杖しつつオーダーを待っているも、からかうように言ってみせては、若いね〜!などと付け足して、悩んでいる相手を前にオーダーされた彩り野菜のスパゲティの準備にかかりだすと、先ほどとは違った目つきで真剣に料理に手をつけだしては野菜をカットしたり、仕込みを始めていきつつ、たまにチラリと悩んでいる相手へと視線をやって。
「で、瞬くんは何にする〜?誰かさんが悩んでるから、そっちをお兄さん優先させちゃうよん?」
2人のやり取りを眺めては既に渡したパスタが終わってしまい、やることがないと言わんばかりに注文どーぞ!と瞬に投げかけて。

「ん〜、そうだなぁ〜…俺はふわふわオムライム!」
メニューを見ながら少々悩んではすぐさま注文をすると、軽く手をあげて了解と合図する怜に小さく笑み浮かべて、作る様子を眺めていてはやっと注文を決めたのか隣の亮介が口を開いては厨房にいる怜に聞こえるようにメニューを言って。

「俺は、ハンバーグ定食と季節のデザート!よろしくー!」

と怜に言うと奥の怜は、はいはーい!と軽い返事を返しては、先に食べている郁都の隣へと2人座っては小さく息ついては羨ましそうにスパゲティを眺めて。

「そのスパゲティも美味しそうだよなー、な!一口ちょーだい!」
と亮介が口をあーん、と開けて見せるもヤダ、とまたもや一蹴されてしまうとガックリと肩を落としているも、不意にこの大学には見ない男に目を細めてジッと見ていると、こちらにきづかれてしまうと思わず視線をさ迷わせてしまい。

「あ…?何見てんだよ…?」
ジッと見られていたことに怪訝そうな顔をむけては亮介を見据えるも、来た目的を思い出しては厨房にいる怜へと声をかけて。

「おい、怜!頼まれてたワイン持って来てやったぞ!ったく、こんないいワインを料理に使うなんて、気が知れねーけどな…」
頼まれていたワインボトルを厨房にいる怜に翳して見せつけると慌てた様子で駆け寄って来た怜に小さくしまった!というような顔をしては、既に遅く駆け寄り様にガバッと抱きつかれ子供扱いするように頭を撫で回されるとムッとしたように手を払いのけて、ウゼェと一言呟いて。

「やっほー!ランラン!お遣いご苦労様♩もう、怜ちゃん…そのワインがないとスペシャルメニューが作れなくて困っちゃうとこだったよー!お礼といってはアレだけど、食べてってよ!俺が奢っちゃうよん!」

奢る、という単語にピクリと反応してはポリポリと頬かいては一瞬悩んだようなふりをしてみせるも素直に頷いて、次から次へと注文していくと「いくら、奢っちゃうよん!って言っても、そんなに食べるの!?」とツッコミを入れるも、自信ありげにニヤリと笑み浮かべると蘭は頷いてみせるとガックリと肩を落として負けたと言わんばかりに数々に注文された料理に手をつけていき。

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