外国人参政権反対＠栃木コミュの　尖閣問題に関する意見書が採択されました

増渕県議会議員のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/mtoffice1041/20221685.html

栃木県議会で採択された尖閣諸島問題に関する意見書

議　第　四　号

尖閣諸島沖における中国漁船衝突事件に関する意見書

九月七日、尖閣諸島沖のわが国領海内において中国漁船が海上保安庁の巡視船
に衝突する事件が発生し、公務執行妨害容疑で逮捕、送検されていた中国人船長
を、那覇地方検察庁は、二十五日、処分保留のまま釈放した。
事件発生後、中国側は、閣僚級以上の交流停止や国連総会での日中首脳会談の
見送りなど、強硬な姿勢をエスカレートさせるばかりでなく、中国人観光客が訪日を
中止するなど、わが国経済にも悪影響を及ぼしている。
このような中でとられた今回の処置は、極めて遺憾であり、日中関係を長期的に捉
えると、将来に大きな禍根を残してしまったと言える。
領土を巡る事案は、国の主権そのものに直結するものであり、独立国家として毅然
とした姿勢を貫かなければならないと同時に、中国との間で、真の意味での対等で
互恵の関係が構築される事は、様々な経済的文化的な交流を推進しようとしている
地方公共団体にとっても、不可欠の前提条件であり、重大な関心事である。
よって、国においては、毅然とした外交姿勢の確立と真に対等で互恵の日中関係の
構築に向け、次の事項を速やかに実行されるよう強く要望する。

記

一　「尖閣諸島は日本固有の領土である」との歴史的事実に基づく態度を、明確に
　　中国及び諸外国に示し、今後尖閣諸島を含むわが国の領土において、同様の事件
　　が起こった際は、国内法に基づき厳正に対処すること。

二　検察当局が行った判断の根拠を国会において明らかにするとともに、衝突時の
　　ビデオテープを公表するなど、国民に対する説明責任を果たすこと。

三　中国からの謝罪要求や賠償請求に応じず、日本が被った損害賠償を請求すること。

四　尖閣諸島に係わる海上保安庁の監視・警備体制を充実・強化すること。

　　以上地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。

平成二十二年十月十五日
栃木県議会議長　野　田　尚　吾
内閣総理大臣
法務大臣
外務大臣
国土交通大臣
内閣官房長官
国家戦略担当大臣
衆参両院議長　　　　　あて

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尖閣諸島に関する意見書が、熊本で採択されたと聞いていましたので、
「栃木でもアクションをおこさなくちゃ！」と思っていたら、
もう、すでに可決されていました

これは国籍法改正、外国人参政権などの問題でたびたび議会に
問題提起していたゆえではないかと思っています。
累計できっと、たくさんの声も届いていたことでしょう。

これからも、あらゆる問題を、日本全国から地方に届けることを続ける
べきだと思います。

栃木県では昨今、こんな意見書が可決されています

第1006号平成22年06月11日
口蹄疫に対する総合的な支援の早期実施と法整備を求める意見書
http://pref-tochigi.gijiroku.com/VOICES/Gikaidoc/IkenView.asp?ISrchID=1035&BUNRUI=6&KWORD1=&KWORD2=

第1004号平成22年06月11日
警察官の増員に関する意見書
http://pref-tochigi.gijiroku.com/VOICES/Gikaidoc/IkenView.asp?ISrchID=1033&BUNRUI=6&KWORD1=&KWORD2=

第999号平成22年03月24日
選択的夫婦別姓のための民法改正に反対する意見書
http://pref-tochigi.gijiroku.com/VOICES/Gikaidoc/IkenView.asp?ISrchID=1028&BUNRUI=6&KWORD1=&KWORD2=

もちろん「永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書」も可決済み！

みんな、各地方で頑張っていきましょう。
頑張れ日本！！！

ちなみに「頑張れ日本」は地方にそれぞれ本部があります。
１１月７日に栃木県の頑張れ日本が発足されますが、
「頑張れ日本栃木支部」は間違いです。「頑張れ日本栃木”本部”」が
正しい呼称です。
地方でも各々が本部として運営されていきます。