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ANIMA MUNDIコミュの関連HP

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構成作家の谷崎テトラさんのHPですよー
http://shibuya.cool.ne.jp/tetra_tanizaki/
面白そうな人だなー

コメント(42)

御挨拶が遅れました。当方、このコミュニティを立てました張本人のイトカツと申します。どうぞ、よろしくお願いします。ちなみに、トピック立てなどは御自由にどうぞ。

このコミュニティを準備している時に気が付いたのですが、私が『アニマムンディ』を見たのは福岡在住の時だったんですが、もしかしたら当時、福岡RKBでは『アニマムンディ』を全部放送していなかった可能性もあるんじゃないかと、今になって疑問に思っています。
TDKさんの言う全26回なんて、、、26回(半年)も放送していたかなあ。正直、半年も放送していた記憶がありません。個人的には『石』の回からしか見ていないので。

『アニマムンディ』が雑誌に取り上げられたことがあるということなので、そのあたりからででも公式な各回の特集内容を調査したい所ではあります。

あと、当時の番組提供は『PEPSI』と『LIPTON』『フェデラルエクスプレス』なのは全放送局共通だと思うのですがいかがでしょう?

『蹴っとばせ〜アルシンド!!』



ちなみに福岡では中村ゆうじと浜田マリの番組は放送していなかった気がします。確信は持てませんが。
ちなみに、東京では、【所さんのワーワーブーブ】でした。もともとでだしが、東京ローカルでもいいと、はじめたので、各局足並みが揃っていませんでした。第一回は【龍】です。
実は、この回で【アニマ・ムンディ】の誇る【恐怖の言い切り、三段論法】が完成していました。
「東洋にも、西洋にも龍という考え方があり、その実態は、あらぶる大地の魂である」「大地には竜穴と、竜脈があり、人体と大地が相似形をなしているならば、竜穴はツボであり、竜脈は経絡である。」「ならば、ストーンヘンジは、大地のツボに刺した、鍼である。」
かも知れないとか、ではないだろうかではなく、言い切って、終わる。これが「アニマムンディ」の基本形となりました。
はじめまして。不思議な縁と導きが重なって、あの番組はこの世に誕生したんだなあと思います。こういうコミュができてるなんてびっくりでした。
右近さんのいう「言い切り」パターン。普通のTV構成ではありえないもって行きかたです。あまりにも強引。でもそれで成立しちゃうところが「アニマ」だったんですね。
五感で知覚できることがすべてじゃなくて、背後になにか強力なものが動いてるのが、この現実世界の実相だという認識に基づくと、いろんな時代のいろんな事象がつながってくる。
これってTVで、なおかつ当時流行っていた「バラエティ」という手法で番組にしたら・・・・という発想でした。
>右近さん
アニマ・ムンディコミュに御登録してくださってありがとうございます。まさか、『アニマムンディ』番組企画、大角右近さん御本人に御登録していただけるとは、大変恐縮です。

放映当時のお話、大変興味深く読ませていただきました。やはり各局の足並みは揃って無かったのですね。
『所さんのワーワーブーブ』ありましたねー。『DAYTONA TV』の後番組だったかな。

>>【アニマ・ムンディ】の誇る【恐怖の言い切り、三段論法】
確かに完全に『言い切って』ました。今のテレビ番組制作ではちょっと許されない構成ではないでしょうか。当時のテレビ業界内での『アニマムンディ』番組企画の評価ってどんなモノだったのか気になる所です。

このコミュの話しをお聞きして、mixiに御参加されたのですね。右近さん御本人に御登録して頂けて、このコミュニティを立ち上げた甲斐があった気がします。本当にありがとうございます。

>seraphimさん
はじめまして。seraphimさんも『アニマムンディ』番組制作関係の方なのですね。サウンドコラージュの宮川亮さんなのでしょうか。プロフィールを拝見してもちょっとわからなかったので、間違ってたらすみません。
コミュに御登録してくださってありがとうございます。

>>あまりにも強引。でもそれで成立しちゃうところが「アニマ」だった
視聴者側にも今まで他に無い強烈なインパクトを与えていた番組だった気がします。このコミュに参加されたみなさん、こうして10年経ってもあの番組を憶えているのも、『アニマムンディ』独特の波長にアテられたからでは無いかなと。
近年ではこういう番組はちょっと制作出来ないでしょうね。
コミュ参加者さんの名前を良く見たら谷崎テトラさんもこのコミュに御登録してくださってたんですね。ありがとうございます。
上の方で『変わった人っぽい』とか失礼なこと書いてしまって申し訳ないです。

