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Michael WiltonコミュのAA 2005 夏のUSA その4

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えんぴつDay 35 San Francisco,California                       7/02/05

ここのショウはBone Bashという名が付いていて、全部で4バンド出演となった。他の2つのバンドはテスタメントとカードボード・バンパイアだったよ。新旧取り混ぜ今日は大勢に挨拶したなあ。その中にはジェイソン・ニューステッド、ジェリー・カントレル、パトリック・ラックマンなんかがいた。あと僕たちのプロデューサー、ジェイソン・スレイターと彼のアシスタントであるアッシュもいたよ。こんな風にミュージシャンたちがたくさん来てると思うと、ショウはとても楽しいものになった。ちょっと張り切りすぎたかも。
観客の中に「ようこそ、ホームタウンへ、Whip!」ってサインが見れてとてもクールだった。ありがとう。
ミート&グリートは大人数でクレイジーだったな。昔のQRのショウにも来ていた酔っ払ってるファンたちが目に付いたよ。僕はウォールナッツクリークからわざわざこのクレイジーなショウのために、1人ではるばる来てくれた叔母と話した。僕たちは花火が始まるまでおもしろいファンたちと一緒にパーティーして、その後はバスに乗って厄介なことが始まる前に出発した。


えんぴつDay 36 移動日                                     7/03/05


えんぴつDay 37 Potland Oregon                             7/04/05

7月4日というのにとっても静かなショウだった。というかハードでヘヴィなライブなはずなのに音量制限があったんでこのツアー中、一番静かなショウになった。月曜日でしかも7月4日ということで客の入りはちょっとがっかりだったな。
ショウは何の問題もなく運んだし僕のプレイも良かったんだけどね。
ショウの後、ミート&グリートして荷物をまとめ、仲間と一緒にシアトルへ帰るためにまたバスに乗った。


えんぴつDay 38 移動日                                     7/05/05


えんぴつDay 39 Seattle,Washington,White River Amphitheater      7/06/05

この日は地元での”父親としてのWhip”から始まった・・・そうなんだよ、困惑、責任いろいろ、叫びに喜び、助けてくれ〜って感じ。
僕は愛車のBMWで12歳でベースをかきならす息子と一緒にギグへと向かった。ホワイトリバー・アンフィシアターに着いて車を停めたら、プリーストの物販のヤツが息子に新しいプリーストのTシャツをくれた。友人のトロイに出くわして息子に何か食べさせてやることになった。食べ物を手にしてテーブルに着いたら、ロブ・ハルフォードと彼の友人一行にばったり出会ったんだ。ロブは僕と握手を交わしてから息子、ジャズの手を握って「クールなTシャツだね!」と言った。息子はおびえまくって震えてたね。僕たちはその辺のテーブルに座ったんだけど、息子はもうボーっとなってて何も喉を通らなかった。「僕、たった今ロブ・ハルフォードに会ったんだ・・・震えが来るなあ!!!」って何度も僕に言ってきたくらいさ。
ショウは気温が低かったけど観客は素晴らしかった。息子と彼の親友は僕の側でずっとメタっててくれてたよ。それから僕のワイフが現れてセットの合間に僕の髪を直してくれた。
ショウが終って楽屋に戻るとゲストたちが楽屋の外で集まってきていた。出て行って家族や友人たちに挨拶したけど、凄い人だかりでクレイジーだった。あるファンがTシャツにサインしてと言ってきたんだけど、僕のワイフが横から入ってきて何とそのファンの子のシャツをめくったんだよ!!!僕は目が点になってしまっていたら、その子は僕のワイフを見て「あなたはそういう人じゃないわよね〜」って言ってた。
とにかくクレイジーなことがいろいろ起こってまあなんとか友達やファンみんなに挨拶は出来たけど、息子と彼の友人と一緒にサウンドボードのところへ行って、キックアスなプリーストのショウを皆で見たよ。確実に思い出に残るひと時だったな。
その後皆で楽屋に戻って家族と友人たちと共にパーティー。楽屋にいたある女の子がけっこうキテて、僕のワイフは彼女のトップが完全に脱げ落ちてしまっていたのに気づいたらしい。周りにいた友人たちはワイフがその彼女のトップを直してあげるのを楽しんで見ていたようだったけど。
その間に息子と友人はプリーストの楽屋に上手く入り込んで、Tシャツにサインしてもらって来た。そして娘も友人たちを連れてやってきたのでロブの楽屋に連れてってあげて、ジーンスジャケットにサインしてもらったよ。
さ、これでこの晩はおしまいだ!


えんぴつDay40  移動日                                  7/07/05


えんぴつDay41 Irvine,Carifornia                            7/08/05

ESPのアレンとデジテックのポール・マニッツがショウの前にやって来た。僕たちは楽屋で集ってたら、KKダウニングが通りすがって前の晩からの後遺症がひどくってさあ、と言ってきた。よく分かりにくかったけど、酒の匂いを漂わせながら、”東海岸から、最近離婚した”なんとかかんとかって言ってたな。
僕にとってはこのツアー中、完璧の出来だった。全て完璧に聞こえたし、僕はパーフェクトなショウをしたと思う。確実に気分は上がっていたね。観客も素晴らしくって、目に映る光景も素晴らしかったよ!
ショウの後、Spocks Beardの連中が楽屋に集ってきたんだけど、あれもこれもと飲み食いされてしまったんで追い出さずにはいられなかった。
ミート&グリートは楽しかったよ。ものすごく筋肉質の女性たちに出会ったのを覚えてるよ!もう少しで家に帰れると思うとうれしいなあ!!
楽屋ではJPのみんなとLAの業界の人たちで盛大なパーティが行われていた。ちょっとやばいことが起こり始めたので、幸運にも上手く抜け出せて良かったよ。


