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David Bowie/デヴィッド・ボウイコミュの★ Blackstar のアルバムレビュー(感想)など

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遺作となった 「★」 の感想や意見、レビューを、
このコミュの皆さんに伺いたくトピを作ってみました。

一部 「ボウイの次のアルバムは!?」 のトピに既に書き込みされてる方もいらっしゃいますが、
書き込み内容が訃報ニュースで、それに関する物に変わってきているので、
再度、このアルバムについて語りたく思います。

本当にボウイが好きだからこそ、忌憚なく批評出来る方が、このコミュには多いと思います。

アルバム全体に関してでも、各曲に関してでも、制作過程の裏話など、
なんでもかまいません。
(アルバムの総合評価で、10点満点なら、何点だとかなども♪)

1 ★( Blackstar)
2 'Tis A Pity She Was A Whore
3 Lazarus
4 Sue (Or In A Season Of Crime)
5 Girl Loves Me
6 Dollar Days
7  I Can't Give Everything Away

コメント(21)

前のトピにも少しコメントしたことですが、★ をリリース直後に聴いて、その先鋭的な内容、久方ぶりのアグレッシヴな姿勢を感じていた矢先の、突然の訃報でした。

本当におどろくと同時に、このことが自分自身の中に様々な複雑な思いをもたらしました。ボウイのクリエイティヴィティが、新たな上昇カーブ上にあったこと。同時代の音楽シーンの中から刺激的な要素を取り入れ、さらにそれらを独自のボウイ・サウンドへと昇華させるスタイル。場合によっては共演者さえも一新させる姿勢までもが健在だったこと。★ の中に、新しい音楽シーンを切り開くためのアイデアやヒントが色々と感じられること。

最後まで、彼らしい姿勢を貫き、なおかつ、新たな領域に足を踏み入れながら、その端緒において旅立ったということ。それは悲しい出来事ではありましたが、今まで人の訃報に接して、個人的には、これほどの言い知れぬ感銘を受けたことは、かってありませんでした。

各曲の感想等、この続きはレビューのコーナーに投稿しておきました。
 ↓ ↓ ↓
http://mixi.jp/list_review.pl?id=15671328

>>[1]

レビュー、興味深く拝見しました♪
一番驚いたのは、1月8日(発売日当日)にこれだけの文章を書かれてるんですね!
まあ先行発表されてる曲は別にして、手元にアルバムが届いて、何回ぐらい聞かれた後でしょうか。
自分は、最低20回以上は聞き込まないと、よきにしろ悪しきにしろ答えが出せません^^;

特に詞についてもよく書かれてますね。
自分はハードロックもよく聴き、それらの曲の歌詞など、まあ真摯に考えるほどの詩はありませんので、
曲9:歌詞1ぐらいの対比ぐらいしか、注視しないのですが、今回のアルバムは、
さすがに対訳もよく見ました。

みんなヒーローに成れるんだ!とのセルフアンサーが、” I Can’t Give You Everything Away”
とのくだりが印象深かったです。

それにして、クラシックから、ストラングラーズまで聞かれてるんですね!
私も先日DVDで見た映画、「オーケストラ」 で最後のチャイコフスキー「バイオリン協奏曲」が、
こんなにイイ曲だったのか!と魅力を感じたので、じっくり聞いてみようと思います♪
>>[2]

どうもありがとうございます。僕も実は、新作アルバムに対する評価は、かなり聴きこまないと固まらないんです。でも意外と、当初直観的に浮かんだ印象にしっくりするものが多いので、2〜3回聴いた段階で、自分の忘備録も兼ねて感想アップしちゃうことが多いんです。それも、他の人達の感想が投稿される前に(笑)って。「ザ・ネクスト・デイ」のリリース時も、そんな感じでした。