ひょっとして番組制作に関わってらした方が沢山、このコミュに参加されてたりするのでしょうか。本当恐縮です。
イトカツさん

ごめんなさい。ぼくは宮川さんではありません(笑)。番組クレジットには名前は出ていませんが、出版関係の立場として企画の初期にかかわっていました。10年経った今でも番組のメッセージは全然古くなってませんね。むしろ、より必要な時代になってきているような気がしますね。
企画のもともとは、確か、日テレの30周年記念番組の賞金付き公募(TV関係者のみ)だったと思います。それが、NHKエンプラの坂さんの企画「宮沢リエの西遊記」に最終選考で負けた、ボツネタだったんですよ。特番用だったので、オーストラリアロケとか、ドラマありとか、けっこう派手だった(笑
それを、エッセンスだけ抜き出して、TBSに持ち込んだ。TBSVision の本間さんが(中国気功ものの第一人者)出てきて、やろうということになった。当時は入りたててでペーペーの日下さんなんて、いまや「世界遺産」のプロデュサーさんですから、月日の経つのは早いものです。
その当時からセラフィー(医療天使?)さんとは飲みながら「あーでもない。こーでもない、って言っていましたよね。過去のデーターひっくり返して、アニマムンディ原型(日テレ応募時は「アウラ」というタイトルでした。)あったら、みなさんにお見せできるといいですね。
ところで、桜井さんも誘っときました>セラフィーさん
うわ〜!ちょっと見なかった間に(失礼!)関係者のすごい方が参加されてるんですね!
びっくりしました。mixi恐るべしです!
もっと当時の話を聞かせてくださいね。一視聴者として興味アリアリです。
>seraphimさん
あ、やはり間違えてましたか。大変失礼しました。
なるほど、企画立ち上げ時にかかわれていたのですね。
>>むしろ、より必要な時代に
本当、そう思います。番組内コーナー『地球に聞いてみました』なんて
今やったら、もっと凄いメッセージが流れてしまいそうです

>右近さん
宮沢りえの西遊記っていうと、日テレの開局40周年記念番組ですね。
宮沢りえの西遊記(孫悟空に本木雅広、主題歌はB'z)とコンペを争ったって、凄いという
かなんというか、、、全然ベクトルが違う企画ですね。
(後に唐沢寿明、牧瀬里穂で連続ドラマ化してました。)

『アニマムンディ』でオーストラリアロケとか、ドラマありってちょっと想像付かないで
す。応募時のタイトルは『アウラ』ですか。ちょっとカッコイイ感じですね。

興味深いお話ありがとうございました。また、何か当時のお話とか軽くでもお聞きしたい
所です。番組放映時、放映後も番組以外の情報があんまり表に出てこなかった所為もあっ
て、私の中では番組の持つ『摩訶不思議』さが更に際立っていました。


>にらさん
本当、mixi恐るべしって感じです(^^;
このコミュを立ち上げて本当に良かったです
なんと! 制作の方がmixiにいらしたとは!
すごいなー…

「西遊記」とコンペというのは意外ですね。
特番でやっていたらどんな内容になっていたのでしょう??
見てみたいです。

「アニマムンディ」は映像と音楽とに漂う、不思議な感じがすごく印象的でした。
DVDで発売されないかなぁ。
40周年でした(爆
>放映後も番組以外の情報があんまり表に出てこなかった

はじめは1クールの予定でスタートしました。
途中で視聴率、評判が高いのでと、2クールになりました。が、実は我々は、一銭ももらっていなかったのです。(CGは持ち込み)あのクオリティの番組が深夜帯になぜできたかというと、著作権は我々がホールド、そのかわりただだったからです。ゆえにTBSは、ビデオ化できない。
ま、それでスタッフ(TBSVison以外の)は食うための仕事もこなしていたので、ひろへろ。
【アニマ】に関しては、終了後も話をする余裕がなかったのです。
>右近さん

なんとまあ、ディープな内幕話になってますねえ(笑)。
飲みながらいろんな話で盛り上がったですね。
じつは、当時の企画書とか、アレックス・グレイへのインタビュー原稿などの資料、まだもってたりして(笑)。いまみたら面白いかもね。
>さらだばーさん
mixiはなにげに出版、ギョーカイ系の方沢山参加されてますからね。
本当侮れません。

