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食品安全情報blog mixi支局コミュの13年経ってGM特許が取り消された

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Natureニュース
■[GM]13年経ってGM特許が取り消された
GM patent rejected after 13 years
4 May 2007
http://www.nature.com/news/2007/070430/full/070430-14.html

ヨーロッパ特許庁(EPO)が13年前に認められたモンサント社の所有する大豆の遺伝子組換え技術の特許を「新規性に欠ける」として取り消した。
この技術はGM大豆におけるモンサント社の優位性確保に貢献してきた。モンサント社は世界市場の約90%を占めている。反対派はこの特許のために事実上GM大豆は全てモンサントが支配しているとして1994年から反対してきた。
5月3日の公聴会に置いてEPOはこの特許を取り消した。この決定は他のGM特許にも影響するであろう。
しかしいずれにしろ2008年に特許は有効期限が切れることになっていた。モンサント社のスポークスマンはモンサントの事業には影響はないと述べている。
当初大豆の「パーティクルガン」特許は米国のバイオテクノロジー企業Agracetus により1988年に申請された。特許承認にはカナダの環境団体ETCやモンサントを含むGM技術を開発中の企業が反対した。しかしモンサントは1996年にAgracetus を買収して反対を取り下げ、特許の所有者になった。
スイスのアグリビジネスであるシンジェンタとグリーンピースは特許に反対していた。シンジェンタとグリーンピースが同じ主張をするのは奇妙であるが
(なぜなら特許に反対することは他の企業がGM技術を使いやすくすることであるから)、グリーンピースはあらゆる特許に強く反対すると述べている。

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