近年、愛着を持って聴いてきたミュージシャン達の訃報が多くて寂しくなりますが、ボウイのような最後を体現したアーティストというのは、ほんと空前絶後だと思います。

で、クラシックのお話が出ましたので書きますが、今回のことで僕が連想したのはベートーヴェンなんです。彼の足跡をたどっていくと、生前、交響曲や協奏曲、ピアノソナタなどの頂点をこれでもかと極めたその後に、最晩年の弦楽四重奏曲で、さらなる新境地を開拓していて。時代を100年も200年も先取りするようなアバンギャルド性まで発揮しつつ、新たなインスピレーションを垣間見せながら亡くなっています。新作の構想もあったようですね。ボウイも、ベートーヴェンも、それぞれの空前絶後さがありますので、本当は比較自体ナンセンスなんでしょうけれど、どうしても個人的に連想してしまうところがあって。

チャイコフスキーも大好きです。21世紀に入ってからも、優れた演奏家や指揮者たちによる新しい演奏解釈が進んでいて、よく知られた名曲でもいまだに発見があり、飽きることがありません。そういえば、ボウイがナレーションをつとめた「ピーターと狼」のアルバムには、「くるみ割り人形」が収録されていましたね。
 
>>[3]

私は「★」に関しては、ちょっと辛口になってしまいますが、
奥が深く衝撃的な作品である事は間違いないですね。
それにしても、書き込みを頂いた方が二人とも、ボウイの曲名がハンドル名とは♪
(しかも渋い選曲♪)
アルバム入手するのに間ができたのと やうやく独りになれる時間がとれたので 今ごろ通して聴きましたダッシュ(走り出す様)

先にFM等々で断片的に聴いちゃってたけど…なんかもう 「よだかの星」 が 頭に浮かんでしまいまして涙


そして最終曲。

なーんだあせあせ(飛び散る汗)参加を断ったって聞いてたのに ここで弾いてんじゃんあせあせ(飛び散る汗) って程に フリップのギターに似たフレーズに 感涙あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)


遂に よだかは明け方の空へ向かって傷付いた羽を渾身の力を振り絞って羽ばたかせ 遠く高く 青白く輝く 星となりました……


みたいなあせあせ(飛び散る汗)



うわぁーーーーーーーん

\(T■T)/あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

そして冒頭のハモニカにもあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)


うわぁーーーーーーー走る人あせあせ(飛び散る汗)
>>[6]
自分は亡くなって1週間後に毎日の様に聞いてました。
聞けば聞くほどボウイの凄さを感じ曲数が少ないのでもっと曲を聞きたくなりました。
まだ出して無いと言う曲を早く聞きたいですね。
>>[008]

あの緊張感で凝縮した40数分ていう枠が アナログレコード時代の様で調度いいっちゃ いい気もしますけどね。


あと数曲考えてたんだったら無念だろうなぁ…
>>[6]
「 I Can't Give Everything Away」 はこのアルバム中、唯一暖かみがある曲でイイですね♪
自分もあのハーモニカが聞こえたとたん、懐かしさがこみ上げて来ました♪

>>[8] mvx好き★bowie さん
そうですねあと5曲レコーディングしてあるそうなので、是非リリーズしてほしいですね♪
>>[010]

他はもうドラム中心みたいなダッシュ(走り出す様)

ボウイってドラム好きなんだなーって思う…

ヒーザン の時なんか キヨシローさんみたいに 自分でドラムやってたみたいだしダッシュ(走り出す様)

レベルレベル も自分でやってるっぽいダッシュ(走り出す様)


残り5曲?

