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食品安全情報blog mixi支局コミュの昆虫忌避剤

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■[ヘルスカナダ][農薬]昆虫忌避剤
It’s Your Health
Insect Repellents
2008-08-07
http://www.hc-sc.gc.ca/hl-vs/iyh-vsv/life-vie/insect-eng.php
昆虫忌避剤は、かゆみや重大な疾患まで幅広い健康問題を引き起こす蚊やダニに刺されることを減らすための有効な手段である。一部の忌避剤は他のものより効果が高い。
背景
蚊は一日中刺すがほとんどの種類は夜明けや夕暮れに最も活動的になる。ダニはしばしば道端沿っていて、特に雑木林や背の高い草のあるところにいる。
蚊やダニに刺されることの健康リスク
世界的には蚊やダニはマラリアやデング熱やチクングンヤ熱などの多様な病気をもたらす。ここカナダでは西ナイルウイルスとライム病が主な健康上の懸念であるが、他の病気もある。多くのカナダ人にとってこれらの病気にかかるリスクは極めて低い。こうした病気を予防するにはヘルスカナダの認可した昆虫忌避剤伸しようなどが最も有効である。ヘルスカナダが認可した製品にはPCP登録番号が表示されている。
昆虫忌避剤を選ぶ
あなたのニーズにあった製品を選ぼう。例えば、短時間外にいるだけなら低濃度の忌避剤を用いてもっと長くいる場合には塗り直す。
ヒト用の製品のみを使うこと。殺虫剤を身体に塗ってはいけない。
DEET
DEETを含む製品は使用方法に従って使用できる。ヘルスカナダは2001年に最新の評価を完了しカナダ小児科学会も支持している。
製品のDEET濃度が高いほど保護作用は長持ちする。蚊でもダニでもそうであるが蚊への作用のほうが長続きする。ダニを防御したいならダニ用製品を探し、皮膚だけでなく服にも使うと良い。
6ヶ月未満の乳児にはDEETを含む昆虫忌避剤は使用しないように。蚊帳やベビーサークルを使うように。
日焼け止めと昆虫忌避剤は併用できる。各製品の使用方法を守るように。まず日焼け止めを塗って、次に昆虫忌避剤を使う。
P-メンタン3,8-ジオール 
この成分を含む製品は最近カナダで認可された。この製品は最大2時間の保護作用があるが3才未満の子どもには使えない。1日に2回まで。
大豆油
大豆油2%は3.5時間の保護作用がある。この製品はカナダで登録されているが広く販売されていない。
シトロネラ
2004年にヘルスカナダはシトロネラを含む皮膚に直接塗る昆虫忌避剤について評価を行った。登録継続のための安全性データがなかった。しかしながら緊急なリスクは同定できなかったため、最終決定が下されるまでシトロネラ製品は販売できる。
シトロネラを含む製品は30分から2時間の蚊忌避作用がある。乳幼児には使えない。
推奨できないもの
以下の製品についてはいろいろな理由で薦められない。効果がなかったり長続きしなかったりあるいはヒトの健康に有害である可能性がある。
・ 電気又は超音波装置
・ bug zappersのような電気刺激装置
・ 忌避剤を含む首輪や腕輪や足輪
・ 匂いで誘う蚊取り
・ 蚊連草
・ 経口ビタミンB1
・ 昆虫忌避剤と皮膚の保湿剤の組み合わせ製品はヘルスカナダでは認可されていない。必要であればそれぞれを同時に使う。
リスクを最小化するために
昆虫忌避剤を使ったうえに以下のような方法でリスクを削減できる
・ 夜明けや夕方に外にいることを避ける
・ 長袖長ズボン靴を着用
・ ダニがいる場所ではシャツはパンツに入れる、靴下はズボンの上に。
・ 蚊にとって魅力的でないようにするためとダニを発見しやすくするため明るい色の服を着る。
・ 窓に破れ目のない網戸、ドアはきっちり閉まることを確認。
・ プールや鉢などのたまり水を排除する。
・ ダニのいるところから帰ったら衣服をチェックする。ペットも忘れずにチェックする。
・ 重大な蚊が媒介する病気のある熱帯地方に旅行する場合には出かける数週間前に医師に相談すること。

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