はいてんしょん☆絵本コミュの絵本を読む時ってどんな時？

初めて、トピック立てましたありこりと申します。
私、実は大学の卒業論文で絵本について書いています。
タイトルは「大人のための＜いのち＞の絵本」というもので、
大人が絵本を読んで得られることがあるという視点から、
絵本の可能性を探るという内容で進めています。

私は、幼稚園くらいまでは絵本を読んでいたのですが、
それから、大学生になるまでほとんど接点はありませんでした。
たまたま、所属する研究室で絵本を使ったグリーフケア（死の教育）という研究も行っていたため、再び絵本を手に取ることになりました。久しぶりに絵本を読んでみて、なつかしい、あったかい、なんだかホッとする気持ちになりました。それに、絵本はすぐ読めてしまうけれど、読んだ後何か不思議な印象が残ることがしばしばあります。
特に、『１００万回生きたねこ』は、読んだことがあったのに、なぜか意味がわかりませんでした。何回も生まれ変わっても、変わる事の無かった気持ちが、白いねことの出会いによって変化していく。子どもの頃読んだときは、１００万回も生き返るという非日常的な出来事に対しておもしろさを見ていた記憶があります。でも、今成人して読み返すと、より絵本のストーリーを読みとろうとしている自分がいて不思議な気分になりました。また、現在いろんな絵本を読んでいますが、いつ絵本を読んでいるのかと考えてみると、子どものいない自分が絵本を読む時は、落ち込んでいる時や暇な時。落ち着きたい時に読んでいるような気がします。お気に入りの絵本は何度読んでも、楽しい時間を与えてくれます。自分を無意識の内に励ましてくれているように思えてなりません。

そこで、他の大人の方がたはどうなのかという疑問がわいてきました。
もしよろしければ、どんなことがきっかけで絵本を読まれるようになったのか、どんな時に絵本を読んでいるのかコメントいただけるとうれしいです。お気に入りの絵本についてでもかまいません。
よろしくお願いします。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 12月09日 00:31

ありこりさんこんにちは☆　なぁといいます。

大人になってから、絵本を通して考えさせられることがたくさんあります。小さい頃ストーリー自体を楽しんでいた本も、今読み返すとそのストーリーに含まれたメッセージを感じたり。その絵本が生まれるきっかけとなった作者の人生を知ると、また一段と深い味わいを感じます。私は絵本が大好きで、子どものころと同じように素直に楽しみたいのですが、どこかで絵本は子どもが読むもの・・・という概念を頭から取り去れないでいました。でもありこりさんの文を読んで、絵本になにかものすごい可能性を感じました。

[3] mixiユーザー 12月11日 00:58

私は高校の図書館に「絵本」のコーナーがあって、読むようになりました。今、思うと癒されて、励まされていたようにおもいます。あと、小さな頃よりストーリーを楽しむよりも絵本からのメッセージを受け取っているように感じます。
小さい子や若いお母さんに囲まれよく本屋さんで絵本をみています。悩んでいるときに読みたくなるみたいです。

[4] mixiユーザー 12月11日 22:01

＞みなさん
コメントありがとうございます！！
このコミュに参加されているみなさんは、絵本が
お好きな方ばかりだと思うのでまっすぐな意見を
知ることができて、とても嬉しいです（＾ー＾）♪
お気にいりの一冊があれば、また、是非教えてください！

[5] mixiユーザー 12月11日 23:26

ありこりさん☆
もう遅いかもですが、初めまして♪
わたしは小さなころから絵本が大すきでしたが、大学生になって改めて図書館の絵本コーナーに足を踏み入れたのがきっかけです。わたしは夜眠るに読むことが多いです。絵本は作者と読み手の距離が近くて、絵本を作った人たちのあたたかい気持ちが感じられて、読み終わった後とてもほっとするような気がします。あと、無意識のうちに小さな子どもだったり、ぞうだったりしても、ひとたびページをめくると、主人公とおんなじ気持ちになってその世界に溶け込める感じがすきです。

[6] mixiユーザー 12月15日 23:35

＞あかりんさん
遅くないです！！
わざわざコメントして頂いてありがとうございました！
絵本のすごいところは、もちろん自分の気に入った作品に
おいてですが絵本の世界にずいっと引っ張りこまれて
しまうところですね。まさに、あかりんさんのおっしゃるとおり
主人公に自分をみることができるからだと思います。

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