>>映像と音楽とに漂う、不思議な感じ
ですねー。丁度、細野さんがアンビエント方面に行き出したころだったから、番組内の細野さんのコメントも興味深く見てた覚えがあります。あと、番組内の古い物と最先端の物の混在っぷりが面白かったなーと。『妖怪』がテーマの回でCGアーティストの中ザワヒデキさんが出て来て『Macの中のゴミ箱の妖怪』とか説明したり(笑。その後、Macのフォルダがパカパカ連続して開いていく映像が流れるんですけど、それを見て、『えー?こんな変なことどうやったら出来るの?』とか当時思いました。今考えるとムチャ簡単なんですが。


>右近さん
>>実は我々は、一銭ももらっていなかったのです
あんまり詳しく無いのでアレですが、番組スポンサーが付いていたということは広告収入が発生してるんでしょうけど、それは電波料とTBS-Visonの方の人件費に当てられて、当の番組制作費は100%自前だったということなのでしょうか。スポンサーからの番組制作費が入らない変わりに、著作権をガッチリホールド。その分自由な制作、表現が出来たと、、、、
制作費が自前とすると、番組内の出演者(アリャマタ先生とか)への出演料も多種多様な分野からの映像の使用料も全部自前?

ともかく、スタッフのみなさん、平行して別の仕事もされてたのですね。
終了後も話をする余裕が無かったというのも納得致しました。
放送が終了してからのソフト化(ビデオ化)という話しはあまり上がらなかったのでしょうか。

>>途中で視聴率、評判が高いのでと、2クールに
業界内では評価が高かったのですね。視聴率も高かったというのは失礼ながら少し意外な感じもします。

本当ディープなお話をしてくださってありがとうございます。とても興味深いです。


>seraphimさん
seraphimさんの企画立ち上げ時のエピソードなども軽くお聞きしたい所です。
『出版関係の立場として』というと、放送終了後、書籍化の話などがあったりしたのでしょうか。
番組各回の著名人(アンドルー・ワイル博士とかニック・フィリップとか)へのインタビュー映像も結構インパクトありました。アレックス・グレイは放送初期の回にあったのかな。
今思うと、インタビューする人選も不思議な感じがします。
DVD出たら限定受注生産でもほしいなあ…。
いっそ、“たのみこむ”とかで商品化希望だしてみようかな?
>番組スポンサーが付いていたということは広告収入が発生してるんでしょうけど、それは電波料
各局スポンサーが違っていたはずです。
つまり電波料のみです。
>ソフト化(ビデオ化)
ソフト化の話はありました。しかし、その時点で2次利用権が発生してしまう。しかも、TBSの話では著作権料は微々たるもの。なので、「いや」
ですから、DVDもビデオも絶対に出ません。

TBSVison にはTBSから番組制作料が出ていましたので、荒俣先生とかレギュラー出演者には費用を出してもらっていました。なので、製作者サイドには2種類あって、【お仕事としてアニマと絡んだ】人と【地球の意思を伝えるものとしてアニマに絡んだ】人です。宮川さんなんかは、お仕事として付き合っていただいた人です。つまり、制作費があった部分、と自前の部分があったのです。制作費のあった部分は、【編集】【サウンド】【機材の一部使用料】【ナレーターのギャラ】【TBSライブラリーからの映像使用料】【TBS-Vスタッフのギャラ】。
ニックやアレックスのインタビューは、渡航費用も、映像使用料も払われていません。
>インタビューする人選
特別に人選しているわけではなく、全部僕らの友人で、【地球の意思を伝えたい】と思っていた人たちなので、喜んでインタビューに答えてもらえました。
誤解のないように言い添えておきますが、
局から切り離すことで、こちらの趣旨を捻じ曲げられることを拒むために、自前としたのであって、TBSが支払わなかったわけではありません。
>視聴率も高かったというのは
当時瞬間最大で9ぐらいあったと聞いています。番組PがTBS宮内庁番組から来た人で、最初ものすごく嫌がっていた。もっぱら1クールもたずにに打ち切りが、大勢の見方でしたから、業界の人間的にも、【意外】だったようです。
【こんな番組が受け入れられる時代になったのだなぁ】という呟きがあちこちから聞こえていました。
>右近さん
>>製作者サイドには2種類あって
大変良く解りました。自前で補っていたパートはある意味番組の中核の部分であって、こちらを局から切り離すことで自由な制作、表現が可能になったのですね。
ギャラをいただかなかったのは意図したモノであって、より純粋に『地球の意思を伝える為』だと。