さぁー あとはヴィスコンティが どう判断するかな!?って話であせあせ(飛び散る汗)
>>[11]
マーク・ジュリアナというジャズドラマーですね。
自分も初めて知りましたが、
どうやら普通にリズムを取るだけでは満足しないような方みたいですね♪
皆さんへ
私のレビュー(感想)はちょっと辛口なのでお伝えしてなかったですが、
このコミュの方は大人な方が多いようで、臨機応変に読み取って頂けたらと思い、
リンクを張っておきますね♪

アマゾンの「★(ブラックスター)」のレビューで、
「初めてボウイを聞く方は、★5が並んだ評価を鵜呑みにしないでほしい」 というタイトルで、
筆者 zeprock が、私のレビューです。 
5点満点で、★3.8というかなり辛口です。
100行以上の長文なので、お時間ある方のみどうぞ♪

http://www.amazon.co.jp/product-reviews/B0189JGNSQ/ref=cm_cr_dp_hist_three?ie=UTF8&filterByStar=three_star&showViewpoints=0
>>[13]
評価読ませて頂きました!
大変共感出来る評価と思うと共に素晴らしい評論に感服しました。
評論の値にも納得しています。

自分の評価はボウイ最後のアルバムと言う意味では5点満点です。(笑)
最近、アワーズを99年に買って以来久々に聞きまくってますが当時聞いていた時はそんなに良いアルバムだとは思いませんでしたが
今は自分の中では名盤と化してます!(笑)
>>[11]
あと5曲とは、
雑談トピに書きましたが、BS朝日「ベストヒットUSA」で小林克也さんが、
「★」の後にも、ボウイは5曲録音した音源があるらしいのです。
そして、ボウイは人を驚かす事が好きだったから、自分の死後リリースするかもしれないと♪

>>[14] mvx好き★bowie さん
長文読んで頂いて恐縮です♪ 

「アワーズ」は自分的にはちょっと薄味に感じて、それほど聞き込んでいません。
が「イフ・アイム・ドリーミング・マイ・ライフ」などはまだ好きな方なので、
又聞き返してみますね♪
>>[016]


あぁあせあせ(飛び散る汗)そういう意味であせあせ(飛び散る汗)

なんてお方だ涙ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)



あり得るダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)
>>[14]
はじめまして〜
自分もアワーズ聴き込んでます
12最高っす
>>[18]
初めまして、アワーズ良いですよね!(^o^)
>>[19]
こんにちは〜
その時期のライヴも良さげですよ♫
以前に、自分で ★ のアルバムを絶賛しておきながら何ですが、この作品はもっと賛否が割れる作品ではないかと、当初思っていました。決してとっつきやすい作品ではないですからね。僕自身、最初はかなり戸惑いましたし。ボウイ他界の衝撃から時間が経つにつれ、賛否いずれにせよ、もう少し色々な角度からの評価が出てくるのではないかと思います。

というか、やっぱり聴く人本人の正味なところの感想が一番大切ですから。他のリスナーの人達が絶賛の嵐だろうが、アーティストが他界して存在が伝説化されようが、結局、作品を聴いてどう感じたのか、でしょう。僕が以前例にあげた、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏曲にしても、音楽史上類例のない深遠さといった評価から、むしろ晩年の作品には創作エネルギーの低下がみられるといった評価まで、賛否見ましたので。

自分の正味な感想という点でいえば、僕はボウイについて、メジャーになる前から最晩年に至るまで、80年代後半を別にすれば、わりとまんべんなく高いクリエイティヴィティを発揮できたアーティストだ、と捉えています。特定の時代、たとえば70年代のグラム期なり、ベルリン期なりだけを突出して持ち上げて評価したり、神格化したりする必要も全く感じません。自分自身の若い頃、思い入れを持って聴いてきたとしてもです。好きな彼の曲ベスト20とか40とかあげれば、いろいろな時期に散らばると思いますが。それが仮に世のボウイファンの統計的評価とズレていようが、知ったことじゃない(笑)。

ベスト盤「ナッシング・ハズ・チェンジド」の3枚組バージョンは、彼のクリエイティヴィティの変遷を、時代を逆向きにたどって再確認するにはいいですね。メジャーになる前の最初期の曲に至るまで、今でも通じる曲の良さが改めて実感されます。ボウイ本人が、TOYであの時期の曲を見直そうとしたのも、さもありなん、です。


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