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ロバート・ジョンソンコミュのロバート・ジョンソンの使用ギター

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『コンプリート・レコーディングス』ではギブソンのL−1というアコースティックギターを抱えた写真が使われています♪が、文献では『本人のものではない』らしいですがレコーディングにはどんなギターを使っていたのだろう?と思います♪リゾネーターではなさそうですよね☆
皆さんの推測を書き込みしてください。

コメント(11)

こんばんは。
ギブソンL−1は写真スタジオにあった借り物みたいですね。
もう1枚の写真のギターが、少なくともサン・アントニオでの録音に使われたギターのうちの1本ではないでしょうか?

Kalamazoo KG-14(ギブソンのL-00の廉価版バージョン)ですね。これはデュアン・オールマンの愛用ギターでもあります。14フレット・ジョイント、ラダー・ブレイシングです。
写真では2フレットにカポが装着されています。そして、A7のコードを押さえています。(L−1の写真はカポ無しでA7を押さえています。)

さて、ボトルネック・チューンはどうでしょうか?
これは、リゾネーター・ギターの音に聴こえます。ランブリン・オン・マイ・マインドの高音の3連の響きの金属感はまさにリゾネーターの響きではないでしょうか?

私の参加している、戦前ブルース音源研究室のメンバーの一人であり、ブラインド・ブレイク研究の世界的第一人者でもあられるakiさんの見解では、この響きはナショナル・トライコーンではなかろうか、ということです。スチール・ボディより少し柔らかなブラス・ボディの響きがする、というのがその根拠のようです。(さて、真相はいかに?)

我が研究室の見解は、サン・アントニオでは、ロバート・ジョンソンは
Kalamazoo KG-14
National TRICONE
の2本のギターを使用した、ということです。



> Shunn 0)))さん
貴重な情報ありがとうございますm(._.)m
タバコを加えたもう一枚の写真、ヘッド部分が入ってないので気になってましたがカラマズーですね♪スライドでプレイされている曲、今度じっくり聴いてみます。
そして、もし、ロバート・ジョンソンのあの音が出したいなら、サム・ピックに加えて、フィンガー・ピックも使用すべきだと思われます。
CDをよーく聴くと、フィンガー・ピックを使ってる痕跡がいたるところにありますよ。
> Shunn 0)))さん
サムピックに関しては、打田氏も教則DVDで指摘されてますね☆ フィンガーピックも合わせて聴いてみます。
弦ですが、ベン・ハーパーのデビュー盤のライナーで『ロバートは針金(だったかな?)を張っていた』というような発言をしていましたが、いかがでしょう?
> ロバート・彦ちゃんさん
弦に関しては、研究室のakiさんは戦前のギター弦の研究もされていて、弦のコレクターでもあります。
実際に80年前に作られた弦もお持ちです。
メーカーも材質も太さも色も調査済みです。

さて、彦さん、もしも彦さんがレコーディングの機会に逢われ、スタジオでレコーディングするとなって、針金を張りますか?
チューニングはどうでしょう。耳だけを頼りのいい加減なチューニングをしますか?
しかも、一世一代の初レコーディングでですよ?
壁に向かって演奏して、その反響がカラマズーをリゾネーターの音に変化させたのでしょうか?

多分、全部嘘っぱちです。我々の研究室はそこからスタートしたのです。
> Shunn 0)))さん
自分が当時のブルースギタリストならば、ちゃんとした弦を張ってチューニングをしてレコーディングします♪
今ふと思ったのですが、恐らくは当時ギターを買えなかった人達がやった『壁や木に釘を打って、針金を張ってギターに見立てて弾いていた』というのをベン・ハーパーは言っていたのかも知れませんね☆
たとえば、あの有名な壁に向かってレコーディングしているイラストですが、実際はそんなことは行われていなかったと思います。
じゃあ、何故そんな話しになったのか・・・?
おそらく、次の話しの勘違いに尾ひれがついたんではないでしょうか?

プロデューサーのドン・ロウがサン・アントニオであったことの回想です。

 「LawはRobert Johnsonが極端に恥ずかしがりやな男だったと回想している。彼はRobert Johnsonにメキシコ人演奏者のグループにギターで参加するようお願いした。録音場所はホテルの一室で、すでに録音のための準備は完了していた。当惑させられ、そして初対面による緊張の苦痛を被ったRobert Johnsonはメキシコ人演奏家たちに背を向け、顔を壁に向けてしまった。結局、彼は十分に落ちついて演奏できるまでになった、しかし彼はけっして彼の聴衆者たちに顔を向けなかった。」

どうですか?
> Shunn 0)))さん
これは漫画にも描かれていますよね♪(漫画では、ジュークジョイントで壁に向かって演奏を始めた)
一説では、自分のテクニックを他のミュージシャンに盗まれたくないから皆に背を向けてレコーディングに臨んだとも言われていますよね。
だけど、真実は闇の中です(^-^;
> ロバート・彦ちゃんさん
フフフ、そんなヤツはライブ出来ませんて。
しかも、旅回りで。

お金もらって芸を見せる訳なんで、どっちかというと、見せびらかすんじゃ無いでしょうか?(笑)
> Shunn 0)))さん
それもそうですよね(笑) ちなみに漫画では普通は五本の指であるはずが十本になって、それを見せたくないがために背を向けて演奏したとフィクションになってます♪
それに実際のロバートの場合はあちこち回って、客のリクエストに答えたこともあったようなので♪余興で演奏もしたみたいですね。
『針金」を貼っていた・・・ 間違いではないと思いますよ 実際ぼくも今 ナショナルのリゾネーターには針金張ってますし

なかなか日本人で言う方はいませんね この表現をする方は 今だと70歳以上でアメリカに渡って音楽していた方で 南部でブルースまたは カントリー、ヒルビリーの方特有の言い回しです
 都会のブルースマンだと この言い方でどこ出身かわかるでしょう

リゾネーターギターのことを リゾネーターとは呼ばないでしょう(レコードジャケットなどに記入の際は書きますが)日本だと ドブロと読んだり 昔のブルースマンだと スチールボックス
っていう口語が普通でした   針金を貼るって意味は  鉄弦を意味し 金属の針金ではないです  また ジャグバンドや ラグなどをストリートでする場合の タブベースでは
針金かロープという言われ方で表現されますが その場合の針金は ほんとに極太針金ワイヤーです

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