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Michael WiltonコミュのFullmetalrock.com ビデオインタビューの訳

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先日のアメリカツアー中に、ルイジアナで行われたインタビュー、フルメタルロックドットコムのビデオを要約しました。ビデオは下記のリンクからご覧になれます。

https://www.fullmetalrock.com/MichaelWilton.html

★長い間QRとしてバンドを続けてきて、音楽のスタイルも変わってきたと思うのですが、こう長く続けてこられた秘訣みたいなものは何でしょうか?
M:僕は自分たちのことをミュージシャンだと思ってるから、年月と共にプレイも成長しているんだと思っているよ。QRがユニークなのは、メンバーそれぞれに独自の個性があって、例えば僕はスレイヤーを聞いたりするんだけど、ジェフはジャズ、エディはトップ40みたいに各自違う好みがあって、不思議なことにQRとしての音楽となるとケミストリーのようなものが生まれてくるんだよ。

★今回のツアーではリタ・フォードと周っていますけど、これはどういった経緯で?
M:リタとはスペインのフェスで一緒になって、その時に話しててアルバムが出るっていうんで、じゃあ一緒にってことになったんだ。彼女をオープニングに迎えるっていうんじゃなくて、QRと一緒に彼女の曲を演奏する形にしたんだ。ツアーに出る一週間前にMP3で3曲、覚えなければならなかったんだけど(笑)、彼女の曲はストレートなロックだから、まあ・・・・言いたくはないけど(笑)簡単と言えば簡単だったな、ほら僕たちの曲はプログレッシブと呼ばれていて難しいってよく言われるから。で、オリジナルに忠実にしつつ、少しは変えたりもしたけどね(笑)

★アメリカンソルジャーのツアーではいろんな国へ行っているようですが、国によって反応が違ったりしますか?
M:曲の解釈はひとそれぞれだとは思うけど、音楽は国境を越えて人と繋がれるからね。たとえば、トルコでプレイしてたとして、ある曲が一人のファンにはとても思い出深いものだったりする。彼が辛かった時に支えてくれたというような。今回のアルバムは僕たちの国アメリカの兵士のことについてなんだけど、それでも国が違っても皆よく受け入れてくれてると思うよ。
いろんなミリタリーの基地や兵士の前で実際に演奏したりもしたけど、僕たちにとってはこのアルバムは戦争や政治についてじゃなくて、真実を伝えたかっただけなんだ。

★ライブで演奏していてこの曲は印象深いっていうのはありますか?
M:日によってセットも違うからいろいろだけど、中に”At 30,000 ft”という曲があるんだけど、曲を作ってる時にジェフと話していて、兵士が今まさに空から爆弾を落とすっていう部分で僕のダブルソロに入るんだけど、頭の中でその場面をイメージしているうちにこの曲の残りをどうやってプレイしていこうかっていう指針みたいなものが浮かんだんだよ。それにQRらしいコード展開があったりして印象深い曲だと思う。

★あなたは独自のギターサウンドを持ってると思うのですが、他にそういうギタリストをあげるとしたら誰が浮かびます?
M:たくさんのギタリストがいるけど、今年のNAMMショウでスコーピオンズのオリジナルギタリストの一人に会って彼は古くからやってるよね。あと、エディ・バンヘイレンはもちろんだし、先日はチキンフットとツアーしたからジョー・サトリアーニとは友達だし、最近ではESPつながりということもあって、アレキシとか若いクールなヤツとも知り合いになった。あいつはほんとギターをかき鳴らすんだよなあ(笑)。すごくいいやつだしね。

★ミート&グリートについてですが、あなたたちは長年やってますけど、全くやらないバンドもいますよね?
M:うん、2時間全力でショウをこなしてその後また気を持ち直して、ミート&グリート!っていうのは確かに疲れる時もあるよ。バンドによってはショウの前にしたり、全くやらないバンドもある。僕たちはファンと交流するのはいいことだと思うし、クールだよ。同じレベルで話せるっていうのはね。

★Whipwearは最近どうですか?
M:Whipwearは、いい感じだよ、とっても。新しいデザインがいろいろ出てきてるし、僕のスカルギターのミニチュアも出るんだよ。手のひら大のサイズでクールだよ。はじめはファンの間でのブランドだったんだけど、いい人たちが働いててくれて、まあこれからどうなるか楽しみだよね。もしかしたら次なるアフリクション(注1)になるかもしれない(笑)そしたら僕のこと買収してくれるかもね(笑)

★さて、今後の予定はいかがでしょうか?
M:ソロを出そうと思っていて、シアトルのラシェットヘッドっていうミュージシャンたちとやってるよ。時間がもっと出来たらちゃんと仕上げたいんだけどね。Soulbenderもリッパーに数曲歌ってもらってるんだけど、お互い忙しくてなかなかやり取りが難しいんだよ。
あと、僕のブランドのビールが出るんだ。Whip AleっていうんだけどIPA(注2)で、一万ギャロン製造してまあどうなるかみてみるよ。インターネットでいろいろ検索して自分でレシピを作ったんだ。多くのIPAはヘビィなのが多いんだけど、僕のはアルコール分が6%でまろやかで深みのある味に仕上げたつもりなんだ。音楽とアルコールはいい組み合わせだしね(笑)

Interview by Patrick in Houma, Louisiana

訳注1:アフリクションとはアメリカのロック系アパレルのブランド。ご参考までにリンクはこちら。http://www.afflictionclothingstore.com/store/?gclid=CJOMxJ_lyZ4CFRhfagod4nRUqw

訳注2:IPA=インディア・ペールエールは、中程度かそれよりもやや高いアルコール度数をもつエール。液色は銅のような明るい琥珀色。ホップの風味が強くて苦味がある。しばしば、麦芽のフレーバーを伴う。21世紀初頭では、アメリカのクラフトビールの醸造所では一般的に醸造されているスタイルである。

コメント(4)

At 30,000 ft、ニューアルバムの中で、この曲が一番好き。
でも僕が行ったライブではやらなかった。それが今年の8月の心残りです。
>あさくん
Whipもこの曲が気に入ってるみたいですね。これは東京2日目のセットでやってくれました。
ライブで聞くとまた一段と良かったです。
あさくんも2日目も来れたら良かったのにね・・・・!

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