ニックやアレックスのインタビューも自前というのは考えもしませんでした。番組各回の著名人へのインタビューコーナーは番組の『締め』というか大事な所というイメージですし。
>>全部僕らの友人で
そうなのですか。じゃあ『アニマムンディ』番組自体、沢山の御友人の無償の協力(ボランティア)の上に成り立ってるのですね。そいういう意味で右近さんの仰る『ソフト化の話は〜〜「いや」ですから』とうのも理解出来る気がします。
少なくとも『お金を稼ぐ為に「アニマ」を作ったワケでは無い』と、、、、

上でかかれてるにらさんや、僕を含めコミュ参加してるみなさんとしては、ソフト化はとても切望することだと思うんですけど、右近さんにここまで『ソフト化は無し!』と言われてしまうと、これは諦めるしか無いですね。
でもまあ、このコミュ参加されてる皆さん、こうして10年たった今でもこの番組を憶えているということは、右近さん達の【地球の意思を伝える】意図(した番組)はバッチリみなさんの記憶に残ったということで。

>当時瞬間最大で9ぐらいあった
あの時間枠で9はムチャクチャ高いですよね。まさに『〜時代になった』と。94年というと字のごとく『世紀末』にまっしぐらな時期でもあったワケで。
今のこの時代に『アニマムンディ』と同様の意図で製作した『新・アニマムンディ』が放送されるとしたらどうなるんだろう、、、、と少し夢想してしまいます。
>『お金を稼ぐ為に「アニマ」を作ったワケでは無い』
まさにそのとおりです!!!
金儲けではなかった。

>『ソフト化は無し!』
著作権をまとめていないので、ソフト化するには、それはもう、かかわった人全部の許可が要りますから、(それも一本一本…アレックスの肖像権とか…全部クリアーしなければならない。)【させない】、【しない】とかじゃなく、物理的に無理な状況にもあります。

全巻完パケでソース(コマーシャル部分が黒)はあるので、上映会とかはできますが…
大角右近さんご参加ありがとうございます。
このコミュニティのTOP GIF画像を作りましたTDK ROTTERDAMと申します。

「アニマムンディ」放送当時は、実は私も中学3年生ぐらいだったような……?
うーん、まさかこうして企画の大角さんのお話が聞ける日が来るなんて、
本当に嬉しいです。


このコミュのTOP画像に選んだ「EVOLVING MARIA」はオープニングムービーと
並んでアニマムンディの中でも個人的に最も好きなカットの一つです。

その神秘的な映像のセンスもさることながら、番組全体を通しての
「EVOLVING MARIA」「2016RPG」などキーワードの選び方、そして番組内で引用
されていた映像も、一般的なオカルト的な伝統舞踊や世界の祭典などの資料映像
だけに走らず、時にはデレクジャーマンの映画「BLUE」の引用だったり、CG作品
「ORGAN HOUSE」「Michael The Dinosaur」だったりと新旧に関係なく素晴らしく、
また神秘性やテーマをより喚起するものばかり。

番組に登場されていた方々も、前述のアリャマタ先生はもちろん、美輪明宏、
モーリーロバートソン、俳優の温水洋一さんや手塚とおるさんもお出になられていたかな?
とにかく美しいだけでなく、メッセージも構成要素の全ての断片もあらゆる面で
非常に「示唆」に飛んでいて、その映像の情報量もあって私にとっては
「十年経った現在でも見返しているオンエア録画テープの一つ」として、
現在でもすぐにでも手の届くビデオラックに収まっています。

また当時、数々の映画や資料映像などから「映像の引用」を多用する映像技法そのもの
にも、「HARRY」などのデジタル編集機の登場と同様に、90年代の「サンプリング」や
「カット&ペースト」と呼ばれるある種のアートの技法の登場同様に、リアルタイムで
視聴していた者にとって実に未来的なものの登場を感じさせる体験だったと記憶しております。


……と、少々支離滅裂ながら、いつかお伝えしたかったスタッフの方への感謝の辞を
まず出させていただきまして。^ ^;;


