THE LANCETの今週号に発表された論文によれば、発展途上国において作物を汚染している発がん性毒素は収穫後の貯蔵に介入を行うことで低コストで削減できる。 Chris Wild博士らはギニアの20の農場で作物の貯蔵に介入を行った。内容はカビの生えたものを除く・マットの上で日光に当てて乾かす・木製の床の上に天然繊維の袋に入れて保存する・微量の殺虫剤を使用するといった単純な6項目である。収穫時、収穫後3及び5ヶ月の時点で600人の血中アフラトキシンレベルを測定したところ、介入群では半分以下になっていた。介入群の約20%では血中アフラトキシンが検出されなかった。 Reduction in exposure to carcinogenic aflatoxins by postharvest intervention measures in west Africa: a community-based intervention study Volume 365, Issue 9475, 1950-1956 PC Turner, A Sylla, YY Gong, MS Diallo, AE Sutcliffe, AJ Hall and CP Wild