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WORLDS APARTコミュの::::: TOGETHER :::::

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1stアルバム「TOGETHER」。

遂に1994年4月リリースされた1stアルバム。プロデューサーにPWLのPete Watermanや当時人気爆発中[Take That]も手掛けていたRay Hedges、Ricky Wilde(キム・ワイルドの兄弟)、Mark Taylor (現METRO)などといった強力なヒットメーカーを起用したにもかかわらずUKチャートでは不発の終わっています(全然売れませんでした)。

EW&Fのカヴァー「september/セプテンバー」やTavaresのカヴァー「heaven must be missing an angel/ヘヴン・マスト・ビー・アン・エンジェル」が端的にこのアルバムの内容を物語っているように、1970年代のR&B/ソウルと流行のクラヴ・ミュージック的なサウンドを掛け合わせたような曲がほぼ並んでいて、それこそ[テイク・ザット]の成功をつぶさに研究して作られたような感じでしたよね。そのカヴァー曲は他にも「come back and stay/カム・バック&ステイ」(オリジナルはBad Boys Blue)、3rdシングルの「everlasting love/エヴァーラスティング・ラヴ」 (オリジナルは「Love Affair」、またはSandraの「Ricchi E Poveri」)、「could it be i'm falling in love/アイム・フォーリング・イン・ラヴ」(オリジナルはSpinners)。と多くの素晴らしいカバー曲が収録されています。 そして、あのStock/Watermanのプロデュース曲「same old promises/セイム・オールド・プロミシズ」(名曲!)とバラード「experienced/経験」(この曲のオリジナルはBarrio Boyzがレコーディング、後にStepsもカバーしてました。 )も入っていて個人的には結構良いアルバムだと思いますが。

実はこの1stアルバム、カル君加入前にほぼ全ての収録曲のレコーディングが終了されていたそうなんです。だから脱退前のパトリック君のヴォーカルもしっかりレコーディングされ使われていているそうなのですが、殆ど聞き取れません!可哀相だけど当然アルバム・ジャケットにパトリック君の姿はありません(要するにカル君はWAのヴィジュアル担当だったって訳か)。

コメント(3)

『テイク・ザットに追いつけ追い越せ!ポップ・ワールドに飛び出したUKボーイズ・グループのニューヒーロー登場!』


「TOGETHER/トゥゲザー」1994年10月21日発売


待望の日本デビューです!!シングル「could it be i'm falling in love/アイム・フォーリング・イン・ラヴ」も同時発売!

当時は過剰なまでに爽やかで明るい曲調は嫌でも[Take That]を連想させてましたよね。当時はレコード会社もマネージメントも同じだったのでしょうがない感じもしますが。
WAの場合ジャマイカ系黒人のアーロン・ポールとバングラディシュ出身のアジア人シェリン・ハナンをメインにもってきているところが、当時日本ではこの手のグループとしてはとても珍しかったと思います。まぁ〜多くのジャマイカ系、南アジア系移民を抱えるイギリスならではの新手のアイドル?的な扱いも日本ではされていたのでしょうか?今となってはわかりません。

洋楽アイドル好きの日本のファン層人は、その大半があくまでも「白人男性の美」を価値基準においているわけで、当時のファン達に「エイジアン・ビューティ」や「ブラック・ビューティ」という概念が通じるのかどうかは大いに疑問でした。

この日本デビューを前にダン・ボウヤーが既にグループを脱退。なのでアルバム・ジャケットのデザインも変更。
01- could it be i'm falling in love/アイム・フォーリング・イン・ラヴ
written by Steals/Steals.
produced by Ricki Wilde & Peter Schwier.
4thシングル、Spinnersのカバー。アーロン君の迫力あるヴォーカルを満喫!

02- papa wouldn't understand/パパにはわからない
written by Lever/Percy/Ward/Baylis.
produced by One World.
貴重なオリジナル曲。Dannii Minogueや911でもお馴染みのプロダクション・チームの制作。

03- beggin' to be written/ベギン・トゥ・ビー・リトン
written by Leeson/Vale/McCoy/Briston.
produced by Mark Taylor.
5thシングル。ラップ・パートはダン君のソロ!