>右近さん
ところで右近さんのお話ですと「ビデオ化の可能性はなし」ということですが、
現在さかんに行われているスカパー!「tbsチャンネル」などでの再放送に関しては
可能性についてはいかがでしょうか?
放送の仕組みを熟知しておりませんので、ご説明いただいた権利の関係を一読させて
いただく限りではその可能性あるなしは判断できないのですが、BSや専門チャンネル
などへの視聴者からのリクエストと過去の事例を見るに決して低くない実現性を
考えると、いち視聴者としてもそちらも期待してしまうのですが、ぜひ右近さんの
意見をお聞かせくださると幸いです。
再放送ですか…
外国の映像作家の映像を借りている部分とか、インタビューのバックに流している部分、とか、僕らも【こんな番組で、今回だけ】という、許可の取り方で撮影していたりする部分があり、そもそも再放送については許可をもう一度取らないといけないものがたくさんあります。
アニマムンディの特異性としては、諸外国の著名人がほとんどロハで出ていることにあります
。ゆえに、そこらへんの肖像権とか難しい問題にはTBSはもともとタッチしたがらなかった。それで、著作権はTBSでクリアーしていない。まず、再放送の許可を僕らに取らなければならない、そのうえそういう登場人物たちの許可を再取得して欲しいと依頼しなければならない。

まず、TBSがこんなに著作権クリアーの面倒なものを、再放送するメリットがあるか、という問いになりますが、【面倒なので、止め】になるでしょう。
いくらでもリソースはありますから、【こんな番組、別に再放送しなくってもいいじゃん】になりますね。
ただ、25本セットのDVDの予約注文が100万本もあれば,重い腰は上がるかもしれませんが…
それでも、僕らにDVD作成許可を求めたとき、いくらの請求が来るかわから無いので、よっぽどぼろもうけが約束されてないと、難しいなぁ。だいたい、こういう著作権がらみの面倒なものは、触らない、事なかれ主義者の集合体がテレビ局ですから。
たしかにあの番組は「権利関係」を気にしはじめたら、動きがとれない内容でしたよね。TVというメディアがもってる強みは、あんな風に「こういうのやりたい」「それ、おもしろい」という強い意思のうねりが集まったときに、媒体としてものすごい魅力的なメディアなんですよね。ただでもいいからやりたい、となりやすい。

でもあくまでそのときのノリ、うねりだから、あとから権利関係の話が出てきても、もう自分の意志だけではみなさん決定できないところにいるでしょうね。

新規に「本」で出版するという手はあるかもしれませんね。メイキングまで含めたゲーム攻略本のようなイメージ。
アニマムンディ the Book
>アニマムンディ the Book
といっても、冠のアニマムンディを誰も知らない。(笑
本でというのは面白いけど、どこが出版してくれるんだろ?
採算取れそーにないですが、どこか手を上げるところは無いですか?
【野村佐知代写真集】よりは売れると思います。(爆
>アニマ本
まずは「たのみこむ」か、太田出版あたりで (笑)
>>右近さん
 貴重なお話ありがとうございます。
 右近さんのお話で大変ショックな事は、ビデオの発売も再放送も不可能であるという
 事実以上に、「あの放送がどれだけ貴重なものだったのか」という事実の
 再確認となった事ですよ!!!? ^^;;
 うーん、これで当時のオンエア録画テープがより重要なものに....

 もう単に上映会のようなものではなくイベントにしたくなってきました。
 アニマムンディ十周年記念イベント。場所は西麻布CLUB YELLOW、タイトルは
 「XXX-DAY LIVE 2005RPG」とか。


>アニマムンディ the Book
 制作する折には、ぜひ私にも手伝わせて下さい。
 私もロハでかまいませんので。
 僕も【野村佐知代写真集】よりは売れると思いますし。
>アニマムンディ十周年記念イベント。
こうなると、松木靖明(本名だしていいのか?)の出番かな。タイトルCG作成。企画、インタビューのアテンド、と、実はアニマの実質のスタッフの中心的な存在。ただ、いまやCG界の大御所。話をすれば喜んで出てくるでしょうけど、なにせ超多忙。
本格的な話になったら、呼びましょう。
>制作する折には、ぜひ私にも手伝わせて下さい。
ぜひ!
始まったら、セラフュームさんが船頭になるはずです。(勝手に決めてるし…
みんな意識すごい高くなってますね。びっくりです。

