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英国伝統音楽研究会コミュのリンディスファーン

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ペンタングルやフェアポートなんかのバンドと比較してどうも好きになれなかったのですけれども(というわけでこのバンドはベスト盤しか持ってません笑)、今日は何故か『Lindisfarne』を聞いています。


「Lady Eleanor」の間奏の部分とかはトラッド色があったり名曲っぽいけど全体的に大作っぽくて大作になりきれていない・・・。なんとも微妙な気がしたりするんですよね笑。(好きだったらごめんなさい。)


じゃ何故そんな微妙なのに聞くのか?という疑問は当然あるかと思います。

というのもこの三連休の間に暇だったので『ケルトの歴史』という本を読んでおりましてケルト美術の凄まじさをまざまざと感じてしまったからなのです・・・。


難しい定義はすっ飛ばしますが、ケルト美術には代表的な三つの大きなカテゴリーがあるようでして、一つは金工細工、石造十字架、そして装飾写本・・・。


この三つ目装飾写本を飾る三大文様として「組紐文様」、「動物文様」、「渦巻文様」がありまして、この三つが互いに絡み合い何とも有機的な、仏教美術でいう曼荼羅のような雰囲気を醸し出しており驚愕したわけで御座います。


その中の有名な『リンディスファーンの福音書』というやつに心を奪われてしまいました笑・・・。


まぁバンドの方の『リンディスファーン』のライナーにはそんな解説が書かれているかどうかはベスト盤しか持っていない僕には分かりませんが、英国フォークだけに留まらず、英国という国は未だに深く霧の奥に閉ざされているのかもね笑・・・。

コメント(4)

デカメロンも元ネタにこんなのありますよー。
やっぱ、こういう音楽やってる人達ってのは読書家が多いのでしょうねー。
ちなみにこのデカメロン物語は、ルネサンス期の話なんだって。
あほな話多くておもしろいですよ。
デカメロン物語・・・。


文庫本になっているとは知りませんでしたわ。
どこの出版社ですかい?


ちなみにちくま文庫から荒俣宏訳で『ケルト民話集』ってのが出てるそうなので今探しています・・・笑。


ちょーおもしろそーじゃないすか?
今日、書店に立ち寄ったところ荒俣の『ケルト民話集』ってもう古本屋にしか出回ってないようですね・・・。残念。


ちなみにケルト話の続きで恐縮ですが、『アルビオン・バンド』の「アルビオン」って英国の古い国名らしいですね・・・。白い丘を意味するのだとか。


白い丘が何を意味するかは良く分からないけれども、丘っていうのはケルトにおいて妖精の住処らしく、特に丘の内側には異界があると考えられているようですね。


この丘を陸の異界とするなら、海の異界として特に西の海にも異界が有ると考えられていたようです。そういったことからケルトには航海譚が多くあるようで、その中の有名なものに『聖ブレンダンの航海』という話があるそうです。
(正確にはキリスト教とケルト的世界観が融合した話なのでしょうが・・・。)

ちなみにこれはキリスト教の聖者が主人公で西の海にある様々な不思議な島をめぐり、「約束の地」を目指す話らしいのですが、その話よりも面白かったのが後世、イギリスとオランダがアメリカ東部の領有権を争った際に、この物語が新大陸発見の歴史的証拠としても持ち出されたとか・・・。


うーん、ホントなのかにわかには信じがたいですよね笑。
ケルト民話集、自分、持っておりますよー。
ブックオフとかマメに覗いてたら、割と出会えると思いますよ、、

キーワードはW.Bイエイツ、ジョージ・マクドナルド、フィオナ・マクラウド、ロード・ダンセイニ、松村みね子、井村君江、荒俣宏といったあたりです。

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