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グロトリアン:隠れた名門ピアノコミュのハンマーフェルト交換、無事終了

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先日の 5/14 (日曜日) に、無事ハンマーアッセンブリーが取り付けられました。

結論を言いますと、懸念であった持っている音色は失われることはありませんでした。
やはり、ハンマーや弦というのは消耗品であるという事ですね。

作業を依頼するメーカーは (純正である) アベルにするか (よりふくよかな音のする) レンナーかで迷ったのですが、自分も調律師も結論が出せず。
調律師が両社ともリンクのある事で問い合わせて決めてもらう事にしました。
結果としてはアベルに依頼。

ドイツから 5/09 にハンマーアッセンブリーが届き、翌日から調律師によって第一整音が施されました。ここまで来ると、取り付け作業に挑むだけで当日に (^^)。

当日の取り付けは、単に取り付けるだけでは無くハンマーシャンクの捻りとりやハンマーの位置の微調整などを行って終わった。
これだけの作業だが、9:30 (一時間は雑談タイムだったが.....) から終わったのが 17 時過ぎだった。

その時の話では、アベル社はハンマーフェルトの巻き直しの実績が5万件あり、そのデーターも保管している事。
これはこれで、凄〜〜〜 (^^)。
さらに、ハンマーの芯 (木材部分) の質と形状が大切との事。業界の人でもこんな事一握りの人しか知らないんではないかな?
その辺りの「肝」となる部分を押さえておけば、ハンマー交換はそれほど恐れる必要はないとの事。

今回は文字通り「目から鱗」状態でした。

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