松木さんの名前も、出ちゃいましたね。クラブシーンでは一時(いまでもかな?)伝説的カリスマみたいになってましたよね。

みんなビッグになってるからぼくに船頭なんてできるかなあ???
時間だけはいまタップリあるんですがねえ(笑)
船頭というより事務局??
松木君とは、いまでも遊んでいます。週1回は電話かかってきて、【自分のやりたいこと、いっぱいあるけど、時間が無い。】見たいな話を、毎回しています。
いまやビックネームですもんね。

あ、SFXLabCEOという人を引きずり込んだですが、その方はかつて、サンフランシスコでSFXLabという会社を持っていて、なんとニック・フィリップのボスだった人です。
個人的に上映会まではいいけど、イベントはヤダなあ…(笑)
西麻布CLUB YELLOWとかでやっちゃう辺りもなんだか…(^_^;)
あ、上映会は、駄目じゃん。
一旦TBSで放映されたものだから、著作権はTBSにもありますし、TBSのもの(資料映像とか、報道から借りてきたりいているから、そこは相当うるさいはず)もあります。
なので、セルビデオの上映会と同じ扱いになり、できません。
個人で楽しむ以外は、駄目です。誰かのおうちで、ビデオを見ているときに、友人がたまさか
集まってきて、見ましたというなら、良いですが。
こちらに版権のある部分だけバックに流しながらのイベントなら、出きるでしょうけど…
>上映会はダメじゃん
今までのお話の上、ダメなのはなんとなく解ってました(^^;
つまりは、上映会ならぬ『誰かのおうちで、ビデオを見ているときに〜』という路線というか延長上というか。

仮にお家で〜的なオフ会があったとして、全26回流すわけにもいきませんから、4〜5本チョイスして見ることになるんでしょうけど(あくまで仮定のお話ですが)
右近さんの『俺ならこの5本を選ぶ』『この回には得に思い入れがある』などお聞きしたい所です。


>実はアニマの実質のスタッフの中心的な存在
松木靖明氏もアニマ制作の中心人物だったのですね。番組のCGパートを制作されてたのは雑誌等で存じてましたが。

放映当時の西麻布CLUB YELLOW『X-DAY LIVE』 。行ってみたかったです。
94年初頭というと、クラブイベントもまだそんなに盛んじゃなかった頃でしょうか。

>アニマムンディ the Book
僕も是非読んでみたいです。
>『俺ならこの5本を選ぶ』
まずは、記念すべき第一回の【龍】
それから【イメージの力学】実はこの回は脚本は右近です。クレジットは一人ひとつの決め事がしてあったので、ありませんが。
あと、【言霊】【妖怪】…
後半は、だれていたのと、若干スタッフ一人一人がアニマムンディの場を借りて勝手なことを(自分のやりたいことを)し始めたので、本当の意味での地球の意志の代弁となると、前半部に集中します。
最後にまとめで【最終回】
の5本ですが、当初の予定通りのワンクール分(前半部の第12回までのもの)だったら、どれでも同じメッセージです。(題材を変え、論拠を展開していますが、前回、根底に流れるテーマは同じです。12回以降になると、それがぶれてくるし、ディレクターや脚本家の考えや主張が入ってきているので、正確な意味での【アニマムンデイ】ではない。)
アニマムンディ、右近さんも表に出しませんが、もっと複雑な著作権の関係があります。TBS、NHKエンタープライズ、それよりも著作権を留保している会社。

こんばんは。
本日、右近さんにお誘いいただきました。お初です。
松木君には当時から、日本発のモーションキャプチャーやら色々お世話になりましたが、なかなか実現には至らずにいました。ただ、その実現が、私の理解力が足りなかったせいだったような・・。
 ニックやアンディーもアニマムンディには協力してもらいました。ただ、デザインとCGや著作権の考え方の違いで誤解も多々ありましたが。そのあたりは右近さんからの補足説明があると思いますが。

