APOCALYPTICA (アポカリプティカ)
フィンランド出身。ヘヴィ・メタル・チェロ・ユニット。フィンランドの名門音大、シベリウス音楽院出身。在学中にチェロでヘヴィ・メタルを演奏したことが校内で大評判となったことをきっかけに、そのユニークなスタイルで音楽活動を始める。1996年アルバム『Plays Metallica by Four Cellos』でメジャー・デビュー。服装もメイクもメタル・スタイルの彼らがヘッド・バンキングしながら、チェロを演奏するパフォーマンスは瞬く間に世界中で話題に。以後6枚のオリジナル・アルバムを発表。約60カ国(アメリカ、日本、メキシコ、ロシアなど)で、500本以上の公演を大成功させており、フィンランド出身で最も成功したアーティストと言われている。また、各国のハード・ロック/ヘヴィ・メタル・バンドからの支持も強く、HIMや Slayer、Nina Hagen、最近ではBullet For My Valentineなどとコラボレーションを実現。もちろんMetallicaとの交流もあり、バンドからのご指名で7月16日に行われるヘルシンキ公演のオープニング・アクトも決まっている。また最近ではフランスの男子フィギュア・スケート選手、ブライアン・ジュベールが国際的な大会のフリー演技で、続けてアポカリプティカの楽曲(「Nothing Else Mattersy」「One」「Creeping Death」「The Unforgiven」など)を選曲していることも話題となっている。今年の秋に発売予定のニュー・アルバムにはSlipknotのCorey TaylorやSlayerのDave Lombard参加も決定。アポカリプティカに世界中からの注目が集まることは間違いない。
メンバー
Eicca Toppinen (チェロ)
Paavo Lotjonen(チェロ)
Perttu Kivilaakso(チェロ)
Mikko Siren(ドラム)