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モモ ミヒャエル・エンデ(著コミュの時間泥棒

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ふと恐ろしいことを思いついた。

長年、先進国日本の消費経済は、アジア諸国の 安 い 労 働 力 に支えられてるワケですが。。。

ひょっとして時間泥棒っておれたちのこと?

コメント(12)

そうでしょう。そして、我々もまた誰かに時間を奪われています。
全人類から時間貯蓄銀行に溜め込まれたた時間は、もはや途方もないでしょう。
そして溜め込まれた豊だったはずの時間は時間泥棒によって煙になって消えてゆく…。それなのに時間泥棒だけは元気になって、余計に豊な時間が奪われてゆく…。
時間泥棒とは、「利息」の事なんですよ。
「エンデの遺言」で語られています。

我々の購入物の40%は利息で上乗せされた額と言われています。
つまり、我々の労働の40%はもうすでに、時間泥棒に奪われています。

時間泥棒とは・・・
最後の時間泥棒が消えるときに

いいんだ  これでいいんだ  なにもかも  おわった

と言い残したところが印象に残った


人間によって生み出され、存在してしまったからには生きるために
出来る限りのことをしてきて、それが人間にとって害になるとして、
人間によって消されてしまう…そんな悲しさが伝わってきた

時間泥棒を生み出すことは、人間にとっても、自然にとっても、
時間泥棒にとっても悲しいことなのだと思った
お金と時間の問題は、モモの時間泥棒に必ずひっかかりますね。

NHKスペシャルでやってましたが最近、バカ族という近代文明に触れたばかりの民族が研究中らしいです。

特にお金が普及する過程が研究対象らしくて、これが大変興味深い。

それまで村人は、みんな全員が食物を平等に分配していたそうです。
それが収穫者、狩猟者でも同じ量に分配されて、独り占めする人は軽蔑を恐れるからやらないんだそうです。

でもお金が導入されてからは、全てを手に入れるお金の価値が独り歩きします。
魚、野菜、くだもの、マッサージ、衣服はみんな交換しあってたのに、『全てを手に入れられる』というお金だけ価値が上がってしまう。

すると物々交換で必ず誰かが、交換から外れてしまいます。

5人で物々交換していたのに、一人が二人(1人以上)の役割を果たすわけですから、5人で6人分の生産をしなきゃならなくなる。


すでにいきなり物価よりお金の価値が上がる「デフレ」なわけです。
これから逃げるためにみんな時間をお金に換えて色んな物を作って、なんとかお金が歪ませた物々交換の平等性を保とうとする。
物価が上がってお金の価値が下がるインフレですね。

今度はお金の価値が下がるから、物々交換してたまたまお金を持っている人は、なんとかしてお金の価値を上げないといけない。

そこで、お金を二つに分けて、人を雇うわけです。
5人のうち一人を雇えば、5人平等の状態に戻ります。
ですが実際の雇主の資産は、元手+生み出す生産物です。
雇われた側もお金と生産物を手に入れるわけですから、今度は5人で7人分の交換が必要になり、デフレになる……
お金は半分にしても、何にでも交換可能だから価値が落ちない。


この繰り返しをしてきて、今の貧困層と一部の金持ちが出来上がる。

時間泥棒とはお金ですね…。
ミヒャエル・エンデのメッセージは、文明研究の場からも証明された事実。
恐ろしい発明です。

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