いずれにしてもアニマムンディは早すぎて、深すぎました。っというのが私の結論です。

これからもよろしくお願いします。
>ニックやアンディー
ニックは言わずもがなのニック・フィリップ
アンディはサイキックTVのアンドリュー・マッケンジー、その他、松木靖明と、そうそうたるメンバーが所属していました。あ、私もいまた。アンディはジェネシスの奥さんだった、ローラーといつも一緒だった。そういえば、1995年頃に私用でサンフランシスコによったとき、アンディは空港に迎えに来るといって、結局僕を置き去りにしました。アニマ当時、クールな印象であったニックが、飛んできてくれて、びっくり。しかも、あんなにアンディに怒って。
未だその当時は「モータイメイディアバリュー」のSFXLABの事務所はあったと、思います。
ハイトストリートにできたばかりの日本食レストランで甘ったるい鍋焼きうどんを、ニックが「うまい、うまい」と食べていたのが、今でも印象に残っています。
>右近さん
>>『俺ならこの5本を選ぶ』
ありがとうございます。【イメージの力学】が右近さん脚本とは知りませんでした。
【イメージの力学】は手元にビデオが残っているので早速もう一度鑑賞したいと思います。
途中で1クール延期が決まったエピソードをお聞きしたかぎり、やはり前半部(1クール目まで)でやるべきことはやりきってるといった所でしょうか。
第一回の【龍】や【言霊】の回は未見なので、本当見てみたいです。
個人的には【妖怪】の回と変則的な構成の【記憶】の回が印象的です。

ニック・フィリップ 氏、アンドリュー・マッケンジー氏のエピソード、楽しく読ませていただきました。甘ったるい鍋焼きうどんを「うまい、うまい」と食べて〜ってちょっと想像付きませんが


>SFX Lab CEOさん
はじめまして、『アニマムンディ』コミュに御登録くださってありがとうございます。
放映後も番組の情報、制作者さんの話しがほとんど表に出てこなかったので、放映後からこうして10年たって、制作してた方々のお話をこんな所でお聞き出来るとは思いもしませんでした。
>>ニックやアンディーもアニマムンディには協力してもらいました
やはり『ロハ』なんでしょうか(^^;

>>アニマムンディは早すぎて、深すぎました
早すぎたからこそ、あれだけのネームバリューのあるそうそうたる方々が集結したという点もあるのでしょうね。あのエッジのキいた内容に当時の視聴者がどのくらい着いていけてたのか、、、、
>>こうなると、松木靖明(本名だしていいのか?)の出番かな。

 松木さんのお名前を思い出し、「そういえば」と自宅の本棚を探ると
 BNNの『Creator's Cafe File '96』という本に、やはり松木靖明さんと
 その作品の紹介記事がありました。
 (94〜96年のマルチメディアブームの頃の本は今でも古本で漁ります。
  同書に他にケンイシイ、立花ハジメ、明和電気や坂本龍一、森本晃司
  さんらのインタビューも。)

 確かにこの時点でSFX Labに参加、としてニックフィリップや谷崎テトラ
 さんらのお名前もありますね。
 インタビューによりますと松木靖明さんのCGは「コンピューターを通じて
 精神世界をビジュアライズする作風」とありますから、松木さんの
 オープニングはキービジュアルとして相応しいし、アニマムンディ
 スタッフの中心的な存在、というのも判る気がします。NHK
 エンタープライズという所属場所を聞くと、お堅い所のように
 思ってしまいますが、右近さんのお話を聞くと松木さんはあまり
 当時とお変わりないご様子で何だか嬉しいです ^^;;
 

>>SFX Lab CEOさん
>>アニマムンディは早すぎて、深すぎました。
 
 人生の早い時期にアニマムンディに出会えたことは、自分にとって
 大変良い物事の例だと思っています。何と言うか、例え「ついて行けなくて
 難解そうに思えるものでも、当人が興味があって魅力的に感じるものであれば
 判らないなりに人間はついて行くものだなぁ」なんていう好例だったな、なんて
 個人的には思っているのですけれどね。 

 これからもよろしくどうぞー。
SFXにテトラは参加していませんね。

>松木さんの オープニング

オープニングより、アニマには、欠かすことができないものがあります。
松木の【マリア】です。【マリア】はアニマムンディそのものです。毎回語られるいろんな切り口の地球の意志より、もっと端的に、しかも絶対的に【アニマムンディ】を象徴している、イコンのようなものです。もし、お手元に【アニマムンディ】の録画がありましたら、【マリア】をマークして見直して見られると、いいですよ。
先程『イメージの力学』を見て、
作中の『あおくんときいろちゃん』の引用シーンで唸りました。『恐怖の言い切り、三段論法』というお話を聞いた上で見ると、また番組の見方が変わります。

個人的には番組全般通して、オープニング前の2人の男のやりとりコーナー(コーナー名なんだろう?)が好きでした。あのふたりのやりとりの感覚はなんとなく解るといいますか。