04- everlasting love/エヴァーラスティング・ラヴ
written by Buzz Carson/Mack Gayden.
produced by Ricki Wilde & Peter Schwier.
3rdシングル、「Love Affair」、またはSandraの「Ricchi E Poveri」のカヴァー。

05- come back and stay/カム・バック&ステイ
written by T.Hendrik/K.Van Haaren.
produced by Andy Richards. additional production & remixed by Dave Ford.
PWLのDave Fordがリミックスがいい感じ!Bad Boys Blueのカヴァー。

06- Arnold Schwarzenegger/アーノルド・シュワルツェネッガー
written by Ken Kirsch/Hal David.
produced by One World.
曲のタイトルがとりあえず凄い!

07- heaven must be missing an angel/ヘヴン・マスト・ビー・アン・エンジェル
written by Perrin/St.Lewis.
produced by Mark Taylor & Terry Adams. mixed by Pete Hammond.
1stシングル、Tavaresのカヴァー。

08- same old promises/セイム・オールド・プロミシズ
written by Mike Stock/Peter Waterman.
produced by Mike Stock & Pete Waterman. additional production & remixed by Dave Ford.
もしシングル発売されていた大ヒット間違いなしだった名曲。
1998年リリースされた「The Best of Stock Aitken Waterman*HIT GENERATION」にこの曲の12" Masterが収録されてました。

09- experienced/経験
written by Mike Stock/Peter Waterman.
produced by Mike Stock & Pete Waterman. additional production & remixed by Dave Ford.
STEPSも自身のアルバム中でカヴァーしていました。

10- wonderful world/ワンダフル・ワールド
written by Hedges/Osborne/Poole.
produced by Ray Hedges.
メンバーのパトリックとアーロンが曲作りに参加した2ndシングル。

11- september/セプテンバー
written by Willis/White/McKay.
produced by Ray Hedges. remixed by Phil Kelsey for DMC.
超有名なEW&Fの曲をカヴァー。

12- like it was, like it is/ライク・イット・ワズ・ライク・イット・イズ
written by Dean/Donne/Jack/Wilde.
produced by Ricki Wilde and Peter Schwier.
4thシングルのカップリング曲。

Executive producer by Simon Cowell.
1994年、遂に4人組となったWA。チョット寂しくなりましたね・・・そして同時に人気も下降気味でした。
日本デビューも果たし、さて4人でこれからインターナショナルなマーケットを狙っての躍進を始める予定でったのですが、、、
その後、リード・ボーカルのアーロン君がアメリカでのソロ・キャリア開始のため脱退!
3人になっちゃったよ〜!
メイン・ボーカリストを失ったWA、遂に解散か!?って心配していたのですが、、、
アーロン脱退後、元Brother Beyondのフロント・マン、Nathan Mooreを迎え更なる進化を遂げたWAが誕生。
しかしWA自体はここからUKミュージック・シーンを遠ざかることになりました。

[第三回卒業式]

::::: Aaron Paul :::::

まさにアーロン・ポールと共に始まったWAプロジェクトでしたよね。
彼のキャリアが始まったのは1990年、英国シンガーGlenn Goldsmithによるプロデュースからでした。Glennはアーロンに曲を書き、レコーディングも行ったようです、またアーロンもGlennのバックグラウンド・シンガーとして数曲のレコーディングに参加。このことがWAに加入する切っ掛けにもなりアーロン自身、ミュージック・ビジネスのスタートにGlennの助けが本当に有難かったと語っています。
同年の後半、アーロンはArista records UKのアイドル・ボーイ・バンドのオーディションを受け見事合格します。1991年初頭、WAが本格的始動になる前に実は他の3人の男の子と、シェリムとパトリックが選抜されていました。しかしこの謎の3人のメンバーはWAのプロジェクトに興味が無かったらしく、急遽ダン、スティーヴそしてアーロンに置き換えられたそうです。初期WAのレコーディングは最後のメンバー・アーロンが加入後初めて行われました。(誰もアーロン以外にメイン・ボーカルを執れるメンバーがいなかったから?!)Aristaとの正式契約後、そしてファースト・シングル『Heaven Must Be Missing An Angel』が発売される前、WAは1991年から92年の間に幾つかのカヴァー・ソングをレコーディングしていました。『I'll Be Working My Way Back To You Babe』、『Can't Get By Without You』、『Boogie Wonderland』、『If You Were There』そして『More Than A Woman』など。WAのリード・ボーカルを担当していたおかげでアーロンの顔は一躍有名になりました。

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