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可視光通信コミュの世界的な視野で Optical DX をみてみると

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少しだけ海外に目を向けてみましょうか・・・

 いま世界で、Optical−DXに熱いのはオーストラリアのグループだと思います。VK本土もそうですが、自然の地の利を活かしてダイナミックな活動をしている南タスマニアのグループには、いつも大きな刺激をもらっています。(といっても、何も実績のない私は、ただ、「へーー、はーーっ」と指をくわえてみているだけではあるのですが)

まず南タスマニアの実験グループのホームページはこちらです。

 http://reast.asn.au/optical.php

ここに出てくる膨大なレポートから、彼らの実験結果、技術資料が読みとれます。英語が苦手な方(私も得意なわけではない)は写真や、更新の模様をアップした音声ファイルなどをダウンロードして楽しまれるといいでしょう。だいたい何をやっているかはわかります。

この巨大ページのトップ付近にリンクされている http://modulatedlight.org/
から入っても、メンバーの精力的な取り組みや、古い時代の実験ヒストリーなどを見ることができて楽しいです。

ここが中心になってやっているOpticalDXのメーリングリストはこちらです。

 http://groups.yahoo.com/group/Optical_DX/

私は2007年の夏頃から入っていますが、流れてくる壮大な実験結果(300Km近い距離間での Cloud Bounce の実験とかなんだとか・・・)を読むだけでふーとなります。読んでファイトがわくというより、萎えてきます。(笑)もちろん書き込みなどしたことがありません。(出て行って書けることがまったくありませんから・・・「うらやましいですぅ・・・」と書いて日本の恥をさらすこともないでしょうし。)

参加者リストを見るとほとんどがVK東部・南部のアマチュア局、あとはUSカリフォルニアが数人と、なぜかFコール(フランス?)がよく目につきます。JAコールは皆無です。(何か書けば、パイルアップ間違いなしですぞ・・・笑)世界に冠たるJAのアマチュア無線界も Optical DX の分野では、これからといったところでしょう。
ここに集まっておられる方が中心になってこの世界を切り開いていくことになるのかもしれませんね・・・。


※たまたまVKのページが見つかったのでそちらだけ見てきましたが、USでもやっていそうですね。皆さんが見つけられたページなど紹介していただけると有難いです。

コメント(7)

さすがに皆さん、あちこちチェックされてますね・・・

インターネット時代になって、やはり世界は広いなということと、英語が読めないとやっぱりちょっと辛いなというあたりを実感しています。かく言うワタシめも昔は英語を使った仕事をしていた時代もあるんですが、もうさび付いちゃって読み解くのが何か億劫になってきています。

>有る先生からは、1Km越えたらそのデータで何キロでも必要な伝搬に
>必要なパラメータは計算出来るよと一喝されたこともあって

いかにも技術系研究者らしいコメントをいただいたのですね。アマチュアイズムは、みえみえの結果であっても一度は自分でやってみて納得する、ベテランにとっては何やってんだ!みたいなあたりも自分にとっての「新たな発見」として楽しむものだと心得ているので、HENRYさんのおっしゃる意味がよくわかります。
アマチュアイズムがいまの技術立国日本のベースにあったと信じているし、そうやってエントリーする人がいないと、技術分野の裾野は広がらないでしょうしね。

いずれにしても、可視光通信という分野はいろんな意味でプレグナントな要素を持っていて、多様なアプローチ(人文系をすら含めて・・・)を許容しさえすれば面白い世界になると思っています。
昔から言われていることですが、日本人は、大元になる発明こそ外部に負うけれど、それを多様に展開したり、工夫を加えたり、多様なベクトルに応用していく力は世界一だと私もよく感じます。いわゆる工学の世界だけでなく、料理だって音楽だって・・・

VKのレポートを見ているとたしかにすごいなと思いますが、多様性とか応用性とかいう面でいうと、これからJAがこの分野でリーダーとなる(趣味範囲では別にそんな意識持たなくてもいいので、私自身こんな言葉を使いたいわけじゃないんですが)可能性は非常に高いと思います。現にいろんなアプローチをしていて裾野は十分しっかりしてきているわけだし。
あとは部門毎にしっかりとした中身をつめていく作業が待っているのでしょう。

私自身もしっかり日本人してますから、タスマニアビーフのしっかりとしたステーキが皿の上にどんと乗っかっているより、和牛の切れっ端がさまざまに美しく調理されていろんな小皿の上に盛ってある方に食指が動きます。

ただ他のトピでも書かせていただいているように、いくつかの理由でアマチュアイズムを大切に考えているので、どこか入門コースを残しておくことが大切かと思っています。これも料理の世界と同じことでしょう。

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