>松木さんのマリア
なるほど、あのコーナーは当時見てた時、なぜ毎回変わるのか良く解ってなかったのですが、番組にとってそんなに重要なパートだったとは。EVOLVING MARIAだけ全回分を通してみてみたいなあ。
>番組全般通して
初期型【アニマムンディ】(第1回〜6回)にはなかったと思う。ちょっと記憶が…
でもあのコーナーは途中参加です。
>オープニング前の2人の男
ちょっと小太りの方がテトラ君です(!ばらしちゃいました…
眼鏡をはめた「もさっと」したほうは、たしか編集のオペレーター君です(名前は失念しました
あ、確かに途中からですね。第6回の『シャーマンをめぐる旅』の回から始ってました。

ってええ? あの方がテトラさんなんですか。まさか番組内に御出演もされてたとは。てっきりあの二人はどこかの劇団の方だとばかり思ってました。会話のやりとりからすると、眼鏡の方のほうが先輩って感じです。

全然関係無いお話ですが、『妖怪』の回でロゴスのテーブルで会話する3人の女の子達の内のひとり『うしちゃん(猿面鳥を見たっていう女の子)』が可愛いかったので、放映当時ビデオプリンターでうしちゃんの画像をプリントアウトして、その写真を大学の研究室の自分のロッカーに貼付けてました(^^;
>>ちょっと小太りの方がテトラ君です(!ばらしちゃいました…
>>眼鏡をはめた「もさっと」したほうは、たしか編集のオペレーター君です

 うひーん!! 私もこの十年間、あのOPのお2人はどこかのシュールな若手
 お笑い芸人さんかとずっと思ってました!!(失礼 ^^;;)
 そういえばテトラさんは、同時期にテレビ東京の『高城剛X』にて
 お姿を拝見した記憶があります。そういえば確かに.......^ ^;;;;;
 

ところで、右近さんを始めアニマムンディに当時携わられていらした皆様に
ご参加いただき、次から次へと「目からウロコ」「そうだったのか!!」と
いうような密度の濃いやりとりが次々と出来てとても嬉しく思っております。
そこでなのですが、アニマムンディコミュニティ内に新しいトピックを
立てさせていただきたいと思うのですが、よろしければ皆様にも
御参加いただけないでしょうか?

新トピックの内容は、先の「オープニングの2人の正体は実は誰だったの?」
や、「妖怪の回でロゴスのテーブルで会話する3人の女の子達は誰?」、
「ジェミニさんって誰?」、「かずみちゃんの料理は本当に本人が考えたの?」
など、
『ものすごく小さいんだけどずっと気になってた、聞いてみたかった
 アニマムンディの疑問』
をあげていく、というものです。

「アニマムンディ」の地球の意志の解明に関わるべき濃密な話題は尽きないのですが、
こういった、アニマムンディへのごく「小さな疑問」を抱えてらっしゃる
皆さんにも積極的にこのコミュニティに参加していただきたいと思っているのです。
大変に情報量の多い番組でしたし、何分時間も経っていますから、全ての疑問が
解決されることはもちろんないでしょう。というか無理でしょう ^^;;
ですが、関係者で事情を御存知の皆様も、宜しければ御参加いただき、時には
これらの疑問にご回答いただく側になってはいただけないでしょうか。

コミュニティのタイトルは....うーん、『地球に聞いてみました』ということで ^^;;

この後、言い出しっぺの私が実験がてらトピックを立ててみますので
ツッコミ等ありましたらガシガシ入れてくださいませ。
>TDKさん
>>どこかのシュールな若手お笑い芸人さん
仮に若手お笑い芸人だとしたら、今現在は中堅クラスのお笑い芸人さんになってないと(笑
僕はあの二人のそぶりが劇団の人っぽいと思ってたんだけどなあ。太陽とピストルと文字が描かれた壁の前で会話をする回があったので、劇団名『太陽とピストル』だと一時期思ってました。

>>『地球に聞いてみました』トピック
ナイスです。TDKさん。僕も、コミュ参加されてるみなさん、軽い気持ちでこの『アニマ』トークに参加してくれたらなあと思ってました。僕の場合、先の『オープニングの2人の正体』を知ったことだけでもちょっと衝撃が走りましたし(笑 10年前の番組だけど、10年経ってるから聞けることもあると思いますし。

是非、みなさん御挨拶がてらででも軽い気持ちでトピック参加してくださると嬉しい限りです。

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