えんぴつDay 42 Las Vegas,Nevada                             7/09/05

この日はマンダレイ・ベイ・センターという所での屋内でのショウだった。外は焼け付くような暑さなのにアリーナの中は凍るような寒さだったのを覚えてるよ。ショウは楽しかったけど、寒くて居心地が悪かった。たくさんのQRファンが観客の中にいて、目の保養になる素晴らしい光景も見れた!
ショウの後はけっこう酔ってるファンクラブのメンバーたちやUltimate Earsのゲストと楽しく過ごした。その後ファンデーションルームでへ行ったらまたまたファンが個室を予約しておいてくれた。飲み物と笑いがたくさん飛び交っていたなあ。パーティーしてる連中とデッキに出たら、いろいろおもしろいことが起こっていたのを目にしたよ。でも午前2時までにはバスに戻れるようにした。アドヴィル(頭痛薬)とたくさん水を飲まないとなあ。


えんぴつDay 43 Phoenix,Arizona                              7/10/05

ツアーの最終日で華氏115度まで上がるくらいの凄まじい暑さで、人間サウナのようだった。
生暖かい空気がリラックスさせてくれたみたいで僕にとってはショウの流れは良かったけど。
ショウの後、JPのメンバーと写真を撮って友人たちと話をした。クールなファンクラブのメンバーと挨拶を交わして楽屋に戻りメンバーと打ち上げした。カクテルを何杯か飲んだ後、何曲かプリーストを見て、プリーストのクルーにさよならをした。その後、バスの外でファン数人に会った。彼らは女性のハズなんだけど、僕は疑ったよ!じゃあね〜って言って僕は楽屋へ戻っていったけどその間、ストーンが相手をしていたらしい。
ショウの後プリーストのドラマー、スコットがバンドのみんなとTempeのクラブへと誘ってくれたんだ。で気がついたら、僕はスコットとKKと共に長い黒のシムジンの中へと連れ去られていた!
クラブに着いたらストーンと置き去りにしてきたあの中性的な奴らがいた!
僕はダイムバックの未亡人、リタと話をした。彼女はいい人なんだけどちょっとなんかキテるんだよなあ・・・。その後僕はグレン・ティプトンと彼の19歳になる息子さんと話をした。僕はグレンに高校のころ、”Hell bent for Leather”と”Stained Glass”が個人的にはギターの達人になるためのバイブルだったことを、アホに思われないように気をつけながら伝えた。僕はクールに保とうと必死だった。大変だったけどね。
あ、グレンのメールを紙ナプキンに書いてもらったんだけど、残念ながら翌日ポケットの中でぐちゃぐちゃになってしまったよ。
突然怪しげな女の子たちがキスし始めてミニスカートをめくりはじめたりした。
グレン・ティプトンが僕を捕まえて、危なくなる前に退散しようと言って来た。
なんてクールな!!!ミュージシャン同士で互いを守ってくれるなんて!おかげで僕には珍しくマシな時間帯にホテルに戻れたよ。
ああ、プリーストのみんなが懐かしいなあ。なんて素晴らしいツアーだったんだろうって思うよ!


えんぴつOne off show
Sturgis, South Dakota

シアトルからバイクシティのスタージスまでバスで長い長い移動だった。会場を少しブラブラしてお土産を買った。怪しげな暗〜い雲が近づいてくるにつれ、天気は確実に悪くなっていった。
Disturbedのメンバーに会ったんだけどとてもいい人たちだったよ。実は彼らの大ファンなんだ。
サウンドチェックが始まると風が強くなってきた。この感じだとビキニの子たちがたくさんいるイベントにはなりそうにないなあ。サウンドチェックの後、Disturbedのメンバーと一緒にグループショットを撮ってどんなセットリストにするか決めた。ショウはとっても良かったんだけど、気温が10度くらい下がってしまった。照明はシンプルだったけど観客が見えにくかったな。今でも思い出すのは曲と曲との合間に、バイクのエンジンをふかす音があまりに大きいのでステージまで聞こえてきたってこと。
ショウの後、トロピカーナのビキニガールたちは寒さに震えててぜんぜん楽しそうじゃなかったよ。トリックダディバイク軍団と集ってからスウェーデンからのバンドと会ったりした。僕たちのクルーのメンバーには、早朝のフライトに乗らなきゃいけないヤツらもいたので早目に会場を後にすることにした。だからこの日は浮かれまわって騒ぐことはなかったよ。
僕はなんとかDisturbedのセットを少し観ることが出来たんだけど、タイトでいい音だったよ。で、雨が降り出してきたんで会場を後にすることにした。ああ、また家に着くまで長い長いバスの中だなあ。

コメント(3)

プリーストツアー、最終日にグレンと話してるWhipはまるでただのファンだったようです。
紙ナプキンにメルアド書いてもらうって・・・・笑ってしまいました!!
それと、高校生の頃、ファンでギターのお手本にしてましたって伝えてるところとか、ほんとにただのファンになってます・・・ま、彼も普通の人間ですからねわーい(嬉しい顔)
紙ナプキンに・・・書いてもらうなんて・・・
普通じゃ考えられないよね?でもおもしろかった。
グレンって、大人だから危なくなると守ってくれそう。
やっぱ、こんなに偉大なミュージシャンになっても、ファンだったときのことを思い出すと、緊張したりするんだね。
>あさくん
笑えますよね、ナプキン・・・!他に書ける物はなかったのかしら?ww
グレンは紳士的な方なのでこの話も納得です。
しかしいい組み合わせのツアーですよね、これって。
またやってくれないかな〜。

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