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空の光り物コミュの太陽系外

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コメント(4)

初の太陽系外惑星の直接検出。予想よりも早く見つかりましたね。

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ハワイのジェミニ天文台が太陽系外の惑星(系外惑星)の完全な映像を撮影する直接観測に史上初めて成功していたことが15日、同天文台の発表により明らかとなった。

 系外惑星はこれまでにも多数見つかってきたが、これらの観測方法は系外惑星が属する太陽系の恒星の光の変化を分析することで間接的に惑星の存在を知るという方法が用いられ、光学望遠鏡で直接、系外惑星の映像を観測することはこれまで困難と考えられてきた。

 今回、ジェミニ天文台が直接観測に成功した惑星は太陽系から500光年離れたさそり座の近くにある恒星「1RXS J160929.1-210524」の惑星。

 ジェミニ天文台は誕生して間もない恒星を観測するためにこの恒星の映像を3種類の近赤外線を使うことで撮影したところ、恒星といっしょに偶然、この恒星の惑星と見られる光を撮影することに成功した。

 ジェミニ天文台ではこの恒星が属する太陽系はまだ生まれて間もないため、惑星自体が光を発する状態(表面温度は1500度と推定)になっていること、更に、恒星と惑星の距離は太陽−地球間の330倍もあるなど、恒星の光の影響を受けずに観測ができる状態となっていたことが、今回、この惑星の直接観測に成功した要因と分析している。

 画像は今回、ジェミニ天文台が公開した恒星「1RXS J160929.1-210524」とその惑星(左上)。
これ狙っていた日本人の研究グループも悔しがっています。

【Technobahn 2008/11/14 19:30】ハワイのジェミニ・ノース天文台とケック天文台を使った観測により太陽系外の恒星を回る複数の惑星の直接観測に史上初めて成功していたことが13日、米科学雑誌「サイエンス」に掲載された論文により明らかとなった。

 この観測に成功したのはカナダのヘルツバーグ天体物理学研究所のクリスチャン・マロイス(Christian Marois)博士を中心する国際観測チーム。観測チームはジェミニ・ノース天文台およびケック天文台の観測機器を用いることで地球から128光年離れたペガサス座の近くにある恒星「HR 8799」の観測を実施。その結果、「HR 8799」の周りを回る3つの惑星の直接観測に成功した。

 観測チームではこの「HR 8799」の観測によって撮影された惑星の一つは質量が木星の5〜13倍、最小の惑星が主星に最も近く、最大の惑星が最も遠い。太陽系にある外惑星の大きさの関係と概ね類似するこの大きさの関係は、それらの惑星が主星の回りを回転するガスや塵からなる粒子の降着円盤から形成されるというシナリオを支持するものとなっていると説明している。

 観測チームでは、この天体系はまさに太陽系の外惑星の大型版であるとし、「HR 8799」が太陽と同程度の明るさであれば、それら惑星と主星との距離は土星・天王星・海王星といった惑星と太陽との距離と同等であるとも推測している。

 太陽系外の惑星の直接観測は今年の9月、ハワイのジェミニ天文台の観測チームも太陽系から500光年離れたさそり座の近くにある恒星「1RXS J160929.1-210524」の惑星の観測に成功していた。

 同じ、「サイエンス」にはNASAのハッブル宇宙望遠鏡を用いた太陽系外惑星の直接撮影の別の論文も掲載。「サイエンス」に掲載された解説記事では、補償光学系技術の進歩により従来の技術では困難だった太陽系外惑星の直接撮影が可能となったと説明している。
今まで間接的にしか検出できなかったのが、直接見られるようになったとはすごいですね。ハッブル宇宙望遠鏡に引き続いて地上望遠鏡でも成功したとなると、もしかしたらこれから直接検出の件数が増えていくかもと思っています。

話は変わるのですが、僕が最近のニュースで興味を持ったのがこれです。

(以下、宇宙科学研究本部トピックスより)
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− 「あかり」が解き明かす赤色超巨星の星風 〜 星間物質境界の衝撃波 −

宇宙を流れる星間物質の大河を、オリオン座の一等星ベテルギウスが横切って突き進む様を、赤外線天文衛星「あかり」がこれまでにない高い解像度で捉えました。この観測により、星から吹き出すガスが星間ガスと激しく衝突し、混じり合う様子が詳しくわかりました。

ベテルギウスはオリオン座の左上に赤く明るく輝く星で、我々からの距離は約 640 光年です。「あかり」に搭載されている観測装置の一つ、遠赤外線サーベイヤ(FIS)によって、この星の周辺を、65, 90, 140, 160 マイクロメートル(1 マイクロメートルは 1000 分の 1 ミリメートル)の 4 種類の波長で観測しました。図 1 に、65, 90, 140 マイクロメートルのデータをそれぞれ青・緑・赤の三色に割り当てて合成した疑似カラーイメージを示します。中心に青白く輝くベテルギウスを取り囲むように、弧状に光る構造が見えます。ここで、ベテルギウスの周囲の物質と、星間物質が衝突していると考えられます。

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(以上)

ベテルギウスからの恒星風が星間物質と衝突してバウショックを作ると読んで、「おぉ、太陽圏と同じだ」と思いました。バウショックが可視化できるとは!と、興味をそそられました。

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